説明

Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

1,981 - 2,000 / 3,699


【課題】エンジンの潤滑オイル等の液体の物性を的確に、しかも装置構造を複雑化させることなく計測する。
【解決手段】劣化診断装置Sは、エンジン10に使用されている潤滑オイル11の劣化度合いを監視するためのものであって、オイル循環系統20及び測定器30を備える。オイル循環系統20は、潤滑オイル11の一部を被検査オイルとして抜き出し、測定器30を経由する循環経路を経てエンジン10に戻す。被検査オイルは、その入口部32inが下側で出口部32outが上側に配置されたブロック部材31のオイル通路32へ導かれる。被検査オイルがオイル通路32を通過する際、第1導光部材を介して検査光が照射され、被検査オイルを透過した検査光が第2導光部材を介して受光される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高精細計測を実現しつつ、他の組の信号の影響を低減し、信号精度を向上させることができる生体光計測装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】検出器6で電流に変換された検出信号は、それぞれ増幅器13で電圧変換され、アナログスイッチ部14により所定の周期でオン・オフされる。アナログスイッチ部14は、光源の切換に同期して他の組からの強い信号を減衰させる。低域カットフィルタ部15は、検出器6のダーク電流による変動や外部の照明等による外来光の影響を除去する。低域カットフィルタ部15としては、複数組のコンデンサ及び抵抗が用いられる。 (もっと読む)


【課題】標的ガスの非常にわずかな濃度を検知し得て、センサの出力を長期間にわたって安定させ、標的ガスの濃度を精度良く定量化する。
【解決手段】ガスの存在を検知するためのガスセンサが、IR源と、マイクロフォンと、検出すべきガスとほぼ同じ基準ガスと、マイクロフォンに通じる圧力ポートを有する基準チャンバを中に規定する基準ボディと、少なくとも所定のガスの吸収ピークに対応するIR波長を通す広帯域の透光窓と、を有している。この窓は、IR源と基準チャンバとの間に置かれている。基準ガスは透光窓とマイクフォンとの間の基準チャンバの中に収容されている。 (もっと読む)


【課題】高速に汗蒸気中のアルコール濃度検出が可能な高精度飲酒検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハンドル13の一部に配され、掌の汗蒸気を取り込む汗蒸気導入口15と、汗蒸気導入口15に配した透湿膜17と、透湿膜17の表面に設けた一対の接触検出電極と、汗蒸気導入口15に吸気側を接続したポンプ25と、汗蒸気導入口15の奥部に設けた第1、第2アルコールセンサ19、20と、接触検出電極、ポンプ25、および第1、第2アルコールセンサ19、20が接続された制御回路とからなり、制御回路は接触検出電極間の抵抗値が既定抵抗値の範囲内の時にのみポンプ25で汗蒸気を吸引して気化させ、その時の第1、第2アルコールセンサ19、20の出力が飲酒規制値以上であれば運転者が飲酒していると判断するようにしたので、高速、かつ高精度に運転者の飲酒を判断できる。 (もっと読む)


【課題】培養容器内から培養液を吸い出す作業を行うことなく、培養液の影響を受けずに試料の分光分析を行う。
【解決手段】培養液2とともに試料3を収容する培養容器4を載置するステージ5と、該ステージ5に載置された培養容器4内の試料3に対して照射する近赤外光Lを発生する光源6と、該光源6から照射され、試料3において反射または透過した近赤外光Lを受光するセンサ7と、該センサ7により受光された近赤外光Lを分光して波長特性を測定する分光測定部8とを備え、ステージ5が、培養容器4を水平方向に対して傾けて載置可能に構成されている分光検査装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明の種々の態様は、電界強化構造(100)、及び該電界強化構造を使用した検出装置(600, 700, 800)に関する。本発明の実施形態において、電界強化構造(100)は、表面(104)を有する基板(102)を含む。基板(102)は、平面モード周波数を有する平面モード(114)を有することができる。複数のナノ構造(106)が表面(104)に関連し、各ナノ構造(106)は、平面モード周波数にほぼ等しい局在表面プラズモン周波数を有する局在表面プラズモンモード(116)を示す。
(もっと読む)


配管ライン中の汚染物質をモニタするシステム(10)及び方法であって、該システムは、配管ライン内に伸長し、当該配管ライン内の汚染物質の代表的な量がその後に計測できることを確かなものとするように、配管ライン内の流体をサンプリングするプローブを含んでいる。分析装置は、プローブからサンプル流体を受け取り、サンプル流体を光源(31)で照射し、この照射されたサンプル流体内の汚染物質粒子からのあらゆる散乱光を集光する。検出器(34)は、前記分析装置から散乱光を受け取り、この散乱光を汚染物質の粒子サイズに比例した電気信号に変換する。処理装置(35)は、前記検出器から電気信号を受け取り、この電気信号を汚染物質粒子に関連したデジタルデータに変換し、表示および評価のために、少なくとも1つのデジタルデータ処理装置に対して、デジタルデータをイーサネット接続上で伝達し、或いは、無線信号(24,25)を配信のために通信ネットワークに伝達する。
(もっと読む)


【課題】省電力化を図って半導体レーザを波長安定化する。
【解決手段】波長安定化装置1は、モニタ温度測定手段14、温度記憶部20、温度補正制御部30を具備する。モニタ温度測定手段14は、半導体レーザ11、ペルチェ素子12が密封容器15内に密封収容された光モジュール10周辺の温度をモニタ温度T0 として測定する。温度記憶部20は、測定対象ガス固有の吸収線波長Wと一致する測定光を半導体レーザ11から出射するための発振温度となる波長安定化温度Tを複数記憶する。温度補正制御部30は、モニタ温度T0 と複数の波長安定化温度Tそれぞれとの差分の絶対値に基づいて最適な波長安定化温度Tを選択し、半導体レーザ11の発振温度を当該選択された波長安定化温度Tになるように、ペルチェ素子12に対する通電電流値を制御する。 (もっと読む)


【課題】
被検体を光計測し、その計測によって得られた情報にもとづく所定の項目の画像を容易に処理及び表示するのに適した光計測方法及ぴ装置を提供すること。
【解決手段】
図94は図1に示される光計測装置を用いて計測処理後のデータ解析(演算処理)を行う場合の解析フローを示す。ステップ942で表示される画面は後述の図33に示される画面で、ここでデータ解析モードが選択される。ステップ943で表示される画面は図34に示される画面で、ここでは登録されてあるデータファイルを読み込むことができる。
ステツプ944で表示される画面は図43、48、49等に示される画面で、ここでデータ処理方法(漬算処理方法)が設定される。ステツプ945で表示される画面は図53に示される画面で、ここで画像が作成され、ステップ946において、表示される図63に示される画像を通じてファイルとして登録される。 (もっと読む)


【課題】 1またはそれ以上の特異的結合物質のそれぞれの結合パートナーへの結合を検出するための構成物および方法を提供すること。
【解決手段】 生体分子の相互作用を検出するための方法および構成物を提供する。ラベルの使用を必要とせず、本方法は、ハイスループット方式にて実行することができる。本発明はまた、狭周波数帯フィルタとして有用な光学装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】観察対象物体の断層像を、高速にかつ高い解像力、諧調性、コントラストを持って観察できる光断層画像化装置を提供する。
【解決手段】低干渉性の光ビーム(1、2)が探索光として観察対象物体(25)に照射され、ガルバノミラー(16a)で所定の周波数で1次元走査される。この探索光(9c)と参照光(9b)はビームスプリッター(10)で干渉光(9d)として合成され、ガルバノミラー(16a)で上記走査と同一の走査周波数および同一の走査方向に再走査される。再走査された干渉光は、その走査周波数に応じたフレームレートで2次元撮像手段(32)により検出され、その映像信号から干渉情報が抽出されて対象物体内部の反射強度情報が取得される。このような構成では、2次元撮像手段を採用し、そのフレームレートに応じた低速の走査手段と低速な再走査手段で干渉情報が得られるので、走査型光学系を簡単に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】10μm以下の微小な有機物を確実に採取し、該微小有機物の同定が可能となる微小有機物の同定分析方法を提供する。
【解決手段】微小有機物に近接場赤外光を照射し、該微小有機物の赤外吸収スペクトルを測定する微小有機物の同定分析方法において、
前記微小有機物を、赤外光の反射率の高い材料で形成され又は該反射率の高い材料で被覆された、該微小有機物の採取用プローブに付着させる過程と、
前記微小有機物を、測定用基板に移し変えることなく、微小有機物の採取用プローブに付着させたままで、該微小有機物の赤外吸収スペクトルを測定する過程と、を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】 新規な生体情報イメージング装置、生体情報のイメージング方法、生体情報の解析方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る生体情報イメージング装置は、光源11と、光源11から生体に照射された光のエネルギーの一部を吸収した生体内の光吸収体19から発生する音響波を検出し、第一の電気信号に変換する音響波検出器13を有する。また、光源11から生体に照射された光における生体内を伝播する光の光強度を検出し、第二の電気信号に変換する光検出器14を有する。そして、第一の電気信号および第二の電気信号の一方の電気信号の解析結果を他方の電気信号の解析に利用することにより、生体の光学特性値分布情報を算出する演算部22を有する。 (もっと読む)


【課題】生体成分を無侵襲で精度良く計測することができる分光計測装置及びその方法を提供する
【解決手段】手のひらSの内部の1輝点から多様な方向に向かって放射状に生じる散乱光や透過光は、対物レンズ12に入射し、透過した後、位相シフター14の固定ミラー部15及び可動ミラー部16に分離して到達する。そして、固定ミラー部15及び可動ミラー部16でそれぞれ反射された後、結像レンズ22により検出部24の結像面で干渉像を形成する。このような状態で、可動ミラー部16を移動させると、検出部の結像面における干渉光の強度が徐々に変化し、インターフェログラムと呼ばれる結像強度変化(干渉光強度変化)の波形が得られる。このインターフェログラムをフーリエ変換することにより、散乱光及び透過光の波長毎の相対強度である分光特性を取得することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3nm幅の光の短パルスを媒体中へと放射し、時間分解能を有する装置を用いて媒体による後方散乱光の一部を検出することによって検出測定が実施され、放射光又は後方散乱光がアドレス可能なフィルタリング手段を用いてフィルタリングされ、調べるべき少なくとも1つの所与の化合物の使用波長における光の光学スペクトルをシミュレートする基準測定が実施され、調べられる前記化合物が媒体中に存在する可能性を推論するため、検出測定と基準測定とが比較され、アドレス可能なフィルタリング手段が動的に変更され、一連の基準測定及び一連の対応する比較が、媒体中に存在し得る一連の異なる化合物について実施される、媒体中の化合物を遠隔光学検出する方法と装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 薄いフィルムなどの測定において、フィルムの表裏面での干渉や分子配向の影響を受けず、精度よく測定できる赤外線厚さ計を提供する。
【解決手段】 偏光した光をフィルム表面に対して斜め方向の角度から入射し、吸収による光の減衰量に基づいてフィルム厚さを測定する赤外線厚さ計において、フィルム表面に照射した光の散乱分布を検出する分子配向検出部20と、分子配向検出部20から出力される検出信号に基づいて配向指数を演算する配向演算部42と、配向指数に基づいて前記フィルム厚さを補正演算する補正演算部43とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】2つのレンズセルを具える光学システムにおいて、各レンズセルは多数のレンズエレメントを具え、2つのレンズセルの距離を変えることによって広い距離範囲と広い倍率の範囲を提供する。実施例はまた、計測機器の視野内で走査可能なレーザ光学分光測定を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、小型、操作性が良い歯科光診断装置用の各種プローブを提供する。
【解決手段】歯科光診断装置用プローブが、歯部の表面画像及びその選択領域内の光断層画像を得るため、診断用信号の取得構成が光ファイバ型又は各種のバルク型で、手動又は多関節アーム端に連結され歯部への当接端が姿勢制御されるもの、診断信号の送信がワイヤレス型のもの、あるいは直線偏光手段を備えたもの、また形状が筒状を基本とするもの、ピストル状のもの、さらにプローブの外面カバー並びに診断の際のぶれを防止する機構を備える。 (もっと読む)


プロセス流のオンライン分析方法であって、プロセス流が水蒸気改質器への供給流又は水蒸気改質器からの出口流であり、プロセス流が少なくとも200℃の温度であり、プロセス流の成分が気相中にあり、かつ本方法は、(a)該プロセス流からの後流を取り出すこと;(b)該後流をその露点よりも高い温度に冷却すること;(c)該プロセス流のNIR吸収成分を特徴付けるスペクトルを得るために、冷却された後流を近赤外(NIR)分光法により分析すること;及び(d)該プロセス流の1以上のNIR吸収成分の濃度及び/又は分圧を決定するために、ケモメトリックス法を用いてNIRスペクトル法からの確立された較正モデルと得られたスペクトルを相関させることを含む。 (もっと読む)


【課題】官能評価等に基づく欠点を解決し、光トポグラフィ装置を使用し、香料を添加した飲食物を飲食または嗅いだときの脳血流の変化に基づいて香料の適性を評価する香料の評価方法を提供すること。
【解決手段】香料を添加した飲食物を飲食または嗅いだときの脳血流の変化を測定し、該測定結果に基づいて香料の適性を評価することを特徴とする香料の評価方法。 (もっと読む)


1,981 - 2,000 / 3,699