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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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【課題】金属微細周期構造を用いたプラズモンセンサ装置において、共鳴波長や感度の、入射角度への依存性を軽減する。
【解決手段】基板102上に接着層101を介して、スリットを形成する金属微細周期構造100が固定された構成のセンシングヘッドに光源102から光を入射させ、センシングヘッドから反射された光を光検出器106によって検出する。金属微細周期構造100によって形成されるスリットの幅は、センシングヘッドに入射される波長の大きさと同程度かそれ以下であり、かつ、スリットのアスペクト比は3以上である。 (もっと読む)


【課題】エッジ抽出対象物が存在しない場合における視界良否の判別ミスを防止することができる視界良否判別装置を提供する。
【解決手段】撮像手段を備え、該撮像手段が撮像して得た画像に基づいて視界の良否を判別する視界良否判別装置に、撮像手段としての遠赤外線撮像装置1R,1L及び可視撮像装置2と、遠赤外線撮像装置1R,1Lが撮像して得た画像から物体を検出する物体検出手段と、該物体検出手段の検出結果に基づいて物体の数が閾値以上であるか否かを判定する物体数判定手段と、該物体数判定手段が所定数以上であると判定した場合、可視撮像装置2が撮像して得た画像であって、該物体を含む画像領域からエッジを抽出するエッジ抽出手段と、該エッジ抽出手段にて抽出されたエッジに基づいて視界の良否を判別する視界良否判別手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】光路への入力の法線に平行の方向の光を提供するための光源を備えた閉ループ光路を有する光学システムを提供すること。
【解決手段】光は、回折機構を介して入力に提供することができる。本システムは、空洞リングダウンセンサまたは他の何らかの光デバイスであってもよい。光路は、レーザジャイロスコープ型空洞の中に形成することができる。光源は、空洞の入力の近傍のスポット、標識またはマークと整列したビームを有することができる。スポット、標識またはマークの位置は、回折機構および/または空洞のパラメータに従って決定することができる。光源を保持するためのフィクスチャは、フィクスチャ内の光源の配置によって自動的に光源が整列するように固着することができる。次に、回折機構を挿入し、光学システムの製造をさらに完成することができる。 (もっと読む)


光学測定装置は、受光軸(115)を有する光学系(100)を含む。光学系(100)は、測定部位(114)に送出されるプローブ用ビームを生成する源(102)を含む。光学系の検出器(112)は、測定部位(114)から反射ビームを受信する。装置は、光学系(100)の受光軸(115)との測定部位(114)の位置合わせの程度を判定するために、検出器(112)から出力信号を受信し且つ出力信号の特徴を評価する処理リソースを更に含む。
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【課題】雌雄判別の精度を高めることが可能な魚類の雌雄判別装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る魚類の雌雄判別装置1は、魚類の体内に照射するための照射光を生成する発光手段10と、魚類の体内の一部を伝播した伝播光又は魚類の体内の一部を反射した反射光を受け、該伝播光の光量又は該反射光の光量に応じた値を有する電気信号を出力する光検出手段20と、魚類の体内に挿入され、照射光を魚類の体内へ導くと共に、伝播光又は反射光を光検出手段20へ導くプローブ50と、光検出手段20からの電気信号の値に基づいて、魚類の雌雄を判別する判別手段41とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、吸収がある検出対象の屈折率を、光吸収の影響を受けずに測定できる表面プラズモンセンサーを提供する。
【解決手段】表面プラズモンセンサー1は、プリズム5上に形成されており、検出対象を含む試料14を接触させた金属膜6に対し、光源2から出射された光ビーム13を金属膜6の試料14が接触している面とは反対側の面に照射することにより、試料14の屈折率を検出する構成である。金属膜6の膜厚は、上記検出対象を含まない試料14を接触させた金属膜6に対する光ビーム13の反射率の最小値が最小となる膜厚dより薄い。 (もっと読む)


【課題】検出面の汚れをより好適に軽減することのできる粒子濃度検出装置を提供する。
【解決手段】この粒子濃度検出装置は、発光部20から液体に向けて照射された光の透過光量を受光部30で検出する検出機構10を備えており、検出機構10で検出された透過光量に基づいて液体中の粒子濃度を検出する。検出機構10に、発光部20の発光面側に設けられた第1導光体23と、受光部30の受光面側に設けられた第2導光体33と、第1導光体23及び第2導光体33の間に形成されて液体が流入する液室40と、液室40内に設けられて第1導光体23及び第2導光体33に対向するとともに液室40内で揺動する第3導光体50とを設ける。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ帯の電磁波を試料に照射して得られた透過波を、電気光学結晶を介して、正確な2次元画像にイメージングする電磁波イメージング装置を提供する。
【解決手段】電磁波M1を試料110に照射して得られた透過電磁波M2から、試料110に関する画像情報を取得する電磁波イメージング装置100は、透過電磁波M2と同時にプローブ光S1が入射すると、透過電磁波M2の電界強度に応じてプローブ光S1の偏光成分を変調し、変調して得られた信号光S2を射出する電気光学結晶123と、電気光学結晶123から射出された信号光S2に対して45度方向の偏光成分を1/4波長移相し、移相して得られた信号光S3における水平方向の偏光成分と垂直方向の偏光成分との間で差分をとることで画像信号光S10を生成して射出する光差分部130と、画像信号光S10を受光する撮像部150とを備える。 (もっと読む)


【課題】 1またはそれ以上の特異的結合物質のそれぞれの結合パートナーへの結合を検出するための構成物および方法を提供すること。
【解決手段】 生体分子の相互作用を検出するための方法および構成物を提供する。ラベルの使用を必要とせず、本方法は、ハイスループット方式にて実行することができる。本発明はまた、狭周波数帯フィルタとして有用な光学装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】サンプルの少なくとも一部分の画像を生成する構成を実現する。
【解決手段】少なくとも1つの電磁放射を伝播するようにする構成は、解剖学的構造に挿入されるプローブシースと、プローブシース内に設置される干渉計、および、プローブシース内に少なくとも部分的に設置され、サンプルからは少なくとも1つの電磁放射の第1の部分を、基準からは少なくとも1つの電磁放射の第2の部分を受信するセクションのうちの少なくとも1つを含む少なくとも1つの装置と、を備え、第1の部分および第2の部分は実質的に同じ経路を進む。 (もっと読む)


【課題】目視では視認が困難である光学的異方性を利用した潜像が設けられている偽造防止媒体に対して、第三者に知られることなく、該偽造防止媒体の真贋の判定を遠隔で実施できる鑑定方法を提供すること。
【解決手段】光学的異方性を利用した潜像が設けられている偽造防止媒体、又は該潜像が設けられていない別媒体である被検証品の真贋の判定を遠隔で行う鑑定方法であって、該被検証品に一方向の偏光を持った不可視光領域の光を照射し、該被検証品で反射する反射光を、その光路上に配置した偏光板を通過させ、該偏光板を通過した光を観測又は撮影することによって、遠隔で被検証品の真贋を判定する鑑定方法。 (もっと読む)


動脈および静脈酸素化ならびに脳酸素化等の組織酸素化を決定するための装置および方法である。一実施形態では、組織の光学特性は、一連の波長において測定された光減衰を使用して決定される。特有の波長を選択し、光減衰情報を使用することによって、光散乱、吸収、および他の光学組織特性等の変数の変動が最小化され得る。一実施形態では、装置は、2つを超える波長の光波長の組み合わせを有する光エミッタおよび検出器の組み合わせを利用し、ここで、第3の波長のピークスペクトルは、第1および第2の波長のおよそ幾何平均値である。
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【課題】テラヘルツ領域の電磁波を用いた分光分析では、従来、固体試料の場合は、フラット型又はくさび型のペレット状に試料を加工して測定していたが、干渉や試料回転角依存性の影響で、高精度な分光測定ができなかった。また、液体試料の場合は、液体セル又は試験管に試料を入れて測定していたが、測定感度が低いという問題があった。
【解決手段】固体試料の形状を電磁波の光軸に関して対称な曲面を持つペレットとした。干渉や回転角に対する依存性が低減し、高精度分光測定が可能になった。液体試料は、複数の微小な孔部を有する基板上に試料を滴下して測定することにした。孔部を通過した電磁波が集光するために、微量の試料についても高感度測定が可能になった。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、撮像画像の光量むらを低減することの可能な生体撮像装置を提供する。
【解決手段】生体認証装置1は、光源10と、検知部11aと、透過率分布フィルタ11と、マイクロレンズアレイ12と、近赤外光透過フィルタ13と、撮像素子14と、画像処理部15と、パターン保持部16と、認証部17と、光源駆動部181と、撮像素子駆動部182と、制御部19とを備える。光源10から生体2に照射された光は、マイクロレンズ12によって集光されたのち、撮像素子14へ入射する。透過率分布フィルタ11が、光源10に近い領域よりも光源10から遠い領域で高くなっている透過率分布を有することにより、生体2から撮像素子14へ入射する光の位置による光量差が小さくなる。また、複雑な光量調節を行う必要もない。 (もっと読む)


【課題】分析処理に使用する容器の測光領域以外の領域についても汚れを検出できる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、反応容器21の汚れを検出するために、検出用光源121と検出用測光部122とを同期させて昇降することによって、反応容器21側面に対し分析処理時における測光領域とともに測光領域以外の領域に対しても光を照射することができ、さらに反応容器21の各領域の所定の光学的測定をそれぞれ測定することができる。そして、分析装置1は、検出用測光部122によって測定された反応容器21の各領域における測定結果をもとに汚れの程度を検出するため、分析処理に使用する容器の測光領域以外の領域についても汚れを検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴、または局在表面プラズモン共鳴を用いたセンシングの精度を向上させる。
【解決手段】光源101からのコリメートされた出力光を、放物面鏡104を介してプラズモン素子105上に集光し、プラズモン素子105からの反射光を、放物面鏡104によって再びコリメートする。放物面鏡104からの、コリメートされた光を、プラズモン素子105への入射面に平行なスリット106と、スリット106に垂直な方向に分散を与える回折格子107によって処理し、2次元検出器108で検出する。2次元検出器108で検出される像では、入射面に平行な方向に、プラズモン素子105の反射光の、プラズモン素子105への入射光の波数に対する依存性が現れ、入射面に垂直な方向に周波数に対する依存性が現れ、これを、ベクトル的に解析する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、特定の光学的性質を有する透明物体、特に光度検出システムにおいて使用される測定キュベット等の透明物体を同定する、又は透明物体の真偽を試験する方法を提供することである。
【解決手段】 吸収スペクトルを利用して透明物体を同定する、又は透明物体の真偽を試験する方法において、同定される物体は、少なくとも一つのそして好ましくは少なくとも二つの光吸収物質(着色剤)を含有する材料から成る。 (もっと読む)


【課題】 被測定膜を形成するための基板がホウケイ酸ガラス基板等のように赤外光の吸収が大きい基板であっても、被測定膜の実用的な赤外吸収スペクトルを得ることができるようにする。
【解決手段】 第1の試料1の基板11上に形成された被測定膜12および赤外光を半透過するITO膜13に赤外光を照射し、それによって反射された赤外光を検出し、この検出結果から第1の赤外吸収スペクトルを得る。また、第2の試料2の基板11上に形成されたITO膜13に赤外光を照射し、それによって反射された赤外光を検出し、この検出結果から第2の赤外吸収スペクトルを得る。そして、第1の赤外吸収スペクトルから第2の赤外吸収スペクトルを差し引くと、第1の試料1の被測定膜12の正味の赤外吸収スペクトルが得られる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で高精度にガス濃度を計測することができ、しかも製造コストの低減を可能にしたガス濃度計測装置を提供する。
【解決手段】周波数変調されたレーザ光を出射するレーザ光源部101と、測定対象ガスが存在する空間を介して伝播されたレーザ光を受光する受光素子202と、その出力信号からレーザ光の変調信号の2倍周波数成分を抽出して測定対象ガスの濃度を測定する受光信号処理回路203と、測定対象ガスと同一成分で濃度が既知である参照ガスが封入された参照ガスセル103と、参照ガスを透過したレーザ光から抽出した2倍周波数成分に基づいてレーザ光の波長を制御する波長制御回路101eとを備え、前記参照ガスが、レーザ光源部101から出射して受光素子202に入射するレーザ光L1の直線状の光軸L0上に存在するように、参照ガスセル103を配置する。 (もっと読む)


【課題】CO2 ヒートポンプシステム内のオイル循環率を光学的に測定できる。
【解決手段】オイル循環率測定装置1は、光学的測定手段5を備え、CO2 ヒートポンプシステムのガスクーラ12と膨張弁13との間にブロック本体6が配管接続され、ブロック本体6に形成された流路2の上流側流路2aとガスクーラ12との間にスタティックミキサ4が接続される。スタティックミキサ4は、長方形の板を180度ねじった形でねじり方向をその都度変えて連ねたエレメント4aが配管内に配置され、流路2に流入されるオイル混入した冷媒(CO2 )を一様に混合する。光学的測定手段5は、混合流体中に混入したオイルに吸収される波長の光を投光し、混合流体を通過した波長の光の透過率から作成される検量線に基づいてオイルの循環率を演算する。 (もっと読む)


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