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Fターム[2G059DD12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 試料の取扱い (3,176) | サンプリング、試料の移送、移動、導入 (1,780)

Fターム[2G059DD12]に分類される特許

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【課題】対象標本の現象に即して、対象標本画像を高精度で解析できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】染色標本の染色に使用される色素のスペクトルを記憶する色素のスペクトル記憶部233と、記憶された色素のスペクトルに基づいて、当該色素のスペクトルの波長方向の鮮鋭または緩慢な変化を表す変化特性を算出する変化特性算出部2501と、記憶された色素のスペクトルと算出された変化特性とに基づいて、染色標本画像の各画素の画素値から色素量および変化特性に基づく変化量を推定する色素量・変化量推定部2503とを有し、少なくとも変化量に基づいて染色標本画像を解析する演算部250と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の試料を比色分析するのに適した、小型の
分析試料保持装置及び試料分析装置を提供する。
【解決手段】回折格子G101に侵入した分析光r5は、回折格子G101によって分光され、分光された分析光r6として、第1基材部101の表面P101に形成される分析光導出部A101に向かって垂直に進行する。このように、生体試料分析チップの内部に回折格子G101を配置することによって、生体試料分析チップに投光する前に、白色光から所定波長の分析光を分光する必要がない。また、分析の項目に対応する所定波長の分析光を発光する光源を複数用意しておく必要もない。よって、分析装置を小型にすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な手順によって短時間に被測定物体の概略の断層画像および局所の詳細な断層画像を選択的にとらえる。
【解決手段】光源20が出射する光SLを参照光RLと測定光MLとに分離する光束分離部と、測定光MLを被撮影物体spに導くとともに、被撮影物体spのXY面内で測定光MLの照射位置を変位させる光学スキャナ50と、第1対物光学系61Lと、第2対物光学系61Hと、第1対物光学系61Lおよび第2対物光学系61Hのいずれかを選択する切替制御部と、時間に応じて選択された対物光学系を、測定光MLを被撮影物体spの表面または内部に合焦させるために光学スキャナ50と被測定物体spとの間に配設する対物光学系切替部60と、戻り光BLと参照光RLとの合成光CLを得る光束合成部と、合成光CLに基づいて、被撮影物体spの断層画像を生成する検出信号取得部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる特定成分濃度に適した検出感度で測定を行なうことができる分析装置を提供する。
【解決手段】キャリアガス供給機構12からセル44に供給されるキャリアガス流量は流量制御部62によって制御されている。流量制御部62は検出器48で得られる検出信号を読み取り、その検出信号のピーク強度が検出器48の検出限界強度を超えるか否かをピーク強度判定部66で判定し、超える場合は流量制御手段70がキャリアガス流量を増加させるようにキャリアガス供給機構12を制御する。 (もっと読む)


【課題】炉立ち上げ時において、炉内ガスに含まれる成分ガスの測定をレーザ式ガス分析計により行うことが可能なガス分析装置及びそれを用いたガス分析方法を提供する。
【解決手段】廃棄物処理炉内で発生する炉内ガスG2にレーザ光を照射して炉内ガスG2に含まれる成分ガスの測定を行うガス分析装置10において、廃棄物処理炉から排出される炉内ガスGを燃焼室に導く配管11の途中に設けられたバイパス管13と、バイパス管13内を流れる炉内ガスG2を加温するヒータ17と、加温された炉内ガスG2に含まれる成分ガスの測定を行うレーザ式ガス分析計18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安定した検出値を得る光導波路センサ、光導波路センサの製造方法及び光導波路センサ計測システムを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、光導波部と、面状部と、側部と、センシング材料層と、を含むカートリッジを備えた光導波路センサが提供される。前記光導波部は、光を導く。前記面状部は、前記光導波部と離間して対向する。前記側部は、前記光導波部と前記面状部とに接し、前記光導波部及び前記面状部と共に密閉された空間を形成する。前記センシング材料層は、前記空間の中において、前記光導波部に接しつつ前記面状部と離間し、検体液との接触により光学特性が変化する。 (もっと読む)


【課題】部品不良、または、取付けミスや組立ミスなどの人為的な不具合があった場合であっても、簡単に不具合の原因を特定することができる自動測定装置を提供する。
【解決手段】pH計(自動測定装置)1が、試料水中に浸漬されたガラス電極と比較電極との電位差の計測信号を出力する電位差信号出力部(信号出力部)11と、その計測信号から周波数と強度を分析する信号分析部12と、前記測定信号から試料水のpHを演算するpH演算部(指標成分量演算部)13と、少なくとも部品不良、または、取付けミスや組立ミスという不具合がある場合の信号の周波数と強度を予め記憶しておく異常信号記憶部14と、信号分析部12と異常信号記憶部14に記憶された周波数及び強度に基づいて、不具合の原因を特定する異常原因特定部15を備えることにより、設置現場において簡単に不具合の原因を特定することができ、非常に手間と時間がかかっていた作業を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の表面から液面までの距離を安定化して、安定した霧化ができる加煙試験器を得る。
【解決手段】加煙試験器は、発煙材5が貯留された貯留槽7内で超音波振動子11によって発煙材5を霧化してエアロゾルを発生させ、発生したエアロゾルを送風によって貯留槽7から外部に排出させて煙感知器の試験を行う加煙試験器1であって、貯留槽7は、天井面側に給排気筒39を備えてなり、給排気筒39は、天井面37から下方に延出するように形成されて下部に開口部43を有する外筒体45と、外筒体45の内側に隙間35を介して挿入されてエアロゾルの排出路となる内筒体47と、内筒体47の下端面と外筒体45の下端面と隙間を塞ぐ底板49とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】フロー方式でありながら高速且つ高感度で、センサチップに固定化された物質と相互作用する物質との反応を検出又は測定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】センサチップのセンサ面に沿って一方向に移動させた被験物質をセンサチップのセンサ面に沿って反対方向に移動させる工程を含む、センサチップに固定化された物質と相互作用する物質との反応を検出又は測定する方法、及びセンサ面を有するセンサチップと 被験物質を前記センサ面に沿って一方向に移動させる移動手段と、を備え、前記移動手段は、前記センサチップのセンサ面に沿って一方向に移動させた被験物質を前記センサチップのセンサ面に沿って反対方向にも移動可能である、センサチップに固定化された物質と相互作用する物質との反応を検出又は測定する装置。 (もっと読む)


【課題】過硫酸アンモニウム水溶液が自己分解が進んだ状態になり分解した生成物により吸光度が変化した状態でも正確に測定できる過硫酸アンモニウム水溶液の濃度測定方法を提供する。
【解決手段】自己分解が進んだ状態での過硫酸アンモニウムの濃度を、ポンプ等で循環供給するラインで、フローセルを利用して、紫外線領域における300〜350nmの吸光度により濃度測定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光路長を補正して吸光度の測定精度を向上させる光学的測定装置を提供する。
【解決手段】光源8からの光が、測定槽1内の反応液を透過する透過光量を測定する第1の受光部15と、この第1の受光部15で測定した透過光量より液体試料の濃度を計算する計算部16と、測定槽1内の反応液内を進行する、光源部19からの光の光路長を測定する光路長測定部20を設けるとともに、この光路長測定部20が測定した光路長に基づいて、液体試料の濃度を補正する補正部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】白色インクによって形成された画像に、ひび割れが生じているかどうかを、簡便かつ正確に評価することのできる評価方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる評価方法は、光透過性を有する記録媒体上に形成され、CIELAB色空間におけるL*値が70以上である画像を評価する方法であって、前記記録媒体に前記光を透過させて第1透過率を測定する第1測定工程と、前記記録媒体上の前記画像が形成された領域の範囲内の領域で前記光を透過させて第2透過率を測定する第2測定工程と、前記第1透過率に対する前記第2透過率の割合である透過率分率に基づいて前記画像のひび割れの有無を判定する判定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置内に液体としての水分が侵入し、或いは、装置内に気体としての水分が多量に侵入した場合、その侵入を既存の構成部品を用いて検知することができるガス濃度測定装置の提供。
【解決手段】光源と、光源の光路上に配置され試料ガスが導入される試料セルと、試料セルを透過した光源の光を受光して干渉成分の吸収スペクトルに合わせた波長域の光の強度を検出する干渉成分検出器と、試料セルを透過した光源の光を受光して測定対象成分の吸収スペクトルに合わせた波長域の光の強度を検出する主検出器と、主検出器が検出した強度と干渉成分検出器が検出した強度に基づき測定対象成分の濃度を算出する演算部と、干渉成分検出器が検出した強度に基づき性能低下物質が侵入した可能性があることを検知する侵入検知部と、性能低下物質が侵入した可能性があることが検知された場合に性能低下物質の更なる侵入の阻止を行う侵入防止部とを備える。 (もっと読む)


【課題】検体の個体差を低減しつつ、界面活性剤によるセンシング膜の崩壊を防ぐことが可能な成分測定装置及び成分測定方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る成分測定装置は、界面活性剤を含む溶液を保持する第1のタンクと、被測定対象成分を含む溶液を保持する第2のタンクと、被測定対象成分を検出するための試薬を含む溶液を保持する第3のタンクと、前記第1乃至第3のタンクから供給される溶液を混合する混合部とを備え、前記混合部は前記第1のタンクから供給される溶液と前記第2のタンクから供給される溶液とを混合して第1の混合液を作製した後に、前記第1の混合液と前記第3のタンクから供給される溶液とを混合して第2の混合液を作製する。 (もっと読む)


【課題】投光部から果菜類を透過せずに受光部へ向かう光を簡単な構成で遮断可能であるとともに、農作物を損傷させない構成の農作物品質測定装置を提供する。
【解決手段】農作物品質測定装置は、パン70と、搬送ベルト31と、投光部と、受光部と、遮光円板45と、を備える。搬送ベルト31は、農作物80が入れられたパン70を搬送する。投光部は、搬送ベルト31により搬送されるパン70内の農作物80に照射光を照射する。受光部は、投光部による照射光が農作物80を透過した光であって、投光部による照射光と進行方向が異なる光である測定対象光を受光する。遮光円板45は、農作物80を透過せずに投光部から受光部へ向かう光を遮断可能な位置に配置され、搬送されるパン70と接触して当該パン70から力を受けることによって回転する。パン70の側面には、農作物80を透過した測定対象光を通過させるための切欠き部70aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】スペクトル情報をより短時間に取得することができる。
【解決手段】ステージ102は試料を保持する。第1の撮像部108は撮像素子を備え、入射した光に応じて試料101の部分画像を撮像する。カラーセンサ111は、入射した光のスペクトル情報を取得する。ハーフミラー107は、試料101からの光を、第1の撮像部108とカラーセンサ111とに入射する。ステージ駆動部103は、ステージ102を三次元方向に移動させる。撮像制御部112は、第1の撮像部108が撮像した他の部分画像と重なる部分であるのりしろ部が存在するように、試料101を撮像素子の撮像面と平行な方向に移動させるようにステージ駆動部103を制御し、試料101の移動中にもスペクトル情報を取得するようにカラーセンサ111を制御し、試料101の移動後に部分画像を撮像するように第1の撮像部108を制御する。 (もっと読む)


【課題】 導光板を作製するときに用いられる導光板用シートや導光板自身の黄色味または透明度の程度を、効率よく検査することができる検査装置を提供する。
【解決手段】 光照射部2は、導光板用シート6の端面に光を照射する。受光部3は導光板用シート6を透過した透過光を受光しX値および輝度値を検出する。判定部42の第1判定部421は、第1記憶部411に記憶される相関関係αに基づいて受光部3により検出されたX値に対応するYI値が所定の閾値を超えているか否かを判定し、第2判定部422は、第2記憶部412に記憶される相関関係βに基づいて受光部3により検出された輝度値に対応する全光線透過率が所定の閾値未満であるか否かを判定する。出力部43は、判定部42による判定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】屈折率や透過係数など電磁波に対する試料の光学特性を従来よりも高精度に評価する。
【解決手段】光学特性評価装置1において、センサ部30は、複数の第1の貫通スリット31Aが所定の間隔ごとに形成された第1の金属層31と、第1の金属層31と間隔をあけて平行に設けられ、複数の第2の貫通スリット32Aが所定の間隔ごとに形成された第2の金属層32と、第1および第2の金属層間に挿入され、試料を保持可能な保持体33とを含む。電磁波源10は、複数の第1の貫通スリット31Aの間隔および複数の第2の貫通スリット32Aの間隔よりも長い波長を有する電磁波を、第1の金属層31と交差する方向からセンサ部30に照射する。検出器20は、センサ部30を透過した電磁波、またはセンサ部30から反射された電磁波を検出する。 (もっと読む)


【課題】 高流速時であってもフローセルに導入する液体の温度を一定に保つことができ、かつ従来よりも小型化が可能な示差屈折率計を提供すること。
【解決の手段】 概ね平行光を生成する光源部と、内部が平行光の光軸に対して傾斜した斜板で仕切られた、参照液を通過させるための中空部と試料液を通過させるための中空部とを有するフローセルと、フローセルに試料液または参照液を導入するための導入口および導入配管と、フローセルに試料液または参照液を排出するための排出口および排出配管と、フローセルを透過した平行光の偏向を検出するための位置検出光センサと、参照液および試料液の温度を一定に保つための温度調整部と、を備え、前記導入配管が、1つ以上の曲部を介して1回以上折り返した形状を示しており、前記温度調整部が、前記導入配管および前記排出配管に沿わせた熱交換部を有した、示差屈折率計により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】回折構造体の測定パラメータモデルを利用する分光散乱システムおよび方法を提供する。
【解決手段】モデルの固有値を事前計算し、記憶し、ある共通の特性をもつ他の構造体に対して後に再利用する。1つ以上のパラメータの値を求めるために用いられる散乱データは、下敷フィルム特性に対して感度が低くなる波長におけるデータだけに制限することが可能である。代表的な構造体をスラブ200’(i)のスタックにスライスし、各スラブの近似を行うため四角形ブロック210,212,214,216,218のアレイを作成することによって三次元グレーティングに対するモデルを構築することが可能となる。 (もっと読む)


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