説明

Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

2,081 - 2,100 / 3,699


【課題】有機物の分解や臭気成分の分解に貢献する汚泥の評価を迅速に客観的に行うことができる汚泥の監視方法及び汚泥の監視制御システムを提供すること
【解決手段】汚泥のIRスペクトルを測定し、波数(cm-1)900付近、2000付近、3700付近に吸収を示し、かつ3700付近のピークの吸光度に対する2000付近のピークの吸光度の比が40〜70%の範囲であるか否かによって汚泥を監視することを特徴とし、好ましくは3700付近のピークの吸光度に対する2000付近のピークの吸光度の比が40〜70%の範囲でない場合には、腐植質による汚泥の改質を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
加煙試験と感度試験が同時にできる火災感知器および火災感知器の点検装置を提供する。
【解決手段】
本発明の火災感知器の点検装置は、通常はノズルが閉栓されているガスボンベと、ノズルを開栓して火災感知器の火災検出部にガスを供給するノズル開栓手段と、火災感知器から感度情報を受光する受光手段と、受光した感度情報を表示する表示手段と、感度情報より火災感知器が正常であるかを判断する試験判定部を備えたものである。
(もっと読む)


【課題】被検眼に信号光の強度を低減させる部位が存在する場合であっても、明瞭なOCT画像を容易に取得できる。
【解決手段】眼底観察装置1は、干渉光LCの検出結果を基に干渉光の強度分布を求める干渉強度分布演算部213と、この強度分布に基づいて被検眼Eに対する信号光LSの照射位置を決定する照射位置決定部214とを有する。照射位置決定部214は、干渉光の強度が小さい領域を避けるように、つまり被検眼E内の混濁部位を避けるように、信号光LSの照射位置を決定する。主制御部211は、決定された照射位置に向けて新たな信号光LSを照射する。演算制御装置200は、被検眼Eを経由した新たな信号光LSと、参照ミラー174を経由した新たな参照光LRとに基づく新たな干渉光LCの検出結果に基づいて眼底EfのOCT画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】煙濃度が急激に増減しても、誤報や失報が発生しない煙感知器を提供することを目的とする。
【解決手段】検煙空間で、第1の発光パルス幅で光を発生する第1の発光素子と、上記検煙空間で、上記第1の発光素子の光軸とは異なる光軸を具備し、上記第1の発光パルス幅よりも狭いパルス幅である第2の発光パルス幅の光を発生し、上記第1の発光パルス幅の時間内に発光し、上記第1の発光素子が発生する光と同じ波長分布を具備する光を発生する第2の発光素子と、上記第1の発光素子の光軸との交差角度と、上記第2の発光素子の光軸との交差角度とが異なる受光素子と、上記受光素子の出力信号を、上記第1の発光素子が発光した光の成分と上記第2の発光素子が発光した成分とに分離する分離手段と、上記分離手段が出力した各出力値に基づいて火災判別する火災判別手段とを有する光電式煙感知器である。 (もっと読む)


【課題】S/N比の向上とイメージを形成するための所要時間の短縮とを実現可能とする画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、電磁波照射手段405と、電磁波検出手段406と、駆動手段403と、周期信号413を発生する周期信号発生手段411と、記憶手段416と、演算処理手段414、415と、画像形成手段420を有する。駆動手段403は、対象物401と電磁波照射手段406における照射部との相対的位置関係を周期的に変化させる。電磁波検出手段406は、対象物401からの電磁波を時系列検出信号412として取得する。演算処理手段414、415は、前記時系列検出信号412と前記周期信号413とを用いて演算を行い、記憶手段416に記憶させる。画像形成手段420は、記憶手段416における記憶情報に基づいて対象の画像形成を行う。 (もっと読む)


分光光度計は、円形アレイ状に配列された複数のLEDを含んでおり、各アレイは、パルス幅変調の使用によって確定される較正電力入力を有し、且つ、固有の蛍光燐光体被覆又はレンズの活用によって確定される固有の波長帯域を有している。LEDの内の少なくとも1つは、燐光体を含んでいない高エネルギーUV LEDを備えている。分光光度計へと反射される光は、線形可変フィルターと光検出器を活用することによって所定の波長範囲に分割され、光検出器からのアナログ信号は、自動範囲設定利得技法を使用することによってデジタル値に変換される。 (もっと読む)


【課題】碍子型避雷器の内部に液体が侵入したか否かを検出できる碍子型避雷器の吸湿検出方法、碍子型避雷器の吸湿劣化検出方法、および碍子型避雷器の吸湿検出装置を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛を主成分とし残部が不可避的不純物からなる酸化亜鉛素子101と、酸化亜鉛素子101を内部に収容し碍子からなる碍子管102とを含む碍子型避雷器100の吸湿検出方法である。まず、碍子型避雷器100の外表面にテラヘルツ波を放射する放射工程を実施する。そして、酸化亜鉛素子101から反射されるテラヘルツ波を受信する受信工程を実施する。そして、テラヘルツ波受信工程で受信されたテラヘルツ波の波形を検出する検出工程を実施する。そして、検出工程で検出された波形と、正常状態の波形とを比較して分析することによって、内部の吸湿状態を検査する検査工程を実施する。 (もっと読む)


本発明は、無培養試料中の特定の細菌を検出するおよび/または同定する方法を提供する。その方法は、(a)前記無培養試料の吸収スペクトル(AS)を求める工程と、(b)前記特定の細菌についてのn次元体積の境界を求める工程と、(c)前記ASをデータ処理する工程と、(d)統計的相関m1および/または特徴mがn次元体積の範囲内である場合に、前記特定の細菌を検出するおよび/または同定する工程、より特に選択された工程からなる。
(もっと読む)


【課題】抗体のような測定対象物質を特異的に認識する物質をセンサーに固定化することなく極めて高い感度で検出する。
【解決手段】プリズムの一表面に形成された金属膜と、金属膜の上に形成された不撓性膜と、光ビームを発生させる光源と、前記光ビームをプリズムに通し、該プリズムと金属膜との界面に対して表面プラズモンを発生させる入射角で入射させる光学系と、前記プリズムの一面で全反射する光ビームにおいて、全反射解消による光量低下が生じる前記入射角を検出する手段および/又は該表面プラズモンによって増強されたエバネッセント波によって励起されたことによって発生する蛍光を検出する手段を備えてなる表面プラズモンセンサーにおいて、該不撓性膜が荷電物質であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラビリンス内部で反射した迷光や、外部から入射した入射光等、意図しない方向からのノイズ光を受光せず、必要な散乱角の光のみを選択的に取り込むことができ、しかもラビリンス構造が簡素である煙感知器を提供することを目的とする。
【解決手段】検煙部と、上記検煙部に設けられている発光素子と、上記検煙部に設けられている受光素子とを具備する煙感知器において、上記受光素子の受光面の前方に、上記発光素子が発光するピーク発光波長帯のみが透過する光学フィルタを設けた煙感知器である。 (もっと読む)


【課題】複数ガスの高速検出が可能なガスセンサを提供する。
【解決手段】半導体レーザ22と、半導体レーザ22を外部共振モードで発振させるための回折格子23、MEMSスキャナ30を含み、半導体レーザ22の端面22bに直交する方向に出射される光Wの波長を、MEMSスキャナ30の駆動により検出対象ガス固有の吸収スペクトル波長を含む波長範囲で掃引し、その波長掃引された光Wを検出対象ガス雰囲気に入射する外部共振型の波長掃引光源21と、検出対象ガス雰囲気を透過した光W′を受けてその光強度を検出する受光素子70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント電磁波源をも用いることができて、精密な測定が可能な検出装置及びイメージング装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、発生部101、第1カプラ部104、遅延部106、第2カプラ部104、信号処理部108を有する。発生部101は、コヒーレント電磁波源102と拡散部103を含み、拡散部103は、符号パターンで電磁波源102の電磁波の伝播状態を変化させて擬似的にインコヒーレントな電磁波を生成する。第1カプラ部104は、発生部101からの電磁波を分岐する。遅延部106は、電磁波の伝播状態を変化させて伝播時間を遅延させる。第2カプラ部104は、測定対象105で伝播状態が変化した電磁波と、遅延部106からの電磁波を合流させて両者間の相関をとる。検出部107は、第2カプラ部104からの電磁波の信号を検出する。信号処理部108は、遅延部106の遅延量と検出部107の検出信号強度に基づいて、測定対象105の情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】抗体のような測定対象物質をセンサーに固定化することなく極めて高い感度で蛍光検出する。
【解決手段】光導波路の一表面に形成された金属膜と、金属膜の上に形成された不撓性膜と、光ビームを発生させる光源と、前記光ビームをプリズムに通し、該光導波路と金属膜との界面に対して表面プラズモンを発生させる入射角で入射させる光学系と、該表面プラズモンによって増強されたエバネッセント波によって励起されたことによって発生する蛍光を検出する手段において、不撓性膜に対して反対のプリズム面に磁性物質を誘引することが可能なユニットを設置する (もっと読む)


【課題】形成される画像の画質の向上を図ることが可能な光画像計測装置を提供する。
【解決手段】眼底観察装置1は、眼底カメラとしての機能と、光画像計測装置としての機能とを備えている。眼底観察装置1は、眼底Efの複数の断面のそれぞれにおける断層画像Gi(i=1〜m)を形成する。形成された断層画像Giは、演算制御装置200の画像記憶部250に記憶される。画像処理部230は、複数の断面のうちの一の断面における断層画像Giと、当該一の断面に隣接する断面の断層画像G(i+1)、G(i−1)とに基づいて演算することにより、当該一の断面における新たな断層画像を形成する。 (もっと読む)


ヒトの慢性閉塞性肺疾患(COPD)の状態を判定する方法が提供される。その方法は、(a)前記ヒトから採取した痰試料の分光分析を行なう工程と、(b)工程(a)における前記分析によって生成されたスペクトルを対照標準と比較する工程と、(c)工程(b)で判定された任意の変化に基づいて、前記ヒトにおけるCOPDの状態を判定する工程とを有する。分光分析はFTIR(フーリエ変換赤外分光)分析によって行なわれてもよい。また、COPDを判定するための装置も提供される。
(もっと読む)


【課題】複数の層からなる透過性を有する測定対象物から、所定層に作用している主応力の差とその方向を精度よく、かつ高速に求める。
【解決手段】第2偏光ビームスプリッタ8で分離出力された2つの反射光を複数層からなる測定対象物Wと参照ミラー14とでそれぞれを反射させて戻す過程で、両反射光の周者数偏差が数kHzとなる周波数変調をかけ、第2偏光ビームスプリッタ8に戻った両反射光を再び合成したときに干渉を生じさせる。つまり、これら両反射光の周波数偏差のビート信号に光弾性信号を載せ、第2偏光ビームスプリッタ8で分離出力する両反射光を第1および第2ラインセンサ17,19で検出し、検出信号を反射スペクトルに変換し、周波数解析してパワースペクトルにより複屈折の変化量情報、主応力の差の大きさ、およびその方向を求める。 (もっと読む)


【課題】加熱光の干渉により液体表面に誘起された表面波の減衰過程を観察することで液体の粘性率、表面張力等の表面粘弾性質を測定するための小型で高性能の測定ヘッド。
【解決手段】液体試料表面に干渉縞を形成することで表面波を誘起させると共に、観察光を入射させ、その誘起表面波で回折された回折光強度の時間変化を示す信号波形を取得し、その信号波形を解析することで、液体試料の表面粘弾性質を測定する測定ヘッドであり、干渉縞を形成する2光束それぞれを相互に角度をなして液体試料表面に入射させる2本の干渉縞形成用光ファイバー1、2の先端部と、観察光を液体試料表面の誘起表面波に入射させる1本の観察光用光ファイバー3の先端部と、誘起表面波で回折された回折光を取得する1本の回折光用光ファイバー4の先端部とが同一基板10に相互に角度をなして取り付けられてなる。 (もっと読む)


【課題】 ガス濃度測定などを目的としたレーザ光の吸光度の計測における検出感度又はS/N比を向上させることができる吸光度計測装置及び吸光度計測方法を提供する。
【解決手段】 レーザ源11、13aから測定対象物に向けて拡散させたレーザ光Pを出射し、当該レーザ光の照射面内に複数の光検出素子からなる光検出素子アレイDAを配置し、各光検出素子から出力される強度信号に基づいて測定対象物におけるレーザ光Pの吸光度を計測する。 (もっと読む)


【課題】堅牢性が高く、安定したスペクトルを測定できる全反射吸収スペクトル測定用プローブの提供。
【解決手段】赤外光及び反射光を導くための赤外光ファイバーを備えた全反射吸収スペクトル測定用のプローブであって、赤外光ファイバーの一部が湾曲して凸状の測定ヘッド部を形成し、前記測定ヘッド部の曲率が負の面に支持体を備えてなることを特徴とする全反射吸収スペクトル測定用プローブ。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数のテラヘルツ波を発生させ、これを低損失で所望の部位まで効率よく伝搬させて、被測定物を分光計測することができるテラヘルツ波分光計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】 異なる2波長の光1,2を出射する2波長光源12と、2波長の光から光差周波発生(DFG)によりそれらの差周波数分に相当するテラヘルツ波3を発生する非線形光学材料14と、非線形光学材料を入射端面に密着又は近接又は挿入して発生したテラヘルツ波を出射端面まで内部を伝送する可撓性の細長い中空伝送管16と、被測定物を透過したテラヘルツ波の強度を計測するテラヘルツ波検出器20とを備える。中空伝送管16は、中赤外乃至、遠赤外伝搬用の可撓性の中空ファイバである。 (もっと読む)


2,081 - 2,100 / 3,699