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Fターム[2G059BB08]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 固体 (1,815)

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体内への針の侵入を可視化するためのシステムを提供する。このシステムは体内に入るための針を含む。この針は針の少なくとも部分が放射線散乱コーティングにより被覆されている。このシステムは、反射された、標的である体に向けた放射線を検出して体内に差し込まれた針とともに血管のような解剖構造を医療従事者に見せることができる放射線可視化装置をさらに含む。
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【課題】テラヘルツ光などの光が被測定物を透過したものの測定結果に生ずるジッタを抑制する。
【解決手段】被検出光パルスが、被検出光パルス出力部24から出力されてからトリガ信号出力器23に与えられるまでの時間をT1とし、プローブ光パルスが、プローブ光源11から出力されてから測定用信号出力器22に与えられるまでの時間をT2とし、被検出光パルスが被検出光パルス出力部24から出力されてから、被測定物2を透過して、測定用光パルスとして測定用信号出力器22に与えられるまでの時間をT3とし、プローブ光パルスが、プローブ光源11から出力されてからトリガ信号出力器23に与えられるまでの時間をT4としたときに、光測定装置1が、時間T1と時間T4との差と、時間T3と時間T2との差とが等しくなるように、時間T2を調整する光遅延部15を備える。 (もっと読む)


【課題】検出すべき物体について高い搬送速度で質の高い識別を提供する
【解決手段】移動する物体3を光学的に検出するための方法であって、物体3を照らすことを有し、その照らすことは、異なる強度および/またはパルス期間を有する光パルスL1,L2、および、光学的に検出可能な二次作用を物体3中に誘起する第2の光SLで行われ、ライン毎に組織されたモノクロームの光学エリアセンサー5での異なる照明のもとで物体3の像を撮ることを有し、各像から、異なる照明があるような、少なくともそのような数のラインZ5,Z15..Z55を読み出して一時的に保存することを有し、撮られた像からのラインZ5,Z15..Z55を順次結合して結合ラインK1−K6を形成することを有し、互いに結合されるラインZ5,Z15..Z55は、ラインピッチdまたはその倍数をそれぞれ有し、かつ、結合ラインK1−K6を、結合された全体像11へと組み立てる。 (もっと読む)


【課題】光デバイスの特性を精度よく且つ低コストにて測定する方法および装置を提供する。
【解決手段】光源100と、前記光源からの光の偏光方向を調整する偏光子104と、前記偏光方向が調整された光を伝搬する光ファイバー106と、所定位置に配置され、複屈折性を有するフィルターを含む光デバイス120の入力端子の位置に対し、前記光ファイバー106の出力端部の位置を調整する調芯手段108と、前記光ファイバー106を介して前記入力端子から前記光デバイス120に入力され、この光デバイスを透過した光のうち、前記フィルター120から出力された光を検出する検出手段132と、前記調整された光の偏光方向と、前記検出された光の周波数および強度とに基づいて前記フィルターから出力された光の偏光方向を分析する偏光方向分析手段138とを少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】物質固有の減衰係数による影響を軽減して計測精度を向上させた多波長同時吸収分光装置を提供する。
【解決手段】キャリアエンベロープオフセット(CEO)ロックされた光周波数コム光源から出力されるレーザ光を2つのレーザ光へ分岐する分岐部(120)と、分岐されたレーザ光のうち一方のレーザ光をプローブ光として測定対象物を設置するキャビティ(131)に入射してこのプローブ光の出力波形を抽出するプローブ光抽出部(130)と、分岐されたレーザ光のうち他方のレーザ光をリファレンス光として周波数をシフトし、この周波数をシフトしたリファレンス光を前記キャビティ(131)と同じ構成でかつ真空状態のキャビティ(142)に入射してリファレンス光の出力波形を抽出するリファレンス光抽出部(140)と、プローブ光とリファレンス光を干渉させる干渉信号導出部(150)と、前記干渉信号の光周波数コムのモード毎の光強度を導出する干渉信号調整部(160)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】表面高さ情報および/またはその複雑な表面構造についての情報を、抽出すること。
【解決手段】試験対象物の第1の表面箇所に対する走査干渉分光信号から導出可能な情報と試験対象物の複数のモデルに対応する情報とを比較することを含む方法であって、複数のモデルは、試験対象物に対する一連の特性によってパラメータ化される方法。比較される導出可能な情報は、試験対象物の第1の箇所における走査干渉分光信号の形状に関する。 (もっと読む)


【課題】反射光の光量が比較的小さい場合でも、識別精度が高い。
【解決手段】複数の波長成分を含む光を測定対象へ向けて照射する照射部110と、測定対象からの反射光を受光して電気信号に変換する光電変換部120と、それぞれの波長成分の電気信号を演算して、測定対象を識別する識別部170と、を備えた対象識別装置100であって、光電変換部120は、受光する光の強度に応じた大きさの電気信号を出力する受光素子が、平面状に配された受光領域が並列に複数設けられる受光素子部と、反射光を、第1の方向については位置分解能を持たせつつ、第1の方向とは異なる第2の方向については拡散して複数の受光領域に入射させる光学ユニットと、それぞれの受光領域に対応して設けられ、それぞれの受光領域に入射する反射光のうち、特定の波長成分を選択透過する波長選択フィルタと、を有する。 (もっと読む)


本発明は、エリプソメーターシステムおよび偏光計システムに関し、より具体的には、300GHz以下から少なくとも1テラヘルツ(THz)超に及ぶ、好ましくは100THz超までの赤外線(IR)範囲にわたる周波数範囲で動作するエリプソメーターまたは偏光計または同様のシステムに関する。このシステムは、後進波発振器(BWO);スミスパーセル(Smith-Purcell)(SP)セル;自由電子レーザ(FE)、またはFTIR光源などの光源、および固体デバイス;およびゴーレイ(Golay)セル(GC);ボロメーター(BOL)または固体検出器などの検出器を含み;および好ましくは少なくとも1つのオッドバウンス偏光状態像回転システム(OBIRS)を含み、および任意選択で偏光子(P)、少なくとも1つの補償子(C)および/または変調器(MOD)、ならびに検光子(A)を含む。 (もっと読む)


【課題】赤外線分光測定装置における検出器の長寿命化を図り、しかも測定対象体に含まれている複数種類の成分についてのパラメータを短時間で測定させ得る赤外線分光器を提供する。
【解決手段】赤外線分光測定装置における光源と検出器との間に配設されて光源から放射された測定光を分光する赤外線分光器であって、透過波長固定型の第1光学フィルタと、第1波長(波長Wa)から第2波長(波長Wb)まで透過波長を変化可能な透過波長可変型の第2光学フィルタとを備え、第1光学フィルタは、第1波長から第2波長までの間に測定光の透過を規制する透過規制波長領域(波長W1,W2間の領域)が1つ以上規定されて第1波長から第2波長までの間に不連続の複数の透過許容波長領域(波長W1を中心とする波長領域、および波長W2を中心とする波長領域の2つの波長領域)が規定された多波長光学フィルタで構成されている。 (もっと読む)


【課題】配線状況を簡単にして組付性や省スペース化の向上を図ることができる物理量測定装置を提供すること。
【解決手段】物理量測定装置10は、燃料タンク20内部の状態を示す複数の物理量を測定するものである。この物理量測定装置10は、測定する物理量ごとに異なる波長の光を反射する複数のFBG1〜5を有する光ファイバ16を備えている。光ファイバ16に入力された入射光は、光サーキュレータ18を通過して燃料タンク20内の各センサ11〜15へと導かれる。入射光は、各センサ11〜15を通過する部位に設けられた各FBG1〜5で部分的に反射する。反射光は、光サーキュレータ18により信号処理部17へと導かれ、各FBG1〜5の反射光ごとに処理される。 (もっと読む)


【課題】介在物組成が高度に制御された耐HIC鋼製造方法を提供する。
【解決手段】溶鋼を精錬して該溶鋼のRH処理を終了する以前に、該溶鋼に含まれるSの質量濃度を10ppm以下,T.[O]の質量濃度を40ppm以下とし、かつ、該RH処理を終了した後の溶鋼のT.[O]分析値に基づいて、該溶鋼へ添加するCa質量を(1)式および(2)式を満たすように調整する。
A(kg/t)=B×T.[O]+0.02・・・・(1)
0.003≦B≦0.006・・・・・(2)
A:Ca添加質量(kg/t)
B:係数
T.[O]:RH処理終了後のCa添加前の溶鋼の酸素濃度分析値(ppm)
溶鋼を精錬してRH処理を終了する以前に、該溶鋼に含まれる成分を質量濃度でC:0.03%以上0.07%以下,Mn:1.1%以上1.5%以下としてもよい。 (もっと読む)


【課題】被測定物の光学特性を測定する装置には、被測定物の形状等の制約があり、光強度の感度が悪いという問題があったので、平面から非平面まで測定可能で被測定物の制約条件がなく、感度の優れた全球散乱測定装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2つの楕円体面鏡の各々の焦点の1つを共通焦点にして結合して、3つの焦点を一軸上に有する光学系である双楕円型光学系において、一方の楕円体面鏡を回転させ、回転される楕円体面鏡の焦点に集光する散乱光を検出して、被測定物の全球散乱を測定する。 (もっと読む)


【課題】試料上で注目領域に存在する目的物質を高い信頼度で同定する。
【解決手段】測定者は可視光による試料の表面観察画像を画面上で確認し、注目領域を選択指示する(S4)。すると、注目領域に含まれる測定点において測定された赤外吸収スペクトルに現れる吸収ピークが抽出され(S5)、吸収ピーク毎にそのピークが観測される測定点の2次元分布が取得される(S6)。そのあと、各ピークの2次元分布毎に注目領域との分布の相関係数が計算される(S7)。そして、注目領域内の各測定点における赤外吸収スペクトル中の各吸収ピークに対し相関係数に応じた重み付けを行った上で、該スペクトルと既知物質のスペクトルとのマッチングを実施して、各測定点に存在する物質を同定する(S8)。 (もっと読む)


【課題】測定光による検査対象物の損傷等を抑制しながら高い精度で異状検査を行う。
【解決手段】異状検査装置1では、ベルトコンベア2が動くことにより、製造ラインに沿った載置面2b上に載置された検査対象物3が製造ラインに沿って輸送される。検査対象物3が進行方向2aに進むと同時に、検出ユニット20の視野領域L1上に載置された検査対象物3に対してSC(スーパーコンティニューム)光源11から出射された近赤外光L1を照射部12から照射し、検査対象物3からの拡散反射光L2を分光器22で分光し受光部23において検出し、分析部30において分析を行うことにより、検査対象物3の異状検査が行われる。 (もっと読む)


【課題】食肉や魚介類の表面に付着する生菌数を簡便かつ迅速に検出する。
【解決手段】本願発明は、細菌の生体内に存在するATP量を利用して細菌数を推定するものであって、食肉等の生鮮食料品の表面に付着する細菌によるATP量とKM吸光度スペクトルとの間に正の相関が認められることに鑑みて、270±5nmの光を生鮮食料品の表面に照射し、そのKM吸光度スペクトルを用いて演算によって付着生菌数を推定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼試料を黒鉛るつぼに入れて不活性ガス中で加熱融解し、発生した一酸化炭素または二酸化炭素のいずれかひとつあるいは両方の赤外線吸収度から該試料中の酸素濃度を測定する方法において、高精度かつ迅速な分析を実現する方法を提供する。
【解決手段】試料表面の酸化皮膜を除去、清浄化する前処理として真空アークプラズマ処理をアークプラズマ放電開始時の真空度を5Pa以上35Pa以下かつ、アークプラズマ出力電流を15A以上55A以下とする条件下において、溶鋼から採取した鋼塊に対して、高さ1.5mm以上7mm以下、表面積Sと体積Vの比(S/V)が1.05以上1.30以下となるように機械加工して得た小片を試料とし、前記アークプラズマ放電を前記試料に、合計4回以下であって、かつ合計処理時間として0.2秒以上1.2秒以下施した後、該試料を大気と接触させることなく、直接、分析時の温度よりも高い温度で加熱、清浄化した後、分析する温度に下げて待機させた黒鉛るつぼへ投入する。 (もっと読む)


【課題】包装容器に封入された内容物の凝固の検査を非破壊で、迅速に、簡便に、かつ、安価に行うことができる包装容器内容物の凝固検査装置及び方法を提供すること。
【解決手段】加震台10は、上面に載置され液体内容物を封入された包装容器12を略水平方向(矢印11の方向)に往復振動させることができる。光源13は、包装容器12の液体内容物のほぼ液面と同じ高さの包装容器12の側面位置から包装容器12の液体内容物を照明する。フォトセンサ14は、包装容器12の液体内容物の液面揺動による反射光を検出して反射光量電気信号を生成する。凝固判定手段15は、加震台10により包装容器12及び液体内容物に強制振動を与えた後に停止するときに、前記強制振動の間及び当該強制振動の停止後における液体内容物の液面揺動による反射光量の変化を検出するフォトセンサ14の反射光量電気信号の変化に基づいて液体内容物の凝固状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の材料となる黒色の物質であっても、混練対象物の品質に影響を与えることなく、混練度合いを任意の複数箇所で検知し、評価することで全体的な均質性の判断を正確かつ客観的にすることが可能となる、混練状態の評価方法、及び、混練状態の評価システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る混練状態の評価方法は、二次電池の混練工程で製造する電極合材の材料として用いる2種類以上の活物質及び添加物の混合物が混練状態にある被検出体Mの内部に照射部から照射光を照射する照射工程と、照射工程で照射した照射光の被検出体Mの内部における反射光又は散乱光を、前記照射部と近接した少なくとも2箇所の受光部で受光する光検出工程と、光検出工程で受光した反射光又は散乱光ごとに波数スペクトルを測定する測定工程と、測定工程で測定した波数スペクトルの波形を比較することにより、前記被検出体の混練度合いを評価する評価工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸収率以外の他のパラメータに基づきCT法を行う。
【解決手段】電磁波測定装置が、被測定物1に向けて、0.01[THz]以上100[THz]以下の周波数の電磁波を出力する電磁波出力器2と、被測定物1を透過した電磁波を検出する電磁波検出器4と、被測定物1を透過する電磁波の光路と被測定物1とが交差する交差部分100の被測定物1に対する相対位置を変化させる相対位置変化部6と、電磁波検出器4の検出結果に基づき、被測定物1を透過した電磁波の周波数領域における位相を導出する位相導出部12と、位相導出部12の導出結果に基づき、サイノグラムを導出するサイノグラム導出部16と、サイノグラムに基づき、交差部分100の軌跡を含む被測定物1の断面の画像を導出する断層像導出部18とを備える。 (もっと読む)


本発明は、決められた方向に従って偏光されたN(Nは、3以上の整数である)波長のビームでシーン(1)を照明するステップを含む、シーン(1)の画像を識別するための方法である。それには、以下のステップ、すなわち、
− 前記方向に従って偏光された画像、すなわちiが1からNまで変わる、X(λ)で示されたN画像(11)、および前記方向に垂直な方向に従って偏光された画像、すなわちX(λ)で示されたN画像(12)であって、これらの画像X(λ)が画像X(λ)と空間的に異なる画像の、各波長用の同時取得ステップと、
− X(λ)およびX(λ)の線形結合である強度画像の、各波長用の計算ステップであって、したがってこれらのN強度画像に対して、各画素用に強度スペクトルが対応するステップと、
− X(λ)およびX(λ)の関数として計算された強度比に基づいた偏光コントラスト画像の、各波長用の計算ステップであって、したがってこれらのN偏光コントラスト画像に対して、各画素用に偏光コントラストスペクトルが対応するステップと、
− 分光偏光コントラスト画像と名付けられ、かつSPC画像と呼ばれる、シーンの画像の計算ステップであって、この画像の各画素が、検討される画素の強度スペクトルおよびコントラストスペクトルに基づいて取得されるステップと、
が含まれる。
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