説明

Fターム[2G059BB08]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 固体 (1,815)

Fターム[2G059BB08]の下位に属するFターム

Fターム[2G059BB08]に分類される特許

121 - 140 / 815


【課題】難燃性プラスチック材料の内部にわたる劣化状況を非破壊で定量的に検査する。
【解決手段】分析対象(難燃性プラスチック材料)6にテラヘルツ波W1を照査する。分析対象6に照射されたテラヘルツ波W1は、分析対象6を透過し、レンズ18を通して、テラヘルツ波W2として検出部9に至り、計算・制御部10へ送られる。計算・制御部10は、テラヘルツ波W2のスペクトルデータを取得し、この取得したスペクトルデータに基づいて分析対象6の内部を含む劣化状況を検査する。この場合、難燃剤が化学変化することにより2.4THzに吸収ピークが現れるので、この吸収ピークの高さや吸収ピークの面積から分析対象6の内部を含む劣化状況を検査する。透過波のスペクトルデータではなく、反射波のスペクトルデータを取得し、同様の検査を行うようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】アスベストを簡単且つ確実に検出する方法を提供する。
【解決手段】偏光観察において、コンペンセータを用いて、試料で生じるリタデーションに対して観察されるリタデーションを変化させること(S2)で、アスベストを検出する。 (もっと読む)


【課題】測定時に人による誤差が発生しにくく、測定作業を効率的に行うことが可能な分光分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象面Sに光を照射する光源2と、測定対象面Sからの反射光を受光する受光部3と、受光部3で受光した反射光のスペクトルを測定する分光器4と、分光器4で測定した反射光のスペクトルを基に、測定対象面Sにおける劣化因子の濃度を演算する演算手段5とを備えた分光分析装置において、光源2と受光部3とを収容するプローブヘッド11を備え、プローブヘッド11は、測定対象面Sに対する光源2と受光部3の位置関係を一定に保ちつつ、光源2と受光部3を測定対象面Sに沿って移動させる移動機構12と、光源2と受光部3の測定対象面Sに沿った移動距離を検出する移動距離検出手段13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】歯科測定に適用することができる光コヒーレンストモグラフィー装置を提供する。
【解決手段】歯科用光コヒーレンストモグラフィー装置は、光源と、光分割部と、干渉部と、光検出部と、演算部と、計測光を被計測体へ導いて照射し、被計測体で反射した計測光を受光して干渉部へ導くプローブと、プローブに、少なくとも1つの方向を回転軸として回転可能に取り付けられた回転体であって、回転軸と一定または可変の角度を有する方向へ計測光を照射する照射口を有する回転体と、回転体を回転させる駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】カメラ画像から観測対象の表面状態を分類すること。
【解決手段】観測対象の表面を写した観測画像を入力し、観測画像の各画素の輝度値を一定の光学モデルに当て嵌めて、当て嵌められた一定の光学モデルを解くことにより、観測対象の表面状態を推定し、推定結果に基づいて観測対象の表面状態を分類する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、生産コストが低い吸着治具を提供することである。
【解決手段】本発明に係る吸着治具は、吸引源に連通されてテストオブジェクトを吸着するために用いられる。互いに対向する第一面及び第二面にそれぞれ積載凹部及び吸着凹部が設けられ、前記積載凹部と前記吸着凹部との間に接続孔が設けられ、前記積載凹部、前記吸着凹部及び前記接続孔が同軸上に設けられる吸着部と、前記吸着部の側面に設けられ、且つ前記接続孔に連通する通気孔が設けられる少なくとも1つの接続部と、前記積載凹部に載置されて前記接続孔を密封する透光板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】励起波長における電場増強度とラマン散乱波長における電場増強度を向上できる光デバイス、分析装置及び分光方法等を提供すること。
【解決手段】光デバイスは、電気伝導体の突起を、仮想平面に対して平行な方向D1に沿って第1の周期P1で配列した第1の突起群110を有する。仮想平面に向かう垂線に対して傾斜した方向に進行する光を、第1の周期P1で配列される第1の突起群110に入射させた場合の表面プラズモン共鳴が、第1の共鳴ピーク波長と第2の共鳴ピーク波長の各々で生じる。このとき、第1の共鳴ピーク波長を含む第1の共鳴ピーク波長帯域は、表面増強ラマン散乱における励起波長λ1を含む。第2の共鳴ピーク波長を含む第2の共鳴ピーク波長帯域は、表面増強ラマン散乱におけるラマン散乱波長λ2を含む。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板や、圧延ロール、金型等の表面が白濁して見える場合に、その白濁の度合いを定量的に評価できるようにする。
【解決手段】ディスプレー11に映したパターンをハーフミラー13で反射させて測定対象面21に略垂直に投射し、反射したパターンをハーフミラー13を透過させて撮像素子12で撮影し、映像信号をコンピューター3でデータ処理するよう表面性状測定装置1を構成し、測定対象面21上のパターン投射領域の一部範囲で反射するパターン像への周りからの光の乱反射の影響を強調する測定条件をパターン設定の態様によって実現し、光の乱反射の影響による測定対象面の白濁度合いを定量的に評価する。 (もっと読む)


【課題】 様々な業態や分野の事業にかかる環境・技術・製品・商品・物質が、地球が持つ正常な自然摂理を乱しているかどうかを、単一の解析技術で判別を可能にする。
【解決手段】 自然摂理の阻害状況を確認したい、技術や事業に関する場所や環境を構成する素材、ものの材料、ものの原料、製品そのもの、商品そのもの、物質そのものの、それぞれの持つ水分を取り出すか、もしくは成分を水溶液状にし、その水分中に含まれる微振動する物体の、量的・動的・形状に関しての異常状況を位相差顕微鏡で確認する。 (もっと読む)


【課題】 半導体リソグラフィー装置の光学系に用いるレンズ、プリズム、窓材等の真空紫外光を透過させて使用するフッ化カルシウム単結晶中の亜鉛不純物濃度を簡便に高精度で評価する。
【解決手段】 フッ化カルシウム単結晶の透過スペクトルを測定し、前記透過スペクトルにおける、亜鉛不純物濃度を評価するための基準透過率となる吸収波長を、該透過スペクトルにおける吸収波長が120〜200nmの範囲から決定し、該吸収波長の変化により、前記フッ化カルシウム単結晶中の亜鉛不純物濃度を決決定する。この方法により高度な分析技術の必要なICP質量分析等の精密化学分析に比べて、非破壊で、短時間かつ簡便に亜鉛不純物濃度を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】容易に設置でき、精度良くワークの有無を検出することができるワーク員数計算装置の提供。
【解決手段】ワーク員数計算装置1は、シート2に対して、光源11及び光検出器12が同じ側に配置されているので、光源11及び光検出器12を対向配置する場合と比較して、設置スペースの確保が容易となる。また、ワーク3が光路上に無い場合や光が異物で反射した場合、第二受光部122では光が検出されないので、第一受光部121と第二受光部122とでは位相差が無い。一方、ワーク3が光路上に有る場合、第一受光部121で検出される第二の反射光と第二受光部122で検出される第三の反射光とでは位相差が生じる。従って、位相差が有る場合ワーク3を検出し、位相差が無い場合ワーク3を検出しないので、容易にワーク3の有無を検出できる。 (もっと読む)


【課題】理化学性の測定において、数μLといった少量であることに起因する測定上の困難や検体の着色を問題とせず、該理化学的変数によって規定される観察値としての色の多変量プロファイルを利用して、その理化学的変数を正確に求める方法を提供する。
【解決手段】予め、検体を着色せしめている色を標準検体に加え、それら標準の色の多変量プロファイルを得て、その生の観察値と比変換等、適した変換を経て得られた回帰式を導き、マイクロプレートなど、少量の検体を扱う機材をもって検体の色の多変量プロファイルをもとに、その測定値を求める。 (もっと読む)


【課題】ガラス製の部材やプラスチック製の部材の品質安定化のためには、屈折率の分布を高精度に測定する必要があるが、従来の測定方法では、破壊検査であったり、有毒物を使用したり、平面でしか測れないといった課題がある。
【解決手段】光センサで得られた干渉信号に基づいて、被検物なしの基準反射面と、被検物の表面と、被検物の裏面と、被検物を透過後の基準反射面および被検物の手前で集光し平行光で反射する基準反射面の少なくとも一方との、それぞれの距離を測定し、これらの測定距離に基づいて被検物の屈折率を算出する。 (もっと読む)


【課題】防眩効果を奏する製品を成形するための金型に関して、たとえその金型によって製品を成形しなくても、製品に得られるであろう光学特性を推定することができるようにする。
【解決手段】金型検査装置101は、表面に形成された凹凸形状によって防眩効果を奏する製品を成形するための金型1の検査装置であって、金型1の被検査面1aに向けて投光するための投光ファイバ11と、被検査面1aからの反射光を受光するための1以上の受光ファイバ12と、1以上の受光ファイバ12が受光する光の強度を検出するための検出部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料となる微粒子混合物の中から表面に遊離石灰を含有するスラグ微粒子を識別する方法において、粒子画像処理計測を適用し、個々の粒子の明度情報のみによって容易にスラグ微粒子を識別する。
【解決手段】微粒子混合物中の全ての微粒子を撮像した画像に対して画像処理を施すことにより各微粒子の代表明度を測定する第1の明度測定工程と、高濃度の炭酸ガス及び飽和水蒸気量の水蒸気を含有する常温のガス中に静置された全ての微粒子のそれぞれに、少なくとも1つ以上の水滴を1時間以上接触させる炭酸化処理工程と、炭酸化処理工程後の全ての微粒子を撮像した画像に対して画像処理を施すことにより各微粒子の代表明度を測定する第2の明度測定工程と、第2の明度測定工程で測定された代表明度が第1の明度測定工程で測定された代表明度よりも高明度となった微粒子を、表面に遊離石灰を含有するスラグ微粒子として識別する識別工程と、を含めた。 (もっと読む)


【課題】
測定試料の作製において、識別すべき繊維の粉砕を変質なく行うことができ、前記繊維の鑑別を確実に行うことができる信頼性の高い繊維鑑別方法および繊維鑑別装置を提供する。
【解決手段】
鑑別対象である繊維を凍結した後、粉砕し、前記粉砕された繊維とポリエチレンパウダーとを混合して、試料を作成し、前記試料に電磁波を照射し、0.1THz〜10THzの周波数の範囲内で前記電磁波の周波数を掃引し、前記試料を透過する電磁波の透過強度を測定し、透過スペクトルを得ることにより前記試料内部に保持されている繊維の成分を分析することを特徴とする繊維鑑別方法とする。 (もっと読む)



【課題】ウレタン結合で架橋するエポキシ樹脂系接着剤の劣化度を簡便に且つ高い信頼性をもって評価することができる方法を提供する。
【解決手段】上記接着剤を加熱硬化させた後、該接着剤にウレタン結合の加水分解を進める所定の処理を施し、この処理後の接着剤のFT−IR測定を行ない、得られたIRスペクトルから、カルボキシル基に基づく吸収のピーク強度とアミド基に基づく吸収のピーク強度との比を求め、このピーク強度比に基いて当該接着剤の劣化度を評価する。 (もっと読む)


【課題】半導体のような試料の表面特性を測定するためのシステムに関し、自己較正機能を備えたエリプソメータを提供する。
【解決手段】照会用放射ビーム11を試料20に照射する前および後に、前記ビームの偏光を変調するために2つの位相変調器または偏光要素が用いられる。試料からの変調放射が検出され、検出された信号から解析器26までの高調波が導出する。解析器26までの高調波は、固定偏光要素、円形減衰補償、偏光要素の偏光解消および位相変調器のリターダンスなどのエリプソメトリックパラメータおよびシステムパラメータを導出するために用い得る。自己較正エリプソメータならびに組合わせシステムは、膜厚および試料により引き起こされた放射の偏光解消さなどの試料特性を測定するために用い得る。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の内部状態を効率良く非破壊検査する検査線発生装置を提供する。
【解決手段】フェムト秒レーザパルスを発生するフェムト秒レーザ発生装置1aと、該フェムト秒レーザ発生装置1aから入射したフェムト秒レーザパルスを第1の方向あるいは第2の方向に択一的に出射する可動ミラー1bと、該可動ミラー1bによって第1の方向に出射したフェムト秒レーザパルスをテラヘルツ光に変換し、検査線として外部に出射する光伝導アンテナ1jと、上記可動ミラー1bによって第2の方向に出射したフェムト秒レーザパルスに基づいて所定元素のイオン線を発生するイオン線発生器1nと、該電子線発生器1nから入射したイオン線に基づいて中性子線を発生し、検査線として外部に出射する中性子線発生器1sとを具備する検査線発生装置により、効率的な非破壊検査が可能となる。 (もっと読む)


121 - 140 / 815