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Fターム[2G059CC14]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 有機物 (1,021) | オイル、油分 (181)

Fターム[2G059CC14]に分類される特許

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【課題】肌のトラブルを改善するために必要な栄養素等を無理なく摂取できる食事メニューを知ることができる分光画像処理装置及び分光画像処理方法並びにコンピュータープログラムを提供する。
【解決手段】分光画像処理装置は、複数の波長帯域で被検体Tを撮影して得られるマルチバンド画像を取得するマルチバンド画像取得部12,32と、分光推定パラメーターを保存する分光推定パラメーター保存部36と、マルチバンド画像から分光スペクトルを演算する分光推定部16と、検量処理パラメーターを保存する検量処理パラメーター保存部38と、分光スペクトルから特徴量を演算する検量処理部18と、診断データを保存する診断データベース保存部39と、特徴量から被検体Tの評価値を演算する診断部19と、提案データを保存する提案データベース保存部52と、評価値から被検体Tの食事内容を提案する提案部51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正確なリアルタイム地層流体分析のためのシステムおよび技術を提供する。
【解決手段】流体アナライザーは、流体試料の物理的(光学的)性質を決定するように構成される第1の分析モード、例えば光アナライザーを含む。流体アナライザーは、また、流体試料の元素組成を決定するように構成される他の分析モード、例えばガスクロマトグラフを含む。データプロセッサは、分析の第1および第2のモードから得られる応答結果の流体試料の標的成分の量、例えば質量パーセントを決定するように構成される。有益には、少なくともほぼリアルタイムで結果が得られ、中間結果、例えば第1のアナライザーからの結果が組成アナライザーの調整の1つ以上に用いることができるとともに品質管理を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】油分及び界面活性剤の検出装置に配したときに、その検出装置を小型で安価で携行可能に構成せしめるとともに、水中の油分及び界面活性剤を迅速かつ高感度に検出可能とする検出板、該検出板を有する検出装置、及び該検出装置を用いた検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明の検出板は、油分及び界面活性剤の少なくともいずれかを検体として検出する電場を形成する検出電場形成層と、前記検体を含む水から前記検体を捕捉する捕捉層と、がこの順で配され、前記捕捉層は、前記水が接する側の面に前記検体を捕捉する捕捉用凹部が形成されているとともに、前記水が接する側の面に撥水処理が施されてなり、大気圧下で前記捕捉用凹部が形成された面に前記水を滴下したとき、前記捕捉用凹部内の全体に前記水中の水分が浸入しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非侵襲で、かつ迅速に皮膚の角層の性状を容易に評価できる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の皮膚の角層の性状の評価方法は、ヒトの皮膚の角層を対象として赤外分光法によって赤外吸収スペクトルを測定し;該赤外吸収スペクトルにおける蛋白質二次構造に由来するアミドI吸収帯のピークから、αへリックスとランダムコイルの重畳したピーク及びβシートのピークを分割し;αへリックスとランダムコイルの重畳したピークの面積及びβシートのピーク面積を算出して、〔βシートのピーク面積〕/〔αへリックスとランダムコイルの重畳したピークの面積〕で定義されるピーク面積比β/αを算出し;算出された比β/αの値を指標として皮膚の角層の性状を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検査物が食品であるか否かの判別ができる技術の提供。
【解決手段】分光計測器を通じて被検査物の分光情報を取得する(ステップS210)。次に、食品特徴分光情報を用い、上記において取得した分光情報を解析することによって、被検査物に占める各構成成分の含有率を算出する(ステップS220)。続いて、算出した各構成成分の含有率に基づいて、被検査物が食品であるか否かの判別をする(ステップS230)。具体的には、各構成成分の含有率の合計が50%以上であれば食品、50%未満であれば非食品と判別する。最後に、判別結果を出力装置によって出力(表示)する(ステップS240)。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高密度でリガンドを固定化した、金属薄膜で起きる表面プラズモン共鳴を利用するアナライトの検出方法用のセンサーチップを提供する。
【解決手段】アナライト検出用のリガンド固定化局在場光センサーチップであって、少なくとも、誘電体部材と、前記誘電体部材上に形成された金属薄膜と、前記金属薄膜上に形成された正または負に荷電した荷電層と、前記荷電層上に形成された静電相互作用により固定化されている、当該荷電層とは逆に荷電した荷電微粒子およびそれに結合したリガンドにより構成されるリガンド担持荷電微粒子からなる固定化リガンド層とを備えていることを特徴とする、リガンド固定化局在場光センサーチップ。 (もっと読む)


【課題】SPRセンサー及び光導波モードセンサーに用いられる光学プリズムと検出板とで構成される検出チップの部品点数を減らし、小型で安価で簡便に製造可能で、目的物質を迅速かつ高感度で検出でき、更に、被検体液の送液が容易な目的物質検出チップ、目的物質検出装置及び目的物質検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明の目的物質検出チップは、光を透過する板状の透明基体部と、前記透明基体部の一の面に溝として形成され、前記溝の長さ方向に目的物質の存在を検証する被検体液が送液される流路と、を有し、前記流路は、断面視で前記一の面に対して一の勾配をもって傾斜する傾斜面を少なくとも一部に有するように形成された溝部の内表面上に、少なくとも電場増強層が配されて形成され、前記溝の前記被検体液と接する最表面の一部又は全部が前記目的物質の検出面とされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】撹拌された検査液を測定具3に導入し、異なる波長の複数の光源として、紫外線LEDランプ4a、複数の異なる波長の可視光LEDランプ4b,4cおよび赤外線LEDランプ4dの光を、測定具3の一側方から検査液に照射して得られた透過光および励起して発光した可視光を用い、透過光を検出する紫外線検出器5a、可視光検出器5c,5dおよび赤外線検出器5eと、励起して発光した可視光を検出する蛍光輝度検出器5bとの各検出値および検査液の各成分の時間経過に伴う沈降特性の違いによって得られる各検出器の検出値の変化および光源のうち、異なる波長の2の光源4b,4dに応じた検出器5c,5eによる各検出値の差分値から、検査液の各成分濃度を測定。 (もっと読む)


【課題】従来の装置に比べて、炭化水素油中に異種の炭化水素油が混入しているか否かを、迅速かつ高精度に検知でき、さらに、炭化水素油の性状を常時監視することで、異種の炭化水素油の混入を迅速に検知することを目的とする。
【解決手段】炭化水素油中に浸した電極に交流電圧を印加し、前記炭化水素油の電気抵抗を測定するインピーダンス測定部10と、屈折率測定部30を備え、測定した電気抵抗値、あるいは、屈折率に対する電気抵抗値が設定した閾値以下であるか否かにより、異種の炭化水素油の混入を検知するデータ処理部20とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストな構成で、高精度に表面状態を観測する。
【解決手段】入力された撮像画像に対して、それぞれ異なる所定波長の分光特性に対応した色コードの無地画像からなる、少なくとも3つ以上のバンドパスフィルタ5をそれぞれ相関演算し、分光画像を生成する分光画像生成部32と、分光画像生成部32により生成された各分光画像をグレースケール化するグレースケール処理部33と、グレースケール処理部33によりグレースケール化された各分光画像の輝度を隣接波長間で差分し、差分画像を生成する波長差分算出部41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 即時の故障の予知を可能にすることができる産業用ロボット用減速機を提供する。
【解決手段】 減速機は、減速機本体と、減速機本体の潤滑油131aの劣化を検出するための潤滑油劣化センサ139aとを備えており、潤滑油劣化センサ139aは、白色の光を発する白色LED52と、受けた光の色を検出するRGBセンサ53と、潤滑油131aが侵入するための隙間である油用隙間40aが形成された隙間形成部材40と、白色LED52、RGBセンサ53および隙間形成部材40を支持する支持部材20とを備えており、隙間形成部材40は、白色LED52によって発せられる光を透過させ、油用隙間40aは、白色LED52からRGBセンサ53までの光路上に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者のデータベース・プロファイルを時系列に維持管理する医療用の息成分分析装置を提供する。
【解決手段】装置は、患者のベースライン状態を判定できるように患者が長期にわたって使用可能であり、ベースラインからの大きな逸脱を臨床的に有意なものとして識別する。取得したデータは、患者の自宅の装置によって患者に報告されると共に医師又は健康管理サービス提供者に電子的に送信される。定量試験から定性試験、そして定性分析装置による定量的な概算値の推定にわたる複数の試験を実施できる。対象患者用に一連の試験を選択し、患者の状態に合わせてカスタマイズできる。試験の1つとして、波長が異なる複数のレーザービームを息サンプルに照射し、パターン認識を使用してこれらすべてのレーザービームのスペクトル分析結果を関連付けることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易迅速に潤滑油のダイリューションの発生を早期に検出することができるエンジン用潤滑油の異物検出装置およびエンジンシステムを提供する。
【解決手段】本実施例に係るエンジン用潤滑油の異物検出装置40は、ディーゼルエンジン10から排出される潤滑油32の一部を抜き出す潤滑油分取ラインL11と、潤滑油分取ラインL11から抜き出した潤滑油32に酸性薬剤47を添加する酸性薬剤供給手段41と、潤滑油32を加熱して潤滑油32中に含まれる無機成分を炭化し、炭化物50を生成する電気炉42と、炭化物50を検出する分析装置43と、を有し、分析装置43で得られた検出結果から燃料油中に含まれる無機成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】分光分析方法及び装置において、液体試料の光物性と質量とを簡易に計測する。
【解決手段】液体試料を吸着していない吸着材に、第1の波長範囲の第1の電磁波を照射して、前記吸着材を透過又は反射する第2の電磁波を検出する工程と、液体試料を吸着材に吸着させる工程と、液体試料を吸着した吸着材に、第1の波長範囲の第3の電磁波を照射し、前記吸着材を透過又は反射する第4の電磁波を検出する工程と、第4の電磁波の第2の電磁波からの変化に基づいて、液体試料の光物性情報を取得する工程と、液体試料を吸着した吸着材に、第2の波長範囲の第5の電磁波を照射すると共に、前記吸着材を透過した第6の電磁波を検出し、第5の電磁波と第6の電磁波とに基づいて前記吸着材の光透過率を測定する工程と、前記光透過率に基づいて液体試料の質量情報を取得する工程とを有し、前記各電磁波を照射する工程は、同一の分光分析装置内で行う。 (もっと読む)


【課題】 機械の潤滑油中の汚染物質の種類を即時に特定可能にすることができる潤滑油劣化センサを提供する。
【解決手段】 潤滑油劣化センサ10は、機械90に設置されて機械90の潤滑油91の劣化を検出するためのセンサであって、白色の光を発する白色LED52と、受けた光の色を検出するRGBセンサ53と、潤滑油91が侵入するための隙間である油用隙間40aが形成された隙間形成部材40と、白色LED52、RGBセンサ53および隙間形成部材40を支持する支持部材20とを備えており、隙間形成部材40は、白色LED52によって発せられる光を透過させ、油用隙間40aは、白色LED52からRGBセンサ53までの光路上に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機物の抽出工程において抽出溶媒汚れの管理用分析器として、また、洗浄工程における残留油分ほか残留溶質分の濃度や性状分析をする方法とその分析装置の提供を目的とする。
【解決手段】溶媒抽出分離後の溶液またはフレッシュ溶媒を紫外線吸光度検出器に一定時間流し、検出出力が安定してからフレッシュ溶媒または溶媒抽出分離後の溶液をサンプリング注入して得られる紫外線吸光度検出器におけるマイナスまたはプラス検出出力値より逆算して検査対象溶媒中に含まれる紫外線吸収物質由来の汚染濃度あるいは紫外線吸収物質量を検出する方法である。 (もっと読む)


【課題】 中空部の状態を基体外部から直接確認することができる内燃機関用構造体を提供する。
【解決手段】 中空部を備え、前記中空部で生じる爆発に応じて前記中空部内を運動する運動体が収容される基体と、前記基体に設けられた、前記基体の外側から前記中空部に入射する光、および前記基体の外側から前記中空部に出射する光を透過する窓部材とを備え、前記窓部材が、サファイア単結晶からなることを特徴とする内燃機関用構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 より少量の液体油でも、高い分析精度を維持できる液体油の分光測定を行うための液体油用試料ホルダの提供。
【解決手段】 板状のベースメント部材(2)及び固定板(3)と、これらを付き合わせた固定状態を保持する固定具(8)と、を含み、固定状態でベースメント部材(2)及び固定板(3)を垂直に貫通する光透過窓としての貫通孔(2c、3c)を設けるとともに、ベースメント部材(2)には主面から貫通孔(2c)の周縁部を所定の深さまで座ぐり加工した座ぐり部(2d)を設け、座ぐり部内には貫通孔(2c)を閉塞するように2枚の板状の光学結晶板(6、4)を順に重ねて配置し、光学結晶板(4,6)同士を密着させる弾性部材(7)を固定板(3)の主面上の貫通孔(3c)の周縁部に沿って与え、少なくとも光透過窓に干渉しないように光学結晶板(4,6)の間にスペーサ部材(5)を挿入しこの間隙内に液体油(9)を保持する。 (もっと読む)


【課題】
燃料油中のエチル−tert−ブチルエーテルの含有割合を迅速に測定することが可能な燃料油の分析方法を提供すること。
【解決手段】
燃料油の赤外吸収スペクトルにおける、エチル−tert−ブチルエーテルに帰属される吸収帯のピーク強度に基づき、前記燃料油中のエチル−tert−ブチルエーテルの含有割合を求める工程を有する、燃料油の分析方法。 (もっと読む)


【課題】複数の成分を混合した溶液の複数の成分の濃度を求めることができるようにする。
【解決手段】電極16と金属薄膜14との間に、エタノール混合燃料を充填したときに、光源20によって、プリズム12を透過させて、複数の入射角で金属薄膜14に光を照射させ、光検出部22によって、金属薄膜14で反射された、光源20からの光を受光する。コンピュータ26によって、複数の入射角の各々における受光量に基づいて共鳴角を検出する。静電容量測定器24によって、電極16と金属薄膜14との間の静電容量を測定する。コンピュータ26によって、静電容量と屈折率との組み合わせと、2成分の濃度の組み合わせとの予め求められた関係に基づいて、検出された共鳴角に対応する屈折率と測定された静電容量とに対応する2成分の濃度の組み合わせを算出する。 (もっと読む)


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