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Fターム[2G059DD11]の内容

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【課題】一粒の玄米に含まれるトリアシルグリセロールの非破壊分析法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)〜(3)の工程を含む方法によって玄米に含まれるトリアシルグリセロールを定量するための回帰式を得、得られた回帰式と、当該回帰式の作成に使用した波長領域における被験玄米の近赤外光スペクトルデータとを用いて玄米に含まれるトリアシルグリセロールを定量する。
(1)玄米の近赤外光スペクトルを測定する工程
(2)当該玄米のトリアシルグリセロール含量を定量する工程
(3)近赤外光スペクトルを測定した波長範囲の全部または一部の波長領域で得られたスペクトルデータと、定量したトリアシルグリセロール含量とをPLS(partial least squares)回帰分析により解析し、トリアシルグリセロール含量と関係する因子を決定する工程 (もっと読む)


【課題】少なくとも表皮層または真皮層を含む肌の状態を確認する目的で肌の一部を簡単にサンプリングする。
【解決手段】透光性を有する吸引機構1と、吸引機構1に設けられ、肌を吸引するための吸引孔5と、吸引機構1に設けられ、吸引機構1の内部を減圧するための排気孔4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原子吸光光度計における電気加熱炉の抵抗値の変化に基づく加熱温度のバラつきを低減し、信頼性の高い測定結果を得る。
【解決手段】電気加熱炉の加熱温度と電気加熱炉に印加する印加電流の値、および電気加熱炉の発光強度をモニターする光センサーの出力値との関係を求める制御装置と、加熱温度と光センサーの出力値の時間変化に応じた複数の特性曲線を求めて記憶する記憶装置とを備え、制御装置は、加熱温度の測定値に対する印加電流を複数の特性曲線の中から選択して制御する。 (もっと読む)


【課題】マッチングオイルなどの液体を気泡が発生することなく自動で充填することと、焦点合わせ時間が少ない基板の交換が、装置自動化に関する。
【解決手段】本発明はマッチングオイルなどの液体を滴下した測定対象基板をターンテーブルなどの台に設置して、プリズムなどのマッチング対象物に対してスライドさせて、気泡の発生が無いマッチングを行うことを特徴とする自動化装置に関する。全反射顕微鏡や表面プラズモン共鳴装置などで行う液体のマッチング工程を自動化することで、測定対象基板の設置,試薬分注,液体のマッチング,温度調節,反応,検出,測定対象基板交換の一連の工程を完全自動化できるため、装置のスループットが向上する。 (もっと読む)


【課題】試料中の血液細胞にせん断応力負荷を加えた状態で血液細胞の変形能を測定する際に、血液細胞に接触する部分をディスポーザブル化し、せん断応力負荷を与える流れ場が精度よく保持されるようにする。
【解決手段】固定平板(11)と可動平板(13)との間に間隙板(12)が介挿されて固定平板(11)と可動平板(13)との間隔を維持するとともに固定平板(11)と可動平板(13)との間で間隙板(12)により血液細胞を含む試料を載置する空間Sが形成されるようにし、可動平板上に鉄製薄片(14)を載置したものを交換可能でディスポーザブルなユニットとして構成する。血液細胞の力学的特性測定装置としては、せん断応力負荷機構部(10)において試料中の血液細胞にせん断負荷応力が加えられている状態で血液細胞の変形能を測定するための照射光源部(30)、受光部(40)、データ解析処理部(50)を備えている。 (もっと読む)


生物学的障壁を培養するように構成された障壁コンポーネント、免疫細胞を培養するように構成された免疫コンポーネント、および障壁コンポーネントおよび免疫コンポーネント間の1つまたはそれ以上のコンポーネント間マイクロ流体接続部を備える免疫モデリング・システムを用いて試験作用物質に対する免疫反応を検出するためのデバイスおよび方法が提供される。本システムは、システムの障壁コンポーネントにおいて生物学的障壁を培養すること、システムの免疫コンポーネントにおいて免疫細胞を培養すること、試験作用物質を生物学的障壁に適用すること、および試験作用物質に対する免疫反応を検出するために免疫細胞をモニターすることを提供する。
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【課題】魚類を用いた水質監視装置における、水槽内の魚類の「活性」「不活性」を正しく認識できるようにすることを課題とする。
【解決手段】水流19が形成された水槽11と、その水槽11内に飼育した正の走流性を有する魚類Fの画像を取得する監視カメラ12と、その画像を処理して画像信号を取得しその画像信号に基づいて魚類Fの行動による輝度の変化を検出する画像処理手段21と、処理された画像信号を表示する表示モニタ14と、水槽11の水質の異常を外部に知らせる警報手段25とから構成される。監視カメラ12が画像を取得する水槽11内の監視領域20を、水流19に沿って複数の分割領域に区分し、画像処理手段21が検出する水質の良否の判定の際の画素31の輝度の変化の基準値を、水流19の下流側の監視領域30dが上流側の監視領域30aよりも低くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】検出対象物質の検出に要する時間を短縮する。
【解決手段】定在波を発生する振動板1103及びピエゾ素子1102と、定在波の節の位置に配置され標的物体を捕捉するための捕捉部と、捕捉部に捕捉した標的物体を検出するためのTMR素子1101とを有する。 (もっと読む)


【課題】試料測定部を交換した時、最大信号量をA/D変換器の入力範囲の上限近傍に自動的に調節し、測定値の安定性と正確度を最上のレベルに保つ分光光度計を提供する。
【解決手段】試料測定部3に固有のICタグ16を付設し、これから試料測定部3の種類を識別するための識別信号を、測光・制御部7に付設した受信機17に送る。測光・制御部7は識別信号によって試料測定部3の種類を認識し、増幅回路5の抵抗値を選択するスイッチ10をON/OFFして増幅回路5の増幅率を変化させる。これによって、A/D変換器6への入力が常に同レベルに維持される。 (もっと読む)


【課題】撥水性を有する薄膜の厚みの不均一やバラツキなどによって、スペクトル解析に支障をきたす問題や試料スポットの凝集位置精度を改善し測定精度を改善する。
【解決手段】
溶媒に試料を含ませた溶液の液滴を試料台面に滴下し、前記試料台上に針状突起物を設置し前記針状突起物を前記液滴に接触させる第1の工程と、前記液滴を前記針状突起物に接触させつつ溶媒を蒸発させて濃縮させて試料スポットを形成する第2の工程と、前記試料スポットに赤外線を照射し前記試料スポットを透過した赤外線を顕微赤外線分光光度分析する第3の工程によりマイクロ分光分析する。 (もっと読む)


【課題】分析対象から試料を簡単に採取して良好に保存することができ、この試料を変質させることなく良好に成分分析することができる構造の試料分析システムを提供する。
【解決手段】
採取保存装置100の試料保存容器から取り外された密閉蓋体のシャフト部材の先端の試料吸着材で分析対象から試料が採取され、その試料が採取保存装置100で保存されてからバイオセンサ250で成分分析される。 (もっと読む)


本発明は、高スループットスクリーニングアッセイおよびコンビナトリアル化学を行うのに有用な新規なマイクロ流体デバイスおよび方法を提供する。この方法は、化合物の水溶液およびユニークな液体標識の水溶液を乳化することによって、化合物のライブラリーをマイクロ流体デバイス(非混和性流体の流動のために連続チャネルが供されるように、微細加工基材上に一体的に配置された流体モジュールを担持する複数の電気的にアドレス可能なチャネルを含む)上で標識し、それにより各化合物がユニークな液体標識で標識され、標識されたエマルジョンをプールし、標識されたエマルジョンを特定細胞または酵素を含有するエマルジョンと凝集させ、それによりナノリアクターを形成し、ナノリアクターの内容物間の望ましい反応についてナノリアクターをスクリーニングし、次いで液体標識を解読し、それにより化合物のライブラリーから単一化合物を同定することを含み得る。
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【課題】水素ガスと炭化水素ガスとを同時に検知できる光式水素ガス及び炭化水素ガスセンサを提供する。
【解決手段】被検知空間に水素ガスに触れると所定の赤外吸収波長帯における吸光度が変化する水素検知用触媒を配置し、炭化水素ガスの赤外吸収波長を含み、かつ上記触媒の赤外吸収波長帯に含まれる波長範囲内で光波長が掃引され、その掃引された光波長を中心波長として光波長及び光強度が正弦波(基本波とする)で変調されたレーザ光を被検知空間に照射して上記触媒を透過した光を受光し、その受光強度信号に含まれる基本波に同期した信号の大きさから水素ガスを検知し、上記受光強度信号に含まれる2倍波に同期した信号の大きさから炭化水素ガスを検知する。 (もっと読む)


【課題】判定結果に大きなバラツキや誤差が生じるのを軽減して、試料の採取現場において、より定量的に精度良く高有機質土の分解度を判定することのできる、フォンポスト法に代わる高有機質土の簡易分解度試験方法を提供する。
【解決手段】 高有機質土の分解度を試料10の採取現場において判定するための高有機質土の簡易分解度試験方法であって、一握りの試料10を包み込む大きさのガーゼ11に採取した試料を包み込み、包み込んだ部分12を捻ることにより高有機質土の試料10に含まれる水分を浸出させて、ガーゼ11に浸出水の色を着色させ、予めサンプリングした分解度の異なる複数の高有機質土の試料から作成された、ガーゼ11に着色した浸出水の高有機質土の分解度に応じた色見本と対比して、採取した前記高有機質土の試料10の分解度を判定する。 (もっと読む)


【課題】プリズム自身が赤外吸収を有する波数域、特に約1000cm−1以下の低波数域に赤外吸収を有する化学種の検出・同定を可能にする電気化学赤外分光装置を提供する。
【解決手段】全反射測定用プリズム(1)と、該プリズムの底面に密着した金属薄膜からなり、且つ、該プリズム底面と密着した面とは反対側の面に電解液(3)が供給される作用電極(2)と、前記作用電極と対をなす対極(4)と、前記作用電極の電位規定用の参照電極(5)と、赤外光を前記プリズムの内部から該プリズムと前記作用電極との界面に集光し、該界面で全反射する赤外光を検出器へと導いて強度を検出する光学系と、を備える電気化学表面増強赤外吸収分光装置であって、前記プリズムは、該プリズムにおける赤外光の最大光路長が10mm以下となる寸法を有し、前記光学系は、赤外顕微鏡と、Dが10以上の赤外高感度検出器を有することを特徴とする電気化学赤外分光装置。 (もっと読む)


【課題】薬物を近赤外線(NIR)分光分析によって特定するための方法および機器を提供する。
【解決手段】薬物がその標示された名称と一致することを確認するために、化学量論と組み合わせた近赤外線分光分析の手法によって、薬物を非破壊的に特定するための方法および機器で、モデル形成用サンプルを採集し、該モデリングサンプルにづいて特定用モデルIおよびIIを確率かつ調整し、それぞれのモデルを適用することによって、特定しようとするサンプルを特定し、かつ、2つの特定用モデルの特定結果を比較して最終的にサンプルを決定する。 (もっと読む)


本発明は、スキャタロメータに係る。スキャタロメータは、試料の面に対して方向付けられるべき入射光ビームを与える源と、かかる入射光ビームを試料の面に向かって異なる角度で方向付ける手段を有する。スキャタロメータは、更に、入射光ビームの反射を受けるスクリーンと、反射光ビームによってスクリーンに投影された散乱プロファイルを記録するカメラを有する。スキャタロメータは、スクリーンを動かし反射光ビームに留まるようにする手段と、カメラを動くスクリーンに対して方向付け続ける手段を与えられる。
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本発明は、分析物の検出分野、特に液晶アッセイ形式を用いた各種分析物有機リン酸塩の検出、ならびに報告システムの一部として液晶を利用したスタンドオフ検出形式での各種分析に関する。本装置は、エアロゾル相での有機リン酸塩への累積暴露の検出に使用を見い出す。 (もっと読む)


【解決手段】 土壌特性測定装置のチゼル部9は、トラクタによって牽引される走行フレーム6に揺動自在に設けた回転フレーム17に設けてあり、この回転フレームは、走行フレームが静止している状態で、上記チゼル部を地表よりも上方となる上昇位置Aと土中となる下降位置Bとに移動させることができる。このとき、上記回転フレームの回転中心Oとチゼル部の先端9aとの距離L1と、回転フレームの回転中心Oとチゼル部の後端9bとの距離L2とは略同一となるように設定することが望ましい。
【効果】 熟練を要することなく、走行フレームを静止させた状態のまま、その位置でチゼル部を地上から土中へ移動させることができる。そしてその位置から直ちに土壌の測定を開始することができるので、従来のように穴を掘る労力や時間を必要とせずに、測定不能な土地が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
信号電圧の振幅減少及び、素子サイズの縮小化への対応を可能とし、レーザ電圧プローブによる電位波形の測定を容易化する方法と装置の提供。
【解決手段】
電子波形の観測対象領域とLVP測定用素子101を接続し、LVP測定用素子101をレーザ照射位置としてLVP測定を行うことで、電位波形を測定する方法であって、LVP測定用素子101はMOSキャパシタ構造を有し、そのドレイン拡散領域103とソース拡散領域105には、メタル配線113−1により観測領域の電位波形が印加され、ゲート107には観測領域と逆論理の電位波形が印加され、LVP測定用素子101のチャネル面A−A’のバンドギャップは、観測領域の論理遷移に伴って、121及び123のように変化し、これによりフランツ・ケルディッシュ効果が発生し光吸収率が変化する様子がLVP測定により観測される。 (もっと読む)


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