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Fターム[2G059AA01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定目的 (9,910) | 成分分析、濃度測定 (3,785)

Fターム[2G059AA01]に分類される特許

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【課題】広範囲なエリアに対して水素センシングが可能であり、かつ高温化で水蒸気が発生する様な環境下でも、これらに影響を受けることなく水素を計測できる水素センサを提供する。
【解決手段】図1は本発明の光ファイバー式水素センサの一例を示す図である。光ファイバーのクラッド2の外周にパラジウムをコーティングしてパラジウム層3を形成し、その外周に第1樹脂層4及び第2樹脂層5をコーティングして、該両樹脂層を紫外線照射処理により硬化させた光ファイバー式水素センサである。 (もっと読む)


【課題】広範囲で且つ空間的に連続的な水素濃度分布を計測するのに適した水素検知用光ファイバ及びその製造方法を提供する。併せて従来技術よりも量産性及び信頼性の点で優れた効果を発揮し、更にはこの水素検知用光ファイバの特徴を最も有効に活用できる水素検知システムを提供する。
【解決手段】コア11とクラッド12とを有する石英系光ファイバ10と、石英系光ファイバ10のクラッド12表面の外周を囲むように、パラジウム微粒子を溶媒に分散してなるペーストを塗布、焼結して形成された水素感応膜としてのパラジウム含有被覆層13と、を備えた水素検知用光ファイバ1及びその製造方法、並びにこれを用いた水素検知システムである。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に互いに波長の異なる複数種類の測定光を切り替えて照射することにより測定対象物から生じる散乱光を精度良く検出する。
【解決手段】測定対象物を支持する支持部と、支持部に支持された測定対象物に複数の測定光をそれぞれ照射可能な、互いに異なる位置に配置された複数の光源と、測定光により照射された測定対象物から生じる散乱光を検出する複数の検出器と、複数の検出器のうち、測定光の測定対象物への光路を含まない領域であって、散乱光を検出可能な領域である測定領域に配置されている検出器のみにより散乱光を検出するように検出器を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】1または複数の金属ヨウ化物を含む固体材料を溶解した溶液を簡便に無色化して、固体材料を精密に分析する方法を提供することにある。
【解決手段】1または複数の金属ヨウ化物を含む固体材料を分析する方法において、前記固体材料を溶解した溶液中の前記金属ヨウ化物の金属成分を原子吸光法により分析する工程を有し、前記固体材料を溶解した溶液に塩素水を添加して、前記溶液を無色化することを特徴とする固体材料を分析する方法。 (もっと読む)


【課題】流通ガスに含まれる測定対象物質の濃度、量等を高い応答性で高精度に計測すること。
【解決手段】流通ガスに含まれる測定対象物質を計測する物質計測装置であって、流通ガスが流れる計測セルと、測定対象物質の吸収波長を含む波長の範囲で波長を変調したレーザ光を計測セルに入射させる状態と入射させない状態とを切り換えるレーザ光照射ユニットと、計測セルから出射されるレーザ光を受講する受光装置と、計測セルとレーザ光照射ユニットとの間に配置されレーザ光を反射させる第1反射部と、計測セルと前記受光装置との間に配置され、レーザ光を反射させる第2反射部と、レーザ光照射ユニットがレーザ光を計測セルに入射させる状態から入射させない状態に切り換えた受光装置が受光した光の強度の減衰に基づいて、流通ガスに含まれる前記測定対象物質を検出する解析装置と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置構造や可動部を必要とせず、粉粒体粒子物性値の高精度な測定が行え、且つ収率の低下を抑制できる流動層装置を提供する。
【解決手段】処理容器の側壁に設けられた透光窓と、該透光窓の内面に臨み、且つ前記処理容器内で浮遊流動する粉粒体粒子の一部を堆積させる、所定の容積を有する粒子捕捉部とを設け、前記透光窓の外面側から光センサを用いて前記粒子捕捉部に堆積した静止状態の粉粒体粒子の物性値を測定することで、高精度な測定を可能とし、且つ収率の低下を抑制した。 (もっと読む)


【課題】サイズと、重量と、コストとに関して、大幅に簡素化された、気体の検出用の3チャネルの分光計を提供する。
【解決手段】3チャネル分光計100は、入射放射線101を受け取って、入射放射線の第1の部分と、第2の部分と、第3の部分とを透過するビームスプリッタ要素105と、第1の部分を受け取って、第1の波長の範囲の第1のスリット出力放射線を透過する第1のスリットと、第2の部分を受け取って、第2の波長の範囲の第2のスリット出力放射線を透過する第2のスリットと、入射放射線の第3の部分を受け取って、第3の波長の範囲の第3のスリット出力放射線を透過する第3のスリットと、第1と、第2と、第3のスリット出力放射線を受け取って、平行にする共通の光学フォーム111と、共通の光学フォームから、平行にされた第1と、第2と、第3のスリット出力放射線を受け取って、反射する分散要素113とを含む。 (もっと読む)


【課題】対象物を特定した上で当該対象物の種別にあった測定を行うことができる。
【解決手段】対象商品を撮像した撮像結果に基づいて当該対象商品の状態を測定する測定装置であって、商品を特定する商品情報を入力するコードリーダー11と、商品を測定するハイパースペクトルカメラ12と、ハイパースペクトルカメラ12の測定結果である分光情報を分析し、分析結果および商品情報に応じて、商品の状態を表す情報を含む特性情報を生成する特性情報生成部32、34、35と、特性情報を表示する表示部15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】目的の層以外の層によるノイズの影響を軽減する濃度定量装置を提供する。
【解決手段】光路長分布記憶手段102と、時間分解波形記憶手段103と、光路長バラツキ記憶手段104と、照射手段105と、受光手段106と、光強度取得手段107と、光路長取得手段109と、光強度モデル取得手段110と、光強度取得手段107が取得した光強度と、光路長取得手段109が取得した複数の光散乱媒質の層の各々の層の光路長と、光強度モデル取得手段110が取得した光強度モデルと、光路長バラツキ記憶手段104に記憶された複数の光散乱媒質の層の各々の層の光路長バラツキと、に基づいて、任意の層の光吸収係数を算出する光吸収係数算出手段111と、光吸収係数算出手段111が算出した光吸収係数に基づいて、任意の層における目的成分の濃度を算出する濃度算出手段113と、を含む。 (もっと読む)


【課題】一粒の玄米に含まれるトリアシルグリセロールの非破壊分析法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)〜(3)の工程を含む方法によって玄米に含まれるトリアシルグリセロールを定量するための回帰式を得、得られた回帰式と、当該回帰式の作成に使用した波長領域における被験玄米の近赤外光スペクトルデータとを用いて玄米に含まれるトリアシルグリセロールを定量する。
(1)玄米の近赤外光スペクトルを測定する工程
(2)当該玄米のトリアシルグリセロール含量を定量する工程
(3)近赤外光スペクトルを測定した波長範囲の全部または一部の波長領域で得られたスペクトルデータと、定量したトリアシルグリセロール含量とをPLS(partial least squares)回帰分析により解析し、トリアシルグリセロール含量と関係する因子を決定する工程 (もっと読む)


【課題】目的の層以外の層によるノイズの影響を軽減する濃度定量装置を提供する。
【解決手段】照射手段101と、第1受光手段102と、第2受光手段103と、第1光強度取得手段104と、第2光強度取得手段105と、第1等価散乱係数算出手段106と、光路長分布記憶手段108と、時間分解波形記憶手段109と、光路長取得手段110と、光強度モデル取得手段111と、第1光強度取得手段104または第2光強度取得手段105、若しくは第3光強度取得手段が取得した光強度と、光路長取得手段110が取得した複数の光散乱媒質の層の各々の層の光路長と、光強度モデル取得手段111が取得した光強度モデルと、に基づいて、任意の層の光吸収係数を算出する光吸収係数算出手段112と、光吸収係数算出手段112が算出した光吸収係数に基づいて、任意の層における目的成分の濃度を算出する濃度算出手段114と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
表面プラズモン共鳴センサシステムを提供する。
【解決手段】
本発明は表面プラズモン共鳴(Surface Plasmon Resonance:SPR)センサシステムに関し、第一光を発生する光源部、前記第一光を偏光させる偏光部、前記偏光された第一光を反射してディスク状の第二光として発散させる回転ミラー、前記回転ミラーに隣接するように配置されて前記第二光の一部を通過させる遮蔽膜、前記遮蔽膜を通過した第二光の一部を集束する複数個のシリンダレンズ、前記集束された第二光を第三光として反射するセンサチップ、及び前記第三光を感知する受光部を含む。前記回転ミラーは平板型で形成され、中心軸を基準として回転し、平板型基板及び前記基板の少なくとも一面に蒸着された金属層を含む。前記センサチップは、プリズム及び前記プリズムの一面に形成される金属薄膜を含む。 (もっと読む)


【課題】1つの回転する反応ディスクに複数の光度計を配置する場合において、隣接する光度計からの光源光が迷光となるため、光源同士の距離を離さなくてはならず、極力同時点での反応を測定し、複数の光度計の測定結果を比較検証することが困難であった。
【解決手段】光度計の光源と検出器の位置を反応ディスクの内側・外側の逆に配置することで、お互いの検出器の検出範囲に隣接する光度計の光源光が入ることを防げるため、従来よりもより近くの反応セルの光度計の測定結果を得ることができる光源・検出器の配置とすることができ、反応セルの測定までのタイムロスを低減し、ほぼ同時点での検出結果が得られることで、より信頼性のある結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】容易かつ高精度に測定対象物の屈折率を測定することができる屈折率測定装置を提供する。
【解決手段】入射させた照明光を内面反射させて端面まで導く導光ロッド10と、導光ロッド10の端面から所定位置における導光ロッド10からの光の光束径を測定するラインセンサー20と、ラインセンサー20により測定された光束径から導光ロッド10からの光の拡がり角を算出し、該拡がり角に基づいて導光ロッド10の側面に接触する試料Sの屈折率を算出するCPU30とを備える屈折率測定装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化および複雑化を伴うことなく、装置分析部の自動校正を行い、また装置の状態を保証できる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測光位置に配置されるとともに試料と試薬との混合液を収容する反応容器に光を照射する光源と、前記混合液からの透過光または散乱光を検出する光度計を備えた自動分析装置であって、前記反応容器が配置される反応ディスクに、前記光度計の校正および状態チェックに用いる校正部材を備えており、前記校正部材により、光度計の校正が定期的に自動で実施され、光度計の光量変動や、反応容器の汚れ、恒温槽循環水の異物による汚れなど装置分析部の状態チェックが定期的に自動で実施される。 (もっと読む)


【課題】圧力センサ等の気圧測定装置を追加装備することなく、測定環境に応じた正確なガス測定値を得る。
【解決手段】測定部12は、被測定ガスの所定パラメータについて測定値を得る。標高取得部14は、設置場所の標高を示す標高情報を取得する。気圧算出部15は、前記標高情報に基づいて前記設置場所における気圧を算出する。補正部13は、前記気圧の算出値に基づいて前記測定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に温度変動がある場合の溶質の濃度を、非侵襲的にかつ精度良く測定することができる濃度測定方法及び濃度測定装置を提供する。
【解決手段】演算部は、記憶部に予め記憶しておいた情報(事前準備)を参照して、体液を構成する水(溶媒)の吸収係数(μaw(λ))と、グルコースの見かけの吸収係数(μ’ag(λ))とを得る(S11)。そして、測定時に皮膚に照射した光の波長(λ1),(λ2)…ごとに、参照した水の吸収係数(μaw(λ))、グルコースの見かけの吸収係数(μ’ag(λ)、および測定した吸収係数(μ(λ))に基づいて、以下の(式8)を適用し、皮膚の体液中に含まれるグルコース(第一の溶質)の体積分率(V)、および水(溶媒)の体積分率(V)を得る(S12)。 (もっと読む)


【課題】試料を汚染することなく、試料の色の濃淡変化を短時間で高感度に検出することができる、コンパクトな還元気化水銀測定装置を提供する。
【解決手段】試料前処理装置1で試料Sの前処理を行ったのちに、還元気化法により各試料中の水銀を測定する還元気化水銀測定装置であって、試料前処理装置1は、試料Sが収容された複数の試料容器10のそれぞれに少なくとも過マンガン酸カリウム溶液を含む複数の試薬を注入する試薬分注装置2と、発光素子として緑色LED71を有し、試料容器10に対して移動される反射型光センサ7とを備え、反射型光センサ7が、試料容器10の開口部の直上で、試料容器10内における試薬の過マンガン酸カリウム溶液の色の濃淡変化を非接触で検出するとともに、試料容器10を非接触で検出する。 (もっと読む)


【課題】光源から赤外線検知素子に入射する赤外線のオン・オフを切り換える場合に、従来の構成に簡易な構成を付加するのみで、精度良く好適に特定成分の検出が可能な赤外線式ガスセンサを提供すること。
【解決手段】スイッチ59によって、白色光源5の電源のオン・オフを切り換える場合には、同じスイッチ59の動作によって、演算増幅器47の反転入力端子43に対する入力オフセット電圧の印加状態も切り換えて、非反転増幅器51の出力電圧Voのオフセット電圧の印加・非印加を切り換える。これにより、光源のオン・オフに伴ってオフセット電圧も変化するので、光源off時のセンサ出力と光源on時のセンサ出力との差ΔVoから、特定成分の濃度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂へのカーボンブラックやフィラーなどの添加剤の有無によらず、誤判定が少なく識別精度の高い樹脂識別装置および方法を得る。
【解決手段】コンベア20上の樹脂フレーク1に赤外光L1を照射し、赤外反射光L2の強度を検出して赤外反射光L2のスペクトル解析を行う赤外光分析装置30と、赤外光分析装置30のスペクトル解析結果に基づき樹脂フレーク1の種類を識別するコントローラ40とを備える。コンベア表面20aの赤外反射率は樹脂フレーク1の赤外反射率よりも高く、コントローラ40の識別手順は、赤外光L1の特定波長を透過する第1の樹脂と透過しない第2の樹脂とで異なる。 (もっと読む)


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