説明

Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

1,801 - 1,820 / 3,699


本発明は、少なくとも一つの封止要素(16; 26; 36; 46)と二つの透明要素(11, 12; 21, 22; 41, 42)を有し、透明要素が相互にある距離を置いて配置されるとともに、サンプルチャネル(15; 25; 45)の向かい合った限界面(limiting surfaces)を画定し、封止要素がサンプルチャネルの側壁を画定し、したがって、サンプルチャネルが、長手方向で閉じられた、入口開口部(10a)及び出口開口部(10b)を有するチャネルとして形成されるキュベット(10; 20; 30; 40; 50)に関する。透明要素を相互にある距離を置いて保つ、少なくとも一つの離隔片(distancing piece)(13; 23; 33; 43; 53)が設けられる。二つの透明要素の少なくとも一方は、サンプルチャネルの高さ(h5)が少なくとも一つの離隔片の高さ(h6)より短くなるように、他方の透明要素の方向に延在するとともにサンプルチャネルの限界面を形成する肩部(11a, 12a; 21a, 22a; 41a, 42a)を有する。 (もっと読む)


光微小共振器システム及びセンサーが開示されている。光微小共振器システムは、光導波路と、該光導波路に直接的に光学的に結合される光微小共振器とを備える。光微小共振器システムは、光微小共振器にコア結合されるが、光導波路にはコア結合されない光微小空洞を更に含む。
(もっと読む)


材料測定システム(500)は、光パルスを放射する少なくとも1つのレーザ光源(111)を含むTHz発生器を含み、光パルスは、製造システム(100)による処理の間、材料(14)上のサンプル位置でパルスTHz放射を放射するように動作可能なTHzエミッタ(51)に結合される。受信機(52)は、光パルスを受信し、光パルスと同期して、材料(14)上のサンプル位置から反射または透過されたTHz放射を検出し、電気検出信号を供給するように動作可能である。同期光学素子(112、113、114)は、前記レーザから光パルスを受信し、受信機(52)とTHzエミッタ(51)の両方に光パルスを供給するように動作可能である。コントローラ(25)は、電気検出信号を受信し、処理された電気検出信号を供給するための少なくとも1つのプロセッサ(87)と、処理された電気検出信号から前記材料の少なくとも1つ、一般には複数の特性を決定するように動作可能なアナライザ(88)とを含む。
(もっと読む)


第1のプロファイルを有する離散的な第1のマイクロフィーチャを備えた基板を提供するステップと、第1のマイクロフィーチャ上に蒸着コーティング材料を堆積することにより、第1のプロファイルとは実質的に異なる第2のプロファイルを有する第2のマイクロフィーチャを形成するステップと、を含む、マイクロアレイの作製方法を提供する。また、蒸着コーティングしたマイクロフィーチャに複製材料を付加して型を形成する方法も提供する。この方法により作製したマイクロアレイは、表面増強ラマン分光法(SERS)用の基材として用いることができる。
(もっと読む)


【課題】スペクトルに基づき未知物質の同定を行ううえで、分析者の経験や知識に依存することがなく、また、主成分と副成分の情報が同時に得られるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】未知物質のスペクトルに対し、予め準備されているスペクトルライブラリに基づき、類似性の高いスペクトルを候補として複数選択する。次に、候補となったスペクトルのうち、高い類似度を有する所定個数のスペクトルを対象としてピーク照合を行い、ピーク照合をクリアした物質を主成分とする。一方、候補となったスペクトルのうち、先程はピーク照合の対象とはならなかったスペクトルを対象としてピーク照合を行い、クリアした物質を副成分とする。 (もっと読む)


【課題】 デバイス自体にパッケージの機能を持たせることにより、低コストで信頼性の高いデバイスを実現する。
【解決手段】 第1の基板にマイクロブリッジ状にフィラメントを形成し、このフィラメントに通電して発熱させることにより赤外線を出射させる赤外線光源において、前記第1の基板と接合し前記フィラメントを密閉する第2の基板と、前記フィラメントの電極を前記第1の基板の外側に導出する貫通電極とを具備することにより、デバイス自体にパッケージの機能を持たせ、低コストで信頼性の高いデバイスになるように構成した。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイ基板上で生じる反応の経時変化を追跡する場合に、反応開始から測定開始までを従来よりも短縮できるマイクロアレイ測定装置を提供する。
【解決手段】トレイ(5)に配置したマイクロアレイ基板(6)に発光素子(8)から赤外線を照射し、マイクロアレイ基板(6)を透過した赤外線を受光素子(9)で受光し、
受光素子(9)が受光する赤外線の光量を観測して受光量計測器(17)が反応開始時点を特定して、反応開始時点を特定するとトレイ駆動制御部(18)がトレイ(5)を測定室(4)に移動させ、受光量計測器(17)が出力する信号からマイクロアレイ基板を撮像する撮像素子(2)の撮像タイミングを撮像素子制御部(19)が制御して反応の経時変化を追跡する。 (もっと読む)


【課題】寿命の長い分析計を実現する。
【解決手段】被測定流体を測定流路に配置されたセンサに導入して分析を行う分析計において、被測定流体の排出口に取り付けられたエジェクタを備えたことを特徴とする分析計。 (もっと読む)


【課題】 雨滴の検出精度とコスト性とを両立する雨滴検出装置を提供する。
【解決手段】 基準光を発する発光素子24と、ウインドシールド4によって反射された基準光を受ける第一受光素子26,27と、ウインドシールド4を経由しない光路L3によって導かれた基準光を受ける第二受光素子28と、第一受光素子26,27の受光量の和と第二受光素子28の受光量との比を注目比としたとき、ウインドシールド4への雨滴の付着がない基準時の注目比と雨滴検出時の注目比との大小関係に基づいてウインドシールド4への雨滴の付着を判定する判定手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 植物のある現場で植物の水ストレスの指標である水ポテンシャル値を迅速に且つ高精度に得ることができるようにする。
【解決手段】 木本類のメロンでは結実しない時点の基準日の葉を、又は草本類のメロンでは天葉の葉を波長が異なる発光ダイオードを複数用いた光源の光を照射し、葉の透過光又は反射光の光量を第2検出器15で測定し、又その際の光源の光量と標準白色板からの反射光又は透過光の光量から分光特性値A0〜A0を数aにより算出し、測定した葉のプレッシャチャンバ法の水ポテンシャル値Ψ0とから測定時tの分光特性値At〜Atを変数として一般式を求め、その後葉の測定からAt〜Atのデータを算出して、これを一般式に代入して水ポテンシャル値を算出する。 (もっと読む)


【課題】ファンを使用せずに検出精度の向上を図った赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】光源7から赤外線が出力される。サーモパイル14a、14bが、赤外線のエネルギによって上昇する周囲温度に応じた起電力を発生する。演算増幅器A1、A2は、電源電圧Vccを固定抵抗R1と可変抵抗DP1とで分圧した分圧を加算したサーモパイル14a、14bの起電力を増幅して、A/D変換器32に対して出力する。CPU33aは、光源7から赤外線が出力されていないときの演算増幅器A1、A2の出力VA、VBが基準値になるように可変抵抗DP1の抵抗値を制御する。 (もっと読む)


【課題】測定毎に試料の測定位置が変化し、測定装置本体から延びる赤外光ファイバーの曲がり具合が変化しても、赤外吸収スペクトルの変化を防止できる赤外スペクトル測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】測定装置本体と、測定装置本体に入口部と出口部を接続した赤外光ファイバーとを備え、本体から赤外光ファイバーの入口部に赤外光を送出して赤外光ファイバーに接触させた試料に導き、試料により影響を受けた赤外光を赤外光ファイバー出口部から測定装置本体に入力させて試料のスペクトルを測定する赤外スペクトル測定装置において、測定装置本体には、赤外スペクトル測定手段と、赤外スペクトル測定手段によって測定されたスペクトルにおいて直線で近似できる波数領域から、近似直線を導出する直線導出手段と、赤外スペクトル測定手段によって測定された試料のスペクトルから近似直線を減算する減算手段とを備える、赤外スペクトル測定装置。 (もっと読む)


【課題】 雨滴の検出精度とコスト性とを両立する雨滴検出装置を提供する。
【解決手段】 各第一受光素子110及び第二受光素子28の受光量r1,r1,r2に内在する周囲温度の依存分を第一実施形態の比R3/(R1+R2)の場合と同様にキャンセルしてなる比r2/モr1に基づき初期雨判定を行う。したがって、イグニションスイッチ6のオン且つワイパスイッチ12におけるオートの選択操作が行われた直後であっても、高い判定精度を実現することができる。しかも、ウインドシールド4への雨滴の付着がない基準時に上記比r2/モr1を取得するには、各第一受光素子110及び第二受光素子28の受光量r1,r1,r2を少なくとも一点の発光量について測定するだけでよい。 (もっと読む)


【課題】小型化、低コスト化を図るとともに生体に安全なエネルギー密度の低い近赤外光で測定信号のSN比を確保する。
【解決手段】生体表層組織に照射する光を照射する発光手段22と、生体表層組織からの拡散反射光を受光する受光手段23を備え、基板24上に配置された発光手段22上に受光手段23を積層配置しているとともに、端面発光型の発光ダイオードである発光手段22の側面から出力された光を直角方向に反射させる反射板27を発光手段の側方に配している。皮膚の深さ方向における選択性の確保に適した受発光距離を反射板と受光手段との間隔で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の解決すべき課題は、ステージの駆動方式、駆動精度にかかわらず、複数選択されたエリアの測定を順次行うことのできる顕微測定装置を提供することにある。
【解決手段】
試料面上で測定光軸を移動させることにより、所望部位の光学情報取得を行う光学測定装置10において、
試料の現位置にて観察可能な視野内で、試料面画像を観察画像として表示する観察画像表示手段44と、
前記観察画像に重畳して現測定光軸位置66及び測定予定エリア68を表示する光軸表示手段46と、
前記測定予定エリアを拡張、縮小、変形、移動し、測定エリアの設定を行うことのできるエリア設定手段48と、
測定開始指示により、前記一または複数の設定済測定エリアの測定を順次行う光学情報取得手段52と、
を備えたことを特徴とする顕微測定装置。 (もっと読む)


【課題】赤外分光分析を行う際に使用する試料調整用加圧セルにおいて、干渉縞が発生しやすくなるような平滑すぎる試料面を作らずに、意図的に試料に適度な凸凹を与えることにより、微小試料であっても良好な赤外吸収スペクトルを得ることが出来る加圧セルを提供することを目的とする。
【解決手段】赤外分光分析用加圧セルであって、上台セル板1、上台ホルダー3、下台セル板2、下台ホルダー4を有し、前記上台セル板には試料接触面の逆側に2個以上の棒状つまみ6を、前記上台ホルダーには上台セル板の棒状つまみを遊挿可能な棒状つまみ通し孔10を、前記下台セル板には試料接触面の逆側に2個以上の柱状固定穴7を、前記下台ホルダーには下台セル板の柱状固定穴に挿着可能な下台セル板固定部8を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
増倍管高電圧の調整により被検体の拘束下で行われる従来の感度補正作業に起因する、被検体の介在による補正精度の低下、被検体への負担増加および補正作業によるスループットの低下を改善する手段を提供する。
【解決手段】
4個のレーザ1A〜1Dを内蔵する光源1から光ファイバ2を介して供給される4個の光から1個を光切替器21で選択し、光吸収係数が均等な物質で構成されたホルダ22の送光スポット23に供給する。送光スポット23を中心としてホルダ22の上表面の同心円状の等距離位置に受光スポット24を設け、各受光スポットからの光を光ファイバ5を介して増倍管6A〜6Dに供給し、各レーザ毎に各増倍管毎の出力値を比較しそれらの不均一を平均値化すべく補正する受光補正係数を被検体の測定時の入力パラメータとする。 (もっと読む)


【課題】作用物質を検出する装置及び方法を提供すること。
【解決手段】作用物質を検出する装置及び方法は、基板と、基板上の導波路と、光源と、光検出器と、基板上の光カプラと、プロセッサとを利用する。光源は導波路に光を放射するように構成されている。光検出器は光を検出するように構成されている。光カプラは、導波路から伝播する光の第1の部分を光検出器に向けて方向付け、導波路から伝播する光の第2の部分を導波路に戻る向きに方向付けるように構成されている。導波路及び光カプラは少なくとも部分的に共振器を形成している。物質は、導波路に埋め込まれているか、導波路に隣接しているかの少なくともどちらか一方である。物質は作用物質に反応する。プロセッサは、作用物質に対する物質の反応によって生じる、共振器の共振線形の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】被検眼の眼底における網膜の断層像を撮像するに際し、モーションアーチファクトを低減させ、解像度の向上を図ることが可能となる光干渉断層撮像装置を提供する。
【解決手段】
光干渉断層撮像装置であって、
参照光路が、少なくとも、第1の参照光路と、該第1の参照光路より光路長が短い第2の参照光路とを有し、
前記第1の参照光路を用いて、光干渉により取得される被検査物の第1の検査位置における第1の断層情報と、前記第2の参照光路を用いて前記光干渉により取得される前記第1の検査位置よりも前記被検査物の深さ方向に関して浅い位置の第2の検査位置における第2の断層情報とを取得し、
前記第1の断層情報から形成される前記第1の検査位置における断層画像の位置ずれを、前記第2の断層情報を用いて補正可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スペクトラム拡散における直流問題を解決し、また、計測に関連する周波数の利用効率を向上させて生体の代謝に伴う生体情報を計測する生体情報計測装置を提供すること。
【解決手段】 光出射部1は、チップ周波数fでベースバンド信号をスペクトラム拡散変調して一次変調信号を生成し、さらに周波数2fで変調した二次変調信号を生成する。そして、二次変調信号に基づいて特定波長を有する近赤外光を生体内に出射する。光検出部2は、生体内にて反射した反射光を有効検出帯域2fで受光して電気的な検出信号に変換し、同変換した検出信号をサンプリング周波数4fでデジタル信号に変換する。そして、この変換した検出信号を周波数2fで復調して一次復調信号を生成し、さらにスペクトラム逆拡散によって変調して二次復調信号を生成する。これにより、生体情報に関連する生体情報信号を出力する。 (もっと読む)


1,801 - 1,820 / 3,699