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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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【課題】 被検査物の画像情報どうしの光軸方向に関する位置関係を関連付けることができる光干渉断層法を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】 まず、光軸方向に関する第1の焦点4301の位置における被検査物の第1の画像情報4302を取得する。
次に、光軸方向に関して、第1の焦点4301とは異なる第2の焦点4303の位置まで、ダイナミックフォーカシングにより焦点位置を変える。
また、第2の焦点4303の位置における被検査物の第2の画像情報4304を取得する。
ここで、被検査物の断層画像情報4305であって、且つ第1或いは第2の焦点の少なくとも一方の焦点の位置における該被検査物の断層像を含む第3の画像情報をフーリエドメイン法により取得する。
そして、第3の画像情報を用いて、第1及び第2の画像情報との光軸方向に関する位置関係を関連付けて、被検査物の断層像または三次元像を形成する。 (もっと読む)


【課題】近赤外光による測定信号のSN比の確保と小型化、低コスト化を図る。
【解決手段】生体表層組織に照射する光を出力する発光手段と、生体表層組織からの拡散反射光を受光する受光手段とを備え、上記発光手段の光軸と上記受光手段の光軸とがほぼ同一の方向であるものにおいて、発光手段は発光ダイオード22であり、上記光軸と直交する面内において、発光手段と受光手段とを結ぶ方向に短く且つ発光手段と受光手段とを結ぶ方向と直交する方向に長い発光面を備える。発光手段と受光手段との間隔を皮膚組織の深さ方向に対する選択性の点において好ましい値の範囲内に保ちつつ、発光面積を大きくすることによる照射光の光量の増大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】アルカリあるいはアルカリ土類型ゼオライトにおいてルイス酸点に吸着した NHのIR−TPDを正確に算出する方法を提供する。
【解決手段】アンモニア吸着後373Kで測定したスペクトルをA(373)として、温度Tにおける吸着アンモニアのスペクトルに与える寄与をA(373)−A(T)と仮定し、A(373)−A(T)の1600cm−1付近の吸収バンド面積の温度による微分d{A(373)−A(T)}/dTによってルイス酸点に吸着したNHのIR−TPDを求める。このIR−TPDと、ブレンステッド酸点に吸着したNHのIR−TPDにそれぞれ適当な係数を乗じ、合計が質量分析計で測定した気相アンモニア濃度と一致させ、脱離アンモニア中のルイス酸の寄与分を知ることによってルイス酸点の量と強度を算出する。 (もっと読む)


【課題】時間をかけてゆっくり最大まで上昇するようなパルス状の電圧を安定して光源に供給することができるガス濃度測定装置及び当該ガス濃度測定装置に用いられる光源駆動回路を提供する。
【解決手段】 スイッチングトランジスタTRをオンするとオペアンプ181のプラス入力端子がグランドレベルになる。これにより、オペアンプ181の出力が0となり、スイッチングトランジスタTRがオフとなるため、光源7に流れる電流が0となる。FETQをオフするとオペアンプ181のプラス入力端子には積分回路182により電圧の積分値、即ち時間をかけてゆっくり最大まで上昇するような電圧が供給される。これにより、オペアンプ181の出力も時間をかけてゆっくり最大まで上昇するため、光源7に時間をかけてゆっくり最大まで上昇するようなパルス状の電圧を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】近赤外光による測定信号のSN比の確保と小型化、低コスト化を図る。
【解決手段】生体表層組織に照射する光を出力する発光手段と、生体表層組織からの拡散反射光を受光する受光手段とを備え、上記発光手段の光軸と上記受光手段の光軸とがほぼ同一の方向であるものにおいて、発光手段は発光ダイオードであり、生体組織表面に接触させるセンシング面に発光手段と受光手段とを結ぶ方向における幅が発光ダイオードとほぼ同じ寸法となっている導光凹部を設けて、この導光凹部の底面に発光ダイオードを配置して上記導光凹部の開口面を光射出面としている。発光手段と受光手段との間隔を皮膚組織の深さ方向に対する選択性の点において好ましい値の範囲内に保つことができるとともに光ロスを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】サンプルの形状情報を正確に計測することができる光計測装置を提供する。
【解決手段】光計測装置は、流路内を流れる液体に分散させたサンプルに対して光を照射することで、前記サンプルの光情報を測定するために用いられ、液体11に照射光Lを照射する光源部20と、照射光に対してサンプルSの相対位置が等速で変化される状態で、光源部20の照射光を液体に照射して、液体を透過した照射光を含むサンプルSの光情報を受光して受光信号SG1を発生する受光部31と、サンプルによる受光信号の変動を測定する測定部120と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータを使わずにアナログ回路のみでガス濃度を測定することにより、安価に精度良くガス濃度を測定することができるガス濃度測定装置を提供する。
【解決手段】第1S/H回路502が、赤外線が入射されているときにCO受光器12bから出力されるセンサ出力をホールドし、第2S/H回路503が、赤外線が入射されていないときにCO受光器12bから出力されるセンサ出力をホールドし、第1差動増幅器504が第1S/H回路502のホールド値及び第2S/H回路503のホールド値の差を出力してガス濃度に応じた値を出力する。 (もっと読む)


【課題】明るさが変化する環境であっても、安定して精度よく物体の材質や状態を識別することができるようにする。
【解決手段】近赤外光波長領域の異なる3つの波長帯の3枚の撮像画像を撮像装置から取得し(100)、取得した3枚の撮像画像の各々について、識別対象領域内の画素値を平均して、識別対象領域の画素値として各々抽出する(102)。そして、抽出された画素値を、HSV色空間の特徴量H、S、Vに変換し(104)物体の材質の各々に対する明るさに依存しない特徴量H、Sの分布状況を分布記憶部から読み込み、各材質の特徴量H、Sの分布状況と、変換された特徴量H、Sとを照合して、識別対象領域に存在する物体の材質を識別する(106)。 (もっと読む)


【課題】反射像における濃淡差が相対的に小さい被測定物に対するフォーカス合わせをより容易に行なうことのできる光学特性測定装置およびフォーカス調整方法を提供する。
【解決手段】観察用光源が発生する観察光のビーム断面の光強度(光量)は、略均一である。マスク部26aがこの観察光の一部をマスクすることで、そのビーム断面においてレチクル像に相当する領域の光強度が略ゼロにされる。このレチクル像に相当する影領域が形成された観察光は、ビームスプリッタ20で反射されて被測定物OBJへ照射される。この被測定物OBJに投射されたレチクル像に対応する反射像の濃淡差(コントラスト)に基づいて、被測定物OBJに対する測定光のフォーカス状態を判断する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのガス量と、該ガス量を測定するガスセンサ装置の少なくとも1つのシステム量とを求める、ガス分析方法に関する。本発明によれば、ガス量が少なくとも2回測定され、ここで、該少なくとも2回の測定が前記ガスセンサ装置のパラメータごとに異なる値を設定することにより区別され、前記少なくとも2回の測定に基づいて前記少なくとも1つのシステム量と前記少なくとも1つのガス量とが求められる。
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【課題】従来技術に比し煙検出感度を向上させた散乱光式煙検知器を提供すること。
【解決手段】散乱光式煙検知器用の検煙部であり、本体側内平面を有する検煙部本体と、検煙部本体に対応し蓋側内平面を有する蓋部とを含んでなり、検煙部内において、発光部と受光部とを、発光部からの一次光が受光部に到達しないように配置すると共に、本体側内平面および/または蓋側内平面において集光手段を形成し、集光手段は、発光部の発光方向中心軸と受光部の受光方向中心軸との交点を中心とする球状の煙検出領域であって前記受光方向中心軸周囲に形成される受光側錐状領域によって規定される煙検出領域において、発光部からの二次光が集光するような反射面を有している。 (もっと読む)


【課題】光学特性の測定精度を向上させるとともに、被測定物に対する焦点合わせをより容易に行なうことのできる光学特性測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】測定用光源10は、被測定物の光学特性の測定に用いられる測定光を生成し、測定光は被測定物の光学特性の測定範囲の波長を含む。観察用光源22は、被測定物への焦点合わせや測定位置の確認に使用される観察光を生成し、観察光は被測定物での反射可能な波長を含むように選択される。このように測定光と観察光とをそれぞれ独立に共通の対物レンズ40を介して被測定物に照射することにより、光学特性の測定精度の向上と被測定物に対する焦点合わせの容易化とを同時に実現する。 (もっと読む)


【課題】液中の物質の有無あるいは量を光学的特性により検出する装置において液体試料中の気泡の有無を検出する機能を備えた装置及び気泡検出方法を提供すること。
【解決手段】液体試料中の標的物質の有無あるいは量を光学特性値を用いて検出する標的物質検出装置であって、前記液体試料を保持する試料保持部と、前記試料保持部が有する測定領域内の液体試料の圧力を変化させる圧力可変機構と、前記測定領域内の前記液体試料の光学特性値を検出するための光学計測部と、前記圧力可変機構によって前記液体試料の圧力を変化させかつ前記圧力可変機構によって変化した圧力値を含む複数の圧力値の各々において前記光学計測部で前記光学特性値を取得するよう制御する制御部と、を有することを特徴とする標的物質検出装置。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフィーによって分離された各微量成分の赤外スペクトルをオンラインでかつ高感度に取得すること。
【解決手段】液体クロマトグラフィーにより分離された移動相中の試料成分を、1試料成分ごと、貴金属の薄膜を設けた赤外透過基板を有するフロースルーセル(14)に通過させ、前記フロースルーセル(14)を通過中の1試料成分に赤外線を照射して赤外線スペクトルを検出することを特徴とする分光分析方法。 (もっと読む)


【課題】官能評価等に基づく欠点を解決し、光トポグラフィ装置を使用し、飲食物を飲食する際の脳血流の変化を測定して飲食物の風味の適性を評価する方法を提供すること。
【解決手段】飲食物を飲食する際に、匂いを嗅ぐ段階(フェーズ1)、口に含む段階(フェーズ2)および飲み込む段階(フェーズ3)の各フェーズごとの脳血流の変化を測定することにより風味の適性を評価することを特徴とする飲食物の風味評価方法。 (もっと読む)


本発明は、生理学的パラメータを特徴決定するための方法及び装置を提供する。前記方法は、非侵襲的センサーを用いて患者データを収集するが、環境条件についてのデータを収集してもよい。患者データの一部は、前記生理学的パラメータと直接的関係を有し、前記生理学的パラメータの大きさは、ノイズ、干渉又は環境や患者による他の影響によってマスキングされることもあるが、前記生理学的パラメータにおける変化はデータセットに反映される。前記直接患者データは、生理学的パラメータとほぼ線形関係を有するが、そうでない場合は、アルゴリズム等によって線形化される。前記線形化されたデータにブラインド信号源処理を適用することにより、分離信号が生成され、前記生理学的パラメータに付随する信号が同定される。前記同定された信号は、スケーリングされるか、さらに処理され、特徴決定の結果が提示される。
(もっと読む)


【課題】ブリスターパックのポケットを満たす粉末物質の薄層の形態にある材料の体積を検査する方法を提供する。
【解決手段】測定システム(3)の測定領域(9)に、反射性で粉末物質の薄層で満たされた複数のポケット(11)をもつブリスターパック(5)をもたらす段階(40);粉末物質(13)を近赤外放射にさらす段階(42);ポケット(11)から反射される放射を検出し、ポケット(11)に対する実際の反射スペクトル(25b)の少なくとも一部の範囲を記録する段階(44);実際の反射スペクトル(25b)の少なくとも一部の範囲に対して、実際の反射スペクトル(25b)で表示された強度に関連した実際の値を計算する段階(46);実際の反射スペクトル(25b)の少なくとも一部の範囲において、計算された実際の値と基準値とを比較する段階(48);比較結果の関数として粉末物質(13)の濃度に対する層厚さの比を検査する段階(50)を含む。 (もっと読む)


【課題】強度が微弱なラマン散乱光や赤外吸収を、感度よく測定できる表面増強振動分光分析用治具およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面増強振動分光分析用の治具であって、基板と、該基板上に形成された下地膜と、該下地膜上に形成されたベースとを備え、前記ベースは、基板に対して垂直方向に形成された複数の細孔を有し、かつ、前記細孔の側面および前記ベースの表面には、金属微粒子が露出していることを特徴とする表面増強振動分光分析用治具。 (もっと読む)


【課題】非接触、非破壊で、文化財を移動させることなく、文化財の材料の化学的性質を検査、分析すること。
【解決手段】文化財の被検査部を可視像で撮影する可視像撮像装置(26)と、前記可視像撮影装置(26)で撮影される前記被検査部に照射されるレーザー光を発生するレーザー光源と、前記被検査部から反射された散乱光を分光する分光部(18)と、前記分光部(18)で分光された特定の波長の光に基づいてラマンイメージ画像を撮像するラマンイメージ撮像装置(22)と、を有する分光分析装置(4)と、前記可視像撮像装置(26)で撮像された前記被検査部の可視像と、前記被検査部のラマンイメージ画像とを対応づけて記憶する画像記憶手段と、を備えた文化財検査装置(1)。 (もっと読む)


【課題】検出装置専用の赤外線放射源を別に設ける必要がなく、車両に装備されている既存の赤外線放射源と兼用することができて、構造の簡素化を図ることができる炭酸ガス検出装置を提供する。
【解決手段】車室内に設けられたルームランプ14のケース15内に、ルームランプ14のバルブ16と対向して赤外線センサ21を配置する。電力供給装置からルームランプ14のバルブ16に対して、バルブ16を点灯させるための第1駆動電力と、その第1駆動電力より低くてバルブ16を点灯させない第2駆動電力とを選択的に供給する。第2駆動電力の供給によりバルブ16から放射された赤外線を赤外線センサ21により検出して、その検出信号を車室内の炭酸ガス濃度を判断するための判断部に出力する。 (もっと読む)


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