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Fターム[2G059FF04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 時間的変化の測定、時間分解測定 (880)

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【課題】より広範囲かつ高速に対象を検出することが可能な対象検出装置および対象検出方法を提供する。
【解決手段】対象検出装置101は、検出対象の物性に応じて予め選択された複数の波長帯について、2次元画像を撮像するための撮像部11と、2次元画像の各画素における物質を検出するための検出部12とを備え、撮像部11は、撮像素子部32と、波長フィルタ部31とを含み、波長フィルタ部31は、波長選択フィルタを選択するための可動機構を有する。 (もっと読む)


【課題】フロントガラス等に付着する雨滴等からの反射光と外乱光との識別精度を高めることを課題とする。
【解決手段】光源からフロントガラスに向けて光を照射し、フロントガラスに付着する雨滴で反射した反射光を画像センサにより受光して、雨滴の画像を所定の撮像周波数で連続撮像し、撮像した画像に基づいて雨滴を検出する際、上記光源として、上記撮像周波数とは異なる駆動周波数で強弱する光を照射するものを用い、上記反射光を選択して透過させる光学フィルタを通じて上記反射光を上記画像センサで受光して、上記撮像周波数と上記駆動周波数との違いによって生じる画像上のビートを検出し、ビートが検出された画像領域を、付着物が映し出された画像領域であると判別する。 (もっと読む)


【課題】パターンを有する位相差フィルムの領域の直線性又はピッチの精度を簡単に評価しうる評価方法を提供する。
【解決手段】光源と基準部材と位相差フィルムと着脱可能な偏光フィルターと光検出器とをこの順に備える評価系において、基準部材は偏光子を備え且つ一の基準方向に延在する透光領域を有し、位相差フィルムは、面内に均一な位相差を有する第一位相差フィルムと、一方向に延在する複数の異方性領域及び等方性領域を面内において交互に有する第二位相差フィルムとを備え、基準部材の基準方向における複数の地点を偏光フィルターを装着せずに観察して、基準方向に平行な基準線を前記複数の地点で同様に設定することと、偏光フィルターを装着して観察して、基準線と光が検出された部分の縁部とのズレ量を測定することとを行い、ズレ量の相違から異方性領域及び等方性領域の直線性を評価する。 (もっと読む)


【課題】滑沢剤の展延状態を正確に測定する。
【解決手段】滑沢剤の展延解析装置1は、錠剤を構成する粒子(賦形剤:ラクトース)および滑沢剤が混合されている被測定物2における滑沢剤の展延状態を判定する。滑沢剤の展延解析装置1は、20GHz以上500THz以下の周波数の電磁波を出力する電磁波出力器12と、電磁波を全反射する全反射面14aを有し、全反射面14aから生じるエバネッセント波を被測定物2が受ける光学素子14と、全反射面14aにより全反射された電磁波を検出する電磁波検出器18と、展延判定装置20とを備える。展延判定装置20は、所定の周波数領域の部分における、全反射面14aの反射率の、混合時間の経過に対する変化に基づき、滑沢剤の展延状態を判定する。なお、粒子の所定の周波数領域における電磁波の吸収率が、粒子の所定の周波数領域以外の周波数領域における電磁波の吸収率と比べて高い。 (もっと読む)


【課題】実用に耐えられる精度によって、個々の細胞の自動追跡結果から正常データを自動的に選出することが可能な細胞挙動解析装置等を提供する。
【解決手段】細胞挙動解析装置1は、タイムラプス画像のフレームごとに、タイムラプス画像内の個々の細胞の位置を示す細胞位置情報が時系列順に格納される追跡結果データ2と、追跡結果データ2に対して、フレーム間ごとに細胞位置情報同士の対応付けの信頼性を示す信頼度3と、追跡結果データ2が正常データか否かを判断するための基準となる閾値4と、を予め記憶しておく。そして、細胞挙動解析装置1は、所定の挙動解析範囲に含まれる全てのフレームに係る信頼度3が、予め定められる閾値4を超える追跡結果データ2を、正常データとして選出する。 (もっと読む)


【課題】微生物の資化・代謝過程により生じた代謝物質をモニタリングする。
【解決手段】代謝物質モニタリング方法は、資化物質を資化した微生物が生成する代謝物質に対応する近赤外光の波長における吸光度の経時変化を測定して代謝物質をモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】測定後の治具洗浄を不要にできると共に試料の保管を可能とした試料収納容器及び赤外吸収スペクトル測定用治具を提供する。
【解決手段】赤外吸収スペクトル測定に用いられる試料収納容器であって、赤外線を透過可能な材料により形成されると共に変形可能な袋形状とされており、内部に試料15が収納される容器本体11を有する。また、赤外吸収スペクトル測定用治具20を構成する第1の保持部材22と第2の保持部材23との間に前記容器本体11を挟持させ、この状態で赤外吸収スペクトルの測定を行う。 (もっと読む)


【課題】試料の形態変化を定量的に観察できるようにする。
【解決手段】検出部52は、時間の経過とともに形態が変化する試料18の観察画像から、試料18としての破骨前駆細胞の領域を検出する。重畳部53は、時刻の異なる観察画像上の破骨前駆細胞の領域を重ね合わせ、演算部54は、重ね合わされた破骨前駆細胞の領域の面積に基づいて破骨前駆細胞の形態変化の度合いを算出し、形態変化の度合いに基づいて破骨前駆細胞が分化したかを判定する。加工部55は、分化したかの判定結果に基づいて、観察画像上の分化した破骨前駆細胞(成熟破骨細胞)と、分化していない破骨前駆細胞とを異なる表示形式で表示させる。本発明は、共焦点顕微鏡を用いた観察システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】散乱光の時間分解波形を高い分解能で取得するための新しい手法の提案。時間分解波形に基づいて、被検体が含有する成分の濃度を高精度に測定する手法の提案。
【解決手段】光源部301からの光源光が分岐部302によって分岐され、その一方の光が測定光として照射部303によって被検体に照射される。そして、被検体からの出射光が集光部304によって集光され、中継部305によって光変換部307に中継される。他方、分岐部302によって分岐された他方の光はゲート光として光駆動シャッター部311に導光される。この際、ゲート光は、ゲート光導光部309によって光路長が変更され、光路長が異なるゲート光がカー材質部311Aに導光される。そして、変更された光路長における光強度の検出結果から時間分解波形が求められて、被検体に含まれている成分濃度が算出される。 (もっと読む)


【課題】特に臨床的に意義のあるコルチゾール濃度領域(即ち、1〜30μg/dL)においてコルチゾールを高感度で免疫学的に測定することを可能とするようなコルチゾールの免疫測定のための基板及び方法を提供すること。
【解決手段】コルチゾール/アルブミン比が12以上20以下であるコルチゾール・アルブミン結合体が固定化されているコルチゾール免疫測定用基板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、pH測定用指示薬を混ぜた水に二酸化炭素ガスを注入し、これをディジタルイメージ化することによって、非接触方式により二酸化炭素が溶けた炭酸水の正確な局部的pH測定は勿論、二酸化炭素の挙動を含んだ状態変化に対して定量化した情報が得られる二酸化炭素挙動モニタリングシステムを提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、水と共に統合pH指示薬が混合されて受容される観察水槽、上記観察水槽に二酸化炭素ガスを注入する二酸化炭素供給タンク、上記観察水槽をディジタルイメージまたは映像に撮影する撮影部、及び上記撮影部のディジタルイメージまたは映像の色相変化を通じて二酸化炭素の移動及び炭酸水の挙動に対する情報を獲得する分析部を含み、上記分析部がディジタルイメージまたは映像の色相をpHテーブルと比較して局部的pH値を導出することによって、イメージ内で二酸化炭素及び炭酸水を判別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程の複雑化を防止すると共に、光照射で発生した励起キャリアを効率良くテラヘルツ電磁波の発生または検出に用いることができる光伝導基板等を提供する。
【解決手段】基板3と、基板3上に積層され、基板3のバンドギャップよりも大きなバンドギャップを有するキャリア移動防止層51とキャリア移動防止層51上に積層され、基板3のバンドギャップ以上のバンドギャップを有すると共に、キャリア移動防止層51のバンドギャップよりも小さなバンドギャップを有する半導体層52と、を備え、半導体層52が、GaAsを低温でエピタキシャル成長させた層である。 (もっと読む)


【課題】目的の層以外の層によるノイズの影響を軽減する濃度定量装置を提供する。
【解決手段】光路長分布記憶手段102と、時間分解波形記憶手段103と、光路長バラツキ記憶手段104と、照射手段105と、受光手段106と、光強度取得手段107と、光路長取得手段109と、光強度モデル取得手段110と、光強度取得手段107が取得した光強度と、光路長取得手段109が取得した複数の光散乱媒質の層の各々の層の光路長と、光強度モデル取得手段110が取得した光強度モデルと、光路長バラツキ記憶手段104に記憶された複数の光散乱媒質の層の各々の層の光路長バラツキと、に基づいて、任意の層の光吸収係数を算出する光吸収係数算出手段111と、光吸収係数算出手段111が算出した光吸収係数に基づいて、任意の層における目的成分の濃度を算出する濃度算出手段113と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光散乱光度計を組み込んだ自動分析装置において、外光の影響を低減して分析精度を上げると共に、安全で使い勝手のよい自動分析装置を提供する。
【解決手段】本体筐体の内部に散乱光測定部を有し、本体筺体の上面410を覆う開閉可能な保護カバー610〜630を有する。中央の保護カバー610には、外光を遮蔽する遮光部が形成されている。また、保護カバーには内部を透視できる透視部621,631が設けられている。遮光部は、少なくとも散乱光測定部の上方に当たる反応ディスクの領域を覆うことで散乱光測定部に漏れ入る外光を低減し、散乱光測定が外光の影響を受けないようにする。保護カバーは、3分割構造以外に、2分割構造あるいは1枚構造としてもよい。 (もっと読む)


【課題】流通ガスに含まれる測定対象物質の濃度、量等を高い応答性で高精度に計測すること。
【解決手段】流通ガスに含まれる測定対象物質を計測する物質計測装置であって、流通ガスが流れる計測セルと、測定対象物質の吸収波長を含む波長の範囲で波長を変調したレーザ光を計測セルに入射させる状態と入射させない状態とを切り換えるレーザ光照射ユニットと、計測セルから出射されるレーザ光を受講する受光装置と、計測セルとレーザ光照射ユニットとの間に配置されレーザ光を反射させる第1反射部と、計測セルと前記受光装置との間に配置され、レーザ光を反射させる第2反射部と、レーザ光照射ユニットがレーザ光を計測セルに入射させる状態から入射させない状態に切り換えた受光装置が受光した光の強度の減衰に基づいて、流通ガスに含まれる前記測定対象物質を検出する解析装置と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】測定された時間ごとの濁度の変化を解析することによって、濁度の変化の半減期をもとめ、その半減期の大小によって、乳化状態の液体の安定性を評価することができる。
【解決手段】
本発明は、測定された時間ごとの光の透過度から濁度に算出し、時間ごとの濁度の変化を解析することによって、濁度の変化速度をもとめ、その濁度の変化速度から濁度の変化の半減期を算出し、半減期が小さければ乳化状態の液体の安定性が低く、半減期が大きければ乳化状態の液体の安定性が高いことを示す半減期の大小によって、つまりことによって、その乳化状態の液体の安定性を評価するのである。 (もっと読む)


【課題】効率的に生体高分子を結晶化させる結晶化促進方法を提供する。
【解決手段】
タンパク質を含む生体高分子の結晶化装置による生体高分子の結晶化促進方法である。結晶化装置は、生体高分子の結晶化溶液と、結晶化溶液に直接平行に接するように面状に形成された透明導電体電極と、透明導電体電極に挟持され、結晶化溶液を保持するための電気絶縁部材と、前方小角散乱又は後方小角散乱を検出する散乱光検出部と、散乱光検出部により検出された信号を分析する制御解析部とを備える。この上で、透明導電体電極により、結晶化溶液に対してほぼ一様な電場を印加する。次に、散乱光検出部により、結晶化溶液に光を照射して結晶化溶液からの前方小角散乱光又は後方小角散乱光を測定する。そして、制御解析部により、前方小角散乱光又は後方小角散乱光の強度に基づいて、結晶化溶液の状態を分析する。 (もっと読む)


【課題】花粉の成熟度を正確かつ簡易に判定すること。
【解決手段】開示の成熟度判定装置は、記憶部と、照合部と、判定部とを備える。記憶部は、花粉の成熟度を示すスペクトルデータに基づく基準データを処理対象の花粉の成熟度ごとに記憶する。照合部は、処理対象となる風媒花を撮影して取得されたスペクトルデータと、記憶部に記憶された基準データとを照合する。判定部は、照合部による照合結果に基づいて、処理対象となる花粉の成熟度を判定する。 (もっと読む)


【課題】 植物の水分ストレス状態を緑葉からの蒸散量あるいは蒸散速度から読み取る方法において、その測定を高感度かつ迅速に行うことにある。
【解決手段】 植物緑葉の裏面から蒸散する水分をガラス板上に強制的に連続して結露させる。そして、ガラス板を長手方向に全反射しながら透過する光量の変化と、ガラス板表面の結露によって散乱して表面に飛び出す光量の変化から、その結露量の時間変化を読みとる。このことにより、植物緑葉の裏面に多く存在する気孔からの蒸散量あるいは蒸散速度を測定する。 (もっと読む)


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