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Fターム[2G059DD05]の内容

Fターム[2G059DD05]に分類される特許

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【課題】滑沢剤の展延状態を正確に測定する。
【解決手段】滑沢剤の展延解析装置1は、錠剤を構成する粒子(賦形剤:ラクトース)および滑沢剤が混合されている被測定物2における滑沢剤の展延状態を判定する。滑沢剤の展延解析装置1は、20GHz以上500THz以下の周波数の電磁波を出力する電磁波出力器12と、電磁波を全反射する全反射面14aを有し、全反射面14aから生じるエバネッセント波を被測定物2が受ける光学素子14と、全反射面14aにより全反射された電磁波を検出する電磁波検出器18と、展延判定装置20とを備える。展延判定装置20は、所定の周波数領域の部分における、全反射面14aの反射率の、混合時間の経過に対する変化に基づき、滑沢剤の展延状態を判定する。なお、粒子の所定の周波数領域における電磁波の吸収率が、粒子の所定の周波数領域以外の周波数領域における電磁波の吸収率と比べて高い。 (もっと読む)


【課題】セル長を切り換えて変更することができ、試料水の性状に応じて正確な測定を行うことが可能な回転式測定セルを提供する。
【解決手段】周壁の一部に開口19が形成された筒体12の両端開口部がそれぞれ閉塞板14、16により閉塞され、両閉塞板の外面中央にそれぞれ回転軸18が固定されたセル本体10を具備する回転式測定セルにおいて、セル本体の上記回転軸の中心軸から等距離を隔てた複数箇所に、セル長が互いに異なる複数の光路38、40を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化および複雑化を伴うことなく、装置分析部の自動校正を行い、また装置の状態を保証できる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測光位置に配置されるとともに試料と試薬との混合液を収容する反応容器に光を照射する光源と、前記混合液からの透過光または散乱光を検出する光度計を備えた自動分析装置であって、前記反応容器が配置される反応ディスクに、前記光度計の校正および状態チェックに用いる校正部材を備えており、前記校正部材により、光度計の校正が定期的に自動で実施され、光度計の光量変動や、反応容器の汚れ、恒温槽循環水の異物による汚れなど装置分析部の状態チェックが定期的に自動で実施される。 (もっと読む)


【課題】適切な測定結果を得ることのできる成分分析装置を提供する。
【解決手段】成分分析装置1は、血液70を内包する密閉容器60に対して近赤外光を照射する機能および照射した近赤外光を受光する機能を有する測定部20と、血液70を流動させる流動装置50とを備えている。流動装置50は、密閉容器60を傾斜させることにより血液70を流動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明はエッチング処理装置で循環使用、あるいは、エッチング処理後、珪素除去装置で珪素成分を除去した燐酸溶液中の珪素濃度を弗化水素酸で分解し、発生した四弗化珪素(SiF4)を赤外吸収測定器で簡易に迅速かつ精度よく測定し、安定した珪素濃度管理が可能とする測定装置及び測定方法を提供すること。
【解決手段】稼働中の半導体基板処理装置においてエッチング液として循環使用されている燐酸溶液中の珪素濃度の測定方法であって、前記半導体基板処理装置から100〜180℃に加熱された一定量の燐酸溶液を抜き出し、これを急速に5〜50℃に冷却し、しかる後、急速に5〜50℃に冷却された該一定量の燐酸溶液に弗化水素酸を添加して両者間の反応により四弗化珪素を生じさせ、更に、生成した四弗化珪素をキャリアガスにより気化させ、気化した四弗化珪素ガスの濃度を赤外吸収測定器により測定することを特徴とする燐酸溶液中の珪素濃度の測定装置及び測定方法。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ精度良く絶縁性材料の誘電率を測定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る誘電率の測定方法は、極性基の含有率と誘電率とが既知である標準材料を用いて作成された、極性基の含有率と誘電率との関係を示す検量線を準備する工程と、絶縁性材料の近赤外吸収スペクトルを用いて絶縁性材料における極性基の含有率を求める工程と、得られた絶縁性材料における極性基の含有率と検量線とを照合することにより絶縁性材料の誘電率を求める工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外部から浸入した雨水や漏れた試料液等による電気的な不具合の発生を抑制することができる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】試料セル210、試料液導入排出手段220、薬液注入手段230、光学検出手段240、攪拌手段250、試料液に含まれる特定成分の濃度を測定する測定手段、各手段の動作を制御する制御手段120及び各手段に電力を供給する電力供給手段130を有する本体ブロックと、本体ブロックの外部に設けられ、商用電源から入力された電源電圧を当該電源電圧よりも低い弱電電圧に降圧して出力する電圧変換手段20と、を備えた濃度測定装置1であって、電力供給手段130は、電圧変換手段20から出力された弱電電圧に基づいて、少なくとも試料液導入排出手段220、薬液注入手段230、光学検出手段240、攪拌手段250、測定手段及び制御手段120に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いて液体が充填された袋状容器内の酸素濃度を非破壊検査にて精度良く検査する際に、計測が容易な非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】搬送経路の検査領域の左右位置に配置されて、袋状容器1に対して接近離間自在に設けられて酸素濃度計測用のレーザ光を発信するレーザ発信部59Aと、他方に設けられてレーザ光を受信するレーザ受信部59Bとを具備し、且つこれら各先端面にガス充填箱61が設けられて、袋状容器1の気相部の表面に接触させることにより、気相部の厚さを一定に維持するものにおいて、容器保持具16により鉛直面内で揺動可能に保持された袋状容器1を、容器押圧具88により両側から押圧(保持)して鉛直面内で傾動させる傾動装置81を具備し、検査領域にて酸素濃度を計測する際に、上記傾動装置81により袋状容器1を所定角度でもって傾斜させて、その上位の肩部の気相部を計測するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】検体の個体差を低減しつつ、界面活性剤によるセンシング膜の崩壊を防ぐことが可能な成分測定装置及び成分測定方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る成分測定装置は、界面活性剤を含む溶液を保持する第1のタンクと、被測定対象成分を含む溶液を保持する第2のタンクと、被測定対象成分を検出するための試薬を含む溶液を保持する第3のタンクと、前記第1乃至第3のタンクから供給される溶液を混合する混合部とを備え、前記混合部は前記第1のタンクから供給される溶液と前記第2のタンクから供給される溶液とを混合して第1の混合液を作製した後に、前記第1の混合液と前記第3のタンクから供給される溶液とを混合して第2の混合液を作製する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光を照射する濃度計測部の流路断面において配管中を流れる高温な排ガスの温度分布を均一にでき、排ガス濃度を精度良く計測することができる排ガス濃度計測装置を提供する。
【解決手段】排ガスを流すための配管と、配管を流れる排ガスにレーザー光を照射する濃度計測部と、濃度計測部よりも排ガスの流れ方向上流側の配管内に設けられて排ガスを混合する排ガス混合手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】酸化物系透明導電薄膜中に存在するチタン原子の価数およびその割合を正確に測定することができる分析方法を提供すること。
【解決手段】チタンを含む酸化物系透明導電薄膜中に存在するチタン元素の分析方法であって、前記薄膜を酸水溶液に溶解させた後、不活性ガスを前記酸水溶液中に吹き流し、不活性ガスの吹き流し後、前記水溶液に配位子を添加し、チタン錯体を生成させて吸収波長および吸光度を測定することによってチタン錯体の濃度を求め、チタン原子の価数およびその割合を算出する工程を含む、チタン元素の分析方法。 (もっと読む)


【課題】測光データの信頼性の向上。
【解決手段】光源11は、光を発生する。反射/透過器14は、光源11から発生され、試料と試薬との混合液が収容された反応管を透過した光の第1の部分光を透過し、光のうちの第2の部分光を反射する。分光器15は、反射/透過器14からの第1の部分光を波長毎に分解する。第1受光部16は、分光器15からの第1の部分光を受光し、受光された第1の部分光の強度に応じた第1の受光データを発生する。測光データ生成部4は、第1の受光データに基づいて混合液の吸光度に関する測光データを生成する。第2受光部17は、反射/透過器14からの第2の部分光を受光し、受光された第2の部分光の強度に応じた第2の受光データを発生する。判定部5は、第2の受光データの強度に応じて測光データの信頼性の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】受光素子の位置調整に関する手間の削減。
【解決手段】光源は、光を発生する。分光器は、光源から発生され、試料と試薬との混合液を透過した光を波長毎に分解する。受光部8は、分光器からの光を受光する複数の受光素子81を有する。複数の受光素子81の各々は、配置位置に対応する波長帯域に関する光を受光し、受光された光に応じた信号を発生する。記憶部11は、複数の受光素子識別子と複数の波長帯域識別子とを関連付けて記憶する。選択部13は、複数の受光素子の中から、前記試料の測定項目に応じた波長帯域の波長帯域識別子に関連付けられた特定の受光素子識別子に対応する特定の受光素子を選択する。計算部15は、選択された特定の受光素子からの信号に基づいて測定項目に関する吸光度を計算する。 (もっと読む)


【課題】検査液中の分散剤および蛍光磁粉の濃度を簡単な方法で同時に測定でき、かつそれら濃度を瞬時かつ高精度に測定可能とした、測定精度および作業性を向上させた湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】被検査体の磁化した金属の表面に、少なくとも蛍光磁粉を混合してなる検査液を接触させ、表面の傷部に蛍光磁粉を集合および付着させることによって、傷部を探傷する湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置では、検査液を透明な測定具3に導入し、光源4の光を、測定具3の一側方から検査液に照射して得られた透過光および励起して発光した可視光を用い、透過光を検出する紫外線検出器5の検出値および励起して発光した可視光を検出する蛍光輝度検出器6の検出値に基づいて、分散剤の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】抗体標識微粒子と検体を同一機構内で均一に撹拌した後、チップ上へ送液、検出するシステムを提供する。
【解決手段】装置本体と、この本体に形成された検体液収納室と、前記本体に形成され、前記検体液収納室と第1流路を通して接続されると共に前記検体中の被測定対象物質と特異的に反応する第2物質が固定化された抗体標識微粒子が収納された混合室と、前記本体に下端が前記混合室と連通するように挿着された吸引・吐出動作が可能な微小ポンプと、前記本体に前記混合室より上方に位置して形成され、一端が前記混合室と前記第1流路より大きい断面積を持つ第2流路を通して接続され、他端に外部への開口部を有する混合液流通空間と、を備え、前記光導波路センサは、前記混合液流通空間に位置し、被測定対象物質と特異的に反応する第1物質が表面に固定化されたセンシング部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来粉体化粧料の測定はかなり困難があり、測定値の再現性だけでなく、メーカー間の格差も大きい問題があった。
【解決手段】A.下記a)〜d)の工程を有する、液状化粧料の紫外線防御効果を測定する方法。a)基板とのなす角度が30°以上である塗り拡げ部材を、基板上で一定の速度にて移動させて、基板上に平滑な液状化粧料層を塗工・形成する工程。b)形成された該層が乾燥しない状態で、該基板の一部と単位面積あたりの塗工量または、該層の厚さを測定する工程。c)上記a)工程により得られた別の液状化粧料層の紫外線防御効果を測定する工程。d)上記b)工程及びc)工程の測定により得られたデータから、任意の単位面積あたりの塗工量における紫外線防御効果を計算により算出する工程。 (もっと読む)


【課題】シリコンの炭素濃度を高精度、短時間かつ低コストで測定することが可能な炭素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】シリコンの炭素濃度を測定する方法であって、シリコンを酸に溶解して溶液を作製する工程と、溶液をフィルタにより濾過する工程と、フィルタ上の残渣について測色する工程と、測色する工程により得られた測色値から炭素濃度を算出する工程と、を含む、炭素濃度測定方法である。 (もっと読む)


【課題】反応効率および検出精度の高いマイクロチップ送液システムを提供すること。
【解決手段】特定の抗原と反応する抗体が固定された反応場を有する微細流路と、前記特定の抗原を含む検体溶液を送液する送液ポンプと、を少なくとも備え、前記送液ポンプが検体溶液を送液することにより、検体溶液が微細流路の反応場を繰り返し通過するように構成されたマイクロチップ送液システムであって、前記送液ポンプによって送液される検体溶液の流量が、1,000μl/min〜50,000μl/minの範囲となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】散乱光を検出する光検出器を備えた自動分析装置においてノイズ成分の影響を低減することで信頼性の高い分析結果が得られる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の光検出器で検出した散乱光の相関を濃度演算する前に算定し、相関の高い散乱光で濃度分析を行うことでノイズ成分の影響が少ない信頼性が高い濃度分析をすることができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物以外のノイズ成分の散乱光の影響を低減し、受光信号のS/N比特性を改善可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】複数の検出器204〜206で複数の角度でデータを取得する。検出データ選択部18aにより、その中の一つの検出器によって取得した信号を基準信号として選択する。第1選択データ処理部18bの近似式選択部18b1で適用する近似式を選択し、選択した近似式を用いて近似式計算部18b2により近似式が計算される。変動率計算部18b3により基準信号の変動率が求められる。検出器205の信号は第2選択データ処理部18cにより保持され、データ補正部18dにより基準信号の変動率で除されることによって行われる。補正した信号データを用いて濃度演算処理部18eにより濃度演算が行われ、結果出力部18fによりCRT等に結果が出力される。 (もっと読む)


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