説明

Fターム[2G058HA04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | その他の特徴 (402) | 複数の分析装置の使用 (124)

Fターム[2G058HA04]に分類される特許

81 - 100 / 124


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】機器分析によって取得されるデータや制御用のデータを、複数の者の確認を経ながらデータの承認を段階的に行う場合に、一旦承認されたデータを書き換えることが容易にできてしまい、承認済のデータの信頼性を十分に確保できていなかった。
【解決手段】データ管理装置において、ある分析関連データに対して承認状態情報を付与する指示が与えられたとき、該分析関連データに対して承認状態情報を付与する承認状態付与手段と、前記承認状態付与手段によって前記分析関連データに所定の承認状態情報が付与されたとき、またはロック指示が与えられたとき、該分析関連データ及び該承認状態情報を編集不可能な状態にロックするデータロック手段とを設ける。これにより、一旦承認されたデータが故意に、又は過失的に書き換えられてしまうことがなくなる。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、複数の分析ユニットに対して、効率的な連続測定が可能であって、特に緊急を要する検体の測定の際は、分析ユニット間の処理待ち時間を少なくできる自動分析システムを提供することにある。
【解決手段】
ラックを収納しランダムアクセス可能な複数のバッファ部を備え、少なくとも1つのバッファ部を複数の分析ユニット間のラックを搬送する経路の間に配置する構造とした自動分析システム。
【効果】
本発明によれば、複数の分析ユニットで構成される自動分析システムにおいて、再検用の検体の待機場所を充分に確保すると共に、精度管理試料や緊急検体などの測定要求に対しても、個々の分析ユニットの処理能力を最大限に発揮させ、検査依頼に迅速に対応することが可能になる。 (もっと読む)


高優先順位のサンプルを、たとえ別のサンプルが先にコンベヤから取り出されていて分析予定の列に存在しても、主コンベアから取り出し、そのサンプルを直接分析装置のサンプル採取位置に搬送する方法及び装置。
(もっと読む)


【課題】各種の分析装置の全体管理を行うことを目的として研究施設に設けられるLIMSなどの情報管理システムから出力される分析指示データに含まれるデータを活用できるシステムを提供する。
【解決手段】情報管理システムから出力される分析指示データをXML形式に変換する指示データ変換部と、XML形式の分析指示データを格納する分析指示格納部と、を備えるシステムとする。従来は固定フォーマットなどで出力されていた分析指示データをXML形式に変換することにより、該分析指示データに含まれるデータを高い自由度で以て利用することが可能となる。また、本情報管理システムを導入することにより、分析における手入力ステップを減らすことができるから、各分析に一意に付与される管理番号の入力間違いといった人為的ミスの発生も低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】試薬を使用して分析する検査項目の分析パラメータの設定を容易に行うことができる分析情報管理方法および分析情報管理システムを提供することにある。
【解決手段】サービスセンタ(10)の通信機構(12)は、複数の自動分析装置(100)との間で分析情報等の情報の送受信を行う。データベース(16)には、この分析情報等の情報が蓄積される。分析情報解析機構(14)は、このデータベースに蓄積した分析情報を使用して自動分析装置で分析した結果の評価・解析を行う。試薬パラメータ登録機構(18)は、試薬に関する情報をデータベース(16)に登録する。通信機構(12)は、自動分析装置からの要求により、データベースから管理する試薬に関する分析パラメータの情報を取出して自動分析装置に転送する。これによって、試薬を使用して分析する検査項目の分析パラメータの設定を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の分析装置と複数の分析制御サーバとがネットワークを介して接続されたネットワーク接続型分析装置制御システムにおいて、分析装置と分析制御サーバとの接続を自動的に、負荷を集中させることなく行う。
【解決手段】分析装置がネットワークに対して接続要求をブロードキャストする。分析制御サーバは、受信した接続要求を受け容れ可能であれば、該分析装置に対して接続可能応答を行う。複数の分析制御サーバから接続可能応答が返ってきた場合には、分析装置は最も負荷が軽い分析制御サーバを選択して接続を確立する。分析装置に1分析分の分析データを蓄積しておくことにより、分析データを失うことなく、又は再分析を行う必要なく障害回復を図ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】遺伝子情報の漏洩を防ぐことが可能な自動分析装置とその遺伝子情報管理方法を提供すること。
【解決手段】遺伝子検査項目の分析と、生化学検査項目又は免疫検査項目の分析を行う複数の分析ユニット4〜6を備え、ネットワーク80を介して管理装置90に接続される自動分析装置1とその遺伝子情報管理方法。自動分析装置1は、遺伝子検査項目、生化学検査項目又は免疫検査項目のいずれか一つの検査項目を選択する選択部10dと、選択部において選択した検査項目に応じて自動分析装置のネットワークへの接続又は切断の切り替えを行うインタフェース10jと、遺伝子検査項目を選択した場合に自動分析装置をネットワークから切断する承認の入力依頼を行う入力依頼部10eと、入力依頼部における切断承認の入力があった場合にインタフェースの切り替えを制御して自動分析装置をネットワークから切断する制御部10aとを備えている。 (もっと読む)


一次コンベヤが第2サンプルを移送しつつあるときに、衝突する可能性のある地点のところで、移動している二次コンベヤ上の第1サンプルを移動している一次コンベヤ上へ移す方法である。 (もっと読む)


【課題】反応以外での待機時間が長くなることに伴う検体と試薬の劣化を防ぐとともに、装置の稼働効率の向上を図る。
【解決手段】少なくとも2つが独立して検体をそれぞれ反応させる複数の反応部と、検体の反応以外での待機時間の上限値、および検体の反応時間を入力するための入出力ターミナル15と、入出力ターミナル15で入力された反応以外での待機時間の上限値、および反応時間に基づいて、検体の投入時刻、および検体を処理するために使用する反応部、および検体の反応以外での待機時間のいずれか一つ以上を決定するスケジュール管理部44と、スケジュール管理部44による決定に基づいて複数の反応部で検体を処理するように制御する全体制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】組合せ臨床分析装置における一連の投入サンプルを処理するために必要な時間を最小限にすること。
【解決手段】複数の異なる分析試験を行う組合せ臨床分析装置における複数のサンプルの分析順序をスケジューリングするための方法。この方法は、複数のサンプルをランダムな順序で組合せ臨床分析装置に導入するステップと、複数のサンプルの試験の要件を決定するステップと、この試験の要件をフレキシブルスケジューリングアルゴリズムに転送するステップと、所定の目標関数を最大または最小にする、複数のサンプルのそれぞれに対して必要とされる各試験の開始時間を指定するスケジュールを作成するステップと、を含む。好適な実施形態では、目標関数は、総所要時間または重み付け総所要時間である。 (もっと読む)


【課題】高価な全自動検査装置を導入することなく、各種処理装置や処理キットを組み合わせて検査を行う場合に、複雑な処理経路を経て検査結果を得る状況においても、トレーサビリティを失わないようにする検査結果表示のための出力方法を提供することを課題とする。
【解決手段】検体検査において、対象者より取得された生物学的検体に対し、複数の生物学的及び生化学的反応操作が段階的に行われることで、目的の情報を該生物学的検体より取得する検査結果処理装置における結果の出力方法であって、反応操作の各工程に設定される処理単位を記憶し、各工程において反応操作における生物学的検体に対する検査項目と反応操作により取得される検査結果とを取得し、記憶装置に対応付けて格納し、記憶装置に格納された検査項目および検査結果と、記憶された処理単位と、を関連付けて出力装置に出力する。 (もっと読む)


本発明によるシステムは、実験環境内における少なくとも1つのサンプル(50)に対する複数の試験の要請に関する情報を管理するものである。システムは、少なくとも1つのサンプルを受け取れるよう構成された少なくとも1つのサンプル受入部と、少なくとも1つのサンプル(50)をスキャン処理し、それぞれの試験基準内に含まれる試験要件にしたがってその少なくとも1つのサンプル(50)を随意に分類および/または分別できるよう構成された前分析装置(20)と、分類および/または分別された少なくとも1つのサンプル(50)に対して、複数の試験うちの対応する1つの試験を実施できるよう構成された少なくとも1つの分析装置(30)と、サンプル(50)が完全に測定されるまで複数の試験が反復作業手順により遂行できるよう、サンプル受入部、前分析装置(20)、少なくとも1つの分析装置(30)を相互に接続するための接続部品、かつ、前記の装置間の通信の中間コーディネータとして作用する判定装置(10)とを具備し、さらに、判定装置(10)は、試験結果をサンプル(50)と適切に照合させて、それぞれの報告をホスト装置(200)に供与できるよう構成されている。本発明は、さらに、本発明によるシステム内で使用に適した判定装置と、および、実験環境内の少なくとも1つのサンプルに対する複数の試験の要請に関する情報を管理する方法とに関する。
(もっと読む)


【課題】複数の施設における試薬及び消耗品を含む備品を、在庫切れを起こすことなく管理局が備品を一括して管理することができる備品管理システムを提供すること。
【解決手段】複数の施設A〜Nに設置された自動分析装置10で使用される備品の情報を管理局がネットワーク3を介して管理する備品管理システム1。各施設は、RFIDタグ19aを貼付した備品が19配置される情報交換部16aと、情報交換部に配置される備品に貼付されたRFIDタグとの間で備品に関する情報を交換する第1のリーダライタ17と、自動分析装置に装着される備品に貼付されたRFIDタグとの間で備品に関する情報を交換すると共に、第1のリーダライタと備品に関する情報を共有する第2のリーダライタ12と、第1及び第2のリーダライタが受信した備品に関する情報を処理する処理装置11,18とを備え、管理局が複数の施設における備品をリアルタイムで一括管理する。 (もっと読む)


本発明は、実験室環境の中でサンプルテスト結果およびそれぞれの結果コンテキスト情報を管理するシステム(100)に関する。システムは、サンプルに対して少なくとも1つのテストを実行するように構成された少なくとも1台の分析装置(20)と、データ交換のために少なくとも1台の分析装置(20)と接続された管理装置(10)とを備え、前記管理装置(10)はサンプルテスト結果およびそれぞれの結果コンテキスト情報を保存し、要求に応じて表示し、予定される閾値に関してそれぞれの結果コンテキスト情報の少なくとも1つの項目の少なくとも1つの実効値を動的に制御し、所定の実行計画予定にしたがって実効値が予定された閾値に一致するとすぐに少なくとも1つの処置を開始するように構成される。さらに、本発明は実験室環境の中でサンプルテスト結果およびそれぞれの結果コンテキスト情報を管理する適切な管理装置および方法に関する。
(もっと読む)


【課題】検体前処理装置から排出されたラックを複数の分析機器へ選択的に投入する場合に、簡易な構成でラックの搬送制御を行なえるようにする。
【解決手段】メイン搬送路20上には複数のターンユニット22,24,26が設けられている。複数のコントローラ39,40,42,44の相互間には、一系統の信号線100,102,104,106が設けられている。それらの信号線にはラック搬送管理信号(ターン位置指示信号)が流され、その信号のパルス幅W1,W2,W3によってターン位置が指示される。ターンユニットを増設しても上流側の構成を格別変更する必要がない。 (もっと読む)


【課題】ラックの誤搬送を回避して試薬や検体の無駄と検査時間の無駄を回避することが可能な多ユニット分析装置とそのラック搬送制御方法を提供すること。
【解決手段】複数の分析ユニット3〜6と、複数のラックを各分析ユニットに搬送する搬送装置11とを備えた多ユニット分析装置1とそのラック搬送制御方法。多ユニット分析装置は、ラック8の識別指標を読み取る読取装置24,33,48,58,68と、読取装置24が読み取った情報に基づいてラックを搬送する分析ユニットを搬送装置に指示すると共に、読取装置33,48,58,68が読み取った情報をもとに、正規の分析ユニットにラックが搬送されているか否かを確認する制御装置10とを備え、制御装置10は、ラックが正規の分析ユニットに搬送されている場合には分析処理に移行させ、ラックが誤った分析ユニットに搬送されている場合には正規の分析ユニットへの転送を搬送装置に指示する。 (もっと読む)


【課題】検体と試薬とを反応させた反応液を分析する分析ユニットを複数並設した自動分析装置で、補充用の試薬を一括して管理する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させた反応液を分析する分析ユニット1A〜1Cを複数並設した場合に、補充用の試薬を収容した試薬容器22を保管する試薬保管部8と、各分析ユニット1A〜1Cの試薬格納部2(2A,2B)にある試薬容器22を当該試薬格納部2の外部に搬送する一方で試薬保管部8にある試薬容器22を各分析ユニット1A〜1Cの試薬格納部2に搬送する搬送部9とを有する試薬補充手段7を備える。この結果、各分析ユニット1A〜1Cにそれぞれ補充用の試薬容器22を保管して、独立して試薬の補充を行うことなく、補充用の試薬を一括して管理して試薬の補充の効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 進捗に問題ある検査を正確かつ容易に把握できる臨床検査システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、臨床検査業務を管理する臨床検査システムであって、管理対象とする検査に関する情報を入力するための検査情報入力手段と、検査情報入力手段により入力された検査情報を記憶するための検査情報記憶手段と、検査情報記憶手段が記憶している検査情報の中から臨床検査業務の進捗に関する所定の抽出条件に該当する検査情報を抽出する抽出手段と、抽出対象となる検査情報の範囲を選択するための範囲選択手段と、抽出手段により抽出された検査情報を表示するための進捗管理用画面を作成する画面作成手段と、画面作成手段が作成した進捗管理用画面を表示する表示手段と、ログイン名とそのログイン名に応じて範囲選択手段により選択可能な検査情報の範囲を記憶する記憶手段と、を備え、範囲選択手段は、ログインされたログイン名により選択可能な検査情報の範囲のみ指定可能である臨床検査システムを提供する。 (もっと読む)


81 - 100 / 124