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Fターム[2G059EE06]の内容

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【課題】所望の温度に冷却した状態の試料を測定する場合でも、結露の発生を防ぐことが可能な分光測定装置を提供すること。
【解決手段】分光測定装置は、積分球20と、デュワ50と、ガス導入路と、を備えている。積分球20は、測定対象の試料Sが内部に配置されており、試料Sから発せられる被測定光の観測に用いられる。デュワ50は、試料Sを冷却するための冷媒Rを保持する。ガス導入路は、乾燥ガスを積分球20内に導入する。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだに含まれる各種元素を分析する方法を提供する。
【解決手段】本発明のはんだの組成分析方法は、(a)硫酸、硝酸およびフッ化水素酸を含有する混酸にはんだを溶解する工程(はんだ溶解工程)と、(b)上記(a)工程で形成された溶解液を定量分析することにより上記はんだの組成成分を分析する工程(分析工程)と、を有する。上記混酸として、硫酸が、3.6mol/L以上13.4mol/L以下の濃度で、硝酸が、1.3mol/L以上3.4mol/L以下の濃度で、フッ化水素酸が、0.53mol/L以上の濃度であり、且つ硫酸と硝酸のモル比が2.6:1以上7.9:1以下である混酸を用いることができる。かかる方法によれば、鉛フリーはんだ中にGeを含有していても、当該Geの含有量を分析することができる。 (もっと読む)


【課題】 不良の太陽電池パネルについて低下した出力電力の推定値を算出する太陽電池アレイの検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】 複数の太陽電池パネル10を含む太陽電池アレイの検査方法であって、太陽電池アレイに直流電源6を接続して通電し、太陽電池アレイの太陽電池パネル10の画像を取得し、画像を解析して指標を算出し、指標に対する太陽電池パネル10の出力特性を用いて太陽電池パネル10の出力電力の推定値を算出し、算出した推定値に基づいて太陽電池パネル10を交換すべきか否か判断する。 (もっと読む)


【課題】流路構造の工夫により試料の位置分布拡がりを低減しつつ、感度を向上させたフローセルを提供する。
【解決手段】測定光が通過する第一の筒状流路104と第二の筒状流路105を備える。第一の筒状流路及び第二の筒状流路は入射光軸に垂直な断面積が一定又は入射光の進行方向へ連続的に増加している形状であり、第一の筒状流路の光出射端における断面積が第二の筒状流路の光入射端における断面積以下である。第一の筒状流路には流体導入部106から試料が導入され、第二の筒状流路を通った試料は流体排出部107から排出される。好ましくは、流体排出部の流路断面積が流体導入部の流路断面積より大きく、フローセル本体101が紫外から赤外の波長域の光の反射を防止する材質で作製されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保持部に対する試料容器の取付けを確実に行うようにした試料ホルダを提供する。
【解決手段】試料ホルダ6は、試料容器(光学セル)9内の試料によって発生する被測定光を観測する積分球に対して着脱自在に取り付けられる。この試料ホルダ6は、試料容器9を挟持する弾性部材14,17を有する保持部10と、保持部10に嵌め込まれることで保持部10を加圧する固定部材11と、を備える。そして、固定部材11による加圧により、弾性部材14,17が試料容器9を押さえつけて保持部10が試料容器9を挟持する。このような構成によって、保持部10に対して試料容器9を確実に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴(SPR)現象を応用して電場増強度を測定する方法に基づいて、金属薄膜上誘電体の光学特性を正確かつ容易に測定することができる金属薄膜上誘電体の光学特性測定方法及び金属薄膜上誘電体の光学特性測定装置を提供する。
【解決手段】金属薄膜に向かって、第1の励起光を照射し、金属薄膜表面に表面プラズモン光を発生させるとともに、金属薄膜に向かって、第1の励起光とは別の第2の励起光を照射して、金属薄膜表面に第2の光を発生させ、表面プラズモン光と第2の光とによる干渉縞を発生させ、干渉縞の干渉縞ピッチ及び伝搬長を測定し、干渉縞ピッチ及び伝搬長に基づいて、金属薄膜上誘電体の光学特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】燃焼部の燃焼管の容量に応じたピーク検出パラメータで検出信号のピーク検出を行なうことができる水質分析計を提供する。
【解決手段】演算部56は、情報記憶部2、ピーク検出角度設定手段4、ピーク検出手段6及び演算手段8を備えている。情報記憶部2には、酸化反応部32に設置され得る燃焼管の種類に応じた複数のピーク検出角度候補が保持されており、ピーク検出角度設定手段4によってピーク検出に用いるピーク検出角度を選択的に設定することができる。情報記憶部2はこのほか、赤外線ガス分析部46及び化学発光分析部48の検出器で得られる検出信号のピーク面積をTCやTOC、TNに換算するための検量線なども記憶している。演算手段8はピーク検出手段6が検出したピークの面積を求め、検量線を用いてTCやTOC、TNなどを算出する。 (もっと読む)


【課題】 試料の量子収率を正確にかつ効率良く測定することができる量子収率測定装置を提供する。
【解決手段】 量子収率測定装置1Aは、試料セル2の試料収容部3が内部に配置される暗箱5と、励起光L1を発生させる光発生部6と、被測定光L2を検出する光検出部9と、暗箱5内に配置された積分球14と、暗箱5内において積分球14を移動させる移動機構30と、を備える。光発生部6は、暗箱5に接続された光出射部7を有し、光検出部9は、暗箱5に接続された光入射部11を有する。積分球14は、励起光L1を入射させる光入射開口15、及び被測定光L2を出射させる光出射開口16を有する。移動機構30は、試料収容部3が積分球14内に位置する第1の状態、及び試料収容部3が積分球14外に位置する第2の状態の各状態となるように、試料収容部3、光出射部7及び光入射部11を移動させる。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ分光計測におけるスペクトル分解能の更なる向上を図るテラヘルツ分光計測装置の提供
【解決手段】モード同期周波数差を一定値に保ちながらモード同期周波数のチューニングが可能な安定化制御された2台のフェムト秒レーザーを、テラヘルツ・パルス発生用ポンプ光とテラヘルツ検出用プローブ光の各々に用いる。複数のテラヘルツ・パルスから構成されるテラヘルツ・パルス列の電場時間波形を、非同期光サンプリング法の原理に基づいて時間的に拡大し、時間遅延走査用機械式ステージ無しで高速取得する。その電場時間波形をフーリエ変換することにより、テラヘルツ・コム・スペクトルを得る。さらに、レーザー制御によって、テラヘルツ・コムの間隙を補間するようにコム・モードを線幅刻みで周波数シフトさせ、その結果得られた複数のテラヘルツ・コム・スペクトルを合成して、コム間隙部が補完された超微細テラヘルツ・スペクトル波形を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼器システム(10)及び該燃焼器システム(10)において不純物を測定する方法を開示する。
【解決手段】本燃焼器システム(10)は、上流の燃料噴射部位(18)と、下流のタービン燃焼器(20)と、複数の軸方向サブゾーン(32、34、36、38)からなるタービン燃焼器(20)における火炎ゾーン(22)と、複数の軸方向サブゾーン(32、34、36、38)の少なくとも1つの非軸方向直接光学ビューを取得するように構成された光ポート組立体(24)と、光ポート組立体(24)と光導通した不純物検出システム(26)とを含む。 (もっと読む)


【課題】産業設備のプラントの現場における配管長が長い場合や、ガス吸収量が大きい場合においても、オンラインでガス成分の分析が可能な配管中のガス成分計測装置及び排ガス成分計測用煙道を提供する。
【解決手段】発振された基本レーザ光22を第1のレーザ光21−1に波長変換する第1の波長変換部23と、基本レーザ光を波長変換し、第2のレーザ光22−2とする第2の波長変換部24と、第1及び第2のレーザ光を導入して、被測定ガス中のガス成分に照射するするガス測定部25と、照射される第1のレーザ光22−1及び第2のレーザ光22−2により高い準位に励起された励起分子が低い準位に電子的に緩和する際、その準位が下がるときに発生する自然放射増幅光(Amplified Spontaneous Emission:ASE)を計測する光検出器26と、前記被測定ガス11中に存在する油分由来のハイドロカーボンが発生する蛍光50を計測する蛍光検出部51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】故障し難くかつ個々の検出ユニット間における精度のばらつきを回避できる試料の測光検査装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの試料容器を保持する保持手段(15)を有する試料ホルダ装置(11)と、測定装置と、可動装置(14)とを少なくとも備え、試料ホルダ装置(11)は固定され、測定装置は可動装置(14)上に配置されて可動装置によって変位可能である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーを用いずに伝送する光検出装置及び光伝送装置を提供する。
【解決手段】チャンバ2内の試料台5に試料4が載置される。電子線照射部1から楕円面鏡3の孔部30を通過して試料4の試料面に電子線が照射される。照射スポットに位置する試料4の試料面の一部が励起して散乱光を発する。散乱光は、楕円面鏡3の内面での反射により楕円面鏡3の2焦点と異なる位置に集光されて非散乱光に変換される。非散乱光は、チャンバ2の開口部24を気密封止しているコリメートレンズ21を通過して平行化され、チャンバ2外の分光部7へ伝送される。分光部7は、伝送された光を検出する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物における内容物の漏出状況を、精度よく簡単に検査することのできる検査方法を提供する。
【解決手段】蛍光物質を含む内容物が充填された容器50を検査対象物とする検査方法であって、照射部11(31)が検査対象物に紫外線を照射する工程と、撮像部12(32)が紫外線を照射された検査対象物を撮像する工程と、画像処理部13(33)が撮像された画像を画像処理して、多値化した処理画像を形成する工程と、判定部14(34)が所定の色属性を基準に処理画像から抽出された、もっとも明るい部分を含む抽出領域の面積値を算出するとともに、面積値と設定面積値とを比較することにより、検査対象物における内容物の漏出状況を判定する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】顕微分光測定により、試料の測定対象の特性を適正に把握する。
【解決手段】顕微分光測定装置20は、信号処理装置40により、試料10と集光装置22の相対位置を変化させ、励起された試料10の一の測定対象(光学構造11)から生じて集光装置22で集光される光の強度変化を評価する。光の強度のほか、試料10と集光装置22の相対位置の変化に対する光の強度変化を評価することで、測定対象の特性を適正に把握する。 (もっと読む)


本発明は、剃毛によって除去された体毛、特に顔の毛(10)が、体毛に付着する、又は剃毛によって除去された、皮膚の粒子(18)、脂肪(20)及び/又は汗(22)等の体の物質(18、20、22)から分離され、分離された体毛(10)のミネラルの含有量が測定され、及び/又は分離され除去された体の物質(18、20、22)のpH値及び/又は伝導度が分析される、体のパラメータを割り出すプロセスに関する。本発明はまた、プロセスを行うための装置に関する。
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【課題】測定対象からの光のスペクトルを測定するスペクトル測定装置であって、スペクトル測定の測定結果であるスペクトルデータのデータ量を縮小可能にするスペクトル測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象20からの光を通過させるスリットが設けられる遮蔽板12と、スリットを通過した光を分光する分光器14と、分光された成分ごとの光の強度を測定する複数の受光素子から構成される測定器16とを備えるスペクトル測定装置10において、分光器14と測定器16との間の距離を変更可能にする距離変更部24を備える。 (もっと読む)


発明はサンプル(4)を検出するための画像化システム及び付設装置に関する。画像化システムは光センサ(26)のマトリクス(24)と、光センサマトリクス(24)に対向して配置され、サンプル支持面(28A)を画成する第1の薄片(28)と、光センサマトリクス(24)と第1の薄片(28)の間に配置された光学素子のセット(30)とから構成される。各マイクロレンズ(34)は光センサマトリクス(24)の光センサ(26)の上方に配置される。光学素子のセット(30)はマイクロレンズ(34)のマトリクス(32)を含む。光学素子のセット(30)はマイクロレンズマトリクス(32)と第1の薄片(28)の間に配置された光学媒体(36)を含み、光学媒体(36)の屈折率は実質的に1とマイクロレンズ(34)の屈折率の間にある。サンプル支持面(28A)とマイクロレンズ(34)の頂点の間の距離は実質的に光センサ(26)の光学軸(Z)に沿って測られるとき0〜1500μmである。
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【課題】培養した細胞を別の光学検査用容器に移すことなく、透明細胞培養用容器に被装するだけで光学検査に用いることができる光学検査用被装部材と、これを用いた光学検査方法を提供する。
【解決手段】不透明材料で構成され、透明細胞培養用容器の底面側から前記透明細胞培養用容器にほぼ隙間なく被装させることで光学検査に用いることができることを特徴とした光学検査用被装部材であり、これを用いたことを特徴とする光学検査方法である。 (もっと読む)


光学測定器の本体モジュールは、サンプルを受け入れる受入装置201と、第1のプレート202と、第1のプレートに実質的に平行であると共に、第1のプレート及び第2のプレートに対して垂直な方向において第1のプレートに対して移動可能に支持される第2のプレート203と、第1のプレートの外縁から第2のプレートの外縁まで延在する壁とを備える。受入装置は、壁と第1のプレート及び第2のプレートとによって構成される測定チャンバー内に配置される。少なくとも第2のプレートは、開口部が設けられた締結インターフェースを備える。締結インターフェースは、第2のプレートに取り付けられる光学モジュールに適している。測定チャンバーは、周囲からの望ましくない迷光に対する保護を提供する。第2のプレートの可動性により、サンプルと第2のプレートに取り付けられた光学モジュールとの距離の調整が可能になる。
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