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Fターム[2G059EE17]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光エネルギーが他の量に変換されるもの (618) | 電気的変量(導電度、電圧、電流など) (460)

Fターム[2G059EE17]に分類される特許

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【課題】 観察対象として良好な被検物をより容易に選抜する手段を提供する。
【解決手段】 顕微鏡制御装置の撮像制御部は、顕微鏡の光学系で結像された被検物の画像を取得する。位置調整部は、顕微鏡の光軸と交差する方向に顕微鏡の視野をシフトさせる。解析部は、予備観察で視野をシフトさせて取得した複数の画像を解析し、画像に含まれる被検物の特徴量を求める。決定部は、特徴量に応じて被検物のうちから観察対象を決定する。制御部は、位置調整部を制御して視野が観察対象を含むように設定するとともに、観察対象の画像取得を撮像制御部に実行させる。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を照射したフロントガラス面上の光源照射領域における撮像画像から雨滴の付着状態を検出する。
【解決手段】フロントガラス105に向けて光を照射する光源202と、フロントガラスに対して光源と同じ側に、撮像レンズと、複数の画素アレイを有する撮像素子206と、撮像レンズと撮像素子の間に光学フィルタ205とを備え、フロントガラスの光源とは反対側の面に付着した雨滴203によって反射された光源からの光を撮像する撮像装置201を備えた撮像ユニットにおいて、光源からの光を照射したフロントガラス面上の光源照射領域における撮像画像を複数の領域に分割して、複数の領域画像に含まれるスポット画素に基づいて、雨滴付着状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】微生物の資化・代謝過程により生じた代謝物質をモニタリングする。
【解決手段】代謝物質モニタリング方法は、資化物質を資化した微生物が生成する代謝物質に対応する近赤外光の波長における吸光度の経時変化を測定して代謝物質をモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】コード化された伝送による遠隔吸収分光装置を提供すること。
【解決手段】装置は、媒体の吸収バンドと一致するスペクトルコンテントと、媒体のオフラインバンドと一致するスペクトルコンテントとを有する多重スペクトル電磁気放射を生成する生成器と、吸収バンド内の生成されたスペクトルコンテントのうちの少なくとも1つのスペクトル成分と、オフラインバンド内の生成されたスペクトルコンテントのうちの少なくとも1つのスペクトル成分との間の関係を規定するために、生成されたスペクトルコンテントを修正し、媒体を通して修正された放射を伝送する送信器と、送信器によって規定された関係から、受信された放射の偏差に対して受信された放射のスペクトルコンテントを評価し、偏差から、吸収バンド内のスペクトル成分の媒体による吸収を決定する少なくとも1つの受信器とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正常白血球の分類および活性化好中球の検出を可能にする活性化好中球の検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】生体試料中の赤血球が溶血され、白血球の核酸が核酸染色性の蛍光色素によって染色された測定試料を調製し、この試料に光を照射し、該試料中の粒子から生じる散乱光強度および蛍光強度を測定して得た散乱光強度および蛍光強度に基づいて、前記生体試料中の白血球を少なくとも好中球を含む集団と好酸球を含む集団とに分類し、好中球を含む集団と好酸球を含む集団との間に存在する粒子を、活性化好中球として検出する方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
蒸気の乾き度を迅速かつ正確に制御可能な乾き度制御装置を提供する。
【解決手段】湿り蒸気に光を照射する発光体11と、湿り蒸気を透過した光を受光する受光素子12と、湿り蒸気を透過した光の強度と、湿り蒸気の乾き度と、の関係を保存する関係記憶部401と、受光素子12による光の強度の測定値と、関係と、に基づき、湿り蒸気の乾き度の値を特定する乾き度特定部301と、湿り蒸気の乾き度が所定の値となるよう、特定された乾き度の値に基づき、湿り蒸気に対する加熱を制御する加熱制御装置と、を備える乾き度制御装置。 (もっと読む)


【課題】 被検物の断層画像をスムーズに取得することができる。
【解決手段】 光源と、光源からの光を測定光路と参照光路とに分割するためのスプリッタと、測定光路に配置され,被検物上において光を走査するための光スキャナと、被検物で反射された測定光路からの光と,参照光路からの光と,が合成された光を検出するための検出器と、を備え、検出器からの出力信号に基づいて被検物の断層画像を撮像する光断層像撮影装置において、測定光路又は参照光路の少なくともいずれかに配置されたポラライザと、装置内部に配置された模型物で反射された測定光路からの光と参照光路からの光とが合成された光によって得られる検出器からの出力信号に基づいてポラライザを制御し、測定光と参照光の偏光方向を調整する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】赤外眼底像から信号成分を効果的に抽出することによりコントラストを向上させることが可能な眼底観察装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る眼底観察装置は、撮影部と、形成部と、解析部とを有する。撮影部は、赤外光を用いて被検眼の眼底を撮影する。形成部は、低コヒーレンス光を信号光と参照光とに分割し、眼底による信号光の反射光と参照光路を経由した参照光とを干渉させて検出する光学系を含む。更に、形成部は、干渉光の検出結果に基づいて眼底の断層像を形成する。解析部は、撮影部による眼底の撮影画像を解析して、この撮影画像から所定の低周波成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】癌の初期段階で癌のおそれがあることを精度よく検出することができる癌化情報提供方法を提供する。
【解決手段】細胞の癌化に関する情報を提供する癌化情報提供方法。上皮組織から採取された細胞を含む測定試料に光を照射して、測定試料に含まれる各細胞からの光学情報を含む測定データを取得するデータ取得工程、前記各細胞について取得した光学情報に基づいて、測定試料中の複数の細胞の測定データのうち、前記上皮組織において表層に存在する細胞よりも基底膜側の細胞の少なくとも一部である解析対象の細胞の測定データを抽出し、抽出した測定データを解析するデータ解析工程、および抽出した測定データの解析結果に基づいて、細胞の癌化に関する情報を出力する情報出力工程を含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により、硫酸銅めっき液中の染料系添加剤の濃度を定量分析することが可能な濃度測定方法、それを用いためっき方法、および、めっき装置を提供することを目的とする
【解決手段】360nm以上510nm以下の範囲から選択された波長の光を用いて硫酸銅めっき液の吸光度を測定し、前記吸光度から硫酸銅めっき液中の染料系添加剤の濃度を算出することを特徴とする硫酸銅めっき液中の染料系添加剤の濃度測定方法を提供する。また、当該測定方法を用いためっき方法、めっき装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 コークス炉ガスの脱硫に使用する吸収液中のピクリン酸還元生成物濃度をより正確に測定すること。
【解決手段】 コークス炉ガスの脱硫に使用する吸収液中のピクリン酸還元生成物濃度の測定方法であって、サンプリングした吸収液に対して紫外線吸光分析を行なう工程Aと、紫外線吸光分析を行なった後の吸収液から有機物を抽出する工程Bと、抽出後の吸収液に対して紫外線吸光分析を行なう工程Cと、抽出物に対して元素分析を行う工程Dと、抽出物に対して赤外分光分析を行う工程Eと、紫外線吸光分析の結果に基づいて、有機物中のピクリン酸還元生成物の抽出率を得る工程Fと、元素分析と赤外分光分析の結果とに基づいて抽出率換算前のピクリン酸還元生成物濃度を得る工程Gと、抽出率換算前のピクリン酸還元生成物濃度と抽出率から、ピクリン酸還元生成物濃度を求める工程Hとを含むピクリン酸濃度の測定方法。 (もっと読む)


【課題】眼底の表面画像と断層画像の双方を取得可能な技術を提供する。
【解決手段】実施形態の眼底観察装置は、第1及び第2の画像形成手段を有する。第1の画像形成手段は、眼底に照明光を照射し、その眼底反射光を検出し、その検出結果に基づき眼底表面の2次元画像を形成する。第2の画像形成手段は、上記照明光と異なる波長の光(1000nm〜1100nmの範囲に含まれる波長を有する)を出力し、この光を信号光と参照光に分割し、眼底を経由した信号光と参照光との干渉光を生成し、この干渉光を検出し、その検出結果に基づき断層画像を形成する。信号光は、光路合成分離手段により第1の画像形成手段の光路に合成されて眼底に照射される。この信号光の眼底反射光は、光路合成分離手段により第1の画像形成手段の光路から分離されて参照光と重畳される。 (もっと読む)


【課題】多重染色標本に対し、標的分子を蛍光観察する際の合焦位置を短時間に精度よく検出することができる顕微鏡システム等を提供する。
【解決手段】細胞を構成する1つ以上の細胞構成要素が非蛍光色素により染色され、且つ、検出目的とする標的分子が蛍光色素により標識された標本に対する明視野観察により、細胞構成要素が表示された明視野バーチャルスライド画像を取得する制御を行う明視野VS撮像制御部272と、標本に対する蛍光観察により、標的分子に対応する蛍光バーチャルスライド画像を取得する制御を行う蛍光VS撮像制御部273と、明視野観察の際に用いられる標本内の複数箇所における第1の合焦位置を取得すると共に、第1の合焦位置を用いて、蛍光観察の際に用いられる標本内の複数箇所における第2の合焦位置を取得するフォーカス位置取得部274とを備える。 (もっと読む)


【課題】計測光の配列に対する走査方向の幅を小さくし、高SN比な断層像を得る。
【解決手段】本発明に係る撮像装置は、被検査物における前記複数の計測光の配列を検出する検出手段の検出結果に基づいて、複数の計測光を走査する走査手段の走査方向に対する上記配列を調整する。 (もっと読む)


【課題】 手間無く、詳細な診断を行うことができる。
【解決手段】 測定光源から発せられた光を被検眼眼底上で走査させるための光スキャナと、測定光源から発せられた測定光の眼底での反射光と参照光との干渉状態を検出する検出器と、を有し、被検眼眼底の断層像を得るための光コヒーレンストモグラフィーデバイスと、光コヒーレンストモグラフィーデバイスによって取得された複数の断層像を処理して断層像の解析結果を取得する解析処理手段と、解析処理手段によって取得された解析結果に関する所定の基準の下に複数の断層像を並び換え、並び換えられた複数の断層像をモニタ上に並べて表示する表示制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】感知精度の低下を招くことなく、煙感知室の小型化,薄型化を達成でき、コンパクトで高感度な煙感知器を提供する。
【解決手段】この煙感知器は、発光素子8からの出射光を直接受光しない第1の受光素子13と、発光素子8からの出射光を直接受光する第2,第3の受光素子17,18を備える。第2の受光素子17は、受光面17Aが地面側とは反対側に向いているが、第3の受光素子18は、受光面18Aが地面側に向いている。受光面17Aは、受光面18Aに比べて、埃が堆積し易い。埃の堆積により受光面17Aが入射光量が減少しても、受光面18Aには埃が殆ど堆積せず入射光量が殆ど減少しない。よって、受光面17Aへの入射光量を表す第2の受光信号と受光面18Aへの入射光量を表す第3の受光信号とにより、煙による受光量の変動(信号成分)と埃による受光量の変動(雑音成分)とを判別することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 光干渉断層診断装置において、キャリブレーション作業後にフラッシュ液の選定に誤りがあったことに気づいた場合であっても、既存データと新たに選択したフラッシュ液の屈折率とから、計算によって自動的に再キャリブレーションあるいは再画像構築を行うことで、作業時間を短くし患者へかかる負担を少なくする。
【解決手段】 フラッシュ液の選択を行い(S101)、その選択されたフラッシュ液の屈折率を用いたキャリブレーションを行う(S102)。この後、選択したフラッシュ液に誤りがあって、正しいフラッシュ液を再選択の指示があった場合(S103)、従前に選択されたフラッシュ液の屈折率に対する再選択されたフラッシュ液の屈折率に基づくオフセット値を算出し、当該オフセット値に従い参照光の光路長を自動調整する(S104)。 (もっと読む)


【課題】プローブを入れ替えたり交換しても、再度校正を行わずに最適条件で計測を行うことができる光計測装置を提供する。
【解決手段】光源プローブ1から計測対象10に光を照射し、透過した光を受光プローブ2で検出して強度変化を計測することにより、計測対象の内部情報を測定する光計測装置において、プローブフォルダ3を有し、光源プローブと受光プローブは、個別に取り外しができるように、プローブフォルダに装着し、光源プローブおよび受光プローブには、それぞれ光源プローブ内に配置されている光源素子および受光プローブ内に配置されている受光素子の校正用データ並びに各プローブに固有に割り当てられている番号を保持できる不揮発性メモリを有し、プローブフォルダのどの位置にプローブが装着されているかを判別し、各プローブの個別の校正データを元に各プローブの光源素子の駆動電流の調整または受光素子の感度補正を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】
複合混合物に含まれる検体を迅速かつ正確に特定し、そして定量化する装置及び方法が開示される。
【解決手段】
本装置は、データ収集/分析装置に接続される超高感度キャビティ増幅分光計を備える。本方法では、種々の検体の吸収率断面積を含むデータベースを使用して、サンプルの組成を数値的に特定する。 (もっと読む)


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