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Fターム[2G059BB13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 生体試料 (3,717) | 体液(例;血液、尿) (904)

Fターム[2G059BB13]に分類される特許

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【課題】 複数の測定光を用いて被検査物の光干渉断層画像を撮る撮像装置に関して、使用者の利便性の観点から、測定光ごと(あるいは光干渉断層画像ごと)に制御性を良くすることが望まれる。
【解決手段】 本発明に係る撮像装置は、複数の参照光と複数の戻り光とのそれぞれの光路長差の変更量を指示する指示手段(指示部12)を有する。また、本発明に係る撮像装置は、指示手段により指示された上記変更量に基づいて上記光路長差を変更する変更手段(変更部11)を有する。 (もっと読む)


【課題】 注目する生理信号の正確な評価をするためには、関連する生理信号の相互作用を定量的に解析できる技術を開発し、注目する変数以外のパワーを排除する必要がある。
【解決手段】 複数変動間の関係を解析する手段として、有向コヒーレンス(DC)解析および偏有向コヒーレンス (PDC)解析を用い、周波数ごとにスペクトル解析の分野で知られるパワーの移動として求める。 (もっと読む)


【課題】検体の沈殿物の影響を回避することが出来る光学式センサを提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る光学式センサ1は、光導波路部12と、前記光導波路部12に隣接して設けられ、検体を保持するとともに、前記検体27の沈殿物27aが沈殿する沈殿面21が前記光導波路部12側の光学的変化を生じるセンシング面23とは異なる位置に配された検体エリア20と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管深さおよび酸素飽和度に関する情報を同時に取得して、深さの異なる血管の酸素飽和度に関する画像を同時に表示することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システムは、波長帯域の異なる複数の光を順次照射する光源装置と、光源装置から体腔内の血管を含む被写体組織に順次照射される光の反射光を受光して、受光した光の波長帯域に対応する撮像信号を順次出力する電子内視鏡と、電子内視鏡から出力された、波長帯域の異なる光の撮像信号に対応する各々の画像間の位置合わせを行う位置合わせ手段と、位置合わせ手段により位置合わせが行われた各々の画像の撮像信号から、所定の深さの血管中の酸素飽和度の分布を表す酸素飽和度画像を生成する画像生成手段と、画像生成手段により生成された酸素飽和度画像を表示する画像表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ、多種類の成分の分析に対応可能な分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置1は、発光部10と、透過型の分光フィルタ22と、光検出器23と、分析部31とを備える。分光フィルタ22は、光透過性の基板と、基板の一方の面上に第1の金属材料で形成された複数の凸部と、第1の金属材料よりも屈折率の高い第2の金属材料によって、凸部と共に一方の面を覆うように形成された金属膜とを備える。凸部は、凸部間に存在する金属膜が回折格子となり、凸部が導波路となるように配置される。回折格子の格子周期、凸部の高さ、金属膜の厚みは、分光フィルタの透過光の波長が部分毎に変化するよう、部分毎に異なる値に設定される。光検出器23は、各受光素子24が、分光フィルタの透過光を受光するように配置される。分析部31は、受光素子24の出力信号から対象物40のスペクトルを取得する。 (もっと読む)


【課題】操作性のよいクロマトグラフィー定量測定方法を提供する。
【解決手段】被検査溶液を展開する展開層と、展開層の一部に被検査溶液中の測定対象物に対する試薬を固定化することにより形成された試薬固定化部と、展開層の他の一部に被検査溶液の展開により溶出可能な標識試薬を保持することにより形成された標識試薬保持部と、展開層から試薬固定化部、及び標識試薬保持部を除いた部分である生地部とを備えたクロマトグラフィー試験片に、光源から出射された光ビームを照射し、クロマトグラフィー試験片からの透過光もしくは反射光を利用して光学的な信号検出を行い、信号から定量的に被検査溶液中に含まれる分析対象物の濃度を測定する方法において、被検査溶液を添加したクロマトグラフィー試験片上の生地部の下流側端部に、光ビームを照射して得られる検出信号から、被検査溶液の添加量不足、及びクロマトグラフィー試験片の展開不良を判定する。 (もっと読む)


【課題】小型化可能な分光センサー及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】分光センサー装置は、光源部110と、光源部110からの光を観察対象に照射することで得られる光が入射される分光センサー100を含む。分光センサー100は、透過波長が異なる複数の光バンドパスフィルター61〜64と、複数のフォトセンサー部31〜34を有する。第1の光バンドパスフィルター61は、第1の特定波長を透過する波長特性を有し、第2の光バンドパスフィルター62は、第1の特定波長とは異なる第2の特定波長を透過する波長特性を有する。第1のフォトセンサー31は、第1の光バンドパスフィルターを透過した第1の特定波長の光をセンシングし、第2のフォトセンサーは、第2の光バンドパスフィルターを透過した第2の特定波長の光をセンシングする。 (もっと読む)


【課題】濃度に依存しない吸光度スペクトル測定法を提供する。
【解決手段】本発明においては、分光学的に吸光度が等しくなる位置を探索することで試料濃度が不明なままでも吸光度分析を行う手法を提供する。反射率スペクトルにおいて反射率は試料の濃度や光路長による変動を受けるが、波長方向のスペクトルでは同一試料に対して依存性が無い。この性質を利用して、基準位置と被測定位置の両者に対する反射率を波長方向に測定することで、両者が等しい反射率になる波長点を求め、吸光度測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】標的物質検出方法において、検体中の夾雑物が基体に非特異的に吸着することにより、標的物質検出のノイズを発生させていた。
【解決手段】構基体の表面に捕捉体がリンカーを介して固定化された標的物質検出素子であって、前記リンカーが光照射によって構造変化することと、前記基体はその近傍の物理量に応じて信号を出力するセンサ素子であることと、前記センサ素子は、前記物理量が存在する場と前記基体の表面との距離に応じて前記信号が連続的に変化することを特徴とする標的物質検出素子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、準備状態において反応容器で使うセルブランク水の消費を削減することを目的とする。
【解決手段】本発明は、繰返し使用される複数の反応容器と、反応容器に試料や試薬を分注するサンプリング機構と、反応容器にセルブランク水を注入するセルブランク水吐出機構と、反応容器からセルブランク水を抜くセルブランク水排出機構と、セルブランク水が入る反応容器のセルブランク測定および試料反応液が入る反応容器の試料測定を光学的に測定する光学測定手段と、複数の反応容器が順次に移動するうちに光学測定手段で測定されたセルブランク測定値と試料測定値とを比べて適正試料測定値を算定する算定機能が備わる自動分析装置にあって、セルブランク水を入れる反応容器の数量を制限する水削減モードを備えことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光量変化を保ちながら気泡・ごみの影響を低減するデータ処理方法。
【解決手段】前方方向に2つの散乱光受光器を配置し、光軸に近い側の受光器33aを主角度受光器とし、光軸から遠い側の受光器33bを副角度受光器とする。副角度受光器の反応過程データからノイズを推定し、推定したノイズを主角度受光器の反応過程データから差引くことによりノイズを低減する。 (もっと読む)


【課題】使用者の手作業で反応試験片1をハウジング60に挿入させる移動速度が変化するときに対処できる反応試験片測定装置および反応試験片を提供する。
【解決手段】反応試験片測定装置6は、出入口62をもつハウジング60と、ハウジング60に設けられ収容室61に挿入された反応試験片1の反応マーカ2(2a,2b)および移動速度マーカ3に光を照射させる照射部65と、照射部65で照射された反応試験片1の反応マーカ2(2a,2b)および移動速度マーカ3を読み取るセンサと、移動速度マーカ3の読み取り信号に基づいて反応試験片1のサンプリング条件を調整する制御部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】 モニタ上に動画表示される断層画像の視認性を向上させる。
【解決手段】 測定光束と参照光束による干渉光を受光素子に受光させる干渉光学系と、前記測定光束の進行方向を変える光スキャナと、測定光束と参照光束の光路差を調整するために駆動部により移動される光路長可変部材と、前記受光素子からの出力信号に基づいて被検物の断層画像を得る画像形成手段と、表示手段と、前記光路長可変部材を移動させると共に、前記画像形成手段によって取得された断層画像を所定の表示領域内に表示する制御手段と、を備える光断層像撮影装置において、前記受光素子からの出力信号に基づいて、取得された断層画像の深さ方向における位置ずれ情報を検出し、随時取得された断層画像が前記表示領域内の所定位置に表示されるように、前記断層画像の表示位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】センシング膜中に含まれる束縛水を除去することで、保存時のセンシング膜の浸透性変化を抑制できる光学式センサチップの製造方法を提供する。
【解決手段】
光学式センサチップの製造方法は、測定対象物を酸化または還元させる第1酵素、この第1酵素の生成物と反応することにより発色剤を発色させる物質を発生する第2酵素のうちの少なくとも一方の酵素が緩衝剤を取り込んだイオン性ポリマーで覆われ、これら第1酵素、第2酵素、発色剤および非イオン性セルロース誘導体とを混合してセンシング膜形成用塗布液を調製し、基板上に形成された光導波路層上に前記センシング膜形成用塗布液を塗布、加熱乾燥してセンシング膜形成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】極薄い液体セル、プリズム光学系、およびシリコンロッドなどを用いずに、テラヘルツ波に対して大きな吸収を有する物質中の微量な分子などのテラヘルツ透過スペクトル測定を良好に行うことを可能にする。
【解決手段】入力されたテラヘルツ波が、第1の分岐路56Aと第2の分岐路56Bとに2分岐して伝搬された後、出力端側で1つの経路に合成されて出力されるような導波路構造とする。被測定対象物を収容するための収容部を、導波路の周囲において、導波路を伝搬するテラヘルツ波がエバネッセント波として伝搬する領域を含む領域に形成する。導波路が2分岐構造であるため、収容部を第1の収容部52Aと第2の収容部52Bとを含む構造にすることが可能である。これにより位相差検出法を行うことができ、強い吸収物質中の微量な分子などの測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】
赤血球の損傷蓄積の程度を定量的に測定することが可能な計測装置を提供する。
【解決手段】
板Aと対向するように配置された板Bの間に赤血球含有液体試料を挟み、板Aを締結手段を介して駆動手段によって回転させることにより前記試料にせん断流れを誘起する回転型せん断負荷装置を用いて、前記試料中の赤血球に連続的又は断続的に非生理的な高せん断応力を負荷し、前記赤血球の膜の破断を生じさせる手段と、前記試料に光を入射する送光手段と、前記前記送光手段によって前記試料に入射される光の強度を測定する受光手段Aと、前記送光手段によって前記試料に入射され、前記試料を透過した光を受光する受光手段Bと、前記受光手段A及び前記受光手段Bによって取得した信号を解析する信号解析手段を有し、信号解析結果から前記試料中の赤血球の損傷蓄積度を求める。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上し得る濃度測定装置を提案する。
【解決手段】複数の発光ダイオードと、当該発光ダイオードから照射され、人体を透過する光の透過率を算出する透過率算出手段と、透過率算出手段により算出される透過率を用いて、複数の物質の単位光路長あたりの濃度を算出する濃度算出手段とを有する。基準とすべき発光ダイオードは、透過率の変動幅が他の発光ダイオードに比べて大きく現れる波長を中心波長とし、該中心波長における強度の半値となる波長間の直線距離は、他の発光ダイオードに比べて狭く設定される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で小型化が容易であり、かつ迅速にキラル物質の定性、定量を行うことが可能なキラル物質の検出装置を提供する。
【解決手段】キラル物質の検出装置10は、試料溶液を収容するための試料セル11と、この試料セル11に向けて互いに周波数の異なる第1の光ωIRと第2の光ωVISとを照射する光源ユニット12と、第1の光ωIRと第2の光ωVISとが合波して試料セル11で反射した和周波光ωSFを受光する検出器(検出手段)14とを備えている。 (もっと読む)


1つ以上の周波数で連続光を放射することによって光音響分光法を使用して微小循環を分析するための方法およびシステムが提供される。光音響分光モニタが、患者の組織に存在する異なる吸収体を測定できるよう、放射される光の波長を変化させるために遅い変調法を利用することができる。光音響分光センサが、より低出力の連続波を患者の組織へと放射することができる。組織によって生成される音響応答を、センサの検出器に位置する薄いポリマー検出フィルムによって検出することができる。検出器によって検出された音響応答の振幅および位相情報にもとづき、モニタが患者の組織における吸収体の濃度および吸収体の位置を割り出すことができる。
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2つの貯留容器14,15の間にあるアパーチャ10での粒子18の流れは、粒子18をアパーチャ10内での流体17中に浮遊させて、粒子18を流体17中において高電場領域と低電場領域との間で電気泳動的に輸送するように、アパーチャ10を通る電位差を印加して、流体17を粒子18とともにアパーチャ10を通って高圧貯留容器14から低圧貯留容器15へ輸送するように、アパーチャ10を通る圧力差を印加して、アパーチャ10を通る電位差及び/又は圧力差を調整し、アパーチャ10の内部での粒子18の平行移動(translation)に関する正確な制御を達成することによって制御される。これにより、速度および変位の正確な制御が可能になり、アパーチャでの電位および圧力差に関する慎重なコマンドを用いて、アパーチャを通って一方の貯留容器から他方へ溶液中での測定した粒子配送が可能になる。
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