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Fターム[2G059CC02]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 無機物 (1,821) | 元素;イオン (246)

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【課題】被測定物質の正確な測定値を得ることができ、しかも多数の測定値を容易に且つ迅速に集約して分析することができる比色計を提供する。
【解決手段】比色計10を、比色計本体11、携帯電話機12、解析装置13から構成する。比色
比色計本体11は、台座14の上面に配置された4個のLED15a〜15d及びセル16を備えており、LED15a〜15dのいずれかから出射された光がセル16内に入射するようになっている。携帯電話機12は操作部21、液晶表示画面22、デジタルカメラ23を備えている。解析装置13は、ディスプレイ31、キーボード32、制御装置33を備えている。デジタルカメラ23によって撮影されたセル16からの出射光の画像は表示画面22に表示されると共にその画像データは無線通信回線を介して解析装置13に送信された後、解析装置によって解析されセル16内の試料溶液の吸光度が算出される。 (もっと読む)


【課題】プラズマの状態を乱すことなく、粒子密度を正確に測定できるようにすること。
【解決手段】プラズマ雰囲気の原子又は分子密度を吸光分光により測定する粒子密度測定プローブである。プラズマ雰囲気に設けられる円柱状の導光体20であって、その先端部13に、導光体を伝搬した光を反射する反射板14と、その反射板の手前に、導光体の長手方向に垂直な断面において一部の壁面が欠落した部分が長手方向に所定長だけ形成され、この部分を通過する光とプラズマ雰囲気の原子又は分子とが接触可能にしたプラズマ導入部15を有する。光伝搬体32は、プラズマ導入部15の手前に位置し側壁による全反射により光を軸方向に案内する。 (もっと読む)


【課題】クリーニング用摺動子の駆動機構に工夫を凝らして、発光素子および受光素子の各表面に付着した異物を完全に除去してエンジン作動中において発光素子および受光素子の各表面を清浄に保つことができる液体性状検出装置を提供する。
【解決手段】払拭子7を動かす駆動力として、サーモワックス10の熱変形力を用いている。サーモワックス10は非圧縮性であり、体積変化時の力は従来の液体性状検出装置の場合の潤滑油の流体力に比べて格段に大きい。これにより、潤滑油温度が高く異物の付着力が弱い時期に払拭子7を出射面51および入射面61に密着させた状態で払拭子7を往復動させることができ、出射面51および入射面61に付着した異物を確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】圃場等において土壌中のアンモニア態窒素含有量の測定結果より該アンモニア態窒素の残存日数(硝酸態窒素に変化する日数)を予測演算し、前記測定結果と演算結果に基づいて、欠乏する土壌成分を分析し、該欠乏する成分を有する肥料を施肥することが課題である。
【解決手段】土壌に赤外線を照射して、集められた拡散反射光をスペクトル分析して、土壌中の有効元素成分量を測定する拡散反射測定装置22を搭載する作業車両100であって、圃場の単位面積あたりにおける、窒素系肥料施肥量に対応した経時的アンモニア態窒素の減度合いに関するデータベース10を有し、該データベース10とアンモニア態窒素成分の測定結果に基づいて、圃場に欠乏する土壌成分を各測定部位ごとに算出し、表示する。 (もっと読む)


【課題】土壌中に含まれる各有効元素成分を測定する土壌診断装置により、診断結果を得るまでの時間を極力短縮し、かつ、専門的知識を必要とせず、誰もが診断結果に基づく適確な施肥作業をおこなえる前記土壌診断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】拡散反射測定装置(土壌診断装置1)を用いて、採取した圃場の土壌に赤外線を照射して、集められた拡散反射光をスペクトル分析して、土壌中の有効元素成分量を測定し、最適な有効元素成分量と比較する。 (もっと読む)


【課題】フレームレス原子吸光分析において希土類元素の高精度な分析を可能とする原子吸光分析用キュベットを提供する。
【解決手段】黒鉛管またはガラス状炭素管を原子化炉として備えた原子吸光分析用キュベットであって、原子化炉の少なくとも内表面に、被覆層として、希土類元素と炭素との化合物、窒化物、炭化物、ホウ化物の少なくともいずれかを含む層が少なくとも形成されてなる、原子吸光分析用キュベットに関する。 (もっと読む)


【課題】多くの基準となる板状部材の膜厚とパラメータとの関係を用いなくても広い範囲の膜厚測定が可能となる膜厚測定方法及び膜厚測定装置を提供することである。
【解決手段】板状部材に含まれる膜層の厚さを測定する膜厚測定方法及び装置であって、前記板状部材の面に対して透過可能な検査光を、その波長を所定範囲にわたって変化させつつ照射し、照射される各波長の検査光が前記板状部材を透過して出てくる透過光の強度を検出し、前記検査光の各波長とその透過光の強度との関係を表す特性曲線における極大点及び極小点に基づいて注目波長を決定し、前記決定された注目波長から前記膜層の厚さを算出するようにした膜厚測定方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】 シリコン結晶の製造方法及びシリコンウェハの製造方法に関し、別個のリファレンスを要することなく、簡便な赤外線吸収差スペクトルによってシリコン結晶中の窒素濃度を精密に測定する。
【解決手段】 チョクラルスキー法により窒素を含むシリコン結晶を作成したのち、前記シリコン結晶を第一の加熱温度で準熱平衡状態に到らしめて前記シリコン結晶の第一の赤外線吸収スペクトルを測定し、次いで、前記シリコン結晶を第二の加熱温度で準熱平衡状態に到らしめて前記シリコン結晶の第二の赤外線吸収スペクトルを測定したのち、第一の赤外線吸収スペクトルと第二の赤外線吸収スペクトルとの赤外線吸収差スペクトルを求め、次いで、窒素に起因する欠陥に対応する吸収ピークの強度を求め、求めた吸収ピークの強度に基づいて前記シリコン結晶中の窒素濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】注入口からの液の噴出を防ぐ。
【解決手段】一端を霧化室に接続されたU字状のドレインチューブ20の他端にドレインポット25を設け、内部にフロートを浮かべる。さらに、ドレインポットには、穴21aを有するふた21を設ける。穴21aの大きさは、フロート22よりも小さい。フロート22は、ドレインチューブ内の液の移動に合わせて、ドレインポット25内を上下する。液の急激に移動した場合、フロート22が穴21aに当接し、穴21aを塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】河川水や湖沼水などの分析値の信頼性を簡便に確認できるようにする。
【解決手段】試料水に含まれる陽イオンまたは陰イオンの成分分析結果から電気伝導度を算出し、前記試料水から測定された電気伝導度と、前記算出された電気伝導度とを比較して、前記成分分析結果の信頼性を評価するようにして、河川水、湖沼水の分析途中で分析値の信頼性を評価することができ、分析誤差の生じた試料は、速やかに再分析にまわすことにより、河川水や湖沼水などの分析値の信頼性を簡便に確認でき、分析の時間的及び経済的な節約を図ることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 測定値に対する信頼性の確保しつつ、校正ガスとして高圧の水素ガスを用いることなく、測定精度の高い元素分析方法および元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 不活性ガス雰囲気で融解処理された試料S中の水素または水素を含む複数の元素を測定対象とする元素分析装置であって、前記処理によって得られたサンプルガス中の水素を測定するガス分析計2の感度校正用ガス流路に、水素吸蔵合金を内蔵し加熱・冷却が可能な水素処理部5を配設し、冷却状態においてサンプルガス中あるいは校正ガス中の水素を吸蔵するとともに、前記ガス分析計2の校正時に、加熱状態に切り換えた該水素処理部5に対して特定のキャリアガスArを流通して前記ガス分析計2の感度校正を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


例えば、加圧された不活性基準ガスを使用して、テストチャンバにおけるサンプルガスの圧力レベルを調整し、上記調整されたサンプルガスの組成を決定することを含むようなシステム及び方法が提供される。サンプルガスの圧力レベルを調整することにより、サンプルガスの組成は、そうしないで可能なよりも、より正確に決定することができる。その他の種々な態様も提供される。 (もっと読む)


【課題】 極度に高純度の結晶シリコンの必要性、及び用いられる結晶シリコンでの正確な炭素濃度の決定の必要性により、10億原子あたりにつき50個よりもはるかに高感度である、結晶シリコン中での炭素濃度を分析する新たな方法を開発することが望まれている。
【解決手段】 結晶シリコン中の炭素濃度を分析する方法は、切り離され、かつアニーリングされたシリコンコアからの切片を供する工程を有する。切り離され、かつアニーリングされたコアは、多結晶シリコン組成物から引き出され、柱状形状を有する。切り離され、かつアニーリングされたコアは、単結晶シリコン領域及び凍結溶融領域(freeze−out melt region)を有する。凍結溶融領域は、単結晶シリコン領域に隣接して設けられ、その領域は、柱状形状の長さ方向に間隔を空けて存在する。具体的には、前記シリコンコアからの切片には、凍結溶融領域から、その部分内の全凍結溶融領域が供される。その切片の炭素濃度は決定される。凍結溶融領域から切片を供することによって、多結晶シリコン組成物とは反対に、結晶シリコン中の炭素濃度の決定が、10億個の原子あたりにつき10個以下の感度で可能となる。 (もっと読む)


【課題】構造物の腐食箇所の高精度な特定、および光ファイバの伝送損失が発生する要因の特定を可能にする構造物の腐食箇所の特定方法を提供する。
【解決手段】1または複数の光ファイバ86を収納し、腐食によって水素ガスhが供給される構造物82の腐食箇所を特定する方法であって、腐食で発生する水素ガスhを検出する波長の光を光ファイバ86に入射して水素ガスhの発生の有無を検出し、水素ガスhの発生を検出したとき、水素ガスhが発生している区間の構造物82内にパージガスnを供給して構造物82内の水素ガスhを構造物82外にパージし、その後水素ガスhを検出する波長の光を光ファイバ86に入射して光ファイバ86内に発生する伝送損失の変化を検出することによって、水素ガスhnの発生箇所を特定する方法である。 (もっと読む)


【課題】水素センサを加熱することなく水素ガスの漏洩を迅速に検知できる水素ガス検知装置を提供する。
【解決手段】水素ガスに触れると反射率(光学的反射率)が変化する水素センサに、光源から光を照射して、この光源から照射されて水素センサを透過した光又は反射膜で反射した光を光センサで受光し、光センサの受光量の多寡を迅速に検知して水素ガスの漏洩を迅速に検知する。 (もっと読む)


メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、平衡関係にて少なくとも第1可溶性触媒物質と第2可溶性触媒物質とが存在する液体反応組成物にてカルボニル化することからなり、第1触媒物質は少なくとも触媒上活性または平衡関係にて存在する触媒物質に対し促進的に活性である酢酸の製造方法につき開示し、この方法は(i)第1触媒物質の濃度および/または(ii)液体反応組成物中に存在するおよび/または分離工程における液体フラクションに存在する第1触媒物質の濃度と第2触媒物質の濃度との比を測定し、さらに(i)および/または(ii)を好ましくは液体反応組成物および/または液体フラクションに存在する少なくとも第1触媒物質の濃度を調節することにより維持することからなっている。 (もっと読む)


【課題】 撮像部の機種が異なるような場合は勿論のこと、温度条件や湿度条件などの撮像環境が異なる場合でも、できるだけ正確な推定ができるようにして、推定値の信頼性の向上を図る。
【解決手段】 所定量の物質若しくは所定量の物質の抽出物を有した検体Kを検体用容器1に収容し、予め特定の成分の成分量が既知になっている上記検体Kと同等の形態の基準になる基準検体Cであって該既知の成分量が夫々異なる複数の基準検体Cを複数の基準用容器2に夫々収容し、撮像部20によって、検体用容器1の検体K及び各基準用容器2の基準検体Cを同時に撮像し、基準検体Cの輝度と物質の成分の成分量との相関関係を算出し、撮像部20が撮像した画像に基づいて検体Kの輝度を検出するとともに、当該輝度と上記の相関関係に基づいて検体Kに係る物質中の含有成分のうち特定の成分の成分量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 多大な手数及び時間を要することなく、COをCO2 に酸化させるCuO及びCO2 、H2 Oの除去に用いられる試薬の劣化を目視確認し、それら試薬の交換時期を適正化して廃薬品量の低減並びに分析精度の向上を実現できるようにする。
【解決手段】 加熱炉1内で試料3を加熱融解するときに発生するガス中に含まれるCOを酸化させる酸化部11及びこの酸化部11で発生するCO2 及びH2 Oを除去する脱CO2 部12及び脱水部13として、耐熱ガラス管内に、酸化銅、脱CO2 剤及び脱水剤と、CO、CO2 及びH2 Oとの反応により変色する指示薬を含浸または並存させた試薬を封入したものを用いる。
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【課題】ナノメートルオーダーの金属微粒子表面プラズモン共鳴特性を可逆的に制御する方法、その材料系及びデバイスを提供する。
【解決手段】金属微粒子をクロミック材料となるマトリックスと接触もしくは近接させて配置させることで、クロミック材料の可逆的光学変化により金属微粒子のSPR又はλSPRを可逆的に制御する方法、その材料、該材料からなる素子及びデバイス。
【効果】増感分光法における励起波長を可逆的に変える手段や材料、同じく励起波長を可逆的に変えられる化学物質やバイオセンサー、光学温度計測器、光学制御機器、及びプラズモニックス(Plasmonics)における励起波長を可逆的に変えられる試薬や材料、様々な光学、電気、電子、生物デバイスなどを実現できる。 (もっと読む)


【課題】 水試料中の硝酸性窒素濃度、または硝酸性窒素および亜硝酸窒素の和の濃度を測定する新しい技術を提供する。
【解決手段】 硫酸水溶液、塩化物イオン水溶液およびm−メトキシフェノール水溶液から成る、硝酸性窒素濃度または硝酸性窒素および亜硝酸性窒素の和の濃度測定試験による。水試料(被測定サンプル)に上記測定試薬を添加して506nm近傍における吸光度を測定することにより硝酸性窒素濃度または硝酸性窒素および亜硝酸性窒素の和の濃度を測定することができる。被測定サンプルを予め酸化分解に供して硝酸イオンを生じさせる工程を更に含むことにより全窒素を測定することもできる。 (もっと読む)


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