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Fターム[2G059DD00]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012)

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【課題】生体試料の成分濃度の分析を行う自動分析装置に投入する検体の前処理を実施する装置において、マニュアル作業の低減をはかり、処理能力の向上と低コスト化を達成することができる生体試料の分析装置を提供する。
【解決手段】生体試料の分析装置において、採血管101に異なる種類の光を異なる方向から照射するレーザー光源40および白色光源60と、レーザー光源40および白色光源60による光の照射と同時に、採血管101を側面から撮像する撮像手段70と、撮像手段70で撮像された画像を処理し、採血管101内の層に関する情報を取得する解析手段80と、レーザー光源40、白色光源60および撮像手段70を制御する制御手段90とを備えた。 (もっと読む)


【課題】液晶セル内の液晶の極角アンカリング強度あるいはさらに配向膜容量を精度良く測定できる液晶セルの物性測定方法および装置を提供する。
【解決手段】液晶の配向分布にねじれがない液晶セル(例:ホモジニアス配向液晶セル)10の電圧印加時の光学特性、好ましくは振幅比Ψ、位相差比Δを、一つの波長で入射角を複数変えて測定し、この測定値とシミュレーション計算値とのフィッティングから極角アンカリング強度B、あるいはさらに配向膜容量Cを決定する。 (もっと読む)


【課題】被検体内対象組織で発生し伝播してきた超音波パルスに対して、対象組織内の被分析物濃度の非侵襲測定に対するバルク組織特性の影響を補償する。
【解決手段】被検体部位にレーザ源15−18から近赤外線レーザパルスを照射して対象組織に超音波パルスを発生させるステップaと、検出器32で超音波パルスを検出して第1信号を発生するステップbと、超音波パルスが吸光物質内で発生し組織を伝播して検出器で検出されるようにレーザー源と被検体部位の間に吸光物質を配置期間にステップbと波長とエネルギーとが同じレーザパルスを用いて対象組織内に超音波パルスを発生させるステップcと、吸光物質で発生した超音波パルスを検出して第2信号を発生するステップdと、第1、第2信号の強度比を各波長ごとに算出するステップeと、被分析物の吸光係数を強度比と吸光物質の光学特性とから算出するステップfと、算出された吸光係数から被分析物の濃度を算出し被分析物のモル吸光係数を算出するステップgとを備える。 (もっと読む)


【課題】N型液晶セルの回転粘性係数γ1並びにミーソヴィッツのずれ粘性係数η1及びη2を容易に且つ高精度に測定し得る、液晶の粘性係数の測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】ホメオトロピック構造の液晶セル試料の両側に配置した2枚の直交偏光子の何れか1枚と前記試料との光軸同士を平行にした状態で、印加した昇段電圧に対する応答の観測を1回或いは前記昇段電圧の電圧範囲を変えて複数回行なって、光漏れが無くなる電圧範囲を決定し、次いで前記光軸同士を45°程度交叉させた状態で、前記決定した電圧範囲の昇段電圧にて測定したオン応答特性から回転粘性係数γ1の値を決定し、次いで適宜の電圧範囲の降段電圧にて測定したオフ応答特性からずれ粘性係数η1、η2の値を決定する。 (もっと読む)


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