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Fターム[2G059BB12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 生体試料 (3,717)

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【課題】測定対象物の断層情報をより高い精度で得る。
【解決手段】光トモグラフィ装置1によれば、受光ファイバ12,13の開口数が互いに異なる。したがって、立体角分布が異なる2種類の光を、受光ファイバ12,13においてそれぞれ受光する構成を有することで、測定対象物100から出射された光の強度情報のほか、角度情報を得ることも可能となる。その結果、測定対象物の断層情報に係る解析の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】製造を容易化すると共に光学系に依存する光量損失を抑えるのに好適な光走査型プローブを提供すること。
【解決手段】可撓管と、可撓管内に軸中心に回転自在に支持された走査光伝送用の光ファイバと、光ファイバと一体に回転する、該光ファイバからの走査光を発散光束から平行光束もしくは収束光束へ変換する正のパワーを持った対物レンズとを有し、走査光を偏向して被写体に照射する偏向面を対物レンズに設ける。 (もっと読む)


【課題】被測定物体からの強反射光の影響を低減させて被測定物体の撮影を行うことが可能な干渉光計測装置を提供する。
【解決手段】干渉光計測装置は、低コヒーレンス光を出力する光源を有する。干渉光学系は、光源からの低コヒーレンス光を信号光と参照光とに分割し、被測定物体による信号光の反射光と参照光路を経由した参照光とを重畳させて干渉光を生成して検出する。走査部は、被測定物体に対する信号光の照射位置を走査する。特定部は、信号光の反射光が強反射状態にあるときの走査部による照射位置である強反射位置を特定する。制御部は、強反射位置に対して信号光を再度照射させるときに、光源を制御して低コヒーレンス光の光量を低下させる。 (もっと読む)


【課題】OCTによる干渉像の生成と眼底カメラによる眼底像の生成とを一連の動作として好適に行うことが可能な眼科装置を提供する。
【解決手段】眼科装置は、干渉像生成部と、眼底像生成部と、前眼部像生成部と、解析部とを有する。解析部は、干渉像生成部による信号光の照射前から干渉像生成部による干渉光の検出の終了直後までの間に前眼部像生成部により生成された第1画像と、干渉像生成部による干渉光の検出の終了後であって眼底像生成部による照明光の照射前に前眼部像生成部により生成された第2画像とを解析してずれを求める。 (もっと読む)


【課題】IRに基づく技法を用いて、サンプル中の1つまたは複数の生体分子を定量する方法、そのような方法で用いられるサンプルホルダーデバイスならびにそのようなサンプルホルダーデバイスを製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)サンプルを封じ込めるための、疎水性領域でとり囲まれた親水性領域を含む多孔膜を備えるサンプルホルダーを提供するステップ;(b)膜の親水性領域をサンプル体積と接触させるステップ;(c)膜上の前記サンプル体積を乾燥させるステップ;(d)膜上の前記サンプル体積を4000−400cm−1のスペクトル範囲内の1つの波長または前記スペクトル範囲の任意の部分を含む赤外線ビームに曝露するステップを含み、こうして赤外線吸収スペクトル内の1つまたは複数の吸収ピーク面積が、サンプル中の1つまたは複数の生体分子の量と相関性を有する前記赤外線吸収スペクトルを得る。 (もっと読む)


【課題】 前眼部正面撮影専用の光学系を用いずに、好適に眼の断層像を取得できる。
【解決手段】 光源から出射された光束を測定光と参照光に分割し、被検眼から反射された測定光と参照光との干渉状態を検出器により検出する干渉光学系と、駆動手段を有し、深さ方向の撮影位置を調整するため測定光と参照光との光路長差を変更する光路差変更手段と、検出器からの出力信号に基づいて被検眼像を取得する画像取得手段と、被検眼像を出力するモニタと、撮影位置を虹彩に合わせて被検眼虹彩像をモニタに出力させるため、駆動手段を動作させる第1の調整と、第1の調整後に発せられる駆動指令信号に応答して駆動手段の駆動を制御し、撮影部位を虹彩から所定部位にシフトさせる第2の調整を行う撮影位置調整手段と、を備え、画像取得手段により被検者眼の所定部位の断層像を取得する。 (もっと読む)


【課題】 所望する断層像を好適に観察できる。
【解決手段】 干渉光学系100と、干渉光学系に配置された光学部材の少なくとも一部を光軸方向に移動させる駆動手段112と、測定光と参照光の光路長が一致する深さ位置より被検物表面が奥側に配置された状態で取得された被検物の断層画像を第1の観察画像としてモニタに出力する第1観察モードと、前記深さ位置より被検物裏面が前側に配置された状態で取得された被検物の断層画像を第2の観察画像としてモニタに出力する第2観察モードとを有し、取得された断層画像の画像情報及び正逆情報に基づいて、第1観察モードと第2観察モードとの間でモニタ上の表示状態を切換える制御手段70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検眼の撮影部位に関わらず、固視の適正化を図ることが可能な眼科撮影装置を提供する。
【解決手段】眼科撮影装置は、被検眼の第1の深さ位置を撮影する第1モードと、第1の深さ位置とは異なる第2の深さ位置を撮影する第2モードとで動作可能な眼科撮影装置である。眼科撮影装置は、撮影光学系と、固視光学系と、制御手段とを有する。撮影光学系は、第1モード及び第2モードのうち予め選択されたモードで被検眼を撮影する。固視光学系は、固視標を表示する固視標表示部を撮影光学系から分岐した光路に有し、固視標表示部により表示された固視標の像を被検眼に投影する。制御手段は、選択されたモードに対応して固視光学系を制御し、固視標の呈示態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】撮影する被写体の断層画像を被写体の基準面から深さ方向に容易に調整することができる光干渉断層画像生成装置及び光干渉断層画像生成方法を提供すること。
【解決手段】光干渉断層画像生成装置(1)は、レーザ光を照射する光源11と、レーザ光を被写体(S)に照射する計測光と参照ミラー21に照射する参照光に分配する光分割器(12)と、被写体(S)の内部で散乱して戻って来た散乱光を受光するプローブ(30)と、参照ミラー21から反射して戻って来た反射光と散乱光とを合成させて干渉光を生成する光合波器(16)と、を有し、干渉光を解析して光干渉断層画像を生成する。レーザ光は、可干渉距離が10mm以上である高コヒーレント光である。プローブ(30)は、計測光を被写体(S)に集光させる集光レンズ34と、集光レンズ34と被写体(S)との距離を調整して集光点を調整する集光点調整機構35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】受光素子に対する太陽光の影響を有効に抑制する。
【解決手段】撮像装置は、指200から到来する光を受光する複数の受光素子34を基板32の面上に形成した受光部30と、受光部30と指200との間に設置されたバンドパスフィルター64Aと、近赤外光を検査光として指200に照射する光源とを具備する。バンドパスフィルター64Aの透過率がピークとなる波長λFと、検査光の強度がピークとなる波長λLとは、近赤外光の波長域BL内における太陽光の吸収線の波長と一致する。 (もっと読む)


【課題】撮影する被写体の断層画像をさらに鮮明に写るように調整することができるプローブを提供すること。
【解決手段】プローブ30は、光源11から照射されたレーザ光を、被写体Sに照射する計測光と参照ミラー21に照射する参照光とに分配し、被写体Sから反射して戻ってきた散乱光と参照ミラー21で反射した反射光とを合成させた干渉光を解析して光干渉断層画像を生成する光干渉断層画像生成装置1に使用される。プローブ30は、計測光を受光してレーザを平行光に収束させるコリメータレンズ32と、レーザ光の照射方向を変化させる走査手段33と、走査光を集光する集光レンズ34と、コリメータレンズ32、走査手段33及び集光レンズ34を保持するハウジング3と、を備えている。ハウジング3内には、計測光の光路を遮断するシャッタ機構31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 往復走査における画像のずれを軽減し、良好な眼画像を得る。
【解決手段】 光源から発せられた少なくとも一部の光を測定光として被検眼上で走査させる光走査手段と、その反射光を含む光を受光する受光手段と、を有し、被検眼の所定部位の眼画像を撮像するための撮像光学系と、光走査手段の駆動を制御し、被検眼上で測定光を所定方向に関して往復走査させ、往復走査中に受光手段から出力される出力信号から所定の走査領域に対応する受光信号を取得して眼画像を形成する制御手段と、受光信号が受光手段から出力される際の往路走査と復路走査での時間的なずれを考慮した受光信号の信号取得条件を記憶する記憶手段と、制御手段は、記憶手段によって記憶された信号取得条件を用いて所定の走査領域に対応する受光信号を得て、眼画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 経過観察に適した断層像の撮影を容易に行うことが可能な光干渉断層撮影技術を提供すること。
【解決手段】 光干渉断層撮影装置は光源からの光を測定光と参照光とに分割し、測定光を測定光路を介して被検眼に照射し、参照光を参照光路に導き、参照光と被検眼からの戻り光とを干渉させた干渉光を出力する撮影光学系と、撮影光学系から出力された干渉光に基づき、被検眼の断層像を生成する生成部と、撮影光学系を構成する部材を駆動するための駆動部と、生成部によって生成された2つの断層像の画像情報の差分が所定の範囲以内になるように駆動部を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】非常に優れた検出感度を有するSPRセンサセルおよびSPRセンサを提供すること。
【解決手段】本発明のSPRセンサセルは、検知部と、該検知部に隣接するサンプル配置部とを備える。検知部は、アンダークラッド層と、少なくとも一部が該アンダークラッド層に隣接するように設けられたコア層と、コア層を被覆する金属層とを有する。コア層の屈折率は1.43以下であり、かつ、吸収係数は9.5×10−2(mm−1)以下である。 (もっと読む)


【課題】撮影後に撮影の成否確認が行えるようにする。
【解決手段】走査光学系を介して被測定物体に照射された光の戻り光と参照光とを干渉させた干渉光に基づいて被測定物体の複数の断層画像を生成する生成部301と、複数の断層画像の少なくともいずれかに対して画質を向上させる画像処理をする画像処理部304と、生成部301で生成した断層画像のいずれかを表示した後に画像処理部304で画像処理した画像をモニタ320に表示する表示制御部310と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体物質を含む検体試料を展開するための展開層と、検体試料中の検査対象物と反応して発色する物質を生じる試薬を有する反応層とを備えた分析チップを使用して検体試料の濃度測定する際に、検体試料の展開層中の展開状態に応じて、測定した検体試料中の検査対象物の濃度を補正できるようにする。
【解決手段】分析チップ10の反応層14に、検査対象物20の濃度を測定するための第1の光を照射して分析チップから検出される第1の出力光から検査対象物の第1の濃度を演算し、分析チップの反応層に、近赤外域の第2の光を照射して、分析チップから検出される第2の出力光から検査対象物の展開層中の展開状態を演算し、算出した展開状態を使用して第1の濃度を補正して検体試料中の検査対象物の第2の濃度を演算する。 (もっと読む)


【課題】 調整時間が不要に長くなることを防ぐ
【解決手段】 本発明に係る眼科システムは、
測定光を照射した被検査物からの戻り光と、該測定光に対応する参照光とを合波した合波光に基づいて該被検査物の断層画像を取得する取得手段と、
前記被検眼の眼底の合焦位置を変更する合焦位置変更手段と、
前記測定光と前記参照光との光路長差を変更する光路長差変更手段と、
前記光路長差が所定の範囲になるように前記光路長差変更手段を制御した後に、前記合焦位置変更手段への変更指示を受け付ける制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 断層画像からコヒーレントノイズによるアーチファクトを除去すること。
【解決手段】 本発明に係る光断層撮像装置は、光源からの光を分割して得られた参照光と、該分割により得られた測定光が、被検査物の複数の層で反射した複数の反射光とを合波して画像を得る際に、これら反射光の干渉により発生したアーチファクトを取得するアーチファクト取得手段と、アーチファクトと前記被検査物の第一の断層画像とに基づいて該被検査物の第二の断層画像を取得する取得手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 撮影条件を好適に調整し、眼底断層像を取得する。
【解決手段】 光源から出射された光束を測定光と参照光に分割し、眼底から反射された測定光と参照光との干渉状態を検出器により検出する干渉光学系と、測定光を眼底上で走査させる光スキャナと、光路長を調整するために配置された光学部材を駆動させる駆動手段と、を備え、検出器からの出力信号に基づいて眼の断層画像を撮像する眼底撮影装置において、駆動手段を制御して光学部材を移動させると共に、光学部材の各位置にて検出器から出力される出力信号に基づいて,眼底断層像が取得される位置に光学部材を移動させる第1光路長調整手段と、第1光路長調整手段によって調整された位置から光学部材の位置を再調整する第2光路長調整手段と、第1光路長調整手段と第2光路長調整手段の間に干渉光学系を調整する光学調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加算平均処理を行うために、同一領域において複数枚の画像を撮像する場合に、画質の良い断層像を得るためには、より多くの枚数の断層像を取得する必要があり、撮像に時間がかる。
【解決手段】測定光を照射した被検眼からの戻り光と、該測定光に対応する参照光とを合波した光に基づいて該被検眼の断層画像を取得する眼科撮像装置であって、測定光を被検眼上で走査する走査部と、走査部の被検眼上の走査位置に応じて走査部の走査回数を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


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