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Fターム[2G059CC01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 無機物 (1,821)

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【課題】水和反応による体積膨張に起因して成型体中に亀裂の発生や粉化・破壊などを引き起こす原因となる酸化物材料中の酸化マグネシウムおよび酸化カルシウムの含有量を赤外吸収スペクトル測定法を用いて精度良く測定する方法を提供する。
【解決手段】予め前記酸化物材料の粉砕試料を重水(DO)または重水酸化ナトリウム(NaOD)重水溶液中に浸漬し、該粉砕試料中の酸化マグネシウム(MgO)および酸化カルシウム(CaO)を、それぞれ重水酸化マグネシウム(Mg(OD))および重水酸化カルシウム(Ca(OD))とした後、赤外吸収スペクトルを測定し、該赤外吸収スペクトルにおける重水酸化マグネシウムおよび重水酸化カルシウムのそれぞれの重水酸基(O−D)に起因する吸収帯の赤外吸収ピークの面積あるいは高さを基に、前記酸化物材料の粉砕試料中の酸化マグネシウム含有量および酸化カルシウム含有量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半田材の劣化を生じさせること無く、かつ短時間で半田材の粘度計測を可能とする粘度計測装置および粘度計測方法を実現する。
【解決手段】赤外分光計測部10によって、検査対象の半田材に光を照射することによって該検査対象の半田材から反射する特定波数の赤外線の第一強度を検出し、比較対象の半田材に上記光を照射することによって該比較対象の半田材を反射する上記特定波数の赤外線の第二強度を検出する。そして、算出部10において、上記第二赤外線吸光度に基づいて特定される検量線方程式に、上記第一赤外線吸光度を代入することによって上記検査対象の半田材の粘度を算出する。 (もっと読む)


【課題】
材料の水素吸着による光学的な透過率の変化により水素を検知できる水素検出材料の製造方法を提供する。
【解決手段】
水素を含んだ雰囲気に触れた時の光学的な透過率の変化をモニターすることにより水素の検知を行う水素検出材料であって、(1)上記水素検出材料の主成分が酸化タングステンであり、その形状が薄膜である、(2)成膜後にイオン照射を用いて水素吸着による着色濃度(光学的な透過率)が調節されている(3)上記水素検出材料の表面上に触媒が堆積されている、(4)室温(20℃付近)で水素と反応して着色することを特徴とする水素検出材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散染色法は、浸液とアスベストの屈折率差で分散色がつくが、結晶によっては分散色が薄くアスベストかどうか判別ができない場合がある。大気中から採取した試料から作成した標本では透明化したろ紙とアスベストとを同じ視野内で位相差観察する。アスベストによるコントラストが少ない場合、ろ紙繊維の影響を排除する必要がある。
【解決手段】アスベストに偏光特性があるので、顕微鏡光路中に偏光板が配置されていれば、偏光板の回転により見ている結晶がアスベストであれば観察する色が変化する。顕微鏡において偏光板を回転可能に設けて、観察しながら、偏光板を回転すると、偏光特性を有するアスベストは色が変化して観察されることにより、アスベストと、他のロックウールやろ紙繊維と区別することができる。 (もっと読む)


【課題】分散染色法は、浸液とアスベストの屈折率差で分散色がつくが、結晶によっては分散色が薄くアスベストかどうか判別ができない場合がある。大気中から採取した試料から作成した標本では透明化したろ紙とアスベストとを同じ視野内で位相差観察する。アスベストによるコントラストが少ない場合、ろ紙繊維の影響を排除する必要がある。
【解決手段】アスベストに偏光特性があるので、顕微鏡光路中に偏光板が配置されていれば、偏光板の回転により見ている結晶がアスベストであれば観察する色が変化する。顕微鏡において偏光板を回転可能に設けて、観察しながら、偏光板を回転すると、偏光特性を有するアスベストは色が変化して観察されることにより、アスベストと、他のロックウールやろ紙繊維と区別することができる。 (もっと読む)


【課題】分散染色法は、浸液とアスベストの屈折率差で分散色がつくが、結晶によっては分散色が薄くアスベストかどうか判別ができない場合がある。大気中から採取した試料から作成した標本では透明化したろ紙とアスベストとを同じ視野内で位相差観察する。アスベストによるコントラストが少ない場合、ろ紙繊維の影響を排除する必要がある。
【解決手段】アスベストに偏光特性があるので、顕微鏡光路中に偏光板が配置されていれば、偏光板の回転により見ている結晶がアスベストであれば観察する色が変化する。顕微鏡において偏光板を回転可能に設けて、観察しながら、偏光板を回転すると、偏光特性を有するアスベストは色が変化して観察されることにより、アスベストと、他のロックウールやろ紙繊維と区別することができる。 (もっと読む)


【課題】測定精度が高く、設置が容易で、しかも小型化が可能な凝縮センサーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る凝縮センサー1aは、レーザ光Lを照射する投光装置4と、凝縮検知用プリズム20と、レーザ光Lを受光する受光装置7とで構成した。そして、投光装置4、凝縮検知用プリズム20、及び受光装置7をアイソレーター2内にそれぞれ設置した。さらに、投光装置4から照射されたレーザ光Lが、凝縮検知用プリズム20を通過し、この凝縮検知用プリズム20により直角に偏向されたレーザ光Lを受光装置7で受光するようにした。そして、アイソレーター2内に過酸化水素ガスXを投入し、凝縮検知用プリズム20の表面に凝縮液30を形成し、受光装置7で受光量を測定し、凝縮の有無を把握するようにした。 (もっと読む)


【課題】ファイバ格子に基づくが、ファイバクラッディングをエッチングすること又はファイバ格子の形状を機械的に変形することを必要としない融通性に優れた化学物質感知技術を提供する。
【解決手段】化学物質感知装置(10)は、ファイバコア(12)及びファイバクラッディング(14)を具備する。ファイバコアは、ファイバクラッディング内への光(18)の偏向を増加するように構成されたアポダイズプロファイルを有する屈折率変調格子領域(16)を具備し、化学物質感知装置のファイバクラッディングは、偏向光の少なくとも一部をファイバコアに向かって逆反射するように構成される。感知装置は、化学物質を感知する方法及びシステムにおいて適用可能である。 (もっと読む)


【課題】測定対象物質に当たると透過率が減衰する所定波長(例えば赤外領域)の測定光と、減衰のない別波長のリファレンス光とを、測定対象物質を含んだサンプルガスに照射し、前記リファレンス光との比較における測定光の減衰量からサンプルガス内の測定対象物質濃度を測定することができるように構成したガス分析装置において、インラインでのガス分析に適した構造とし、周囲温度の変化にも測定精度を担保でき、コンパクト化を可能とする。
【解決手段】光源2を収容保持する光源保持構造体6と、その光源保持構造体6とはセル1を挟んで別体で設けられ、光検出器41、42を収容保持する光検出器保持構造体7と、前記光源保持構造体7の単独での温度調節が可能な光源側温度調節機構8とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】プリズム自身が赤外吸収を有する波数域、特に約1000cm−1以下の低波数域に赤外吸収を有する化学種の検出・同定を可能にする電気化学赤外分光装置を提供する。
【解決手段】全反射測定用プリズム(1)と、該プリズムの底面に密着した金属薄膜からなり、且つ、該プリズム底面と密着した面とは反対側の面に電解液(3)が供給される作用電極(2)と、前記作用電極と対をなす対極(4)と、前記作用電極の電位規定用の参照電極(5)と、赤外光を前記プリズムの内部から該プリズムと前記作用電極との界面に集光し、該界面で全反射する赤外光を検出器へと導いて強度を検出する光学系と、を備える電気化学表面増強赤外吸収分光装置であって、前記プリズムは、該プリズムにおける赤外光の最大光路長が10mm以下となる寸法を有し、前記光学系は、赤外顕微鏡と、Dが10以上の赤外高感度検出器を有することを特徴とする電気化学赤外分光装置。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスの除害率の測定を繰り返し行う場合において、測定作業効率を向上させるとともに、大気中に排気ガスが漏れることを抑えることができる除害装置を提供する。
【解決手段】 除害装置13は、排気ガス17を除害する除害ユニット18を有し、CVD装置12と除害ユニット18とが接続された第1排気管20と、除害ユニット18によって除害された排気ガス17aを大気中に排出する第2排気管21とが接続されている。更に、除害装置13は、排気ガス17,17aの除害率を測定すべく、第1排気管20及び第2排気管21と継続的に接続されたサンプリングユニット19を有する。除害装置13の筐体の側面には、サンプリングユニット19と除害装置13の外部にある赤外分光解析装置14と接続可能な第1サンプリングポート35、第2サンプリングポート36、第1パージポート37、第2パージポート38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 凝縮センサーによる検知結果に基づいて、ワークW表面の除染状態を正確に把握できるようにする。
【解決手段】 その表面に過酸化水素ガスが凝縮することとなるガラス板5と、このガラス板5に過酸化水素ガスが凝縮したことを検知する投光装置4及び受光装置7とを備えた凝縮センサー1のガラス板5を、アイソレーター50の内面50aに対して非接触状に配置し、凝縮センサー1が過酸化水素ガスの凝縮を検知すると、ワークWの表面で過酸化水素ガスが凝縮したこととするようにした。 (もっと読む)


【課題】 光学部品の自重や固定による応力による影響を計測時に受けずに、光学部品内部の残留応力による複屈折のみを評価するホルダーおよび該ホルダーを有する装置を提供すること。
【解決手段】 光走査型の計測機において、光学部品を全面で保持し、光束が透過する箇所のみを開口部とし、光束が走査されるのと同期して開口部が移動することを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ過水液中の疲労度を短時間でかつ容易に評価することができる。
【解決手段】 過酸化水素を含むSC−1溶液中の過酸化水素濃度を異なるタイミングで複数回測定することにより、当該SC−1溶液に含まれる前記過酸化水素の単位時間当たりの減少量から算出される当該SC−1溶液に含まれる過酸化水素の分解速度の値に基づいて、前記SC−1溶液中の疲労度を評価する。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、不純物による汚染情報の取得しかできず、具体策を迅速に実施する構成は開示されておらず、再洗浄が遅れて汚染された製品が出荷されたり、前記汚染情報に基づき製品の再洗浄等の対策を繰り返すだけでは、汚染原因そのものが解消できず汚染が再発する可能性が高い、という問題があった。
【解決手段】被洗浄物を洗浄して得た採取液に含まれる不純物を分析して汚染レベル又は汚染原因を特定する不純物分析手段22と、該不純物分析手段22によって求めた前記汚染レベル等の汚染情報を各加工処理プロセス24に伝達する監視通信手段23と、該監視通信手段23にインターネット等のネットワーク29を介して接続される情報端末26とから構成され、汚染状態が所定の汚染レベルを超えた場合に前記監視通信手段23が汚染警報を発すると共に、前記汚染情報を汚染に関わる関係加工処理プロセスの情報端末26に伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来の調理方法では、塩分調整をしながら調理をすることで、使い勝手が悪く、また、調味液の食材への染み込みにムラがあり、美味しい調理物を得ることができなかった。
【解決手段】食品を加熱することにより95℃〜200℃の温度に加熱する加熱工程31と、それを一定時間維持する沸騰維持工程32と、沸騰維持工程32後、冷却を行う冷却工程33と、冷却工程33後に60℃〜80℃の温度で一定時間維持する保温維持工程34とを有し、加熱工程31と沸騰維持工程32と冷却工程33の工程時間を食品の種類によって制御し、保温維持工程34の工程時間を調味液の塩分濃度で制御することによって、最適な調理工程時間を実現する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス分析の精度を向上させることができ、排ガス分析を容易にリアルタイムで行なえ、低コストで分析が可能な排ガス分析装置を提供する。
【解決手段】 排ガス分析装置10は、エンジン2から排出される排ガスに、レーザダイオードLD1〜LD5に駆動パルスを印加して発生させたレーザ光を光ファイバ24を通して照射し、排ガス中を透過したレーザ光をディテクタ25で受光し、受光された透過レーザ光に基づいて排ガスの成分の濃度や温度を測定し、レーザ光の光強度を調整する光減衰器34をさらに備え、光減衰器34は受光された透過レーザ光に基づいて差分型光検出器40でフィードバック補正量を算出しフィードバック制御される。駆動パルス50は電流値が経時変化する電流走査区間52と、この電流走査区間に連続し、電流値が一定となる電流一定区間51とを備え、さらに終了電流一定区間53を備えると好ましい。 (もっと読む)


【課題】
食品分析装置、食品分析方法、及び、プログラムを提供する。
【解決手段】
食品設置検知部201は食品1が所定の場所に置かれると設置信号150を受け取り食品分光分析部202に通知する。食品分光分析部202は分析光151を用いて食品1の分光分析を行い、分光分析結果を食品成分分析部203に出力する。食品成分分析部203は前記分光分析結果に基づいて食品1に含まれる物質の成分を分析して成分分析結果をアドバイス生成部204に出力する。アドバイス生成部204は食品成分分析部203から入力された食品1の前記成分分析結果と、個人情報データベース221に格納されるユーザの個人情報データと、健康ルールデータベース222に格納される健康ルールデータと、に基づいて、アドバイスデータを生成し出力する。 (もっと読む)


この方法は、核分裂性物質を含む要素(1)の表面(17)に光ビームを送るステップと、その表面によって反射された光ビームを、変更可能な分析方向を有する偏光分岐器(27)に通すステップと、偏光分析器(27)からの光ビームを、要素(1)の表面(17)のデジタル画像を取得するための装置(31)へ送るステップと、異方性を測定するために、取得したデジタル画像を処理するステップとを有する。例えば、HTR又はVHTR型の原子炉用核燃料の粒子を制御するのに使用する。 (もっと読む)


【課題】硫酸イオン、リン酸イオン及び炭酸イオンの内の1〜3種のイオンを含む試料水について、各イオンの濃度を、簡便、迅速、正確かつ連続的に測定することができるイオン濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】硫酸イオン、リン酸イオン及び炭酸イオンの内の1〜3種のイオンを含む試料水中の各イオン濃度の測定方法であって、試料水のpHを所定の3水準に調整し、pHを調整した3点の試料水にバリウムイオンを含有する水溶液を添加して不溶性バリウム塩が生成した懸濁液とし、該3点の懸濁液の濃度指標となる物理量を測定し、あらかじめイオン濃度既知の水について作成した検量線の勾配を係数とし、試料水中の硫酸イオン、リン酸イオン及び炭酸イオンの濃度を未知数とする三元一次連立方程式を解くことにより、各イオン濃度を求めることを特徴とするイオン濃度の測定方法。 (もっと読む)


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