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Fターム[2G059FF08]の内容

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【課題】樹木に加えて土が一部に現れている状況においても特定の植物が存在しているか否かを判定できるようにする。
【解決手段】本方法は、(A)可視光領域のうち樹木の特徴が現れる第1の領域を少なくとも含む領域について、照合対象のスペクトルデータと樹木の基準スペクトルデータとの間の第1の類似度を算出するステップと、(B)近赤外光領域のうち樹木の特徴が現れる第2の領域を少なくとも含む領域について、照合対象のスペクトルデータと樹木の基準スペクトルデータとの間の第2の類似度を算出するステップと、(C)第1の類似度と第2の類似度とを重み付け加算して第3の類似度を算出するステップと、(D)第3の類似度と所定の閾値を比較するステップとを含む。そして、第2の類似度の重みより第1の類似度の重みが大きい。 (もっと読む)


【課題】測定セルを通過する試料ガスが長い透過距離を移動すると透過中にオゾンが何度も紫外線に照射され、正しいオゾン濃度測定ができない。
【解決手段】波長200nm〜320nmを含む紫外線を発光する固体発光素子102を利用して、試料ガスが吹き出るガス注入部と対抗する位置にこの試料ガスを吸い込むガス排出部で構成された試料ガス計測部129を備え、試料ガスが瞬時に通過する機構を設け、ガスの乱れを無くし、透過時間を短くする事によって再オゾン化を抑える効果があり正しいオゾン濃度測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】レーザー光で血液中のラマン活性物質を、簡単な構成で簡便に迅速かつ経時的に検出し、血液や血管壁の薬物特効などの各種特性を精度よく測定するレーザー光を用いたエバネッセント光のプラズモン共鳴効果と表面増強ラマン散乱分効果を用いたカテーテルラマン分光システムを提供する。
【解決手段】レーザー発信装置2からレーザー光8を中空光ファイバー10を通してカテーテル1に導入し、このカテーテルを患者や動物検体の血管6に挿入して血液中の成分や血管碧内部の成分を測定する。カテーテル1にはラマン散乱光表面増感処理、被検体に挿入することで、励起レーザー光は、カテーテルに開けられた窓や、先端部から照射し、先端部では通常のラマンスペクトルも測定する。こうして、血漿中や血管碧ラマン活性物質を高い感度で測定することを可能とすることを特徴とするエバネッセント光表面増強ラマン散乱分効果を用いたラマン分光カテーテルシステム。 (もっと読む)


【課題】樹脂へのカーボンブラックやフィラーなどの添加剤の有無によらず、誤判定が少なく識別精度の高い樹脂識別装置および方法を得る。
【解決手段】コンベア20上の樹脂フレーク1に赤外光L1を照射し、赤外反射光L2の強度を検出して赤外反射光L2のスペクトル解析を行う赤外光分析装置30と、赤外光分析装置30のスペクトル解析結果に基づき樹脂フレーク1の種類を識別するコントローラ40とを備える。コンベア表面20aの赤外反射率は樹脂フレーク1の赤外反射率よりも高く、コントローラ40の識別手順は、赤外光L1の特定波長を透過する第1の樹脂と透過しない第2の樹脂とで異なる。 (もっと読む)


【課題】所定の特性を有する微小細粒(タガント)を物品に付与し、更にその分布位置に基づいて高精度に個々の物品を識別することが可能な個体識別装置等を提供する。
【解決手段】個々の物品1の基材10上に、基材とは異なる光学反射特性を有し、かつ、異色の微細物質12、並びに特徴的な図案及び形状等を有する微細物質をランダムに配置しておく。また個々の物品をスキャナ等により光学的に読み取り、所定の画像処理を施して微細物質の特徴点及びその特徴点における色情報に関する特徴量を抽出し、基準特徴量データとして記憶部に記憶しておく。識別対象となる物品を上述の読み取りの際と同様の手法で読み取り、同様の画像処理を施して微細物質の対象物特徴量データを抽出する。そして、抽出した対象物特徴量データと記憶されている基準特徴量データとを比較することにより識別対象とする物品と基準物品とが同一個体であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】実測温度の検出精度を高め、排ガス中の成分濃度の測定精度を向上させた排ガス分析装置および排ガス分析方法を提供する。
【解決手段】排気経路3中の排ガスにレーザ光を照射し、排ガスを透過したレーザ光を受光する測定部5と、測定部5の上流側の排気経路3中に配設され、排気経路3中の排ガスの実測温度T1を検出する温度センサ55と、測定部5にて受光されたレーザ光より排ガス中に吸収されたレーザ光の吸収スペクトルを検出する差分型光検出器64と、差分型光検出器64により検出された吸収スペクトルから排ガスの理論温度T2を算出する温度算出部70と、排ガス中の所定成分の濃度が低い場合には温度センサ55により検出された実測温度T1を用いて、又は排ガス中の所定成分の濃度が高い場合には温度算出部70により算出された理論温度T2を用いて、排ガスの成分濃度Cを算出する成分濃度算出部73とを有する排ガス分析装置。 (もっと読む)


【課題】広いダイナミックレンジと負数の表示が可能であり、微小粒子から発生する光の強度を適切に反映したスペクトルチャートを得るための技術の提供。
【解決手段】測定対象物からの光を検出波長域が異なる複数の受光素子により検出して取得された前記光の強度値を含む測定データから、線形関数と対数関数とを関数要素として含み、前記強度値を変数とする解析関数を用いて、解析データを生成する処理部を有するスペクトル解析装置を提供する。このスペクトル解析装置は、前記解析データを、一の軸を前記検出波長域に対応する値とし、他の一の軸を前記解析関数の出力値とするスペクトルチャートによって表示することで、負値を含む広いダイナミックレンジを表示し、分散を抑制して測定対象物の光学特性を適切に表現するスペクトルを表示する。 (もっと読む)


【課題】液体の蒸発に無関係な微量液滴の体積の測定を、精度良くかつ正確に実現する。
【解決手段】基板上に複数の空間を形成し、空間の一部に標識物質を含む測定用液体を分注するとともに、他の一部の空間に標識物質のみの液体を入れ、分注した測定用液体中の標識物質の物性を検出するとともに、標識物質のみの液体の物性を検出し、両検出値により分注後の測定用液体の体積を測定する。前記空間は前記基板とは別体に形成した隔壁の上下に貫通する複数の通孔とし、開口上下端の周囲に形成した溝にはOリングを設ける。また、前記空間の一部を液体を入れない空間とし、前記標識物質の液体の物性検出時の参照用空間として用いる。また、隔壁の空間を密封する蓋を備え、標識物質のみを入れる空間には標識物質を全て充填して蓋により密封して光路長を規定しても良い。 (もっと読む)


【課題】透過光を検出することなくヘイズ値を求めることを可能とする。
【解決手段】測定光を射出する光源31と、光源31から射出された測定光を平行光束にして測定試料1に向けて射出する照射光学系33と、照射光学系33から射出された測定光による測定試料1からの反射光の光量を検出する検出光学系40と、検出光学系40により検出された反射光に含まれる正反射光成分と拡散反射光成分とに基づき、測定試料1のヘイズ値を算出する演算手段71とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ精度良く絶縁性材料の誘電率を測定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る誘電率の測定方法は、極性基の含有率と誘電率とが既知である標準材料を用いて作成された、極性基の含有率と誘電率との関係を示す検量線を準備する工程と、絶縁性材料の近赤外吸収スペクトルを用いて絶縁性材料における極性基の含有率を求める工程と、得られた絶縁性材料における極性基の含有率と検量線とを照合することにより絶縁性材料の誘電率を求める工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波の反射波を利用して金属の腐食を防ぐための塗膜や半導体ウェーハのエピ層等の積層物中の欠陥(気泡)検査を行う際に測定対象物の位置合わせを容易に行えるテラヘルツ波を用いた検査装置及び検査方法。
【解決手段】第1レーザ光の照射によりテラヘルツ波を発振するテラヘルツ波発振アンテナ5、第2レーザ光に時間遅延を与える時間遅延機構7と、第2レーザ光に基づいた検出タイミングでテラヘルツ波を検出し、検出したテラヘルツ波の強度に応じた検出信号を生成するテラヘルツ波受信アンテナ8、測定対象物100の位置と傾きとが所定の状態にあるか否かを検出する状態検出部、測定対象物の位置と傾きとが所定の状態にあり、時間遅延機構7で与えられる時間遅延を変化させた場合のテラヘルツ波受信アンテナで生成された検出信号に基づく時系列信号強度データのピーク値に基づいて測定対象物の欠陥の有無を検査する検査部部54を備える。 (もっと読む)


【課題】 測定精度を向上させることができる分光光度計を提供すること。
【解決手段】 試料セル6と、試料セル6に測定光を出射する光源部50と、試料セル6を通過した測定光を検出する光検出器12と、光源部50からの測定光が光検出器12に一定周期で入射しないようにする遮光部41と、遮光部41で遮光された遮光期間と、光検出器12で得られた出力強度信号とを対応付けて記憶する記憶部234と、記憶部234に記憶された入射期間の出力強度信号Sと遮光期間の出力強度信号DSとに基づいて、透過率又は吸光度を算出する制御部231とを備え、一周期として入射期間と遮光期間とをこの順で実行する分光光度計260であって、制御部231は、第N周期の入射期間の出力強度信号Sに含まれる第(N−1)周期の入射期間の出力強度信号SN−1の影響を除去した第N周期の真出力強度信号sを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基準となる入力光量の測定と反応液の透過光量の測定との時間差によらず、正確に反応液の吸光度を測定する。
【解決手段】光吸収のない所定液で測定した入力光量Ioと、試料と試薬とを混合して反応時間Tが経過した反応液を測定した透過光量Iとにより反応液の吸光度Aを測定する際、Io測定直前に透過率一定部位で測定した光量Iboと、I測定直前に透過率一定部位で測定した光量Ibとで、入力光量をIo'=Io×(Ib/Ibo)と補正し、A=log(Io'/I)として反応液の吸光度Aを求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定装置を較正するため、較正位置に移動した場合にも、より高い正確性で較正できる較正方法を提供する。
【解決手段】光出口開口部17を含む中空体3と光検出器4,5および光源6は、測定位置から較正位置へスイッチするため、回転可能である。中空体は、その内部に拡散散乱層15があり、光源から発せられる光は、中空体の内部で全方向に拡散され、この拡散光の一部は、光出口開口部を通して中空体を出る。測定装置の位置に応じて、その後、試料X(測定位置)へ、又は、参照基準7(較正位置)へ通過する。そこから、少なくとも部分的に、光出口開口部を通って中空体の中へ送り戻される。第1光検出器4は両位置において光出口開口部を通って中空体の中に入射する光を受信するよう整列され、第2光検出器5は両位置において拡散散乱層による散乱光を受信するよう整列される。 (もっと読む)


【課題】高価な分光器を必要とせずに、特徴量を高精度に推定可能とする。
【解決手段】被検体の特定成分に関する特徴量を推定する特徴量推定装置は、波長帯域の相違する複数のバンド画像を分光スペクトルに変換するための分光推定パラメーターを保存する分光推定パラメーター保存部36と、分光スペクトルを前記特徴量に変換するための検量処理パラメーターを保存する検量処理パラメーター保存部38とを備える。さらに、特定成分に応じた所定の波長帯域を含む複数の波長帯域で前記被検体を撮影して得られるマルチバンド画像を取得するマルチバンド画像取得部と、前記分光推定パラメーターを用いて、マルチバンド画像から分光スペクトルを演算する分光推定部16と、検量処理パラメーターを用いて、前記分光スペクトルから前記特徴量を演算する検量処理部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いて液体が充填された袋状容器内の酸素濃度を非破壊検査にて精度良く検査する際に、計測が容易な非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】搬送経路の検査領域の左右位置に配置されて、袋状容器1に対して接近離間自在に設けられて酸素濃度計測用のレーザ光を発信するレーザ発信部59Aと、他方に設けられてレーザ光を受信するレーザ受信部59Bとを具備し、且つこれら各先端面にガス充填箱61が設けられて、袋状容器1の気相部の表面に接触させることにより、気相部の厚さを一定に維持するものにおいて、容器保持具16により鉛直面内で揺動可能に保持された袋状容器1を、容器押圧具88により両側から押圧(保持)して鉛直面内で傾動させる傾動装置81を具備し、検査領域にて酸素濃度を計測する際に、上記傾動装置81により袋状容器1を所定角度でもって傾斜させて、その上位の肩部の気相部を計測するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、試料面上の光沢ムラ特性を評価できる反射光ムラの測定方法および装置を提供することである。本発明により、反射光ムラの簡易で精度良い測定方法および装置を提供する。
【解決手段】平行光を試料に入射する入射工程と、その試料の表面をテレセントリック光学系により測定する受光工程と、その入射工程の光軸かつ/またはその受光工程の光軸をその試料上の1点を中心として回転させその試料の法線に対して任意の角度に設定する工程と、その試料の反射光分布を測定する工程と、を含むことを特徴とする反射光ムラ測定方法である。 (もっと読む)


【課題】装置が複雑化、大型化することなく、コストも低減でき、しかも、容易にウェルの位置と照射領域との正確な位置調整ができ、同一条件での検査、多項目検査、リファレンスなどを一つのセンサーチップを用いて正確に検査する。
【解決手段】誘電体部材と、該誘電体部材上に形成された金属薄膜とを備えたセンサー部材と、センサー部材上に固定され、測定用ウェルを形成する開口部を備えたウェル部材とを備え、表面プラズモン測定装置に用いられるセンサーチップであって、センサーチップが回転可能に構成され、センサーチップが回転することにより、光源より励起光を照射する照射領域に、測定用ウェルが位置移動できる。 (もっと読む)


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