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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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【課題】生体情報を常時分析することが可能な小型の生体センサを提供する。
【解決手段】
シリコンから構成された基板101の上に、酸化シリコンからなる下部クラッド層102を備え、下部クラッド層102の上に、シリコンからなるコア103及びコア層104を備えている。コア103の一部領域で、検出領域121が構成され、検出領域121の上に、汗や皮脂腺分泌物などの生体分泌物を吸着する吸着膜131が接して設けられている。例えば、吸着膜131は、アンモニア、アミノ酸、尿酸、尿素、クレアチン、クレアチニン等の窒素化合物、及び皮脂腺分泌物であるコレステロール、脂肪酸、グルコース、乳酸などを選択的に吸着する機能膜であってもよい。 (もっと読む)


【課題】粉砕法トナー分散性に優れたトナー及び定量的に、精度良く、個人差がなく評価できるトナー分散性評価方法を提供する。
【解決手段】樹脂、顔料、電荷制御剤からなる混練トナーにおいて、該樹脂のうちの1種類が下記一般式(1)で表わされる結晶性ポリエステルであり、波長2003nmのトナー相固有の近赤外領域の光照射時の吸光度が0.001〜0.3になるように混練されたものであることを特徴とする静電荷現像用トナー。
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【課題】 センサ特性によって変動するCO2濃度を補正する。
【解決手段】 光を発する光源10と、光を受光面にて受光すると共に、光の強度に応じたレベルの電気信号を発生させる第1およびIRセンサ21、22と、第2IRセンサ22の受光面上に配置され、CO2ガスの光吸収波長を含む光を通過させるCO2濃度依存フィルタ30と、第2IRセンサ22の起電圧を第1IRセンサ21の起電圧で割り算した値を電圧比とし、この電圧比を算出する比較部40と、を備えている。そして、温度センサ51および湿度センサ52にて第1IRセンサ21の温度および湿度を検出する。補正部60は、センサ特性として第1IRセンサ21における起電圧の温度特性および湿度特性を有し、第1IRセンサ21の起電圧、温度、湿度、そして起電圧の温度特性および湿度特性に基づき、電圧比の値を補正する。 (もっと読む)


【課題】 短時間、かつ、簡単な操作で、ペプチドあるいはタンパク質にリン酸が結合しているか否かを判別するリン酸化解析装置、リン酸化判別プログラム及び当該プログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】 ペプチドあるいはタンパク質の赤外領域のスペクトルを測定し、1,000乃至1,100[cm−1]の領域におけるスペクトルのピーク位置からリン酸化リン酸が結合したペプチドあるいはタンパク質のアミノ酸の種類を特定することを実現する。 (もっと読む)


物体からイメージャまでの距離より大きい物体を撮像するためのテラヘルツ走査型撮像装置。イメージャは走査素子、センサ、および画像プロセッサを備える。走査素子は放射線をセンサに向けるために使用される。多数の走査素子およびセンサを使用することができ、各々が視野の一部分を走査する。センサと連絡している画像プロセッサは、視野の統合2次元画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】土壌の光スペクトルから土壌の特性及び成分、土性、タイプ等を高い精度で予測又は推定することができる土壌分析方法及び土壌分析装置を提供する。
【解決手段】土壌分析方法1及び土壌分析装置100で土壌の特性及び成分、土性、タイプ等を予測又は推定する場合、キャリブレーション式作成処理2において、全圃場の全土壌スペクトルをクラスタ分類し、各クラスタの平均スペクトルを算出し、従来法による分析値を参照値として各クラスタに属する土壌スペクトルデータを多変量解析し、各クラスタごとにスペクトルの特徴と成分を関連付けるキャリブレーション式を作成するか、各クラスタの特徴スペクトルと、各クラスタの土壌タイプや土性を関連付けて記憶する。成分予測処理3において、土壌の新規スペクトルと各クラスタの平均スペクトルとの類似度を比較して、検出スペクトルが属するクラスタのキャリブレーション式を使って、土壌成分を特定するか、土壌タイプを特定するか、土性(砂質土、赤土)を判別する。 (もっと読む)


本発明は、ミリ及び/又はサブミリ放射に利用される撮影装置に関し、撮影装置は少なくとも1対の基板を備え、少なくとも1つの前記基板が、少なくともその1面において、少なくとも1つの放射検出器を画定するパターンにパターン化され、前記放射検出器が、ミリ及び/又はサブミリ電磁放射を受信するように適合されたアンテナと、前記アンテナに結合され、出力信号に接続するために基板を通って延伸するビアと連通するミキサチャンネルと、前記ミキサチャンネルに取り付けられたフィルターを備え前記アンテナによって受信した前記放射に応じた中間周波信号を抽出するミキサと、前記ミキサに結合され、ローカル発振器に接続する入力信号を有する導波管構造とを備える。
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【課題】 I族元素、III族元素及びVI族元素を含むカルコパイライト構造の化合物半導体からなる半導体膜の品質を精度よく判断することができる検査システムと、これを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】 半導体膜(10)の周囲の温度を100K以下に保つ温調部(11)と、半導体膜(10)に1.0eV以上の光子エネルギーを有する励起光(L1)を照射して、半導体膜(10)中にキャリアを発生させる光照射部(14)と、前記キャリアが発する蛍光のうち、0.9〜1.3eVの光子エネルギーを有する蛍光(L2)を受光して、蛍光(L2)の寿命値を測定する蛍光寿命測定部(15)と、蛍光寿命測定部(15)によって測定された蛍光(L2)の寿命値が予め定められた所定値未満のときに半導体膜(10)を不良と判定する判定部(17)とを含む検査システム(1)とする。 (もっと読む)


【課題】 薄膜フィルタの透過率を正確に評価することができる薄膜フィルタの評価方法を提供する。
【解決手段】 所定位置に置かれた薄膜フィルタに光を透過させ、その透過光を第2のコリメータレンズ20で検出することによって薄膜フィルタの透過率を測定する薄膜フィルの評価方法において、その測定に先立ち、薄膜フィルタと同じ厚さ、屈折率を有するリファレンス測定用フィルタ6を所定位置に置き、リファレンス測定用フィルタ6に光を透過させ、その透過率を測定する。 (もっと読む)


【課題】 分光法を用いたプレートアッセイ方法を提供する。
【解決手段】 (1)被測定化合物を基板表面に固定配置し、被測定化合物に対して特異的に反応して結合を形成する官能基を有する化合物が表面に吸着あるいは結合してなるプラズモン吸収を有する金属粒子を被測定化合物に作用せしめて、基板にエネルギーを照射しそのプラズモン吸収のエネルギーを計測することによって被測定化合物を検出およびまたは定量分析する、および(2)プラズモン吸収を有する金属粒子に被測定化合物が粒子表面に吸着あるいは結合してなる金属粒子を基板表面に固定配置されてなる被測定化合物に対して特異的に反応して結合を形成する官能基とを作用せしめて、基板にエネルギーを照射しそのプラズモン吸収のエネルギーを計測することによって、被測定化合物を検出およびまたは定量分析する。 (もっと読む)


【課題】 被計測体内における蛍光射出量の分布を求め、かつ該蛍光射出量の分布に基づいた蛍光断層画像を生成する。
【解決手段】 予め蛍光試薬が投与された被検者の乳房4へ、第1極短パルス光L2を照射し、光検出部32により乳房4内を伝播した極短パルス光L4の光量の空間分布および時間変化を検出し、光学特性値分布算出部47により、光検出部32の検出結果に基づいて乳房4内における光学特性値の分布を算出する。また、第2極短パルス光L3を乳房4へ射出し、光検出部32により第2極短パルス光L3を照射されることにより乳房4内から発せられ、乳房4内を伝播した蛍光L4の光量の空間分布および時間変化を検出し、蛍光分布算出部48において、この検出結果と、光学特性値分布とに基いて、乳房4内における蛍光射出量の分布を算出する。この蛍光射出量の分布に基いて、乳房4の蛍光断層画像を生成して表示する。 (もっと読む)


【課題】被測定物質および測定誤差発生物質を含む媒体のサンプリングや前処理を必要とせず、媒体中の被測定物質濃度の直接測定を可能とする。
【解決手段】被測定物質と測定誤差発生物質からなる媒体にパルス光を照射し、媒体を通過したパルス光の受光光量とパルス光照射による被測定物質が蛍光する蛍光光量を検出し、検出されたパルス光の受光光量値を媒体が被測定物質のみから成り、測定誤差発生物質を含まない状態の媒体で作成した受光光量値と濃度との相関関係式から求めた、媒体が測定誤差発生物質を含まないと仮定した被測定物質の第1の見掛け濃度と、検出された蛍光光量値を媒体が被測定物質のみから成り測定誤差発生物質を含まない状態の媒体で作成した蛍光光量値と濃度との相関関係式から求めた、媒体が測定誤差発生物質を含まないと仮定した被測定物質の第2の見掛け濃度とを相殺演算して媒体中の真の被測定物質濃度を得る。 (もっと読む)


本発明は、プローブ領域の組成の変化を検出し、画像化し、そして特徴付けする方法、装置および装置コンポーネントを提供するものである。より詳しくは、本発明は、検出面、好ましくは、表面プラズモン形成を支える導電性薄膜よりなる検出面の近傍に位置するプローブ領域の屈折率の変化を検出する方法および装置を提供する。さらに、本発明は、プローブ領域に表面プラズモンを発生させると共に、プローブ領域の1つ以上の表面プラズモン共振曲線および/または表面プラズモン共振画像を生成することによってプローブ領域の組成の特徴付けを行う方法および装置を提供する。
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【課題】 小型で安価な装置構成により、容器表面のラベル等による影響を受けることなく容器内の所定の液体の界面を精度よく検出できるようにする。
【解決手段】 レーザ照射装置3から採血管101内の検体液102に向けて上方からレーザ光線3aを照射すると、光散乱性の低い血清103では入射したレーザ光線3aがほとんど散乱せず、撮像装置4による血清103部分での受光強度は小さなものとなる。それに対して、血清103の下に位置する光散乱性の高い分離剤104では入射したレーザ光線3aが散乱するので、分離剤104部分での受光強度が大きくなる。更に、分離剤104で散乱した散乱レーザ光線の一部3bが血清103の上界面103Uに向かい、メニスカス103Aで反射して撮像装置4により受光されるので、血清103の上界面103U位置で特異的に受光強度が大きくなり、ピークが現れる。 (もっと読む)


新規な腫瘍特異性光学治療用および光学診断用成分を開示する。本発明の化合物は、可視化のためのカルボシアニン染料、光動力学的処置のための光増感剤、プローブの部位特異的送達のための腫瘍レセプター−探求(渇望)ペプチド、および病変組織に対する光毒性成分とからなる。これらの要素の組み合わせにより、効率のよい患者のケアマネージメントのために、各成分のユニークかつ有効な性質の利点が最大化される。 (もっと読む)


【課題】 従来の雨滴センサでは雨滴のガラス面への付着の検出に、可視光を使用していたので、外光センサなどと組合わせたときには混信を生じて精度の低下を生じるものとなるので、個別に設けざるを得ずコストアップを生じていた。
【解決手段】 本発明によりウインドガラスに取付ける光学素子はシリンドリカルレンズの両端が球面とされたものとして、中心部に可視光を透過させても雨滴センサの検出には影響を与えないものとすると共に、雨滴の検出には赤外光を使用し、必要に応じて可視光を遮蔽し赤外光を透過する黒色フィルターを使用して可視光と赤外光とを分離させることで精度を損なうことなく雨滴センサと外光センサとの共用を可能として課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 高くても所定の最大圧力値まで気体種の圧力を監視する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、気体種にレーザ光を通すことと、気体種の少なくとも1つの吸収線を含む波長帯域にわたってレーザ光の波長を周期的変調することと、透過レーザ光を光電変換することと、それによって電気的出力信号を発生させることと、遷移周波数以上の低域遮断周波数を有するフィルタ特性による電気的出力信号の第1のフィルタ処理と遷移周波数以下の高域遮断周波数および周期的波長変調の変調周波数よりも高い低域遮断周波数を有する帯域通過フィルタ特性による電気的出力信号の第2のフィルタ処理の少なくとも一方を実行することとを含む。これらのフィルタ処理の少なくとも1つの出力は、圧力指示信号として評価される。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングからケン化度の解析までの時間を短縮するとともに、工程の安定化が図れるポリビニルアルコール(PVA)の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリビニルエステルからケン化触媒を用いてケン化反応によりPVAを得る工程を有するPVAの製造方法において、先のケン化反応により得られたPVAのケン化度を近赤外線吸収スペクトルを用いて測定し、該ケン化度の測定値から後のケン化反応に添加するケン化触媒の量を制御してPVAのケン化度を一定にするPVAの製造方法。前記PVAの近赤外線吸収スペクトルを、多変量解析装置を装備した近赤外分光分析装置を用いて測定し、該測定データから該PVAのケン化度を求める。 (もっと読む)


【課題】不純物ガス濃度がきわめて微量であっても、不純物ガス濃度を正確に測定することのできるガス中の不純物定量方法及び装置を提供する。
【解決手段】ガスから不純物を除去してセル15に導入し、そのセル15を透過した光の光強度をリファレンスとして測定する。既知の濃度の不純物を含むガスを同一セル15に導入して、同一温度、同一圧力に保って、セル15を透過した光の光強度を測定し、前記2つの測定で得られた光強度の比から不純物の吸光度を求める。この不純物の吸光度を、不純物の濃度の関数としてメモリ20aに記憶しておく。濃度が未知の不純物を含むガスを同一体積のセル15に導入して、同一温度、同一圧力に保って、セル15を透過した光の光強度を測定し、この測定で得られた不純物の、前記リファレンスに対する吸光度を求め、この吸光度を前記関数に適用して、不純物の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】 所望の走査領域の光断層画像を効率良く取得する。
【解決手段】 蛍光画像ユニット11により生成した体腔1内の蛍光診断画像31をモニタ182 上に表示する。観察者は蛍光診断画像31に基づいて、癌等の病変部を探し、ペン状の入力部183 により蛍光診断画像31上で走査開始指定点A1および走査終了指定点A2を指定する。走査領域設定部15は、蛍光診断画像31上に表示されたエイミング光L2の輝点が指定点A1および指定点A2に一致するように、走査制御部176 により、OCTプローブ13の被覆管173 を回転およびスライド移動させる。輝点が指定点A1に一致したときの、エイミング光L2の照射点から、輝点が指定点A2に一致したときの、エイミング光L2の照射点までを走査領域として設定する。信号波L4により、この走査領域の走査を行い、OCT取得部12により光断層画像を取得して、モニタ181 に表示する。 (もっと読む)


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