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Fターム[2G059DD02]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 試料の調整、前処理 (1,113) | 妨害成分や干渉の除去 (112)

Fターム[2G059DD02]に分類される特許

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【課題】従来よりも高密度でリガンドを固定化した、金属薄膜で起きる表面プラズモン共鳴を利用するアナライトの検出方法用のセンサーチップを提供する。
【解決手段】アナライト検出用のリガンド固定化局在場光センサーチップであって、少なくとも、誘電体部材と、前記誘電体部材上に形成された金属薄膜と、前記金属薄膜上に形成された正または負に荷電した荷電層と、前記荷電層上に形成された静電相互作用により固定化されている、当該荷電層とは逆に荷電した荷電微粒子およびそれに結合したリガンドにより構成されるリガンド担持荷電微粒子からなる固定化リガンド層とを備えていることを特徴とする、リガンド固定化局在場光センサーチップ。 (もっと読む)


【課題】対向する光学膜の貼り付きを防止する。
【解決手段】第1基板20と、第1基板20に対向する第2基板30と、第1基板20に設けられた第1光学膜40と、第2基板30に設けられ、第1光学膜40と対向する第2光学膜50と、を含み、第1光学膜40は、所望波長帯域の光に対する反射特性および透過特性を有し、第1光学膜40の最表面の誘電体膜43は第1光学膜40の周端部43aにおいて、第1光学膜40に光が入射する光入射部43bよりも厚みが厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】較正液として使用する懸濁液中の固体粒子の沈降を抑制することにより血液成分測定装置の較正を精度良く行うことができる較正システム及び較正方法を提供する。
【解決手段】較正システム10Aは、赤外光が透過可能であり且つ所定濃度の血液成分を含む懸濁液からなる較正液26を内部に流通可能な第1透過部44及び第2透過部46と、第1透過部44及び第2透過部46に較正液26を送液するポンプ32とを備える。ポンプ32は、第1透過部44及び第2透過部46内の較正液26の線流速が0.005〜4.2cm/sとなるように較正液26を送液する。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる特定成分濃度に適した検出感度で測定を行なうことができる分析装置を提供する。
【解決手段】キャリアガス供給機構12からセル44に供給されるキャリアガス流量は流量制御部62によって制御されている。流量制御部62は検出器48で得られる検出信号を読み取り、その検出信号のピーク強度が検出器48の検出限界強度を超えるか否かをピーク強度判定部66で判定し、超える場合は流量制御手段70がキャリアガス流量を増加させるようにキャリアガス供給機構12を制御する。 (もっと読む)


【課題】肌のマイクロレリーフの構造及びその機能に着目することにより、従来の肌理評価法よりも、より正確にマイクロレリーフの状態を評価することを可能にする評価法を確立することである。
【解決手段】角層の収縮状態を測定することによる。角層はマイクロレリーフの構成要素であり、角層の収縮状態を測定することにより、より正確にマイクロレリーフの状態を評価することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】炉立ち上げ時において、炉内ガスに含まれる成分ガスの測定をレーザ式ガス分析計により行うことが可能なガス分析装置及びそれを用いたガス分析方法を提供する。
【解決手段】廃棄物処理炉内で発生する炉内ガスG2にレーザ光を照射して炉内ガスG2に含まれる成分ガスの測定を行うガス分析装置10において、廃棄物処理炉から排出される炉内ガスGを燃焼室に導く配管11の途中に設けられたバイパス管13と、バイパス管13内を流れる炉内ガスG2を加温するヒータ17と、加温された炉内ガスG2に含まれる成分ガスの測定を行うレーザ式ガス分析計18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検体の個体差を低減しつつ、界面活性剤によるセンシング膜の崩壊を防ぐことが可能な成分測定装置及び成分測定方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る成分測定装置は、界面活性剤を含む溶液を保持する第1のタンクと、被測定対象成分を含む溶液を保持する第2のタンクと、被測定対象成分を検出するための試薬を含む溶液を保持する第3のタンクと、前記第1乃至第3のタンクから供給される溶液を混合する混合部とを備え、前記混合部は前記第1のタンクから供給される溶液と前記第2のタンクから供給される溶液とを混合して第1の混合液を作製した後に、前記第1の混合液と前記第3のタンクから供給される溶液とを混合して第2の混合液を作製する。 (もっと読む)


【課題】ユーザー所望の成分項目に係る分析値を視認しやすく表示可能とする分析装置を提供する。
【解決手段】試料ガスを分析し、分析結果を画像表示する分析装置であって、試料ガス中における所定成分の濃度を測定および分析して複数の成分項目に係る分析値を算出する分析部と、分析値を画像表示する表示部と、ユーザーの入力操作を受け付ける操作入力部と、各成分に係る分析値を操作入力部への入力操作に応じた表示態様で表示部の画面に表示させる分析結果表示制御部とを備え、分析結果表示制御部は、表示部に表示される分析値の表示個数を操作入力部への入力操作に応じて設定する表示個数設定部と、表示部に表示される分析値の表示順序を操作入力部への入力操作に応じて設定する表示順序設定部とを含むことを特徴とする分析装置である。 (もっと読む)


【課題】燃焼部の燃焼管の容量に応じたピーク検出パラメータで検出信号のピーク検出を行なうことができる水質分析計を提供する。
【解決手段】演算部56は、情報記憶部2、ピーク検出角度設定手段4、ピーク検出手段6及び演算手段8を備えている。情報記憶部2には、酸化反応部32に設置され得る燃焼管の種類に応じた複数のピーク検出角度候補が保持されており、ピーク検出角度設定手段4によってピーク検出に用いるピーク検出角度を選択的に設定することができる。情報記憶部2はこのほか、赤外線ガス分析部46及び化学発光分析部48の検出器で得られる検出信号のピーク面積をTCやTOC、TNに換算するための検量線なども記憶している。演算手段8はピーク検出手段6が検出したピークの面積を求め、検量線を用いてTCやTOC、TNなどを算出する。 (もっと読む)


【課題】マスキング剤、添加剤および洗気液を使用せずに、共存物の干渉を抑制して水銀を高感度で正確に精度よく分析することができる水銀分析用の加熱燃焼管、加熱分解装置および水銀分析装置を提供する。
【解決手段】加熱燃焼管20は、加熱されて水銀分析に用いられる筒状の加熱燃焼管20であって、試料Sが加熱されて分解される試料加熱分解部10と、周期表における第4周期の金属元素の酸化物である第4周期金属酸化物13が充填された酸化部11と、アルカリ金属の化合物および/またはアルカリ土類金属の化合物14が充填された処理部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】
抽出などの煩雑な前処理操作を必要とせずに、色素成分、特に生体試料中のβカロテンを簡易に定量する分析方法および同分析方法に用いる試薬を提供することにある。
【解決手段】
試料中の色素成分を定量する分析方法であって、定量対象とする色素成分の測定波長と重複または近接する波長に吸収を持つ、定量対象とする色素成分以外の色素成分を退色させるが、定量対象とする色素成分は退色させない物質を含有する試薬を添加する工程を含む、前記分析方法。
なし (もっと読む)


【課題】ガス分析用プローブ内部へのダストの流入を抑制し、内部を通過する測定光の適切な光量を確保し、高い測定精度のガス分析を可能とするガス分析用プローブを提供する。
【解決手段】ガス分析用プローブは、サンプルガスが流れる配管に設置されるガス分析用プローブであって、筒状部材と、1つ又は複数のサンプルガス流入部とを備えている。筒状部材は、サンプルガスの流れに少なくとも交差するように配置され、且つ、内部にサンプルガスが供給される測定場を有している。1つ又は複数のサンプルガス流入部は、筒状部材に設けられている。流れの向きを変えて回り込んでくるサンプルガスは、1つ又は複数のサンプルガス流入部を通って測定場内に流入する。 (もっと読む)


【課題】簡便な近赤外分光分光法を用いた生体成分測定装置の校正方法を実現する。
【解決手段】
1)共焦点光学系を用いた生体成分測定装置を用いて生体の特定成分を測定する工程、
2)近赤外分光分光法を用いた生体成分測定装置を用いて前記共焦点光学系を用いた生体成分測定装置を用いて測定した生体の同部位の特定成分を測定する工程、
3)工程1で測定した共焦点光学系を用いた生体成分測定装置による測定値と、工程2で測定した近赤外分光分光法を用いた生体成分測定装置による測定値とを比較し、近赤外分光分光法を用いた生体成分測定装置による測定値を用いて生体の特定成分値を共焦点光学系を用いた生体成分測定装置による測定値に校正する工程、
4)所定時間経過後に前記工程3の作業を少なくとも一度行う工程、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】流通ガスの発熱量を高い応答性で、簡単、かつ、高精度に計測することにある。
【解決手段】流通ガスに含まれる測定対象の水素を計測するガス発熱量計測装置であって、流通ガスが流れる配管ユニットと、配管ユニットに配置され、水素をHOに変換する変換手段と、配管ユニットを流れる流通ガスのうち、変換手段を通過する配管経路を流れた第1流通ガスに含まれる測定対象の物質の濃度である第1計測値と、変換手段を通過しない配管経路を流れた第2流通ガスに含まれる測定対象の物質の濃度である第2計測値とを計測する計測手段と、配管ユニット、計測手段の動作を制御し、第1計測値と第2計測値との差分から、流通ガスに含まれる測定対象の水素の濃度を算出し、さらに、流通ガスの発熱量を算出する制御手段と、有し、測定対象の物質の濃度を近赤外域のレーザ光により計測を行うことで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】土壌中に含有する機械油等の油分を簡便で環境汚染に影響を及ぼすことがない手法で分析する。
【解決手段】土壌試料をエタノール等の水に溶解する低級アルコールと混合して土壌に含有する油分を低級アルコールに溶解させ、これをろ過したろ液に、炭酸水を添加することで低級アルコール−炭酸水の混和液から過飽和状態の炭酸ガスを発生させて前記混和液全体に亘る化学的、物理的な撹拌を行うことで溶液中での油分粒子の均一な分離を促進し、これによって析出した油分粒子の散乱状態を透光光度計を用いて測定し、油分の分析する。 (もっと読む)


【課題】性状に大きな分布を有する微粒子群を測定対象とした場合に、微粒子群中の個々の粒子の各種特性特に、粒子の明度を簡易かつ確実に識別することが可能な明度識別方法を提供する。
【解決手段】不透明な微粒子の明度を識別する明度識別方法において、複数の微粒子からなる識別対象微粒子群からの透過光を撮像した画像と、識別対象微粒子群中の各粒子の位置関係及び撮像範囲を透過光の撮像の場合と同様に設定して微粒子からの反射光のうちで特定波長領域内の反射光のみを撮像した画像と、を所定の方法で対応付けることで、識別対象微粒子群中の各粒子の明度を識別する。 (もっと読む)


【課題】
表面プラズモン共鳴測定において、測定チップへの検体の固定化を促進し、かつ、非特異吸着を抑制することにより検出感度の向上を図る。
【解決手段】
基板上に形成された金属薄膜と、該金属薄膜上にターゲット分子を固定化するために設けられた、金属及び第二の固定化剤と結合する部位を有する化合物からなる第一固定化剤と、ターゲットと結合可能な官能基と親水性側鎖を有する第二固定化剤の層を表面プラズモン共鳴センサー用測定チップに形成させた。 (もっと読む)


【課題】タール成分濃度の測定速度を低コストで向上させることができるタール成分濃度の測定方法及びタール成分濃度の測定装置を提供する。
【解決手段】タール成分濃度の測定方法は、濾過部材3の温度を気体に含まれるタール成分の付着を回避する温度に維持しながら、この生成ガスに含まれる固形物を濾過部材3により除去する過程と、濾過部材3により固形物を除去された生成ガスからタール成分を有機溶媒に溶出する過程と、タール成分を溶出させた有機溶媒に光を照射して、分光光度計7により有機溶媒を透過した光から吸収量を計測する過程と、生成ガスに含まれるタール成分の濃度を、分光光度計7により計測された計測値と、予め定められた生成ガスに含まれるタール成分濃度と分光光度計7の計測値との関係とに基づいて演算する過程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザを光源とし、多重反射型ガスセルを用いる水分計において、大掛かりな付属設備を用いずに水分計のバックグラウンド吸収を最小限に抑える。
【解決手段】サンプルガスが導入されるガスセルと、光源及び光検出器が設置されているチャンバから構成される水分計で、チャンバ内部に除湿器を設ける。除湿器は固体高分子電解質膜を用いた電機分解型の除湿素子を用いる。さらには、除湿素子を複数個直列に配置することによって、チャンバ内の空気中の水分量を大幅に低下させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】簡便で、迅速に適用できる排水中の特定化学物質又は特定排水の濃度測定方法及び検知方法並びに装置を提供する。
【解決手段】本発明は、所定の励起波長全域における蛍光及び所定の励起波長全域における吸光度を測定することで、所定のデータベースを作成するデータベース化工程と、原水を連続的にサンプリングして得られた液体試料を、原水性状に応じて適切な希釈倍率を算出する希釈倍率設定工程と、原水に希釈用水を混合することで希釈済原水を得る希釈工程と、希釈済原水中の蛍光スペクトル強度及び吸光度を測定する測定工程と、所定の相関関係を用いて、測定工程での測定結果から、希釈済原水中における特定化学物質等の溶解性化学的酸素要求量、成分濃度又は混入濃度を推定し、さらに、希釈倍率を用いて原水中における特定化学物質等の混入を検知すると共に混入濃度を算出する濃度計算工程と、を備える。 (もっと読む)


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