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Fターム[2G059EE01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光透過、光吸収 (4,171)

Fターム[2G059EE01]に分類される特許

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【課題】簡単な構成により、高パワーを有し、細いパルス幅であり、変調されたフェムト秒レーザ光パルスをテラヘルツ波発生部に入射可能なテラヘルツ波発生検出装置、およびフェムト秒レーザ発生装置を提供する。
【解決手段】ファイバレーザ発振器108からの光パルスをビームスプリッタ109にて2つに分岐し、該分岐された一方の光パルスに強度変調器110にて種光の段階で変調をかける。次いで、該変調済み光パルスのパワーをファイバ増幅器115にて出力値まで増幅し、上記変調済み光パルスのパルス幅をファイバ圧縮器116にて出力値まで細くして、高パワーおよび細いパルス幅を有する、変調済みのフェムト秒レーザ光パルスを、テラヘルツ波発生部102に出射する。 (もっと読む)


【課題】OCT計測により取得した生体内部の立体的な領域の断層情報から生体内部に実在する血管等の被検体に起因した被検体画像及び陰影画像の領域を抽出する際に、ノイズ画像を正確に除去することができる方法及びその装置を提供する。
【解決手段】OCT計測により得られた生体内部のボリュームデータを取得し(S10)、血管が存在する血管候補領域を抽出する(ステップS12)。その際、ボリュームデータを生体内部の深さ方向に対して直交する断面の断層画像(スライス画像)で再構成する。続いて、血管候補領域内の各画素に対して出現頻度と称する特徴量を算出する(ステップS14)。即ち、血管候補領域内の画素が深さ方向に連続して出現する断層画像の枚数を特徴量として求める。そして、特徴量が所定の閾値未満となる画素の領域をノイズ領域と判別し(ステップS16)、そのノイズ領域を血管候補領域から除去する(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】電磁波を効率的に利用出来る発振素子、電磁波検出素子、電磁波増幅素子などの導波路、その製造方法、ならびに該導波路を用いる電磁波分析装置を提供する。
【解決手段】導波路100は、電磁波に対する誘電率実部が負である第一の導体層103と第二の導体層104との間を電磁波が導波する導波路である。電磁波が出射または入射する導波路100の部分に、テーパー構造115を備え、光軸に垂直なテーパー構造の空間断面が、テーパー構造の最外部の開口面に近づくに従って、少なくとも光軸と直交する1つの方向に光軸を挟んで両側に広がる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化および複雑化を伴うことなく、装置分析部の自動校正を行い、また装置の状態を保証できる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測光位置に配置されるとともに試料と試薬との混合液を収容する反応容器に光を照射する光源と、前記混合液からの透過光または散乱光を検出する光度計を備えた自動分析装置であって、前記反応容器が配置される反応ディスクに、前記光度計の校正および状態チェックに用いる校正部材を備えており、前記校正部材により、光度計の校正が定期的に自動で実施され、光度計の光量変動や、反応容器の汚れ、恒温槽循環水の異物による汚れなど装置分析部の状態チェックが定期的に自動で実施される。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波の発生及び検出を行うテラヘルツ波発生検出室を有するテラヘルツ波伝播装置において、テラヘルツ波の伝播経路を簡単に調整できるテラヘルツ波発生検出室を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るテラヘルツ波発生検出室200においては、テラヘルツ波発生部107及びテラヘルツ波検出部111は、壁面の開口部に挿入され、壁面の外側から固定部材203によって固定される。固定部材203は、凹型固定部材204と、凸型固定部材205とを含む。凹型固定部材204が有する凹面と、凸型固定部材205が有する凸面とを合致させて固定することによって、テラヘルツ波発生部107及びテラヘルツ波検出部111を所望の位置及び向きに調整することができる。 (もっと読む)


【課題】断層画像の中から管腔内の液体浮遊物が除去された補正画像を提供する。
【解決手段】OCTプロセッサ400の信号処理装置22は、管腔内の断層画像の補正処理を行う断層画像補正部460を備える。この断層画像補正部460は、断層画像の中からプローブ領域、ガイドワイヤ領域、及び管腔組織領域を検出し、断層画像からこれらの領域を差し引くことにより、断層画像の中から管腔内の液体浮遊物の領域を検出し、断層画像から液体浮遊物が除去された補正画像を生成する。この補正画像はモニタ装置500に出力される。 (もっと読む)


【課題】環境変化による、テラヘルツ波発生用光パルスおよびテラヘルツ波検出用光パルス間の相対的な時間差の変動を低減し、かつ光パルスの時間波形および/またはスペクトル波形の変形を低減することが可能なテラヘルツ波発生検出装置を提供すること。
【解決手段】ビームコンバイナ107にて直交偏光の、第1の経路からのテラヘルツ波発生用光パルスと、第2の経路からのテラヘルツ波検出用光パルスとを合波し、ファイバ伝送部108の複屈折軸にそれぞれ入射させる。第2の経路には、ファイバ伝送部108にて、発生用光パルスと検出用光パルスとが時間的に重ならないようにするパルス時間間隔調整部105が設けられている。偏光ビームスプリッタ109とTHz波発生部111との間に、時間的に重ならない発生用光パルスとテラヘルツ波検出用光パルスとを時間的に重なるようにするパルス時間間隔補正部110が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の描画装置では、画像の品位を向上させることが困難である。
【解決手段】機能液53を吐出する吐出ヘッド33と、ワークWに塗布された機能液53から形成されたパターンに向けて赤外光18を照射する照射装置17と、照射装置17から前記パターンに向けて照射された赤外光18のうち前記パターンを透過した赤外光18の進路に設けられ、前記パターンを透過した赤外光18を、相互に波長域が異なる複数の波長域の光91に分光する分光素子85と、分光された光91の進路に設けられ、複数の波長域の光91のうちの一部の波長域の光92を透過させる光学フィルター87と、光学フィルター87を透過した光92の進路に設けられ、光92を受光し、受光した光量に応じた値の信号を出力する受光素子89と、を有する、ことを特徴とする描画装置。 (もっと読む)


【課題】光源から赤外線検知素子に入射する赤外線のオン・オフを切り換える場合に、従来の構成に簡易な構成を付加するのみで、精度良く好適に特定成分の検出が可能な赤外線式ガスセンサを提供すること。
【解決手段】スイッチ59によって、白色光源5の電源のオン・オフを切り換える場合には、同じスイッチ59の動作によって、演算増幅器47の反転入力端子43に対する入力オフセット電圧の印加状態も切り換えて、非反転増幅器51の出力電圧Voのオフセット電圧の印加・非印加を切り換える。これにより、光源のオン・オフに伴ってオフセット電圧も変化するので、光源off時のセンサ出力と光源on時のセンサ出力との差ΔVoから、特定成分の濃度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に温度変動がある場合の溶質の濃度を、非侵襲的にかつ精度良く測定することができる濃度測定方法及び濃度測定装置を提供する。
【解決手段】演算部は、記憶部に予め記憶しておいた情報(事前準備)を参照して、体液を構成する水(溶媒)の吸収係数(μaw(λ))と、グルコースの見かけの吸収係数(μ’ag(λ))とを得る(S11)。そして、測定時に皮膚に照射した光の波長(λ1),(λ2)…ごとに、参照した水の吸収係数(μaw(λ))、グルコースの見かけの吸収係数(μ’ag(λ)、および測定した吸収係数(μ(λ))に基づいて、以下の(式8)を適用し、皮膚の体液中に含まれるグルコース(第一の溶質)の体積分率(V)、および水(溶媒)の体積分率(V)を得る(S12)。 (もっと読む)


【課題】不良と判定される欠陥を内在する半導体基板のウェハプロセスにおける製造効率を向上させ、良品率を向上させる。
【解決手段】ウェハ1を搬送してウェハ支持台4へ載置するための搬送装置3と、該ウェハ支持台4の位置を可変制御する駆動装置14と、該ウェハ1が載置される前記支持台4の位置の可変制御により、ウェハ1の上部に配設される照射光8を前記ウェハ1表面に走査させながら照射する光照射部6と該光照射部6に照射光8を供給する光源7と、前記ウェハ1表面からの散乱光9を検出する第1受光検出部13とウェハ1の透過光を検出する第2受光検出部10と、該受光検出部からの信号を受けて演算処理する演算部11と該演算部11からの信号を受けて画像として出力するモニター12とを含む半導体基板の欠陥検査装置。 (もっと読む)


【課題】試料を汚染することなく、試料の色の濃淡変化を短時間で高感度に検出することができる、コンパクトな還元気化水銀測定装置を提供する。
【解決手段】試料前処理装置1で試料Sの前処理を行ったのちに、還元気化法により各試料中の水銀を測定する還元気化水銀測定装置であって、試料前処理装置1は、試料Sが収容された複数の試料容器10のそれぞれに少なくとも過マンガン酸カリウム溶液を含む複数の試薬を注入する試薬分注装置2と、発光素子として緑色LED71を有し、試料容器10に対して移動される反射型光センサ7とを備え、反射型光センサ7が、試料容器10の開口部の直上で、試料容器10内における試薬の過マンガン酸カリウム溶液の色の濃淡変化を非接触で検出するとともに、試料容器10を非接触で検出する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を主体として含む材料、無機化合物を主体とし有機化合物を含む材料または有機化合物と組合せて用いる無機化合物からなる材料の機能を、テラヘルツ分光を利用して、室温で感度よく観測し評価する方法を提供する。
【解決手段】有機化合物を主体とする材料、無機化合物を主体とし有機化合物を含む材料または有機化合物と組合せて用いる無機化合物からなる材料であり、該化合物が分子レベルで配列状態を形成している材料に、テラヘルツ波を照射して測定される周波数0.1〜10THzの領域における分光スペクトルを用いて該材料の機能を評価する方法であって、材料に所定の処理を加える前後に分光スペクトルを測定し、分光スペクトル間に出現する配列状態の構造の歪みに起因する非対称振動由来の吸収の変化を指標として機能を評価することを特徴とするテラヘルツ分光による材料の評価方法。 (もっと読む)


【課題】実測温度の検出精度を高め、排ガス中の成分濃度の測定精度を向上させた排ガス分析装置および排ガス分析方法を提供する。
【解決手段】排気経路3中の排ガスにレーザ光を照射し、排ガスを透過したレーザ光を受光する測定部5と、測定部5の上流側の排気経路3中に配設され、排気経路3中の排ガスの実測温度T1を検出する温度センサ55と、測定部5にて受光されたレーザ光より排ガス中に吸収されたレーザ光の吸収スペクトルを検出する差分型光検出器64と、差分型光検出器64により検出された吸収スペクトルから排ガスの理論温度T2を算出する温度算出部70と、排ガス中の所定成分の濃度が低い場合には温度センサ55により検出された実測温度T1を用いて、又は排ガス中の所定成分の濃度が高い場合には温度算出部70により算出された理論温度T2を用いて、排ガスの成分濃度Cを算出する成分濃度算出部73とを有する排ガス分析装置。 (もっと読む)


【課題】液体の蒸発に無関係な微量液滴の体積の測定を、精度良くかつ正確に実現する。
【解決手段】基板上に複数の空間を形成し、空間の一部に標識物質を含む測定用液体を分注するとともに、他の一部の空間に標識物質のみの液体を入れ、分注した測定用液体中の標識物質の物性を検出するとともに、標識物質のみの液体の物性を検出し、両検出値により分注後の測定用液体の体積を測定する。前記空間は前記基板とは別体に形成した隔壁の上下に貫通する複数の通孔とし、開口上下端の周囲に形成した溝にはOリングを設ける。また、前記空間の一部を液体を入れない空間とし、前記標識物質の液体の物性検出時の参照用空間として用いる。また、隔壁の空間を密封する蓋を備え、標識物質のみを入れる空間には標識物質を全て充填して蓋により密封して光路長を規定しても良い。 (もっと読む)


【課題】測定対象物質の検出感度をより高精度に向上させることが可能な光導波路型測定システム、測定方法及び光導波路型センサチップを提供する。
【解決手段】本実施形態の光導波路型測定システムは、測定対象物質と特異的に結合する第1物質が表面に固定化された光導波路と、前記測定対象物質と特異的に結合する第2物質及び発色反応を生ずる標識体が固定化され、磁性を有する磁性微粒子と、前記磁性微粒子を移動させるための磁場を生成する磁場印加部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 放射線や電波、紫外線などの光線をはじめとする各種電磁波が生体に与える影響を、細胞レベルで簡便かつ統一的に評価することのできる生体為害性測定システムを提供する。
【解決手段】 生体為害性測定システム1は、細胞に電磁波を照射するための照射ユニット3を有する照射装置2と、照射装置2から電磁波を照射される生体由来の細胞を搬送する細胞搬送装置4と、を備えている。細胞搬送装置4は、細胞を収容したディッシュを表面に備えた無端ベルト8が、一対の回転ローラ7,7に掛け回されて構成され、細胞を環状に循環する環状搬送路を形成している。照射ユニット3は、照射する電磁波の種類に応じて交換可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】組織内の酸素飽和レベルを監視するための方法および装置を提供する。
【解決手段】光学画像化システム内で使用するためのセンサ構成は、第1の光源構造116と、第2の光源構造120と、検出器構成136とを含む。第1の光源構造は第1の光ビームを与え、第2の光源構造は第2の光ビームを与える。検出器構成は、中心点を有する検出器構造を含み、第1および第2の光ビームが外部の表面から反射された後に第1および第2の光ビームを受取る。検出器構成は、各検出器構造の中心点を通過する第1の軸を規定するよう構成され、第1の光源構造の中心点から第1の軸までの距離は第2の光源構造の中心点から第1の軸までの距離と等しくない。 (もっと読む)


【課題】非常に優れた検出感度を有するSPRセンサセルおよびSPRセンサを提供すること。
【解決手段】本発明のSPRセンサセルは、検知部と、該検知部に隣接するサンプル配置部とを備える。検知部は、アンダークラッド層と、少なくとも一部がアンダークラッド層に隣接するように設けられたコア層と、コア層を被覆する金属層と、金属層を被覆する被覆層とを有する。該被覆層が、1.0eVを超え7.0eV未満のバンドギャップ(Eg)を有する材料で構成され、該被覆層の屈折率が、該コア層の屈折率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の入口空気噴霧システムを提供する。
【解決手段】入口空気噴霧システム100は、ガスタービンエンジン110と共に使用することができ、噴霧ノズルアレイ270と、噴霧ノズルアレイ270と通信する噴霧制御システムとを備えることができる。噴霧制御システムは、液滴粒径測定システムおよび湿度レベル測定システムを備えることができる。 (もっと読む)


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