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Fターム[2G059BB13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 生体試料 (3,717) | 体液(例;血液、尿) (904)

Fターム[2G059BB13]に分類される特許

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【課題】被検査物の断層情報と移動速度情報が高速で取得でき、スポット径よりも広範囲に亙る領域でこれらの情報の取得が可能となるOCTシステムにおける情報処理装置を提供する。
【解決手段】被検査物の断層情報と移動速度情報とを取得するOCTシステムにおける情報処理装置であって、
前記第1及び第2のビームからなる測定光を、前記被検査物に対して走査するための走査光学系と、
前記第1及び第2のビームからなる測定光を、前記被検査物の異なるスポット位置に照射する光学系と、
前記被検査物の異なるスポット位置に照射された測定光による戻り光と、前記参照光による干渉信号を生成する干渉信号生成手段と、
前記生成された第1及び第2の干渉信号による干渉信号を用いて位相の変化量を求め、該位相の変化量を元に前記被検査物の移動速度を求める演算処理手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】感染症の診断に用いる装置であって、好適な組織標本を作製する組織検査装置、特に炎症組織の検査、診断を行う感染炎症免疫応答計測診断装置を提供する。
【解決手段】検査すべき生体空間における細胞または細胞群の時空間連続性を破壊せずに、細胞を検査空間に固定し、観察、計測または検査可能とする細胞結合手段、および該生体空間から細胞を採取可能とするベクトルサンプラ手段を備える組織検査装置。 (もっと読む)


本発明は、微生物の抗生物質耐性状態を測定するための方法およびシステムに関するものである。さらに本発明は、単独のシステム内でインサイチュで微生物の抗生物質耐性状態を測定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ユーザによるキャリブレーションを不要とする。
【手段】 出荷する吸光度計測装置については、前記その固有特性値として、前記短波長除去機能部材および前記長波長除去機能部材についてそれぞれ記憶させて出荷する。試薬保持部材には、i)使用している試薬についての傾向特定データ、ii)補正装置10の固有特性値記憶手段15に記憶された固有特性値と当該試薬に対する吸光補正係数との相関関係を示す相関関係データを記憶しておく。計測時には、前記傾向特定データを読み出して、当該試薬の固有特性値を読み出す。固有特性値が決まれば、前記相関関係データによって、当該試薬に対するその吸光度計測装置における補正値が決定できる。 (もっと読む)


【課題】測定の際ユーザに光源からの熱を感じさせないだけでなく、測定の際のユーザの拘束を緩和して測定対象であるユーザの生体の状態を測定することができる光電式生体測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象の生体の状態を測定する光電式測定装置であって、光を発する光源と、光源が発した光を通して散乱させ、散乱させた光を前記生体に照射する導光体と、生体内を反射した光を受光し、受光した光の強度信号を電気信号に変換して出力する2以上の検出部と、2以上の検出部から出力された電気信号を演算することにより、前記生体の状態を測定する演算部とを備え、導光体は、前記散乱させた光を前記導光体と接している前記生体に照射する。 (もっと読む)


【課題】試薬のコストを含む測定コスト全体を低く抑えつつ、異常血球の存在又は白血球の分布の異常を検知することが可能な血液分析装置、血液分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】白血球数を測定項目として含むCBC測定項目を測定する第一の測定モードと、該CBC測定項目に加えてCBC測定項目以外の他の測定項目を測定する第二の測定モードとを含む複数の測定モードから一の測定モードの選択を受け付ける。第一の測定モードの選択を受け付けた場合、試料調製部に、白血球数を測定するための測定試料を調製させ、取得した白血球の分布データに基づいて、検体に含まれる異常血球又は検体に含まれる白血球の分布の異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる複数成分のばらつきや温度等の環境因子の擾乱を除外でき、測定対象の成分濃度を高精度に同定することを可能にする成分濃度分析装置及び成分濃度分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本成分濃度分析装置は、波長可変な2つの光を逆位相の同一周波数の信号でそれぞれ強度変調して混合した混合光を生成し、前記混合光を試料に照射して前記試料から発生する音波を検出し、前記音波から前記2つの光毎のスペクトルデータを取得する光音響信号検出手段11と、光音響信号検出手段11が取得した前記2つの光毎のスペクトルデータの差分を計算し、前記試料に含まれる測定対象成分の濃度を測定する演算手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光源にコヒーレント光を発するレーザ光源を用いても、干渉の起こりにくい分光計およびキュベットを提供する。
【解決手段】(1)コヒーレント光を発生するレーザ光源、(2)内部に被分析物を入れる試料空間を備え、前記コヒーレント光をレーザ光源側から該試料空間を通って透過させるキュベット、(3)前記キュベットを透過したコヒーレント光を受光する受光部、を備えた分光計において、前記キュベットの光が透過する部分の外側側面を、コヒーレント光の光軸と直交する面に対して所定の角度で傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】測定対象における所望の測定位置の測定データを的確に取り込むことができる成分測定装置を実現すること。
【解決手段】共焦点光学系を介してレーザー光を測定対象の内部組織に照射し、前記測定対象の内部組織により反射された反射光を前記共焦点光学系を介して検出する受光素子から出力されるデータに基づき前記測定対象の成分の測定を行うように構成された成分測定装置において、前記受光素子は、少なくとも中心領域の受光体とその外周領域の受光体が電気的に分離するように設けられたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】測定対象の深さ方向に沿った所望の測定位置の測定データを的確に取り込むことができる成分測定装置を実現する。
【解決手段】レーザー光を出射するレーザー1と、レーザーから出射されたレーザー光を平行光に整形するコリメートレンズ2と、コリメートレンズ2から出射される平行光を集光して測定対象の内部組織に照射する対物レンズ4と、測定対象の内部組織により反射され対物レンズ4により屈折された反射光を光路変換するハーフミラー3と、ハーフミラー3により光路変換された反射光が通過するピンホール6と、ピンホール6を通過した反射光を受光する受光素子7よりなる共焦点光学系と、受光素子7から出力されるデータに基づいて測定対象の成分の測定を行うデータ解析部9からなり、対物レンズ4は、その焦点位置が光軸方向に調整可能である。 (もっと読む)


サンプルの臨界角又はその近くの入射角である一定の位置でサンプルに導入される電磁放射線でサンプルを励起するようになった電磁放射線源と、電磁放射線源及びサンプルと連通状態にあり、電磁放射線を内部に反射するようになった高屈折率を有する透過結晶と、電磁放射線を透過結晶とサンプルの間の臨界角の近くの入射角又はその近くでサンプルに導入するようになった反射器と、サンプルからの電磁放射線を検出するための検出器とを含むサンプルのスペクトル特性を検出するサンプルの臨界角に適応された分光測定装置を説明する。同じく本明細書に提供するのは、方法、システム、及び近臨界反射分光測定装置を組み込むキットである。 (もっと読む)


【課題】各種光学部品の組立調整作業時の自由度が高く、小型化が容易な成分測定装置を実現すること。
【解決手段】共焦点光学系を介してレーザー光を測定対象の内部組織に照射し、前記測定対象の内部組織により反射された反射光を前記共焦点光学系を介して検出する受光素子から出力されるデータに基づき前記測定対象の成分の測定を行うように構成された成分測定装置において、前記装置の光路の少なくとも一部が光ファイバで構成されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】組立調整が比較的容易で、測定対象における所望の測定位置の測定データを的確に取り込むことができる成分測定装置を実現すること。
【解決手段】レーザー光を出射するレーザーと、前記レーザーから出射されたレーザー光を平行光に整形することなく集光して測定対象の内部組織に照射する対物レンズと、前記測定対象の内部組織により反射され前記対物レンズにより屈折された反射光を光路変換するハーフミラーと、前記ハーフミラーにより光路変換された反射光が通過するピンホールと、前記ピンホールを通過した反射光を受光する受光素子と、前記受光素子から出力されるデータに基づいて前記測定対象の成分の測定を行うデータ解析部、とで構成されたことを特徴とする成分測定装置である。 (もっと読む)


バイオ分析装置を含むインターネットフォン装置及びこれを用いた遠隔医療診断サービス方法を開示する。このインターネットフォン装置にバイオ分析装置が内蔵される。該インターネットフォン装置は、バイオ分析装置から得た測定データをインターネット網を通じて遠隔医師に送信し、該インターネット網を通じて遠隔医師から医療サービスデータを受信して出力する。バイオ分析装置を含むインターネットフォン装置及びこれを用いた遠隔医療サービス方法は、効率的な遠隔医療診断を実現することができる。
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【課題】凝集型の網状赤血球を計数することが可能な動物用血球測定装置を提供する。
【解決手段】蛍光強度と前方散乱光強度とを座標軸とするスキャッタグラムから赤血球と網状赤血球とを含む第1の座標領域を分画し、この第1の座標領域内のプロットデータに基づいて蛍光強度に対する血球数の分布を求め、求めた分布から血球数がピークとなる蛍光強度Xと前記分布の分散σとを取得する。取得した蛍光強度Xおよび分散σと、凝集型の網状赤血球の測定に適用される係数αとをもとに、Thr=X+α・σの演算を行って、蛍光強度の閾値Thrを求め、この閾値Thrをもとに凝集型の網状赤血球を含む第2の座標領域を分画し、第2の座標領域内のプロット数を計数して凝集型の網状赤血球数を取得する。ここで、係数αは、凝集型の網状赤血球を含まないイヌ等の網状赤血球数を計数する場合の2倍程度の大きさに設定される。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的に高精度で血液中のグルコース濃度を含む生体内グルコース濃度が測定できるグルコース濃度測定装置を提供する。
【解決手段】
グルコース濃度測定装置は、中赤外領域の光源12と、光源12から入射された光を用いて全反射減衰法により試料の吸収スペクトル強度を測定するATR測定部17と、ATR測定部17から出射した光から試料の吸収スペクトル強度を検出する検出器24と、グルコース溶液の中赤外領域における吸収スペクトルの所定のピークをそれぞれ中心波長とした所定帯域を透過する複数のバンドパスフィルタ22と、12光源から検出器24に至る光路上に複数のバンドパスフィルタ22の1つがあるように切り換える駆動手段と、駆動手段によるバンドパスフィルタの切り換えを制御するとともに、検出器で検出された吸収スペクトル強度に基づいて主成分分析を用いてグルコース濃度を算出する制御・データ処理手段28と、を有する。 (もっと読む)


【課題】散乱光測定を用いたセンシング方法において、S/N比を向上させより定量性の高いセンシングを可能とする。
【解決手段】被検出物質Aの量を検出するセンシング方法であって、散乱体Fを含む標識複合体を形成するための第1のキャプチャ物質B1が固定された、透明担体10表面上のセンサ部14に、被検出物質Aの量に応じた量の標識複合体をセンサ部14に形成せしめ、透明担体10の少なくともセンサ部14を含む表面上の屈折率を、1.35以上かつ透明担体14の屈折率未満となるように調整し、散乱光測定を行う。 (もっと読む)


分析用消耗品(112)を製造する方法が提供される。当該分析用消耗品(112)は、少なくとも1のキャリア(116)と、当該キャリア(116)に接続された少なくとも1の分析用補助器具(118)を含む。少なくとも1の光学的感受性物質(128)をキャリア(116)に適用し、当該物質は電磁照射(146)の作用中において、少なくとも1の光学的検出可能な変化が生じる。少なくとも1のコード化ステップにおいて、分析用消耗品(112)についての少なくとも1の機能情報は、電磁照射(146)を用いて、光学的に感受性な物質(128)に導入される。機能情報(150)は、少なくとも1の分析機器が、分析用消耗品を正しく用いることを可能にするように設計されている。
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【課題】本発明は、微弱な非弾性散乱光を効率よく受光可能な光学センサ及び当該光学センサの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光学センサは、光を出射する発光素子16と、発光素子16からの光が被検体100で散乱された非弾性散乱光と弾性散乱光の干渉光を受光する受光素子17と、が電気配線パターンの形成されている同一の基板11面に配置されている光学センサであって、受光素子17を囲むように基板11面に設けられ、干渉散乱光を受光素子17の受光面に入射させる入射窓を有する遮光壁18を備え、発光素子16、遮光壁18及び受光素子17は、順に隣接して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動化および自動化に関する精度を増加させ、検査プロセスにおいて処理される標本の移動の量を減少させ、そして遅れ時間、不都合ならびに反復的な診断工程および処理工程に関する分解の可能性を減少させる、生物学的標本の処理および検査のシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】生物学的標本を処理するための方法であって、スライドに生物学的標本を提供する工程;該標本の画像を作成する工程;パターン認識技術を使用して、該画像を既知の情報と比較する工程;および該画像を解釈する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


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