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Fターム[2G059GG08]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光源 (9,251) | 光変調手段を備えるもの (1,683) | 断続光とするもの (871) | パルス光とするもの (688)

Fターム[2G059GG08]に分類される特許

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【課題】光散乱を抑圧して散乱吸収体内部を撮影可能な光学画像測定装置を提供する。
【解決手段】スペクトラム拡散変調した発光デバイス21と、前記発光デバイスの光が照射された観測物体からの信号を受光する撮像デバイス(イメージセンサ)31を有し、撮像デバイスに逆拡散信号処理を行う構成を設けることにより、観測物体の光散乱を抑圧した高感度の2次元画像(イメージング)データ51を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外光の影響を抑えて、雨滴検出の精度を向上させた画像処理システム及びそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】フロントガラス105の内壁面105a側からフロントガラス105に向けて光を照射する光源202と、フロントガラス105の外壁面105bに付着した雨滴203などの異物によって反射された光源202からの光、及び、外壁面105b側からフロントガラス105を透過した光を撮像する撮像装置201と、撮像装置201で撮像された撮像画像データを解析する画像解析ユニット102と、を備え、撮像装置201は、有効撮像領域の所定領域に入射した光の分光情報を取得するためのカラーセンサを有し、画像解析ユニット102は、前記分光情報に光源202からの光の波長情報が含まれているか否かを判定することにより、撮像画像データからフロントガラス105に付着した雨滴203などの異物を検出する。 (もっと読む)


【課題】光利用効率が高く、複雑な製造プロセスが不要な半導体短パルス発生装置、テラヘルツ波発生装置、カメラ、イメージング装置及び計測装置を提供すること。
【解決手段】光パルスを発生する光パルス発生部2と、光パルス発生部2で発生した光パルスに対し、可飽和吸収に基づくパルス圧縮を行う第1のパルス圧縮部3と、第1のパルス圧縮部3でパルス圧縮がなされた光パルスに対し、群速度分散補償に基づくパルス圧縮を行う第2のパルス圧縮部5と、第1のパルス圧縮部3の前段、または第1のパルス圧縮部3と第2のパルス圧縮部5との間に設けられ、光パルスを増幅する増幅部4と、を有し、光パルス発生部2がスーパールミネッセントダイオードである。 (もっと読む)


【課題】暗電流の影響を除去した高精度な生体情報量を迅速かつ低電力消費で検出する。
【解決手段】暗電流成分を含むアナログ信号からなる生体情報量およびアナログ信号からなる暗電流成分を検出するPD15と、PD15により検出された生体情報量を第1パルス幅に変換し、PD15により検出された暗電流成分を第2パルス幅に変換する積分回路23と、積分回路23により変換された第1パルス幅を基準クロックでカウントして第1カウンタ値を生成し、積分回路23により変換された第2パルス幅を基準クロックでカウントして第2カウンタ値を生成するカウンタと、カウンタにより生成された第1カウンタ値と第2カウンタ値との差分により生体情報量を求める演算器とを備える生体情報量検出装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のDOTの計測装置よりも高分解能で、拡散光トモグラフィーによって被検体の深部における物性情報の計測が可能となる被検体光計測装置を提供する。
【解決手段】拡散光トモグラフィーによる被検体光計測装置であって、
被検体内に配置される一つ以上の、第1の光源および第1の検出器と、
被検体外に配置される一つ以上の、第2の光源および第2の検出器と、
第1の光源から出射され、少なくとも第1または第2の検出器のいずれか一方に入射する一つ以上の計測光、および、
第2の光源から出射され、少なくとも第1または第2の検出器のいずれか一方に入射する一つ以上の計測光、
より得られる計測値を処理し、被検体の散乱係数または吸収係数の分布を再構成するための処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 テラヘルツ波検出器で広い波長範囲で用いることができる非線形結晶を用いた方法では、高感度、広帯域を両立することが難しい。
【解決手段】 テラヘルツ波素子は、電気光学結晶を含み光を伝搬する導波路(2、4、5)と導波路(2、4、5)にテラヘルツ波を入射させる結合部材(7)を備える。導波路(2、4、5)を伝搬する光の伝搬状態は、結合部材(7)を介して導波路(2、4、5)にテラヘルツ波が入射することで変化する。 (もっと読む)


【課題】フロントガラス面の異物を検出するとともに、雨滴の付着度合を容易に検出する。
【解決手段】フロントガラスに向けて光を照射する光源と、前記フロントガラスに対して前記光源と同じ側に、焦点が前記フロントガラスの位置よりも遠方に設定され撮像レンズと、複数の画素アレイを有する撮像素子と、前記撮像レンズと前記撮像素子の間に前記基板の撮像素子側の面の有効撮像領域の一部のエリアに、所定の波長範囲の光のみ透過する領域分割型分光フィルタ層を有する光学フィルタを備え、前記フロントガラスの外側の面に付着した異物によって反射された前記光源からの光を撮像する撮像装置を備えた画像処理システムにおいて、前記撮像素子の各フレーム間で前記光源に対する変調度を変化するように制御する制御部と、前記フロントガラス面での前記光源からの照射光量の変化に応じて、前記撮像装置により撮像された画像から前記フロントガラス面に付着した雨滴の付着度合いを検出する画像解析処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高濃度のダストや水分が存在する測定環境であっても測定対象ガスの濃度を正確に測定可能なガス分析装置を提供する。
【解決手段】レーザ素子204と、測定対象ガスの吸収スペクトルを含む波長領域のパルス信号に高周波変調信号を重畳して得た高周波変調パルス信号を発生するパルス信号発生手段と、高周波変調パルス信号をレーザ素子204に印加して高周波変調パルス光を出射させるレーザ駆動手段と、高周波変調パルス光をコリメートして測定対象ガスが存在する煙道内部1等の測定対象空間に照射するレンズ205等のレーザ光学系と、煙道内部1を介して受光した高周波変調パルス光を電気的な受光信号に変換するためのレンズ206、受光素子207等の受光手段と、前記受光信号から測定対象ガス濃度を検出するガス濃度検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発振スペクトル分布が狭いレーザ光を実現可能なモード同期レーザ光源装置を提供する。
【解決手段】
注入電流Iが注入されてキャリアが生成されかつキャリアの消費によりレーザ光Pのパルスを増幅すると共にキャリアの密度変化によりレーザ光Pのパルス強度に依存する自己位相変調と等価な位相変調を生じる半導体光増幅器1と、半導体光増幅器1から射出されるレーザ光Pのパルスの発振波長を可変とする掃引用変調部3と、掃引用変調部3により変調されたレーザ光Pのパルスを半導体光増幅器1に帰還させてレーザ発振現象を生じさせるリング共振器6と、異常分散領域で用いられかつリング共振器6を導波中のレーザ光Pのパルスの波長に依存してレーザ光Pのパルスの帰還時間を変化させる分散補償器5とを有する。 (もっと読む)


【課題】散乱光の時間分解波形を高い分解能で取得するための新しい手法の提案。時間分解波形に基づいて、被検体が含有する成分の濃度を高精度に測定する手法の提案。
【解決手段】光源部301からの光源光が分岐部302によって分岐され、その一方の光が測定光として照射部303によって被検体に照射される。そして、被検体からの出射光が集光部304によって集光され、中継部305によって光変換部307に中継される。他方、分岐部302によって分岐された他方の光はゲート光として光駆動シャッター部311に導光される。この際、ゲート光は、ゲート光導光部309によって光路長が変更され、光路長が異なるゲート光がカー材質部311Aに導光される。そして、変更された光路長における光強度の検出結果から時間分解波形が求められて、被検体に含まれている成分濃度が算出される。 (もっと読む)


【課題】 検出用電磁波の時間波形の観測可能な時間幅を延長することが困難である。
【解決手段】 検出用電磁波とプローブ波とを、検出用電磁波の波面に対して、パルス状のプローブ波のパルス面を傾斜させて、電気光学結晶に入射させる。プローブ波のビーム断面を、検出用電磁波の波面とプローブ波のパルス面との交線方向に並ぶ複数の主走査単位領域に区分する。主走査単位領域ごとに、プローブ波のパルス面の、電気光学結晶への到達時刻を異ならせる。遅延装置が、プローブ波及び検出用電磁波の一方に対する他方の遅延時間を変化させる。遅延装置により遅延時間を異ならせて、検出用電磁波の複数の波形を取得し、取得された複数の波形の時間軸方向のずれに基づいて波形補正情報を求める。被測定物を測定することによって得られた波形データを、波形補正情報に基づいて補正することにより補正波形を求める。 (もっと読む)


【課題】観察により取得される観察対象物の内部の媒質が変化する境界部に関する情報の解像度及び鮮明度のさらなる向上が図れる観察装置及び観察方法を提供する。
【解決手段】出力部11は、観察対象物2に含まれる感応因子の双極子モーメントを誘起させるコヒーレントな照射光31aを出力する。照射光31aの波長範囲の少なくも一部と、感応因子が光を吸収する吸収波長帯域の少なくとも一部とが重複する。レーザーユニットは、照射光の波長範囲を含む波長範囲を有するフェムト秒パルスレーザー光を生成する。光フィルタユニットは、フェムト秒パルスレーザー光を受け入れ、そのフェムト秒パルスレーザー光のうちの所定の短波長側境界値よりも短い波長成分、及び所定の長波長側境界値よりも長い波長成分を除去して、照射光31aとして送出する。 (もっと読む)


【課題】製造工程の複雑化を防止すると共に、光照射で発生した励起キャリアを効率良くテラヘルツ電磁波の発生または検出に用いることができる光伝導基板等を提供する。
【解決手段】基板3と、基板3上に積層され、基板3のバンドギャップよりも大きなバンドギャップを有するキャリア移動防止層51とキャリア移動防止層51上に積層され、基板3のバンドギャップ以上のバンドギャップを有すると共に、キャリア移動防止層51のバンドギャップよりも小さなバンドギャップを有する半導体層52と、を備え、半導体層52が、GaAsを低温でエピタキシャル成長させた層である。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ電磁波の検出精度を向上させることができるテラヘルツ放射顕微鏡、これに用いられる、光伝導素子、レンズ及びデバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】光伝導素子は、基材と、電極と、膜材とを具備する。前記基材は、光源から発生したパルスレーザーが、観察対象であるデバイスに照射されることにより発生するテラヘルツ電磁波が入射する入射面を有する。前記電極は、前記基材に形成され、前記基材の入射面に入射された前記テラヘルツ電磁波を検出する。前記膜材は、前記基材の前記入射面に形成され、前記テラヘルツ電磁波を透過させ、前記パルスレーザーを反射させる。 (もっと読む)


【課題】目的の層以外の層によるノイズの影響を軽減する濃度定量装置を提供する。
【解決手段】光路長分布記憶手段102と、時間分解波形記憶手段103と、光路長バラツキ記憶手段104と、照射手段105と、受光手段106と、光強度取得手段107と、光路長取得手段109と、光強度モデル取得手段110と、光強度取得手段107が取得した光強度と、光路長取得手段109が取得した複数の光散乱媒質の層の各々の層の光路長と、光強度モデル取得手段110が取得した光強度モデルと、光路長バラツキ記憶手段104に記憶された複数の光散乱媒質の層の各々の層の光路長バラツキと、に基づいて、任意の層の光吸収係数を算出する光吸収係数算出手段111と、光吸収係数算出手段111が算出した光吸収係数に基づいて、任意の層における目的成分の濃度を算出する濃度算出手段113と、を含む。 (もっと読む)


【課題】流通ガスに含まれる測定対象物質の濃度、量等を高い応答性で高精度に計測すること。
【解決手段】流通ガスに含まれる測定対象物質を計測する物質計測装置であって、流通ガスが流れる計測セルと、測定対象物質の吸収波長を含む波長の範囲で波長を変調したレーザ光を計測セルに入射させる状態と入射させない状態とを切り換えるレーザ光照射ユニットと、計測セルから出射されるレーザ光を受講する受光装置と、計測セルとレーザ光照射ユニットとの間に配置されレーザ光を反射させる第1反射部と、計測セルと前記受光装置との間に配置され、レーザ光を反射させる第2反射部と、レーザ光照射ユニットがレーザ光を計測セルに入射させる状態から入射させない状態に切り換えた受光装置が受光した光の強度の減衰に基づいて、流通ガスに含まれる前記測定対象物質を検出する解析装置と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波を伝播させるテラヘルツ波伝播装置において、複数の放物面鏡を用いてコリメート及び集光する際に、従来の技術より少ない数の放物面鏡を用いてテラヘルツ波の伝播が可能なテラヘルツ波伝播装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るテラヘルツ波伝播装置200においては、テラヘルツ波発生部107からの入射テラヘルツ波108は、放物面鏡201によってコリメートされる。さらにコリメートされた入射テラヘルツ波108は放物面鏡203で集光され、被測定物109に入射する。被測定物109から出射された出射テラヘルツ波110は、放物面鏡203によってコリメートされる。コリメートされた出射テラヘルツ波110は放物面鏡202で集光され、テラヘルツ波検出部111に入射する。 (もっと読む)


【課題】環境変化による、テラヘルツ波発生用光パルスおよびテラヘルツ波検出用光パルス間の相対的な時間差の変動を低減し、かつ光パルスの時間波形および/またはスペクトル波形の変形を低減することが可能なテラヘルツ波発生検出装置を提供すること。
【解決手段】ビームコンバイナ107にて直交偏光の、第1の経路からのテラヘルツ波発生用光パルスと、第2の経路からのテラヘルツ波検出用光パルスとを合波し、ファイバ伝送部108の複屈折軸にそれぞれ入射させる。第2の経路には、ファイバ伝送部108にて、発生用光パルスと検出用光パルスとが時間的に重ならないようにするパルス時間間隔調整部105が設けられている。偏光ビームスプリッタ109とTHz波発生部111との間に、時間的に重ならない発生用光パルスとテラヘルツ波検出用光パルスとを時間的に重なるようにするパルス時間間隔補正部110が設けられている。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波の発生及び検出を行うテラヘルツ波発生検出室を有するテラヘルツ波伝播装置において、テラヘルツ波の伝播経路を簡単に調整できるテラヘルツ波発生検出室を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るテラヘルツ波発生検出室200においては、テラヘルツ波発生部107及びテラヘルツ波検出部111は、壁面の開口部に挿入され、壁面の外側から固定部材203によって固定される。固定部材203は、凹型固定部材204と、凸型固定部材205とを含む。凹型固定部材204が有する凹面と、凸型固定部材205が有する凸面とを合致させて固定することによって、テラヘルツ波発生部107及びテラヘルツ波検出部111を所望の位置及び向きに調整することができる。 (もっと読む)


【課題】光学ヘッドの小型化が可能であり、より自由度の高い測定が可能なテラヘルツ波発生検出装置を提供すること。
【解決手段】テラヘルツ波発生検出装置100は、装置の制御を行うコントローラCと、被測定物116に接してテラヘルツ波の発生及び検出を行う光学ヘッドHとを備える。コントローラCは、装置を制御するコンピュータや電源等含む電気機器140と、テラヘルツ波発生の種光パルスとしての光パルスの発生を行うコントローラ側ユニット150とを備える。光学ヘッドHは、種光パルスの増幅及び圧縮を行う光学ヘッド側ユニット170を備える。さらにコントローラ側ユニット150と光学ヘッド側ユニット170との間には、コントローラ側ユニット150からの種光パルスを光学ヘッド側ユニット170へ伝送するファイバ伝送部160が設けられる。 (もっと読む)


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