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Fターム[2G059EE15]の内容

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【課題】試料中のナトリウムイオン濃度が低い場合であっても、ナトリウムイオンを精度高く検出可能なナトリウムイオン検出試薬、前記ナトリウムイオン検出試薬を用いた、ナトリウムイオン検出方法及びナトリウムイオン検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分子内に、カリックス[4]アレーンと、プロトン解離平衡により発色しうる発色性有機基とを有する化合物を含有するナトリウムイオン検出試薬を用いる。具体的には、例えば、光熱変換測定法において、測定対象物として、前記ナトリウムイオン検出試薬によって、ナトリウムイオンを捕捉したものを測定することによって、試料中のナトリウムイオンを検出するナトリウムイオン検出方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図り、コスト面でも有利な多チャンネル熱レンズ分光分析ユニットを提供する。
【解決手段】多チャンネル熱レンズ分光分析ユニットは光源ユニット10と、多チャンネルの測定ユニット20と、受光処理ユニット30とからなる。光源ユニット10は励起光光源1、検出光光源2、励起光と検出光を合波する波長合波器3を備える。測定ユニット20は光源ユニット10からの励起光と検出光を照射レンズ14を介して試料17に照射し、試料17中に形成された熱レンズを透過した検出光を受光ファイバ16で受光する多チャンネルの光路を有する。光源ユニット10と測定ユニット20との接続部に光スイッチ11が配置されており、光スイッチ11は各光路を順次切り換える。受光処理ユニット30は各光路の受光ファイバ16で受光した検出光を、PD21で光電変換し、処理して各試料の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】近赤外線遮蔽材料微粒子分散体に太陽光等が当たったときに青白色に変色するブルーヘイズを直接評価できる方法を提供する。
【解決手段】積分球4に標準反射板を取付けかつ測定試料を取付けない状態で光源1から光を球状空間内に入射させて反射光の分光データを得るブランク透過光強度測定工程と、積分球にライトトラップ部品6を取付けかつ測定試料2を取り付けた状態で光源から光を球状空間内に入射させて散乱光の分光データを得る拡散透過光強度測定工程と、各分光データに基づき拡散透過光強度とブランク透過光強度の波長毎の比をそれぞれ演算して波長毎の拡散透過率を得る拡散透過率演算工程と、波長360nmから500nm間の拡散透過率から測定試料のブルーへイズを評価する評価工程を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型の測定モジュールが得られるようにして、これにより測定スペクトルの迅速な記録ならびにヘモグロビン誘導体以外の他のアナライトの測定が可能とするオキシメーターを提供する。
【解決手段】サンプル中のヘモグロビン誘導体の分光光度的定量のためのオキシメーターであって、測定光源は、ヘモグロビン誘導体の定量のために、ヘモグロビン誘導体が有意な吸光度を示すスペクトル領域Bの少なくとも1つの中で測定用放射線を発し、また少なくとも1種の他のアナライトの定量のために、少なくとも1種の他のアナライトが有意な吸光度を示す他のスペクトル領域Aの少なくとも1つの中で測定用放射線を発する多色LEDである。 (もっと読む)


【課題】赤外線ガス分析計に加わる外部振動の影響を除去して、高精度の測定動作を行うことのできる赤外線ガス分析計およびその出力補償方法を提供する。
【解決手段】サーマルフローセンサを備え、試料ガスが流通する試料セルを通過した赤外光と試料セルを通過しない赤外光との差を検出する測定用検出器と、振動の影響を検出する補償用検出器と、振動の影響を補償する補償部を有し、前記補償部は、前記補償用検出器の出力からこの補償用検出器にかかる振動に起因する信号成分を求める第1の演算部と、同じ振動がかかった際に前記測定用検出器で検出される出力信号と前記補償用検出器で検出される出力信号との関係を表す関数を備え、前記第1の演算部で求めた信号成分から前記測定用検出器で検出される出力信号に含まれる振動に起因する信号成分を求める第2の演算部と、前記測定用検出器の出力から前記第2の演算部の出力を減算する第3の演算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】赤外線ガス分析計に加わる外部振動の影響を除去して、高精度の測定動作を行うことのできる赤外線ガス分析計およびその出力補償方法を提供する。
【解決手段】検出器のガス流通路に、第1および第2のサーマルフローセンサと、補償部を有し、前記補償部は、振動によりこれらのサーマルフローセンサの近傍に生じる流れ成分を求める第1の演算部と、流れ成分と前記赤外線ガス分析計に加わる振動との関係を表す関数を備え、前記第1の演算部の出力から前記赤外線ガス分析計に加わる振動の大きさを推定する第2の演算部と、前記赤外線ガス分析計に加わる振動と、振動により生じるガス流通路全体に渡る流れ成分の関係を表す関数を備え、前記第2の演算部で推定した振動の大きさからガス流通路全体に渡る流れ成分を求める第3の演算部と、前記サーマルフローセンサの出力信号の差分を前記第3の演算部の出力を利用して補正する第4の演算部と、を有する。 (もっと読む)


本発明の第1の目的は、入射放射(RAD)を吸収し、それによって温度上昇を受ける、エネルギー吸収体203と、当該温度上昇を検出する光学読取り手段とを備える放射検出器であり、上記光学読取り手段は、表面プラズモン共鳴を励起することによって、光ビーム2011を上記エネルギー吸収体203に結合する入力結合手段202を含み、表面プラズモン共鳴条件はエネルギー吸収体203の温度に依存し、当該エネルギー吸収体203は、誘電体層2032によって上記入力結合手段202から分離される。本発明の第2の目的は、マイクロメカニカル振動子と、当該マイクロメカニカル振動子の変位を検出する光学読取り手段202とを備えるマイクロメカニカルセンサであり、上記光学読取り手段は、表面プラズモン共鳴を励起することによって、光ビーム2011を導電性表面2031に結合する入力結合手段202を含み、表面プラズモン共鳴条件は上記マイクロメカニカル振動子の変位に依存する。
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【課題】 圧力センサーパッケージをブロック内の外気から遮断された気密空間に収納し、この気密空間に検出部の前室並びに後室に充填された受感ガスと同じ成分の受感ガスを充填することによって、性能的に安定したNDIRを提供する。
【解決手段】 光源21から投射された赤外線の光路上に試料ガスが導入されるセル部30と、セル部に隣接するブロック47に形成されセル部30を通過した赤外線を検出する検出部40を備えた赤外線分析計であって、前記検出部40が、前室41及び後室42と、これら2室に充填された受感ガスの圧力差を検出する圧力センサーパッケージSとを備え、該パッケージSはブロック47内の外気から遮断された気密空間54に収納され、この気密空間54に検出部30の前室並びに後室に充填された受感ガスと同じ成分の受感ガスが充填されている構成にする。 (もっと読む)


【課題】サンプル中の検体を検知する方法の提供。
【解決手段】本発明は、サンプル中の検体を検知する方法であって、
a)基板に固定され、かつ、検体と特異的に結合する第一リガンドに、サンプルを接触させる工程、及び、
b)工程(a)の前又は後に、標識を有し、かつ、検体と特異的に結合する第二リガンドに、サンプルを接触させる工程を含み、
基板は、内部又は上部にホログラムを有する支持媒体を含むホログラフィックセンサを備え、
センサと標識との相互作用、又は、基板と試薬とを接触させる追加工程後に起こる、センサと、標識と試薬との反応で生成された種との相互作用によって、標識がセンサの光学特性を変化させ、結合した検体の有無を示すことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、テラヘルツ放射を検知するための方法及び装置である。一実施形態において、コヒーレントな遠赤外電磁放射掃引源を用いて、周波数変調分光分析がターゲットに向けて行われる。放射ビームが、ターゲットが収容されているセルを通過し、ターゲット中の汚染物質により、或る周波数が吸収されたときにビームがエネルギーを損失する。放射線がどれだけのエネルギーを損失したか(どの周波数がセルを通過できなかったか)を決定するために検知器が配置されており、この決定により、ターゲット中の汚染物質の存在が示される。
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【課題】多相流燃焼システム用の多重検出システムを提供する。
【解決手段】光を送る段階と、光を第1の波長(40)に調整する段階と、第2の位置において光を受ける段階と、第1の周期の間に光を第1の波長(40)から第2の波長(42)まで変化させる段階と、第1の周期の間に第1の吸収線(32)と第1の非吸収ベースライン信号(34)とを測定する段階と、光を第3の波長(44)に切り替える段階と、第2の周期にわたって光を第3の波長(44)から第4の波長(46)まで変化させる段階と、第2の周期の間に第2の吸収線(36)と第2の非吸収ベースライン信号(35)とを測定する段階とを含む。波長可変光源からの光は、第1の位置から送られ、第2の位置において受けられる、第1の位置と第2の位置との間で、エミッション生成物を通過する。第1の波長はエミッション生成物の第1の吸収線に対応し、第3の波長は第1及び第2の波長とは異なる。 (もっと読む)


【課題】 赤外線ガス分析計に加わる外部振動の影響を除去して、高精度の測定動作を行うことのできる赤外線ガス分析計およびその出力補償方法を実現する。
【解決手段】 試料ガスが流通する試料セルを有し、この試料セルを通過した赤外光における吸収量の変化を利用して、試料ガス中の測定対象成分濃度を検出する赤外線ガス分析計において、サーマルフローセンサを有し前記試料セルを通過した赤外光と試料セルを通過しない赤外光との差を検出する検出器と、前記サーマルフローセンサと同じ向きに配置されたサーマルフローセンサを有する補償用検出器とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 赤外線ガス分析計に加わる外部振動の影響を除去して、高精度の測定動作を行うことのできる赤外線ガス分析計およびその出力補償方法を実現する。
【解決手段】 試料ガスが流通する試料セルを有し、この試料セルを通過した赤外光における吸収量の変化を利用して、試料ガス中の測定対象成分濃度を検出する赤外線ガス分析計において、検出ガスを逆方向に流通させる折返し部を有するガス流通路と、このガス流通路内の流通方向の異なる位置に向きを揃えて配置された第1および第2のサーマルフローセンサとを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基準CO2濃度に対する誤差補正を簡単に行なう。
【解決手段】セル8のガス排出口13側のセル8に近い方にはニューマティック型CO2赤外線検出器1、光学的後段にはニューマティック型CO2赤外線検出器2が設置されている。検出器1でセル8を透過した光を測定し、検出器2でセル8及び第1の赤外線検出器を透過した光を測定し、両検出器による測定結果の比から基準ガス濃度の検量線を線形化する補正係数kを算出して基準ガスの感度補正を行なう。 (もっと読む)


本発明は半導体処理システムに関するが、このシステムは、材料による特有の波長の赤外光の吸収に基づいて、関心のある材料を分析することによってプロセスを制御するために、赤外線ベースの熱電堆検出器を用いる。具体的には、赤外光ビームが、赤外光源から関心のある材料を含むサンプリング領域を通って熱電堆検出器へと、線形透過経路を通して透過される。線形透過経路は、赤外光の透過中の信号損失の危険を低減する。赤外光の透過経路は、透過中のかかる信号損失を最小限にするために、非常に滑らかで反射性の内面を含んでもよい。
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