説明

Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

3,581 - 3,600 / 3,699


圧縮ポンプ2と、第1の空気制御部4と、二酸化炭素の除去装置6と、フィルタ8と、第1の冷却装置10と、少なくとも2つ以上の堆肥槽12と、少なくとも2つ以上の第2の冷却装置10’と、少なくとも2つ以上の第2の空気制御部14と、少なくとも2つ以上の非分散赤外線のガス分析機16と、捕集部18と、前記第1の空気制御部4、第2の空気制御部14、堆肥槽12に連設されるコンピュータ34とを含む、生分解度の測定装置を開示する。本発明によれば、二酸化炭素の量を非分散赤外線の分光分析法を利用して速やかに定量的に測定し、前記測定した結果が再現性を表すようにし、生分解性の高分子を実験して開発する過程において適切なデータを迅速に供給することができる効果がある。
(もっと読む)


【課題】 樹脂の化学状態変化を正確に把握する。
【解決手段】 赤外吸収スペクトルにより樹脂の化学状態変化を測定する際に、樹脂から検出される赤外線のうち、樹脂に入射した赤外光からの透過光と、樹脂から放出される放射赤外光とを分離し、透過光の変化のみを利用して樹脂の状態変化を追跡する。 (もっと読む)


【課題】 被測定者の前腕において非侵襲的に生体情報を測定する場合に、被測定者の状態等の種々の要因を精度よく把握して、正確な生体情報を測定する。
【解決手段】 被測定者の前腕Bを位置決め状態に載置する腕置き部と、該腕置き部に載置された前腕に密着させられる光学式測定ヘッド5と、該光学式測定ヘッド5または腕置き部を相対的に移動させ、光学式測定ヘッド5を前腕Bに密着させる移動機構とを備え、光学式測定ヘッド5に、前腕B内部に光を照射して戻り光を検出する光検出部41が備えられるとともに、肌の水分量を検出する水分検出部43、脂肪量を検出する脂肪検出部44、血流量を検出する血流検出部42または体温を検出する体温検出部45のいずれか少なくとも1つが備えられ、これら光検出部41と他の検出部42〜46とが前腕Bの長手方向に沿って配列されている光学式生体情報測定装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、人間の関心領域(120)における生物学的構造の特性を決めるための分光システム(100)を提供する。この分光システム(100)は、励起ビームを関心領域(120)に向け、この関心領域(120)からの戻り放射線(124)を収集するための低コストの対物レンズ(118)を有する。この戻り放射線(124)、すなわち分光信号を検出した後、補正ユニット(106)は、対物レンズ(118)によりもたらされる分光信号の収差の補償を行う。対物レンズ(118)の収差は、この対物レンズ(118)の光軸(116)から関心領域(120)までの横方向距離(122)に強く依存しているので、補正ユニット(106)は、補正値と、関心領域(120)の様々な横方向位置(122)との間に割当てを設ける補正テーブル(110)を効果的に利用する。
(もっと読む)


【課題】 ATR−FTIR測定でシリコン基板表面の微妙な変化を検出可能とする基板表面の評価方法を提供する。
【解決手段】 基板表面から得られた吸収スペクトルのうち、特定の吸収波数によって規定される吸収ピークを基準ピークと定め、さらに他の特定の吸収波数によって規定される吸収ピークを対照ピークと定め、この基準ピークと対照ピークとのピーク強度比を取ることによって基板表面の化学結合状態の微妙な変化の検出や、定量評価を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 付随測定器具を対応する主測定器具に対して標準化するための方法、携帯装置および測定器具を提供する。
【解決手段】 携帯装置は、基準物質を収容するための手段と、基準物質と主測定器具における基準物質の測定とについての情報を記憶するための情報ユニットとを備えている。付随測定器具に設置されると、携帯装置の情報ユニットに記憶された主器具からの情報は、付随器具に自動的にワイヤレスで送信され、携帯装置における基準物質の付随器具による測定に伴って、付随器具および試料の種類のための標準化モデルが得られる。
(もっと読む)


【課題】ガスセル1内部に配置された球面ミラー6,7の収差を補償し、ガスセル1の光透過率を低下させることのない光学セル測定装置を提供する。
【解決手段】ある波長範囲に広がった光を照射する光源Sと、前記光源Sから照射された光を反射させる第1のミラーM1と、前記第1のミラーM1で反射された光が導かれる長光路ガスセル1と、前記長光路ガスセル1から出射される光を反射させる第2のミラーM2と、前記第2のミラーM2で反射された光を検出するセンサDとを備え、前記光源Sから前記センサDまでの光路間に、光路に直交する2方向(X,Y)間で焦点距離の異なるバイフォーカル特性を有するレンズ21,22を配置している。 (もっと読む)


入射電磁励起ビームに対する或る材料の熱弾性応答は、該材料の表面において存在する物理的状態に対して大いに感度を有する。プローブ材料を担持するプローブ構造は、生物化学的分子の分析及び調査におけるセンサとして用いられる。各プローブ構造は、電磁放射を一時的に変えることにより励起されるときに熱弾性応答を受けるように適合され、熱弾性応答の特性は、プローブ構造の表面に結合する材料の物理的特性の関数である。電磁励起手段は、励起応答を引き出すために、プローブ構造の選択された1つに電磁エネルギを向ける。検出手段は、プローブ構造への分子の結合から帰結するプローブ構造の励起応答における変化を決定する。
(もっと読む)


【課題】OCT計測のデータから、皮膚の層構造を正確に解析できるようにする。
【解決手段】皮膚の所定範囲を光干渉断層撮影法(OCT)で計測し、その干渉信号を明度に変換することにより計測データを画像化し、得られた画像から皮膚の層構造を解析する方法であって、前記画像において、角層よりも深部領域で深さ方向に中間明度領域A5 、暗領域A6 及び明領域A7 が順次観察される場合に、皮膚表面A1 から暗領域A6 の手前までを表皮とする。 (もっと読む)


空中浮遊粒子を収集面に衝突させ、分析し、その後、収集面を再生する。したがって、多くのサイクルで同じ収集面を使用することができる。分析では、空中浮遊生物学的物質の濃度など、対象となる1つまたは複数の特性に焦点を合わせることができる。ビルディングオートメーションなどの用途のために、再生収集面に基づくセンサを、多くのネットワークに組み込むことができる。
(もっと読む)


本発明は、分配工程を経て、複数の試料を処理するための、又は複数の製品を生産するための装置及び方法を提供する。この装置及び方法は、製品/試料のリアルタイムの監視を行い、かつ、リアルタイムの制御を行うことができる。この装置及び方法は、液体を、担持基部に添加する前及び添加した後の両方において、監視することができる。この装置及び方法は、処理される各製品/試料の監視を行うことができる。 (もっと読む)


下流に検出装置(7)が配置されたフィルタ装置(6)と、検出装置(7)に接続された評価装置(8)を備え、フィルタ装置(6)は、帯域フィルタとして構成され、それぞれ、通過帯域を有する第1のフィルタ(9)と第2のフィルタ(10)を具備しており、第1のフィルタ(9)は、所定のIR帯域を通過させ、第2のフィルタ(10)は一部を通過させず、検出装置は、それぞれ、フィルタ(9、10)と関連した2つの検出器(14、15)を具備しているIRセンサ(1)、とりわけCO2センサが説明される。その目的は、こうしたIRセンサの利用を単純化することにある。そのため、一方のフィルタ(10)の通過帯域が、もう一方のフィルタ(9)の通過帯域内に設定されており、評価装置(8)によって、検出器(14、15)の信号(S1、S2)の差が生じ、それが検出器(14)の信号(S1)に対して正規化される。
(もっと読む)


本発明は、光センサならびに光センサを用いて試験媒体中の一つまたは複数の対象化合物を検出するためのシステムおよび方法に関する。一つの態様では、長周期格子および固相マイクロ抽出(SPME)膜を含む光センサを試験媒体に暴露して、一つまたは複数の対象化合物が選択的に固相マイクロ抽出膜中に分配されるようにする。試験媒体に暴露されたセンサの少なくとも一つの光学的性質を、試験媒体の非存在下におけるセンサの少なくとも一つの対応する光学的性質と比較し、ここで光学的性質の差違が試験媒体中の一つまたは複数の対象化合物の検出を示す。方法およびシステムは、SPME膜を有するまたは有しない長周期格子センサ、およびファイバループリングダウン分光法を用いてセンサの光学的性質を計測することができる。

(もっと読む)


パッケージ、荷物又は衣類内の爆発物又は化学兵器のような禁制品を検出するためのシステムが、1つ又は複数のテラヘルツ・モジュールを含む。それぞれのモジュールは、テラヘルツ放射の発生又は受信、或いは発生および受信の両方を行う。テラヘルツ放射の一部は物品から反射され、テラヘルツ放射の残りは物品を透過する。処理装置は、物品の特性を決定するために、反射及び透過テラヘルツ放射を解析する。
(もっと読む)


ビーム放射の源;その試料によって反射させられた放射のビームを検出するための検出器及び源と検出器との間におけるそのビームを操作するための光学的なサブシステム:を含む試料を調査するための装置であって、その光学的なサブシステムは、ある与えられた立体角内でその源のビームを角度的に偏向させるための使用において配置された第一の光学的な素子、及び、第一の光学的な素子からのビームを実質的に平坦な像平面の上へ集束させるために配置された第二の光学的な素子を含むと共に、その試料によって反射させられた放射は、その検出器へ第一の及び第二の光学的な素子を逆戻りに通過する。
(もっと読む)


グルコースを生体内で検出するためのセンサであって、その読み取りが当該センサが体内に埋め込まれたときに外部の光学的手段によって経皮的に照会できる検出可能な光信号であるグルコースのためのアッセイ成分、および分析対象の前記アッセイ成分への接触を許容しつつ前記アッセイ成分を包んでいる生物分解性材料の殻を有しており、前記生物分解性材料が、疎水性ユニットと親水性ユニットとを有するコポリマーを含んでいるセンサ。そのようなセンサを適切に使用してグルコースを検出する方法であって、センサを哺乳類の皮膚へと埋め込むこと、外部の光学的手段を使用して経皮的にグルコースを検出または測定すること、および生物分解性材料を分解することを含んでいる方法。 (もっと読む)


本発明は、患者の関心体積中にある生物学的組織の特性を決定する分光分析系の保護機構を供する。分光系は高出力の放射線を利用し、かつ人体の感光性細胞組織が偶然に露光されるのを防ぐための保護機構を供するのが好ましい。本発明は、分光系の測定ヘッドが測定位置にあるか否かを検出するための様々な方法を提供する。測定ヘッドの測定位置は、たとえば、患者の皮膚の電気抵抗を測定する圧力センサの利用又は、関心体積の可視像を供する観察ビームの強度又は空間的構造を分析する光学的手段によって有効に決定することが可能である。
(もっと読む)


【課題】長時間操作での測定値変動がなく、可視および近赤外領域の測定に適用できる試料の拡散反射測定装置および測定ヘッドの内部リキャリブレーション方法
【解決手段】リキャリブレーション機能付きのスペクトル分析用測定ヘッドは、窓(2)の設けられたハウジング(1)から成り、その中に照明光源(3)、分光計装置(4)および内部リキャリブレーションのための少なくとも2つの標準試料(5)が配備されている。標準試料は、照明光源からの測定光がすべてリキャリブレーションに使用されるように、測定ヘッドの光路内へ選択的に旋回挿入できる。そのほか、ハウジング内には測定値の解析および加工のためのプロセッサ(8)およびバスシステムへのインタフェース(9)が配置されている。測定ヘッドの使用位置でのキャリブレーションは比較的時間がかかるが、本発明に基づく解決策では、それは操作前だけ、または長い時間間隔で実施するだけでよい。 (もっと読む)


本発明は、患者の皮膚の表面下の関心体積を介して流れる流体の特性を確定する分光装置に係る。該分光装置は、励起ビームを関心体積へと案内し、また、関心体積からリターン放射線を収集するよう少なくとも1つのオブジェクティブを有するプローブヘッドを有する。該分光装置は、少なくとも分光分析ユニットと電源とを有するベースステーションを更に有する。当該装置は、多種の異なる光学信号を結合及び分離するよう、また、光学信号を関心体積内部で正確に位置付けるよう集束ユニット、フィルタユニット、及びビーム結合ユニットを活用する。ビーム結合ユニット、フィルタユニット、及び集束ユニットは、分光装置の特定の適用に依存してプローブヘッド又はベースステーションの内部で可変に実行され得、したがってプローブヘッドの可撓性がある小型の設計を可能にする。
(もっと読む)


組成の異なる物質(12)の流れを自動的に検査するシステム(10)であって、略一定の強さの電磁放射線を含む検出用媒質を流れの照射区域(I)へ放射する放射装置(16)を包含し、この照射区域で媒質が物質(12)の表面に透入し、照射区域(I)が流れの幅を実質的に横切って連続的に延び、表面に透入している媒質が、物質(12)によって変化され、前記システムが、照射区域(I)から実質的に離れた検出区域(D)において物質(12)から出る変化した媒質を受け入れる受け装置(32)と、変化した媒質に依存して検出データを発生する検出装置(34)とをさらに包含し、システム(10)の使用において、受け装置(32)で受け入れられる変化した媒質の少なくとも大部分がトランスフレクトした媒質である。
(もっと読む)


3,581 - 3,600 / 3,699