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Fターム[2G059EE01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光透過、光吸収 (4,171)

Fターム[2G059EE01]に分類される特許

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【課題】測定周波数帯域の広帯域化と周波数分解能の高分解能化とを実現したテラヘルツ測定装置等を提供する。
【解決手段】THz波スペクトル測定装置(1)は、フェムト秒レーザーをポンプ光とプローブ光とに分岐するビームスプリッタ(11)と、ポンプ光を受けてTHz波を発生させるTHz波発生源(12)と、プローブ光をチャープパルスに変換するチャープ発生光学器(22)と、チャープパルスを2つに分岐するビームスプリッタ(31)と、分岐された一方の参照光を検出する参照光検出手段と、他方をTHz波の電気光学効果にて変調する電気光学結晶(43)と、電気光学結晶(43)から出力された信号光を検出する信号光検出手段と、同時に検出された参照光と信号光とに基づいてTHz波の時間波形を取得する演算回路(50)とを有する。 (もっと読む)


【課題】試料ガスを従来に比して正確に分析可能とする測定ユニットおよびガス分析装置を提供する。
【解決手段】煙道壁の外側に配置される1つの照射部と、照射部から出射され煙道の中を通過した測定光を反射する第1リフレクタと、煙道壁の外側に配置され第1リフレクタで反射された測定光を受光する1つの受光部と、煙道壁の外側に配置され測定光を受光部に向けて反射する第2のリフレクタと、照射部と第2リフレクタの間の光路上の空間に設けられ、既知物質を収容する既知物質収容部と、照射部から出射された測定光を第1リフレクタで反射させて試料ガスを分析し、照射部から出射された測定光を第2リフレクタで反射させてガス分析装置の既知物質を用いた補正又は校正を行う演算部と、煙道壁の外側に配置され成分濃度の分析を行うときに第2リフレクタを光路上から外し、補正又は校正を行うときに第2リフレクタを光路上に配置する切替部とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料保持プレートの窪部を撮像した画像から特定された領域の濃度値を、窪部壁面の影響を排除して精度よく算出することのできる技術を提供する。
【解決手段】マイクロプレートMに設けられたウェルの上方から光を入射させ、下面に透過した光を受光してウェルの原画像を得る(ステップS101)。原画像中の検出対象領域を適宜の画像処理によって特定するとともに(ステップS102)、各検出対象領域を取り囲む背景としての周囲領域を特定する(ステップS103)。各検出対象領域Riについて、当該検出対象領域のRiの輝度情報と、当該検出対象領域Riを取り囲む周囲領域Siの輝度情報とを用いて当該検出対象領域Riの濃度値を算出することで(ステップS105、S106)、背景に映り込むウェル壁面の影響を排除する。 (もっと読む)


【課題】ワイドギャップ半導体においても、CPM測定による欠陥密度の精度の高い評価を可能とする。
【解決手段】ワイドギャップ半導体のバンドギャップの波長(λEg)以下、所定の波長範囲以上におけるCPM測定で得られた照射光量から導出した吸収係数と、別途測定したワイドギャップ半導体のλEg以下の所定の波長範囲以上における吸収係数とのフィッティング値F(x)を0.0001以上1以下、好ましくは0.0001以上0.1以下とする。 (もっと読む)


【課題】測定時のS/N比(シグナル/ノイズ比)の低下を抑制し、短時間の測定で精密な測定を行い、リアルタイム性の向上が図られるような光学的検知装置を提供する。
【解決手段】測定用の光が通過する測定光路と、前記測定光路に測定用の光を照射する光源と、前記測定光路を通過した光を受光し、吸収スペクトルの検出を行う検出器と、を有し、前記測定光路と前記光源とを連結させる第1の連結路と、前記測定光路と前記検出器とを所定の間隔でもって連結させる第2の連結路と、が設けられ、前記第1の連結路は前記測定光路と前記光源との間の空間を密閉可能な構成であり、前記第2の連結路は前記測定光路と前記検出器との間の空間を密閉可能な構成であり、前記第1の連結路及び前記第2の連結路の内部を排気する排気機構と、前記第1の連結路及び前記第2の連結路の内部に不活性ガスを供給する不活性ガス供給機構と、を備えた光学的検知装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】剥離細胞と接着細胞との重なりを考慮せずに、細胞剥離性能を高精度に評価する。
【解決手段】細胞と液体とを含む系に動きを与えた状態から、前記細胞が静止するまでの状態を動画撮影した動画ファイルのフレームのうち、前フレームとの画素の差分値が所定の値以上である動きエリアを抽出する動きエリア抽出部を有することを特徴とする細胞画像解析装置。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度が異なる場合にも対応して窒素濃度の値を求めることができるシリコン単結晶中の窒素濃度を算出する方法および抵抗のシフト量を算出する方法を提供する。
【解決手段】窒素をドープしたシリコン単結晶中の窒素濃度を算出する方法であって、前記窒素ドープシリコン単結晶における、酸素ドナーを消去する熱処理後の抵抗率と窒素酸素ドナーを消去する熱処理後の抵抗率との差から求められるキャリア濃度差分Δ[n]と、酸素濃度[Oi]と、窒素濃度[N]との相関関係を予め求めておき、該相関関係に基づいて、前記キャリア濃度差分Δ[n]と前記酸素濃度[Oi]とから、窒素ドープシリコン単結晶中の未知の窒素濃度[N]を算出して求めるシリコン単結晶中窒素濃度算出方法。 (もっと読む)


【課題】調査される材料に所定の光路に沿って所定の放射線を照射する第1の照明機器と、調査される材料を透過した放射線を記録する放射線記録空間とを備えた光透過材の光学特性の測定装置の提供。
【解決手段】放射線記録空間4は、上記第1の照明機器2によって放射された上記放射線が、まず初めに上記材料10に当たった後に、少なくともしばらくの間、上記放射線記録空間4の内壁4aに当たるように設けられ、実質的に上記放射線記録空間4の内壁4aからのみ反射した及び/又は散乱した放射線を記録するように設けられた放射線検出機器12と、上記放射線記録空間4の内壁4aに光を照射する第2の照明機器14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バッグの種類に関わらず血液成分製剤の良否を比較的簡便に判別することが可能な血液成分製剤用検査装置を提供する。
【解決手段】可視光を照射する発光部26と、反射光を受光する受光部28と、受光した光のスペクトルを測定し当該スペクトルに数学的処理を施す演算処理部30と、演算処理部30による演算結果に基づいて、血漿製剤の良否を判別する判別部36とを備える血液成分製剤用検査装置1。演算処理部30は、受光部28が受光した光のスペクトルを測定するスペクトル測定部32と、スペクトルを2次微分して所定の可視光波長領域におけるピーク強度を算出するピーク強度算出部34とを有する。判別部36は、算出されたピーク強度の換算値が、所定の基準値を超えているか否かを判定し、当該判定結果に基づいて、血漿製剤の良否を判別する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】電力用機器に用いられる絶縁媒体からのアセチレンガスの効率的な検出を図ったアセチレンガスセンサを提供する。
【解決手段】アセチレンガスセンサが,1510nm〜1540nmの少なくとも一部の波長を含む第1の波長域,およびこの第1の波長域から100nm以内の波長を含む第2の波長域の光を出射する光源と,流体が封入され,かつ前記光が通過する空間を有する容器と,前記容器を通過した光を第1,第2の光に分岐する光分岐器と,前記第1の光が入射され,前記第1の波長域の光を通過し,前記第2の波長域の光を遮断する第1のフィルタと,前記第2の光が入射され,前記第2の波長域の光を通過し,前記第1の波長域の光を遮断する第2のフィルタと,を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の試料を均一に加熱して各試料間の温度差を少なくし、高精度の分析を可能にし、かつ加熱後の冷却時間を短くできる還元気化水銀測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の還元気化水銀測定装置は、試料前処理装置1で複数の試料Sの前処理を行う装置であって、試料前処理装置1は、試料Sが収容された試料容器10に試薬を注入する試薬分注装置2と、試料容器10を鉛直方向の軸心121回りに環状配列で取り外し可能に保持し、かつ試料容器10の少なくとも上部を露出させる環状保持部122を有して、軸心121回りに回転されるターンテーブル12と、環状保持部122の下面の一部に対向して配置され、直上に位置する環状保持部122の部分を非接触で加熱するヒータ13と、環状保持部122の温度を測定する温度センサー17と、測定された環状保持部122の温度に基づいて試料Sの温度を調節する温度調節手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体の動態の定量的な評価をより容易に実現することができるようにする。
【解決手段】蛍光指示薬により染色された生体に流入する化学物質の濃度変化を表す蛍光像を解析し、蛍光の強度を示す蛍光強度データを算出する蛍光解析部と、前記生体の動きを表す位相差像を解析し、動き量を示す動き量データを算出する動き量解析部と、前記蛍光解析部により算出された前記蛍光強度データ、および、前記動き量算出部により算出された前記動き量データを用いた評価に関する処理を行う評価部とを備える。本開示は画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】測定ポイントの決定を精度良く行うことが可能な脳活動状態解析装置等を提供すること。
【解決手段】被験者に対して与えられる脳活動上のタスクの状態を検知するタスク状態検知手段と、複数の測定ポイント毎にタスクの状態に対応付けられたデータであって複数の受光手段の測定データに基づく指標値が変動する指標データを生成する指標データ生成手段と、指標データ生成手段により生成された指標データを、指標値とその時間微分値とを二軸とする位相平面上のデータに変換して記憶手段に格納する変換手段と、記憶手段に格納された位相平面上のデータを前記タスクの状態毎にグループ分けし、グループ分けに依存した位相平面上のデータの散らばりに基づき記複数の測定ポイントのそれぞれを評価した評価値を算出する評価値算出手段と、を備える脳活動状態解析装置。 (もっと読む)


【課題】凝固活性因子の指標を迅速に測定する。
【解決手段】凝固活性測定装置は、溶液が流れる流路を備えた測定チップ100の流路の表面における屈折率を測定する表面プラズモン共鳴測定装置を備える。表面プラズモン共鳴測定装置は、プリズム1と、光源2と、偏光板3と、集光レンズ4と、CCDカメラ5と、データ処理装置6とから構成される。さらに、データ処理装置6は、測定チップ100の流路中に緩衝液が充填された後に、血液凝固を活性化する活性化剤と血漿とが混合された血漿サンプルが流路中に投入されたときの屈折率の変化から、流路中を進行する血漿の流速を算出する流速算出手段と、血漿の流速と凝固活性因子の指標との既知の関係に基づいて、流速算出手段が算出した流速から凝固活性因子の指標を算出する凝固活性因子指標算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】透過光を検出することなくヘイズ値を求めることを可能とする。
【解決手段】測定光を射出する光源31と、光源31から射出された測定光を平行光束にして測定試料1に向けて射出する照射光学系33と、照射光学系33から射出された測定光による測定試料1からの反射光の光量を検出する検出光学系40と、検出光学系40により検出された反射光に含まれる正反射光成分と拡散反射光成分とに基づき、測定試料1のヘイズ値を算出する演算手段71とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶液に含まれる水(溶液)以外の物質(溶質)による光の吸収の影響を除外し、高精度に水分量の測定が可能な水分量測定装置を提供する。
【解決手段】温度T1における吸収係数、温度T2における吸収係数、超純水の1℃あたりの吸収係数の変化を示すグラフを参照して、水分量(体積分率)、溶質濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により、硫酸銅めっき液中の染料系添加剤の濃度を定量分析することが可能な濃度測定方法、それを用いためっき方法、および、めっき装置を提供することを目的とする
【解決手段】360nm以上510nm以下の範囲から選択された波長の光を用いて硫酸銅めっき液の吸光度を測定し、前記吸光度から硫酸銅めっき液中の染料系添加剤の濃度を算出することを特徴とする硫酸銅めっき液中の染料系添加剤の濃度測定方法を提供する。また、当該測定方法を用いためっき方法、めっき装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】検出器の小型化を実現した色・濁度計を提供する。
【解決手段】測定セルと比較セルからなる液槽に光源からの光を同時に入射させ、前記測定セルと比較セルを透過した透過光に基づいて色度及び濁度を測定する色・濁度計において、前記液層は、一方の側面に中心が所定の距離を隔てて穴の側面が重なるように形成された深さの異なる2つの穴を有する柱状の透明体であって、該2つの穴を閉塞する同一厚さの透明閉塞板を備え、前記2つの穴のうち深さが深く形成された穴と前記透明閉塞板と前記透明体の他方の面までの厚さで形成される空間を測定セルとし、前記2つの穴のうち深さが浅く形成された穴と前記透明閉塞板と前記透明体の他方の面までの厚さで形成される空間を比較セルとすると共に、前記測定セルと比較セルを透過した光を同一性能の光検出器でそれぞれ受光するように構成した。 (もっと読む)


【課題】成分の分析のために測定対象の量が目減りすることを抑制することのできる成分分析装置を提供する。
【解決手段】成分分析装置1は、被測定部分32に照射した近赤外光の拡散反射光により血液中のグルコース濃度を測定する測定部20を備えている。被測定部分32は血液の流路を形成するチューブ30に設けられる。また、照射部24Aから受光部25Aまでの光ファイバー間距離LFは、「0.2mm」以上かつ「1mm」以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】 植物の水分ストレス状態を緑葉からの蒸散量あるいは蒸散速度から読み取る方法において、その測定を高感度かつ迅速に行うことにある。
【解決手段】 植物緑葉の裏面から蒸散する水分をガラス板上に強制的に連続して結露させる。そして、ガラス板を長手方向に全反射しながら透過する光量の変化と、ガラス板表面の結露によって散乱して表面に飛び出す光量の変化から、その結露量の時間変化を読みとる。このことにより、植物緑葉の裏面に多く存在する気孔からの蒸散量あるいは蒸散速度を測定する。 (もっと読む)


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