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Fターム[2G059FF07]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 液体中に浸漬する検出器を用いるもの (88)

Fターム[2G059FF07]に分類される特許

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【課題】容易かつ高精度に測定対象物の屈折率を測定することができる屈折率測定装置を提供する。
【解決手段】入射させた照明光を内面反射させて端面まで導く導光ロッド10と、導光ロッド10の端面から所定位置における導光ロッド10からの光の光束径を測定するラインセンサー20と、ラインセンサー20により測定された光束径から導光ロッド10からの光の拡がり角を算出し、該拡がり角に基づいて導光ロッド10の側面に接触する試料Sの屈折率を算出するCPU30とを備える屈折率測定装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光で血液中のラマン活性物質を、簡単な構成で簡便に迅速かつ経時的に検出し、血液や血管壁の薬物特効などの各種特性を精度よく測定するレーザー光を用いたエバネッセント光のプラズモン共鳴効果と表面増強ラマン散乱分効果を用いたカテーテルラマン分光システムを提供する。
【解決手段】レーザー発信装置2からレーザー光8を中空光ファイバー10を通してカテーテル1に導入し、このカテーテルを患者や動物検体の血管6に挿入して血液中の成分や血管碧内部の成分を測定する。カテーテル1にはラマン散乱光表面増感処理、被検体に挿入することで、励起レーザー光は、カテーテルに開けられた窓や、先端部から照射し、先端部では通常のラマンスペクトルも測定する。こうして、血漿中や血管碧ラマン活性物質を高い感度で測定することを可能とすることを特徴とするエバネッセント光表面増強ラマン散乱分効果を用いたラマン分光カテーテルシステム。 (もっと読む)


【課題】 吸光度測定用のセル等を使用することなく、測定対象液中に直接投入して使用することができる吸光度センサ素子及びそれを用いた吸光光度計を提供する。
【解決手段】
吸光度センサ素子11、12と吸光度センサ素子からの出力の信号処理を行う本体部20とを備え、吸光度センサ素子は、ハウジングと、測定対象液の吸収波長の光を含む計測光を発する発光面を有し該発光面がハウジングに固定された少なくとも一つの光源部11と、該光源部の発光面から所定距離を置いてハウジングに固定された受光面を有し該受光面により測定対象液を透過した後の計測光を受光してその強度を表す信号を出力する少なくとも一つの光検出器12と、を備え、本体部は、所定周波数の交流成分を含んだ駆動電流を光源部に供給する駆動回路と、光検出器の出力信号から所定周波数に同期する周波数成分を抽出して出力する位相検波回路とを更に備え、該位相検波回路の出力に基づいて測定対象液の吸光度を求める。 (もっと読む)


【課題】 機械の潤滑油中の汚染物質の種類を即時に特定可能にすることができる潤滑油劣化センサを提供する。
【解決手段】 潤滑油劣化センサ10は、機械90に設置されて機械90の潤滑油91の劣化を検出するためのセンサであって、白色の光を発する白色LED52と、受けた光の色を検出するRGBセンサ53と、潤滑油91が侵入するための隙間である油用隙間40aが形成された隙間形成部材40と、白色LED52、RGBセンサ53および隙間形成部材40を支持する支持部材20とを備えており、隙間形成部材40は、白色LED52によって発せられる光を透過させ、油用隙間40aは、白色LED52からRGBセンサ53までの光路上に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出感度を高めたリング共振型の微小物質検出センサおよびそれを有する微小物質検出装置を提供する。
【解決手段】リング状の第1の導波路からなる光リング共振器と、光リング共振器と近接して配置された第2の導波路とを含む。第1の導波路は、方形状の断面形状を有するコアを含む。光リング共振器は、コアの断面における特定の辺に対応する表面部分で被検出物質と接触するように構成されている。コアの断面形状は、コアから被検出物質へ向かう方向と平行な方向の第1の長さが、コアから被検出物質へ向かう方向と垂直な方向の第2の長さと比較して、より短くなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】分析対象の液体、気体4が分光器1から離れた場所にあっても赤外吸収シグナルの測定を行うことができるとともに、測定感度が非常に高い、赤外吸収シグナル測定用のファイバー用プローブを提供する。
【解決手段】赤外光を通すファイバー用プローブ材料表面に電磁場増強効果を発揮する金属ナノ構造膜を形成することで、このようなファイバー用プローブ3を構成する。プローブはファイバー形状に限らず、赤外ファイバー2から赤外光を受け、プローブ材料表面で赤外光を反射しながら再びファイバー2へと赤外光を返す着脱可能なものであれば良い。 (もっと読む)


【課題】広い油種および広い使用環境に対し高精度で、コストを低減できると共に簡易な測定を可能とすることのできる潤滑油劣化モニター装置を提供する。
【解決手段】単一の光源3からの可視光線を潤滑油1に透過させ、単一の受光素子5で電気信号に変えて潤滑油の劣化を検知するモニター装置において、光源3と受光素子5との間に、所定の中心波長と半値幅を有する透過光を得るためのコーティングを施したガラス又は樹脂製フィルター4を配置する。波長の幅を持たせて測定することができ、潤滑油の劣化度合いを的確に把握する。すなわち、油種および劣化状況の違いがあったとしてもそれらの違いを平均化した値として透過光を測定することが可能となる。また、単一の光源3、及び単一の受光素子5で測定可能となり、且つ使用するフィルター4に関してはコーティング技術を採用することにより、より安価に装置が製造できる。 (もっと読む)


【課題】浸漬式の光学プローブ内への水分の浸入を防止する。
【解決手段】光学プローブ1は、投光側筒状部材13内に配置され、液体試料23に照射する光を伝播するための投光側光ファイバー3と、投光側筒状部材13の先端に配置された投光側レンズ5と、投光側光ファイバー端面3aから照射されてレンズ5及び試料23を透過した光を反射させるための光反射材7と、受光側筒状部材15の先端に配置され、光反射材7で反射されて試料23を透過した光が入射される受光側レンズ9と、受光側筒状部材15内に配置され、レンズ9を透過した光を端面11aに受光するための受光側光ファイバー11と、を備えている。レンズ5,9及び筒状部材13,15はガラス材からなる。投光側レンズ5は投光側筒状部材13に対して、受光側レンズ9は受光側筒状部材15に対して、溶着又はオプティカルコンタクトにより液密を保って一体化されている。 (もっと読む)


【課題】浸漬式の光学プローブの破損を迅速に検出する。
【解決手段】光学プローブ1は、液体試料に照射する光を伝播するための投光用光ファイバー3と、投光用光ファイバー3a端面に対向し、かつ、投光用光ファイバー端面3aとは間隔をもって配置されたレンズ5と、レンズ5とは間隔をもって配置され、かつ、投光用光ファイバー端面3aから照射されてレンズ5及び液体試料25を透過した光をレンズ5に反射させるための光反射材7と、レンズ5に対して投光用光ファイバー3と同じ側でレンズ5とは間隔をもって配置され、かつ、光反射材7で反射され、液体試料25及びレンズ5を透過した光を受光するための受光用光ファイバー9と、光ファイバー端面3a,9aとレンズ5との間の空間23を液体試料25とは隔離するための筒状部材13及びシーリング部材15と、空間23内への液体試料25の浸入を検知するための液漏検知センサー11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】時間をかけることなく、油の種類を判定することができる油種判定装置と方法を提供する。
【解決手段】 第1波長光と第2波長光を発する光発生手段3と、光発生手段からの第1波長光と第2波長光が伝播する光ファイバ5と、光ファイバを伝播した第1波長光と第2波長光を検出する検出装置7と、を備える。検出装置7は、第1波長光の光量および第2波長光の光量を別々に検出する光量検出部と、第1波長光の光量に基づいて、光ファイバのセンサ部分5cに接触していた油への第1波長光の吸光度を算出し、第2波長光の光量に基づいて、センサ部分に接触していた油への第2波長光の吸光度を算出する第1の演算部と、第1波長光の吸光度と第2波長光の吸光度との比率を油種判定用比率として算出する第2の演算部と、を有する。 (もっと読む)



【課題】 熱搬送媒体として用いる界面活性剤溶液の濃度を比較的簡単に検出し、界面活性剤溶液の濃度を所定濃度に維持することができる界面活性剤濃度制御装置を提供すること。
【解決手段】 熱供給側システム2と熱利用側システム4との間を循環する界面活性剤溶液を用いて熱を搬送する熱搬送システムにおける界面活性剤溶液の濃度を制御する界面活性剤濃度制御装置。この界面活性剤濃度制御手段は、界面活性剤を供給するための界面活性剤供給手段12と、界面活性剤供給手段12から供給される界面活性剤の供給量を制御するための制御手段14と、循環される界面活性剤溶液の屈折率を検出するための屈折率検出手段20と、を備え、制御手段14は、屈折率検出手段20からの検出信号に基づいて、界面活性剤供給手段12から界面活性剤溶液に供給される界面活性剤の供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】偏光状態に依らず測定光あるいは戻り光のすくなくともいずれかを変調することができ、収差を補正して光画像のSN比の向上が可能となる光画像撮像装置を提供する。
【解決手段】光源からの光を測定光とし、被検査物に照射された該測定光による戻り光の強度により前記被検査物の画像を撮像する光画像撮像装置であって、
測定光を異なる偏光の成分に分岐すると共に、戻り光を結合する第一の偏光分岐手段と、
第一の偏光分岐手段によって分岐された測定光を結合すると共に、戻り光を分岐する第二の偏光分岐手段と、
第一あるいは第二の偏光分岐手段を透過した偏光の偏光調整を行う偏光調整手段と、
測定光あるいは戻り光の少なくともいずれかを変調する一つの空間光変調手段と、
被検査物で発生した収差を測定する収差測定手段と、
測定結果に基づいて、空間光変調手段における変調量を制御する制御手段と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 水質に関する情報である水質情報の取得や利用を簡便に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】 受光強度が閾値よりも大きいという閾値条件が成立するか否かのN個の判定の結果に基づいて、水質情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】温度、湿度、液体・蒸気の種類、濃度等の同一センサヘッドでの測定、複数のセンサヘッドでの同時測定が可能であり、センサヘッドが極めて小さく、耐久性が高く、且つ、安価な光ファイバセンサ装置を実現する。
【解決手段】向するテーパファイバ対11と、非テーパ部12と、反射器13とを具備したセンサ部1に光を入射し、反射光を受光する。反射光はモード間干渉、結合の結果、周期的スペクトルとなり、温度、周囲物質の屈折率によりスペクトルの位相、振幅が変化する。スペクトル変化に伴い反射光量も変化するので、光量変化を検出して所望の物理量を測定する。 (もっと読む)


液体の水位、成分、汚染センサは、可変インダクタおよびキャパシタを含む共振回路にわたってRF信号を生成する。結果として生じる電磁放射は、液体を伝播し、液体の伝導度および誘電特性の変化に起因し、液体の量および体積に比例する、共振回路のインピーダンスおよび共振の変化が検出される。液体の伝導度および誘電特性は、変化した共振回路のインピーダンスおよび共振に基づいて測定され、また、経年劣化および他の液体による尿素溶液の汚染を判定するために比較される。また、光学センサは、液体の屈折率を判定するために液体内に水没してもよい。この液体の屈折率は、液体が水か尿素溶液か、尿素溶液の濃度を判定するために用いられてもよい。
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【課題】燃料流路内に配置しても、大きな流路抵抗となることを防止する。
【解決手段】本発明のアルコール濃度検出センサ240は、光源248と、光源から入射される光を伝搬するコアを有する光ファイバー244と、光ファイバー244によって伝搬された光を受光する受光部246を備えている。光ファイバー244のコアの少なくとも一部分が表面に露出しており、その露出した部分に表面プラズモン現象を発生する金属膜が形成されており、その光ファイバー244が燃料流路241内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバセンサを用いて、エタノール感受性に優れたエタノールセンサ、及びこれを用いたエタノール計測システムを提供することを目的とする。
【解決手段】エタノールセンサ10は、伝送する光の一部が外界と相互作用するヘテロコア部3を有し、入射端に光が入射されて出射端からヘテロコア部3を通過した光を出射する光ファイバ1と、ヘテロコア部3の外周表面に設けられ、該外周表面におけるヘテロコア部3の光の反射により表面プラズモンを発生する金属膜16と、金属膜16の外周表面に設けられ、雰囲気中のエタノールにより収縮又は膨潤して屈折率が変化する交互積層膜17とを有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に供給される燃料に含まれるアルコールの濃度を精度良く検出する。
【解決手段】このアルコール濃度検出装置は、光源42と、光源42から入射される光を伝搬するコアを有する光ファイバー44と、光ファイバー44によって伝搬された光を受光する受光部46と、受光部で受光した光の強度を用いて燃料に含まれるアルコール濃度を決定する演算部と、を備えている。光ファイバーのコアの少なくとも一部分が表面に露出しており、その露出した部分に表面プラズモン現象を発生する金属膜が形成されており、その金属膜が形成された部分が燃料中に浸漬されている。 (もっと読む)


【課題】生物汚泥スラリーに含まれる生物汚泥の性状を自動計測可能な汚泥性状診断装置を提供する。
【解決手段】生物汚泥スラリーSを収容する容器1と、この容器1に収容された生物汚泥スラリーSを均一に撹拌した後、この容器1内に収容された生物汚泥スラリーSの水面直下に位置付けられて該スラリーの水面直下における生物汚泥を撮像するカメラ14と、このカメラが捉えた前記生物汚泥の粒子径および該生物汚泥の粒子径毎にその粒子数を計数する画像処理部15と、この前記画像処理部が計数した前記生物汚泥スラリーに含まれる前記生物汚泥の粒子径毎の粒子数の分布が(a)所定の粒子径以下の粒子のみまたは粒子がないときには正常汚泥と判定し、(b)撹拌直後における前記粒子数の分布と略等しいときには分散汚泥と判定し、(c)前記正常汚泥または前記分散汚泥でないときには解体汚泥であると判定する粒子径分布判定部と、を備える。 (もっと読む)


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