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Fターム[2G059BB02]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 気体 (1,323) | 大気 (208)

Fターム[2G059BB02]に分類される特許

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【課題】虫や埃による誤検知を低減した小型の煙感知器を提供する。
【解決手段】煙感知器1は、外部からの光の進入を抑制し且つ煙の出入りを許容する煙感知室2と、煙感知室2内の複数の検知領域A1,A2にそれぞれ光を照射する発光部3a,3bと、発光部3a,3bからの直接光は入射せず、それぞれの検知領域A1,A2に流入した煙による散乱光を受光可能な受光部4と、発光部3aのみを点灯させた時の受光部4の出力と発光部3bのみを点灯させた時の受光部4の出力とをもとに煙の有無を判別する判定部5を備えている。発光部3a,3bの各々には、検知領域A1,A2が重ならないように照射光の照射範囲S1,S2を制限する光制限部材11が一体に設けられている。受光部4には、検知領域A1,A2が重ならないように受光光の受光範囲S3を制限する光制限部材12が一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】コード化された伝送による遠隔吸収分光装置を提供すること。
【解決手段】装置は、媒体の吸収バンドと一致するスペクトルコンテントと、媒体のオフラインバンドと一致するスペクトルコンテントとを有する多重スペクトル電磁気放射を生成する生成器と、吸収バンド内の生成されたスペクトルコンテントのうちの少なくとも1つのスペクトル成分と、オフラインバンド内の生成されたスペクトルコンテントのうちの少なくとも1つのスペクトル成分との間の関係を規定するために、生成されたスペクトルコンテントを修正し、媒体を通して修正された放射を伝送する送信器と、送信器によって規定された関係から、受信された放射の偏差に対して受信された放射のスペクトルコンテントを評価し、偏差から、吸収バンド内のスペクトル成分の媒体による吸収を決定する少なくとも1つの受信器とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、スネーキング現象による測定値への影響を回避することができる紫外線分析計を提供する。
【解決手段】低圧水銀ランプ3は測定セル2に隣接して配置され、測定セル2内の試料に紫外光を照射し、その透過光量を検出器4が検出する。そして、図示しない演算部によりオゾンガス濃度に換算して出力部や表示部に出力することができるようになっている。低圧水銀ランプ3の電源である光源用電源5は、スイッチ6の動作によりオン/オフされるようになっており、制御部7が予め定めた周期でスイッチ6を開閉するようになっている。 (もっと読む)


【課題】煙などの気中不純物を検出するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】不純物を検出する検出システム100は、放射線を放出するエミッタ110、チャネル120の第1端部122でエミッタ110からの放射線を受信するようにエミッタ110に近接して配置される少なくとも1つのチャネル120、及びエミッタ110からの放射線を受信するようにチャネルの第2端部124に近接して配置されるレシーバ130を含み、さらにエミッタ110から受信した放射線に対応して第1の信号を生成し、密閉された部屋の中の不純物を検出する。 (もっと読む)


【課題】サイズと、重量と、コストとに関して、大幅に簡素化された、気体の検出用の3チャネルの分光計を提供する。
【解決手段】3チャネル分光計100は、入射放射線101を受け取って、入射放射線の第1の部分と、第2の部分と、第3の部分とを透過するビームスプリッタ要素105と、第1の部分を受け取って、第1の波長の範囲の第1のスリット出力放射線を透過する第1のスリットと、第2の部分を受け取って、第2の波長の範囲の第2のスリット出力放射線を透過する第2のスリットと、入射放射線の第3の部分を受け取って、第3の波長の範囲の第3のスリット出力放射線を透過する第3のスリットと、第1と、第2と、第3のスリット出力放射線を受け取って、平行にする共通の光学フォーム111と、共通の光学フォームから、平行にされた第1と、第2と、第3のスリット出力放射線を受け取って、反射する分散要素113とを含む。 (もっと読む)


【課題】流体を浄化、または流体の浄化度を測定する。
【解決手段】空気または水のような流体、媒体における生物的粒子を、同時に光学的に殺菌、検知するシステムと方法が開示されている。媒体に入射する光源は、可視レーザ光ビームおよび紫外線レーザ光ビームを同時に照射する2波長レーザである。特に、半導体レーザは第1可視レーザ光ビームを生成し、第2紫外線レーザ光ビームは、第1可視レーザ光ビームが周波数倍増クリスタルを通過することにより生成される。光検知部は、リアルタイムに生物的粒子の存在を測定するために、空気または水を通過したレーザ光ビームの散乱、蛍光、および/または通過を測定する。 (もっと読む)


【課題】
複合混合物に含まれる検体を迅速かつ正確に特定し、そして定量化する装置及び方法が開示される。
【解決手段】
本装置は、データ収集/分析装置に接続される超高感度キャビティ増幅分光計を備える。本方法では、種々の検体の吸収率断面積を含むデータベースを使用して、サンプルの組成を数値的に特定する。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光軸と受光素子の光軸とが交差する角度を容易にかつ確実に形成することができる光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】光電式煙感知器100は、第1プリント基板10に、断面略台形状の収納部39を具備する素子ホルダー30が設置され、発光素子40および受光素子50が実装された折り曲げ自在な第2プリント基板20が収納部39に収納されている。発光素子40の光軸41は収納部39の一方の斜面に直角で、受光素子50の光軸51は収納部39の他方の斜面に直角で、光学台60に形成された光学台孔61を通過する光軸41と光軸51とは、光学台60と光学台カバー70とによって形成される暗室80内において鈍角でもって交差している。 (もっと読む)


【課題】S/N比および煙の流入性を改善し、製造コストの低廉化を実現する光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】光電式煙感知器100は、光学台孔11が形成された底板12および側板13を具備する光学台10と、基板孔21が形成されたプリント基板20と、側板13に設置された光学台カバー30と、が暗室60を形成し、暗室60には底板12の一方の面12aに略平行な光軸41の光を照射する発光素子40が設置され、光学台10の底板12の他方の面12bに対面しない他方の面20bには電気的ノイズを遮蔽するグランドパターンが設置され、グランドパターン上で基板孔21の位置に、発光素子40から照射され、暗室60内の煙粒子により生じる散乱光を受光する受光素子50が実装され、受光素子50の光軸51は、基板孔21および光学台孔11を貫通し、発光素子40の光軸41に鈍角をもって交差している。 (もっと読む)


【課題】住宅用の煙感知器において、大口径のスピーカによる高音質な警報出力性能を保持しつつも、製造段階で、ゴミや昆虫などがヘッド部に侵入することを確実に防止できるようにする。
【解決手段】光学基台2に防虫カバー3を被せ、その内部に発光部4と受光部5とを配置したヘッド部7と、ヘッド部を保持するベース部8とを備え、屋内空間に露呈したヘッド部7に被せられるヘッドカバー9の底面と、ヘッド部8との隙間にスピーカ10を水平に収容しており、防虫カバー3は、有底筒形であって、ヘッド部7の内側に外気を導入させるための窓孔3cが周壁に形成されるとともに、スピーカ10が鳴動したときの背圧をヘッド部7の内側へ逃がすための通気孔3dが底面に形成され、かつその窓孔3c、通気孔3dのいずれもが防虫網13で覆われている。 (もっと読む)


【課題】より大きなダイナミックレンジかつ実用的な精度で物体との相互作用によって生じる光の強度を測定することが可能な光強度計測装置を提供することである。
【解決手段】光強度計測装置は、照射系、計測系及び減光フィルタを備えている。照射系は、被検物体に照射光を照射する。計測系は、照射光と被検物体との相互作用によって生じた光の強度の計測を行う。減光フィルタは、照射光及び相互作用によって生じた光の少なくとも一方を互いに異なる複数の減光率で減光する。計測系は、光の計測に先だってフォトンカウンタを用いて複数の減光率で減光された光を構成する光子をそれぞれ計数し、光子の計数結果に基づいて求められた減光率の校正値に基づいて、複数の減光率で減光されていない場合又は同一の減光率で減光された場合において相互作用によって生じる光の強度を求めるように構成される。 (もっと読む)


【課題】被測定ガスの圧力が比較的大きく変化する状況の下でも目的成分の濃度を高い精度で測定することのできるレーザ吸光方式のガス分析装置を提供する。
【解決手段】発光波長が可変であるレーザ光源10と、レーザ光源10の発光波長が予め定められた一定の周期で走査されるようにレーザ光源10へ供給する駆動電流を変化させる駆動電流制御手段72、80、90と、被測定ガスが導入される測定セル20と、レーザ光源10から出射され測定セル20を通過した後のレーザ光を検出する光検出部30とを具備し、光検出部30により得られる検出信号に基づいて被測定ガス中の目的成分の濃度を求めるガス分析装置において、駆動電流制御手段72、80、90によって、前記検出信号上に現れる目的成分由来の吸収ピークの時間幅が、予め定められた目標値に近づくようにレーザ光源10へ供給する駆動電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】センサー種類、構造によらず、測定前のセンサー表面をリフレッシュでき、かつ化学物質検出に影響を与え難い化学物質検出装置、及び化学物質検出装置と組み合わせて使用するクリーニング装置を提供する。
【解決手段】化学物質検出素子1と、化学物質検出素子を収納し、室内を減圧可能なセル2と、セルに気体試料を供給する気体供給流路12と、気体吸引口11とセル2の間の気体移動を遮断する弁13と、セルから気体試料を排出する気体排出流路21と、セルや気体流路内を減圧するための真空ポンプ23と、セルに気体試料を供給するための気体吸引手段24を設ける。 (もっと読む)


【課題】火災の検出精度を高めることができる火災警報器を提供する。
【解決手段】火災警報器1は、箱形の本体10と、本体10の一面と間隔をあけて平行に設けられた整流板30と、本体10の一面から整流板30に向かって突設された火災検知センサ21と、を有する火災警報器において、本体10の一面が、その下端に向かうにしたがって徐々に整流板30から離れる方向に傾斜された第1テーパ部111を有している。 (もっと読む)


【課題】部品不良、または、取付けミスや組立ミスなどの人為的な不具合があった場合であっても、簡単に不具合の原因を特定することができる自動測定装置を提供する。
【解決手段】pH計(自動測定装置)1が、試料水中に浸漬されたガラス電極と比較電極との電位差の計測信号を出力する電位差信号出力部(信号出力部)11と、その計測信号から周波数と強度を分析する信号分析部12と、前記測定信号から試料水のpHを演算するpH演算部(指標成分量演算部)13と、少なくとも部品不良、または、取付けミスや組立ミスという不具合がある場合の信号の周波数と強度を予め記憶しておく異常信号記憶部14と、信号分析部12と異常信号記憶部14に記憶された周波数及び強度に基づいて、不具合の原因を特定する異常原因特定部15を備えることにより、設置現場において簡単に不具合の原因を特定することができ、非常に手間と時間がかかっていた作業を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】道路トンネル内の視感透過率測定に用いられる煙霧透過率測定装置は、一般的に投光部と受光部を100m離して設置される。透過率は、投光部の光源から投射された光が、道路トンネル内に存在する微粒子の吸収または散乱により変化し、受光部の受光素子で電気信号に変換され、処理部で演算処理することにより得られる。道路トンネル内に設置するときまたは設置された後は、基準となる透過率100%の状態で電気信号の補正を実施することが困難なため、装置ごとに電気信号を透過率へ演算処理する際にバラツキが生じている。
【解決手段】一定間隔ごとに収集する受光部4からの電気信号の時間的変化より透過率100%の状態を推測し、そのときの電気信号を得ることにより、補正用の装置を備えることなく信頼性の高い透過率の演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】多くの環境ガスにおいて最も吸収が強くなる波長4μm帯の中赤外領域にて発光する光源を実現する。
【解決手段】第1の励起光を発生する第1のレーザと、第2の励起光を発生する第2のレーザと、前記第1の励起光と前記第2の励起光とを入力し、差周波発生により変換光を出力する非線形光学結晶からなる波長変換素子とを含む中赤外光源において、前記第1のレーザは、波長0.97μmから1.04μmの間の波長範囲で前記第1の励起光の波長を可変することができ、前記第2のレーザは、波長を1.25μmから1.36μmの間の任意の波長の前記第2の励起光を出力し、前記波長変換素子は、波長3.5μmから5.8μmの間の中赤外光を変換光として出力する。 (もっと読む)


【課題】背景の影響を除去して高精度に煙状の物体を検出する。
【解決手段】ステレオカメラの撮像画像を処理する画像処理コントローラと、画像処理コントローラからの情報に基づいて物体の認識処理を行う認識処理コントローラとを基本構成とする画像処理装置において、認識処理コントローラに、煙状の物体を認識可能とするための機能として、対象物領域特定部20a,特徴量抽出部20b,煙判定部20cを備える。対象物領域特定部20aは背景の影響を除去して検出対象となる物体の領域を特定し、特徴量抽出部20bは対象物領域内で煙状の物体を認識するための画像特徴量を抽出し、煙判定部20cは抽出した画像特徴量から対象物領域内の物体が煙状の物体であるかそれ以外の物体であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】大気中に排出された排ガス中の成分を分析する排ガスの分析方法を提供する。
【解決手段】 大気に排出された対象化学物質の赤外吸収スペクトルを得る段階、予め設定した対象化学物質の標準スペクトルに複数の検出基準値を乗じて複数の検出基準値補正スペクトルを得る段階、複数の検出基準値補正スペクトルのうち、大気中に排出された対象化学物質の赤外吸収スペクトルが検出基準値補正スペクトルを超えて対象化学物質と認識できた最小の検出基準値補正スペクトルを特定し、特定された検出基準値補正スペクトルに乗じられた検出基準値を特定検出基準値とする段階、あらかじめ求めておいた、検出基準値と対象化学物質の濃度との関係と、特定検出基準値とに基づき、大気中に排出された対象化学物質の濃度を求める段階、を具備してなる排ガスの分析方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】メインコントローラとサブコントローラの価格と性能をバランスさせ、製品コストを安くする。
【解決手段】熱伝導体17(センサボディ13、冷却ブロック15、冷却板16)の一端に鏡面冷却用の熱電冷却素子(第1の熱電冷却素子)2を取り付ける。熱伝導体17の他端に補助冷却器として冷却能力の大きい熱電冷却素子(第2の熱電冷却素子)18を取り付ける。第1の熱電冷却素子2への供給電流の制御はメインコントローラ24で行い、第2の熱電冷却素子18への供給電流の制御はサブコントローラ25で行う。この構成において、メインコントローラ24は高性能・高価格のコントローラとし、サブコントローラ25は低性能・低価格のコントローラとする。具体的には、メインコントローラ24は、サブコントローラ25よりもA/D変換精度が高く、制御周期が短いものとする。 (もっと読む)


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