説明

Fターム[2G059EE20]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | その他 (29)

Fターム[2G059EE20]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】排ガス中のガス成分計測装置を備えたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】排ガス中のガス成分計測装置を備えたエンジンシステム200Aは、ディーゼルエンジン100と、前記ディーゼルエンジン100からの排ガス201を排出する排気管202と、前記排気管202中の排ガス201の粒子状物質(粒子状物質(PM)等)の濃度を計測するガス成分計測装置10A(10B)とを具備し、ディーゼルエンジン運転中において、排ガス性状を計測することで、例えば燃料噴射圧、噴射タイミングの制御を的確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 質感の定量化を結合変換相関演算(JTC)で実現する。
【解決手段】 質感定量化装置1は、レーザー光を出力するレーザ・ダイオード2と、対物レンズ3と、レーザー光を点光源とするピンホール部4と、波面位相の揃った平行光線とするコリメートレンズ5と、偏光子6と、ハーフミラー7と、検索ヒストグラム及び参照ヒストグラムとが並置された像を入力しこの像に基づいて空間光変調を行い、光像を生成する光像生成装置である空間光変調器8と、空間光変調器8からの光像をハーフミラー7、偏光子9を介して受け光学的にフーリエ変換して、フーリエ変換光像を形成するフーリエ変換レンズ10と、フーリエ変換レンズ10からのフーリエ変換光像を画像として検出するCMOSカメラ11と、を有する光演算相関部12と、相互相関スポットの強度に基づいて、検索ヒストグラムと参照ヒストグラムを照合し、質感の類似性を判断する質感定量化部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】観察対象物の内部の媒質が変化する境界部に関する情報を鮮明に取得できる観察装置及び観察方法を提供する。
【解決手段】この観察装置1は、電磁波31に感応して双極子モーメントが変化する感応因子を含んだ観察対象物2を観察するための装置である。出力部11は、電磁波31を出力し、出力した電磁波31によって観察対象物2に含まれる感応因子の双極子モーメントを変化させる。検出部12は、出力部11が出力した電磁波31のうちの観察対象物2を経て到来する信号電磁波33、及び観察対象物2を経ずに到来する参照電磁波32を検出する。制御部13は、検出部12の検出結果に基づいて観察対象物2の構造を解析する。電磁波31は、パルス状に断続的に出力されるパルスレーザー光である。電磁波31の波長は、感応因子の吸収波長帯域内に設定される。 (もっと読む)


【課題】ガスを識別するガス検知システムを提供する。
【解決手段】ガス検知システムは、チャンバハウジング16によって密閉された中空チャンバ14を有する検知モジュール10を含む。また、検知モジュールは、中空チャンバ14内に位置する検知光ファイバ18を含む。検知光ファイバ18に沿った格子位置に配置されたファイバブラッグ回折格子と、格子位置で検知光ファイバ18の外表面に固着された検知層とを含む。検知層とガス12とは、ガス12が中空チャンバ14内に向けられると、部分的にはガス12の熱伝導率に基づいて熱エネルギを交換する。熱エネルギ交換は、検知に必要な閾値シフトを超えるファイバブラッグ回折格子のブラッグ共振波長シフトを誘発し、このシフトはガス12を識別するために利用される。 (もっと読む)


【課題】物体表面の角度の検出感度を向上させることができると共に、計測装置から物体表面までの計測距離に依存することなく精密に物体表面の角度を計測することができる表面角度計測方法及び表面角度計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
計測対象2の表面に計測光を照射すると共に、当該計測対象2で反射した計測反射光を受光することで計測対象2の表面の傾斜角度を計測する表面角度計測装置1において、計測反射光を金属薄膜11で受光すると共に、金属薄膜11で表面プラズモン共鳴を生じさせるプラズモンフィルタ部9を備える。さらに、その表面プラズモン共鳴が生じた金属薄膜11からの反射光の強度を計測する強度検出部15と、強度検出部15で計測された反射光の強度を基に、計測対象2の表面の傾斜角度を算出する傾斜角度算出手段を有する演算部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分光分析装置を超小型にして測定対象を拡大し、測定精度向上のためにエネルギー付与による測定方法も付加して提供する。
【解決手段】分光分析装置において、少なくとも発光ダイオードによる光源と、変調回路を有する投光部と、復調回路を有する受光部を備えたことを特徴とする分光分析装置を提供する。また、ファブリペロー波長可変フィルタを用いた超小型分光分析装置、摂動付与による微細な成分差の分析も可能な分光分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で小型化が容易であり、かつ迅速にキラル物質の定性、定量を行うことが可能なキラル物質の検出装置を提供する。
【解決手段】キラル物質の検出装置10は、試料溶液を収容するための試料セル11と、この試料セル11に向けて互いに周波数の異なる第1の光ωIRと第2の光ωVISとを照射する光源ユニット12と、第1の光ωIRと第2の光ωVISとが合波して試料セル11で反射した和周波光ωSFを受光する検出器(検出手段)14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】細胞のような透明で微細な被写体を高い分解能で簡易に観察する。
【解決手段】試料Aを載置する載置面6aを有する光学結晶6と、該光学結晶6に向けて第1の電磁波Lを載置面6aとは反対側から照射する第1の照射系4および第2の電磁波Lを照射する第2の照射系5と、該第2の照射系5から照射され試料Aの載置面6aにおいて反射した第2の電磁波Lを検出する検出系7とを備え、第1の電磁波Lは、パルス状のテラヘルツ波であり、第2の電磁波Lは、テラヘルツ波Lよりも波長が短いパルス状の電磁波であり、第1の電磁波Lの照射領域と第2の電磁波Lの照射領域の少なくとも一部が光学結晶6内の載置面6a近傍で重なるように、第1の照射系4と第2の照射系5が配置され、検出系7は、その合焦位置が光学結晶6の載置面6a近傍と一致するように配置されている観察装置1を提供する。 (もっと読む)


一実施形態は、物体を識別するための特徴を持つ区別できる構造を含む人工物体に関し、物体は、物体が可視光の下で観察可能であるようなサイズを有し、特徴は、物体の中または上に埋め込まれ、特徴のサイズは、可視光の下で観察可能でないようなサイズであり、特徴は、特徴から生じる属性を含み、属性は、特徴を定義する。
(もっと読む)


【課題】蛍光X線分析により炭素質材料に含まれる元素をより迅速且つ容易に定量分析する。
【解決手段】蛍光X線分析装置20は、蛍光X線分析方法とは異なる第2の測定方法(例えばICP発光分析法)によって炭素質材料に含まれる含有元素の含有量を求めると共に、蛍光X線測定ユニット30によってこの含有元素の強度値を求め、得られた含有量と強度値との対応関係情報(検量線)をHDD25に記憶し、未知試料を蛍光X線の強度を検出し、この含有元素の強度値とHDD25に記憶された対応関係情報とに基づいてこの未知試料の含有元素の含有量を定量する。蛍光X線分析方法では、炭素に対する感度がないが、第2の測定方法を利用することにより、定量可能とし、試料に含まれている元素の定量を非破壊で迅速に行う。 (もっと読む)


【課題】最表面の性質を評価することの可能な評価装置を提供する。
【解決手段】基材Mの一の表面上に誘電率または分極率の異方性を有する薄膜Fが形成された積層基材Sに向かって所定の光を所定の角度で射出する光射出部10と、積層基材Sを通過した光を検出する光検出部20と、光検出部20で検出した光の光強度情報を用いて基材Mの薄膜F側の表面状態を評価する評価部30とを備える。積層基板Sでは、薄膜Fが基材Mの薄膜F側の表面を構成する分子または分子の一部を構成する原子団との間で相互作用を起こし、基材Mの薄膜F側の表面状態に応じた光学作用が発現するので、薄膜Fによって発現した光学作用を受けた光の光強度情報には、基材Mの薄膜F側の表面状態を反映した情報が含まれている。これにより、基材Mの薄膜F側の表面状態を反映した情報が含まれた光強度情報から、基材Mの最表面の性質を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 融着延伸領域にかかる応力が変化すると透過スペクトルが変化する光ファイバカプラの特性を有効に利用した、新規な測定方法、センサを提供する。
【解決手段】 光ファイバカプラ10が架設されたケース11に、ねじ機構12で外側から歪を与え、光ファイバカプラの融着延伸領域10aにかかる応力を間接的に変化させる。光ファイバカプラ10が破損、破断する虞れなく、光ファイバカプラの透過スペクトルを任意に調整することが可能になる為、センシングに適した波長を光ファイバカプラ毎に選択する必要がなくなり、固定した波長で精度良く測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体の内部電場を非破壊・非接触に求めることができる窒化物半導体の評価方法及び評価装置を得る。
【解決手段】参照信号に同期した音波を窒化物半導体の試料15に照射する。試料15にプローブ光を照射し、試料15で反射又は透過したプローブ光を受光して電気信号に変換する。プローブ光の電気信号を直流成分と交流成分に分離する。交流成分を、参照信号に同期したロックイン増幅器25によりロックイン検出する直流成分を直流電圧計24により計測する。交流成分を直流成分で除算することでプローブ光の変調スペクトルを求める。変調スペクトルに現れるフランツ・ケルディッシュ振動の周期に基づいて試料15の内部電場を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明では、従来の赤外線顕微鏡において標本内部の深さ方向における分解能がないと言う技術的問題に鑑み、複数のアップコンバージョン蛍光体を備えた赤外線顕微鏡を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の上記課題は、赤外光を可視光に変換する結像レンズの結像位置に配置されたアップコンバージョン蛍光体と、アップコンバージョン蛍光体で変換された可視光を検出する撮像素子とを備えた赤外線顕微鏡を提供することで解決される。 (もっと読む)


【課題】光学キャビティ出力光の各モードからの情報を包含する種々の技術を提供する。
【解決手段】上記課題を解決する方法は、一群のひとつ以上のモードにおいて光を提供し得る光学キャビティからの出力光を感光する段階であって、一群のモードの内のひとつ以上のモードに対して上記出力光は夫々の強度関数を含み、上記各モードの内の少なくともひとつのモードの強度関数は上記光学キャビティ内に存在する検体の光学特性または上記光学キャビティの領域の光学特性に関する情報を含むという感光段階を備え、上記出力光を感光する段階は、上記光学特性に依存する電気信号を提供する段階と、上記電気信号を使用して上記検体または上記領域に関する情報を獲得する段階とを備えて成る。 (もっと読む)


光学微小共振器システム及びそれを組み込むセンサシステムが開示される。光学微小共振器システムは光導波路と、光導波路に光学的に結合される光微小空洞と、を含む。微小空洞は一次的に1つ以上の共振モードをサポートすることができる。光学微小共振器システムは微小空洞に光学的に結合され、共振モードをサポートすることができる光学微小共振器を更に含む。
(もっと読む)


【課題】 取扱性に優れ、低濃度のガスを短時間で高精度に測定することができるガス濃度測定器を提供する。
【解決手段】 オゾンガスに反応すると変色する曝露部5を有するガス検知素子2と、外部に開放する第1、第2の開口部8,9を有し内部がガス通路10を形成するガス通路形成部材3とでオゾンガス濃度測定器1を製作する。ガス検知素子2は、ガス通路10内に第1の開口部8から第2の開口部9に向かって延在するように配置されている。ガス通路形成部材3は、台紙7と、カバー部材7とで矩形薄箱型に形成されており、第2の開口部9がオゾンフィルタ4によって閉塞されている。カバー部材7の表面板7Aは、ガス検知素子2の視認を可能にする透明な窓として機能する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、これら表面プラズモンによる表面増強効果をイオン化に利用することにより、高感度(電磁効果)でソフト(化学効果)なイオン化を行うことである。
【解決手段】本願発明においては、試料に金のコロイドを混合し、乾燥させ、その状態において、レーザー光を照射し、金の粒子の表面にプラズモンを励起し、そこに生じた電場により、金に付着した試料をイオン化して、質量分析を行うものである。また、用いる基板は、金コロイドを用いているため、平滑基板である必要はなく、どんな角度でも一様に表面プラズモンを励起できる。入射レーザーの条件は、レーザーを当てることが出来ればどんな入射でも問題はない。金コロイドの場合、520nm付近に表面プラズモン吸収波長があるが、その付近(本件では532nm)のレーザー光を当てさえすれば励起可能である。 (もっと読む)


【課題】検体の検出方法の提供。
【解決手段】サンプル中の検体を検出する方法であって、a)センサー上又はセンサー近傍のいずれかに固定化されており、上記検体と特異的に結合する第一リガンドとサンプルを接触させるステップ;b)ステップ(a)の前に上記サンプルを、又は、ステップ(a)の後で固定化された検体を、上記検体と特異的に結合する第二リガンドを含む物質と接触させるステップ(ここで上記物質は重合開始剤を形成するよう活性化可能である);及び、c)上記物質を活性化するステップを含み、上記重合開始剤は上記センサーと相互作用し、その物性を変化させて、上記センサーの光学又は音響特性を変化させる方法である。 (もっと読む)


【課題】磁場発生部と、該磁場発生部を駆動する駆動部と、前記磁場発生部及び駆動部を三軸方向制御する方向制御部とを設け、磁場発生部の中心に配設された試料に、時間的に変動する磁場を任意の方向から印加可能とすることによって、小型で、既存の構造解析装置のアタッチメントとして使用することができ、微粒子が懸濁した試料によって擬単結晶状態を達成することができ、in situで結晶構造の解析が可能となるようにする。
【解決手段】磁場発生部と、該磁場発生部を駆動する駆動部と、前記磁場発生部及び駆動部を三軸方向制御する方向制御部とを有し、前記磁場発生部の中心に配設された試料に、時間的に変動する磁場を任意の方向から印加して、前記試料中の微粒子を三次元配向させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 29