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Fターム[2G059CC03]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 無機物 (1,821) | 元素;イオン (246) | 金属元素;金属イオン (137)

Fターム[2G059CC03]に分類される特許

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【課題】セル長を切り換えて変更することができ、試料水の性状に応じて正確な測定を行うことが可能な回転式測定セルを提供する。
【解決手段】周壁の一部に開口19が形成された筒体12の両端開口部がそれぞれ閉塞板14、16により閉塞され、両閉塞板の外面中央にそれぞれ回転軸18が固定されたセル本体10を具備する回転式測定セルにおいて、セル本体の上記回転軸の中心軸から等距離を隔てた複数箇所に、セル長が互いに異なる複数の光路38、40を設ける。 (もっと読む)


【課題】1または複数の金属ヨウ化物を含む固体材料を溶解した溶液を簡便に無色化して、固体材料を精密に分析する方法を提供することにある。
【解決手段】1または複数の金属ヨウ化物を含む固体材料を分析する方法において、前記固体材料を溶解した溶液中の前記金属ヨウ化物の金属成分を原子吸光法により分析する工程を有し、前記固体材料を溶解した溶液に塩素水を添加して、前記溶液を無色化することを特徴とする固体材料を分析する方法。 (もっと読む)


【課題】試料を汚染することなく、試料の色の濃淡変化を短時間で高感度に検出することができる、コンパクトな還元気化水銀測定装置を提供する。
【解決手段】試料前処理装置1で試料Sの前処理を行ったのちに、還元気化法により各試料中の水銀を測定する還元気化水銀測定装置であって、試料前処理装置1は、試料Sが収容された複数の試料容器10のそれぞれに少なくとも過マンガン酸カリウム溶液を含む複数の試薬を注入する試薬分注装置2と、発光素子として緑色LED71を有し、試料容器10に対して移動される反射型光センサ7とを備え、反射型光センサ7が、試料容器10の開口部の直上で、試料容器10内における試薬の過マンガン酸カリウム溶液の色の濃淡変化を非接触で検出するとともに、試料容器10を非接触で検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の試料を均一に加熱して各試料間の温度差を少なくし、高精度の分析を可能にし、かつ加熱後の冷却時間を短くできる還元気化水銀測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の還元気化水銀測定装置は、試料前処理装置1で複数の試料Sの前処理を行う装置であって、試料前処理装置1は、試料Sが収容された試料容器10に試薬を注入する試薬分注装置2と、試料容器10を鉛直方向の軸心121回りに環状配列で取り外し可能に保持し、かつ試料容器10の少なくとも上部を露出させる環状保持部122を有して、軸心121回りに回転されるターンテーブル12と、環状保持部122の下面の一部に対向して配置され、直上に位置する環状保持部122の部分を非接触で加熱するヒータ13と、環状保持部122の温度を測定する温度センサー17と、測定された環状保持部122の温度に基づいて試料Sの温度を調節する温度調節手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】酸洗液の酸及び溶存金属イオン濃度を最適濃度範囲に常時制御する。
【解決手段】金属帯を連続的に処理する酸洗槽11、12、13から酸洗液のサンプリングを連続又は所定周期で行ない、サンプリングした液について、近赤外領域での吸光度の連続スペクトル、又は、複数の所定波数もしくは波長における吸光度を測定し、得られた吸光度に対して多変量解析を行なって検量線を作成し、該検量線を用いて、サンプリングした液中の酸濃度及び溶存金属イオン濃度を算出し、算出結果に応じて酸及び溶存金属イオン濃度を所定濃度範囲に常時制御する。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだに含まれる各種元素を分析する方法を提供する。
【解決手段】本発明のはんだの組成分析方法は、(a)硫酸、硝酸およびフッ化水素酸を含有する混酸にはんだを溶解する工程(はんだ溶解工程)と、(b)上記(a)工程で形成された溶解液を定量分析することにより上記はんだの組成成分を分析する工程(分析工程)と、を有する。上記混酸として、硫酸が、3.6mol/L以上13.4mol/L以下の濃度で、硝酸が、1.3mol/L以上3.4mol/L以下の濃度で、フッ化水素酸が、0.53mol/L以上の濃度であり、且つ硫酸と硝酸のモル比が2.6:1以上7.9:1以下である混酸を用いることができる。かかる方法によれば、鉛フリーはんだ中にGeを含有していても、当該Geの含有量を分析することができる。 (もっと読む)


【課題】SPRセンサー及び光導波モードセンサーに用いられる光学プリズムと検出板とで構成される検出チップの部品点数を減らし、小型で安価で簡便に製造可能で、目的物質を迅速かつ高感度で検出でき、更に、被検体液の送液が容易な目的物質検出チップ、目的物質検出装置及び目的物質検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明の目的物質検出チップは、光を透過する板状の透明基体部と、前記透明基体部の一の面に溝として形成され、前記溝の長さ方向に目的物質の存在を検証する被検体液が送液される流路と、を有し、前記流路は、断面視で前記一の面に対して一の勾配をもって傾斜する傾斜面を少なくとも一部に有するように形成された溝部の内表面上に、少なくとも電場増強層が配されて形成され、前記溝の前記被検体液と接する最表面の一部又は全部が前記目的物質の検出面とされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉱石等や溶液に含まれる鉛を効率よく安価に取り出す鉛イオン検出センサーを提供する。
【解決手段】有機シリコン化合物および界面活性剤から作製した高秩序化メソポーラスシリカ(HOMS)に、目標金属である鉛を選択的に吸着するキレート化合物等の鉛イオン吸着性化合物を担持させる。その鉛イオン吸着性化合物を担持したHOMSを目標金属である鉛が溶解された溶液と接触させ、目標金属である鉛イオンを選択的にHOMSに担持された鉛イオン吸着性化合物に吸着させる。目標金属である鉛イオンを吸着した鉛イオン吸着性化合物を担持したHOMSを化学的処理し、目標金属である鉛イオンをHOMSに担持された鉛イオン吸着性化合物から遊離させ、目標金属である鉛を回収する。鉛イオンが遊離された鉛イオン吸着性化合物を担持したHOMSは、再使用できる。この鉛イオン吸着性化合物を担持したHOMSは鉛濃度検出センサーとしても使用できる。 (もっと読む)


【課題】 金属部材の化成処理膜中に含まれる六価クロムを重量濃度で定量する分析方法を提供する。
【解決手段】
分析対象となる検体を研磨シート上に採取した分析試料に励起X線を照射し、弾性散乱X線強度を測定する手順と、散乱X線強度に基づいて分析試料の重量を算出する手順と、研磨シートの接着剤層を有機溶媒中で溶解した溶液をろ過し、ろ過残渣として分析試料を分離する手順と、ろ過した残渣をアルカリ分解液に溶解させた溶液中の六価クロム量を測定する手順と、分析試料の重量に対する六価クロム量の比を六価クロムの重量濃度として算出する手順とを有することを特徴とする六価クロムの分析方法に関する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面の劣化因子の濃度を精度よく検出可能なコンクリート劣化因子検出方法を提供する。
【解決手段】測定対象となるコンクリート表面の測定位置に光を照射し、コンクリート表面からの反射光を分光器に入射して、分光器にて反射光のスペクトルを測定し、測定した反射光のスペクトルを基に、測定位置での劣化因子の濃度を検出し、測定位置を移動させながら劣化因子の濃度の検出を繰返して、コンクリート表面での劣化因子濃度分布を検出するコンクリート劣化因子検出方法において、少なくとも1箇所以上の測定位置で劣化因子の濃度を実測し、その劣化因子の濃度の実測値に基づき、コンクリート表面での劣化因子濃度分布を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】酸化物系透明導電薄膜中に存在するチタン原子の価数およびその割合を正確に測定することができる分析方法を提供すること。
【解決手段】チタンを含む酸化物系透明導電薄膜中に存在するチタン元素の分析方法であって、前記薄膜を酸水溶液に溶解させた後、不活性ガスを前記酸水溶液中に吹き流し、不活性ガスの吹き流し後、前記水溶液に配位子を添加し、チタン錯体を生成させて吸収波長および吸光度を測定することによってチタン錯体の濃度を求め、チタン原子の価数およびその割合を算出する工程を含む、チタン元素の分析方法。 (もっと読む)


【課題】高い検出感度を備えつつ、小型で安価で携行でき、なおかつ、液中の金属イオンを迅速に検出可能な金属検出装置、検出板及び金属検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明の金属検出装置は、一面側に金属イオンを捕獲する金属イオン捕獲層を有する検出板と、捕獲された前記金属イオンを還元する還元剤を前記金属イオン捕獲層に案内する案内部と、前記検出板の前記金属イオン捕獲層が配される面と反対側の面に対し、光学的に密着させて配される光学プリズムと、前記光学プリズムを介して前記検出板に光を照射する光照射手段と、前記検出板から反射される反射光を検出する光検出手段とを有し、前記還元剤の投与前後における前記反射光の反射率変化を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原子吸光光度計における電気加熱炉の抵抗値の変化に基づく加熱温度のバラつきを低減し、信頼性の高い測定結果を得る。
【解決手段】電気加熱炉の加熱温度と電気加熱炉に印加する印加電流の値、および電気加熱炉の発光強度をモニターする光センサーの出力値との関係を求める制御装置と、加熱温度と光センサーの出力値の時間変化に応じた複数の特性曲線を求めて記憶する記憶装置とを備え、制御装置は、加熱温度の測定値に対する印加電流を複数の特性曲線の中から選択して制御する。 (もっと読む)


【課題】 即時の故障の予知を可能にすることができる産業用ロボット用減速機を提供する。
【解決手段】 減速機は、減速機本体と、減速機本体の潤滑油131aの劣化を検出するための潤滑油劣化センサ139aとを備えており、潤滑油劣化センサ139aは、白色の光を発する白色LED52と、受けた光の色を検出するRGBセンサ53と、潤滑油131aが侵入するための隙間である油用隙間40aが形成された隙間形成部材40と、白色LED52、RGBセンサ53および隙間形成部材40を支持する支持部材20とを備えており、隙間形成部材40は、白色LED52によって発せられる光を透過させ、油用隙間40aは、白色LED52からRGBセンサ53までの光路上に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の燃料油によるダイリューションの発生を早期に検出することができるエンジン用潤滑油のトレーサー物質検出装置およびエンジンシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るエンジン用潤滑油のトレーサー物質検出装置40Aはディーゼルエンジン10に供給される燃料油43にトレーサー物質44を供給するトレーサー物質供給ラインL11と、ディーゼルエンジン10から排出される潤滑油32の一部を分取する潤滑油分取ラインL12と、潤滑油分取ラインL12で分取した潤滑油32中に含まれるトレーサー物質44を検知する分析装置41と、を有し、分析装置41で得られた分析結果から潤滑油32中に燃料油43が混入する希釈(ダイリューション)の発生の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】所望の被測定箇所における不純物の検出下限値を向上させ、正確に不純物濃度を測定する。
【解決手段】本発明の表面不純物測定方法は、まず、被測定物200の表面における被測定箇所に溶媒を滴下する。このとき、溶媒を留めておくための溶液保持部材(たとえば小片化基板420)を、被測定物200の一部領域上に載せた状態で、溶媒を保持することにより試料溶液300を作製する。次いで、試料溶液300を溶液抽出部560で抽出する。その後、試料溶液300の不純物分析を行う。 (もっと読む)


【課題】基板をy方向に搬送しつつ蒸着によって成膜を行う際に、光源や受光器を成膜材料で汚染することなく、原子吸光法によって、y方向と直交するx方向の蒸着フラックスを測定する。
【解決手段】測定光をy方向と直交するx方向に通過させ、かつ、測定光の光路より蒸発源側に配置される蒸着フラックスを遮蔽する遮蔽板を用い、測定光の光路と遮蔽板とを相対的に移動することにより、遮蔽板によって遮蔽されない蒸着フラックスに対する、測定光のx方向の通過位置を変更することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極微量なチタン元素を黒鉛炉原子吸光分析装置により高感度、高精度に定量する手法を提供することを課題とする。
【解決手段】試料中のチタン元素量を黒鉛炉原子吸光法により測定する分析方法であって、マトリックス修飾剤が溶媒に溶解または分散された修飾液を注入口からグラファイトファーネス内に注入する工程と、加熱により前記修飾液の溶媒を除去する工程と、チタン元素を含む試料液を注入口からグラファイトファーネス内に注入する工程と、加熱により前記試料液の溶媒を除去する工程と、グラファイトファーネス内のチタン元素を灰化、原子化し、チタン元素の吸光度を測定する工程と、を順に備えるチタン元素量の分析方法である。 (もっと読む)


【課題】被験物質を高感度に検出可能であり、高密度に前記被測定物あるいは捕捉用物質が固定化可能であり、かつ操作性のよい担体を備え、迅速に被験物質の濃度が測定可能なバイオセンサー装置、及び該バイオセンサー装置を用いた被験物質の濃度測定方法を提供する。
【解決手段】流路を有し、流路中に繊維状物質からなると共に、液体の被測定試料を通液可能な膜状担体13が固定されている測定用セルと、測定用セルを装着可能なセルホルダと、セルホルダに装着された測定用セル中の前記膜状担体13に対し、流路を通して光を照射する光照射部30と、膜状担体13からの透過光を流路を通して受光し、受光した光量を測定する受光部40と、測定用セルに着脱可能に接続され、流路に液体の被測定試料を供給して膜状担体13に均一に通液させる通液手段と、を備えるバイオセンサー装置である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,生体内の化学物質の分布を測定できる分子分布計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は,近赤外線を発生させるための近赤外光源1と,近赤外光源1から出射される近赤外線が照射される対象組織2の位置を制御する照射制御部3と,近赤外光源1から照射され,対象組織2から反射した光,又は対象組織2を透過した光を受光する受光部4と,照射制御部3から対象組織2の位置に関する情報を受け取るとともに,受光部4から受光した光に関する情報を受けとり,対象部位2における化学物質の分布を把握するための分析部5とを有する,分子分布計測装置により解決される。 (もっと読む)


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