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Fターム[2G059JJ05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 分光手段 (3,803) | 回折格子 (973)

Fターム[2G059JJ05]に分類される特許

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【課題】 測定対象のモニターが可能な分光計測装置を小型化すること。
【解決手段】 モニター可能な分光計測装置は、測定対象Smから光学系30、スリット−ミラーブロック21のスリット部23を介して分光器本体25に到る第1の光路L1と、測定対象Smから光学系30、スリット−ミラーブロック21の鏡面22を介して2次元撮像装置40に到る第2の光路L2が設けられる。スリット部23と分光器本体25は一体となって分光部20を構成する。 (もっと読む)


【課題】180nm以下の遠紫外域で水の分光測定を容易に行えるようにして、水溶液中の微量な溶解成分などを高感度に検出し、定量分析できる全反射減衰型光学プローブを提供する。
【解決手段】全反射減衰型光学プローブは、遠紫外域で光透過特性を有する光学材料からなり、少なくとも一部において屈折率が連続的に変化する全反射減衰型光学プローブであって、サンプル物質と接する側に、臨界角以上の入射角の光を全反射する平面を有し、平面の一部を含む平面近傍部分での遠紫外域での屈折率がその他の部分およびサンプル物質の屈折率より高い。 (もっと読む)


【課題】ガスを識別するガス検知システムを提供する。
【解決手段】ガス検知システムは、チャンバハウジング16によって密閉された中空チャンバ14を有する検知モジュール10を含む。また、検知モジュールは、中空チャンバ14内に位置する検知光ファイバ18を含む。検知光ファイバ18に沿った格子位置に配置されたファイバブラッグ回折格子と、格子位置で検知光ファイバ18の外表面に固着された検知層とを含む。検知層とガス12とは、ガス12が中空チャンバ14内に向けられると、部分的にはガス12の熱伝導率に基づいて熱エネルギを交換する。熱エネルギ交換は、検知に必要な閾値シフトを超えるファイバブラッグ回折格子のブラッグ共振波長シフトを誘発し、このシフトはガス12を識別するために利用される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することのできる微小物質検出センサおよびそれを有する微小物質検出装置を提供する。
【解決手段】微小物質検出センサは、光リング共振器を用いて微小物質を検出する。より具体的には、同一チップ内に、光リング共振器に加えて、光リング共振器における共振波長の変化を検出するために用いられる波長変化検出用手段が実装される。この波長変化検出用手段の典型例としては、分光手段が採用される。このような波長変化検出用手段をチップ上に配置することで、比較的高価な波長可変光源や分光装置を不要とすることができる。それにより、コストを抑制した、微小物質検出センサおよび当該微小物質検出センサを備えた微小物質検出装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】発電機内で冷却剤として用いられる気体純度監視において、室温や気体温度による変動を受けにくい純度測定センサおよびシステムを提供する。
【解決手段】システムは、発電機(12)であって、固定子、回転子、および発電機の内部を通る気体冷却剤経路(18)を備える発電機と、気体冷却剤経路を通る気体冷却剤(52)流の気体純度を感知するように構成された少なくとも1つの光ファイバ純度センサ(34)とを含む。光ファイバ純度センサは、ファイバコアと、屈折率が周期的に変調される格子構造と、格子構造の周囲に位置決めされたファイバクラッドと、ファイバクラッドの周りに位置決めされた多層感知フィルムとを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】構造色を呈する物体表面にも適用可能な、新たな光沢度の測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】サンプル表面に対して入射角φで測定光を照射し、散乱光強度の角度分布関数を測定し、前記散乱光強度の角度分布関数の散乱角に関する微分値に基づいて光沢度Gφを決定することを特徴とする光沢度の測定方法。 (もっと読む)


【課題】被検物の屈折率分布を高精度に計測する。
【解決手段】屈折率分布計測方法は、媒質M中における被検物140の配置が互いに異なる複数の配置について、第1の波長による被検物の第1の透過波面の計測結果と基準被検物が該媒質中にて被検物の配置と同じ配置とされているときの第1の波長による透過波面との差分である第1の波面収差を複数の配置について算出し、第2の波長による被検物の第2の透過波面の計測結果と基準被検物が該媒質中において被検物の配置と同じ配置とされているときの第2の波長による透過波面との差分である第2の波面収差を複数の配置について算出する。第1及び第2の波面収差に基づいて、被検物の形状成分を除去しつつ、複数の配置のそれぞれにおける被検物の屈折率分布投影値を取得し、複数の配置に対応する複数の屈折率分布投影値に基づいて被検物の3次元屈折率分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非破壊であって測定環境をコントロールすることなく、基板上に導電性を持つ導電層を介して半導体層を形成した測定対象物における前記半導体層の結晶性を評価し得る半導体薄膜結晶性評価装置および該方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体薄膜結晶性評価装置Daは、基板LA1上に導電性を持つ導電層LA2を介して半導体層A3を形成した測定対象物WAに、半導体層LA3の厚さよりも短い浸透長となる波長域の測定光を照射して、測定対象物WAで反射した測定光の反射光を測定する測定部1と、測定部1の出力に基づいて反射スペクトルにおける所定のピークに関する情報を求め、この求めた前記情報に基づいて半導体層LA3における結晶性の評価を表す評価指標を求める演算部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】近接露光を利用したパターニング、凹凸を形成するエッチング、反射膜の膜厚コントロール、などにおいて広い許容幅で製作できる浅い溝の回折格子を利用して、鋭い波長選択性と共に特定波長を出射することができるエネルギー利用効率の高い赤外光源を提供する。
【解決手段】反射型回折格子と、発熱体によって昇温する素子を有し、前記反射型回折格子の一部のみが前記発熱体によって昇温する素子と向き合っていることを特徴とする赤外光源。 (もっと読む)


【課題】左右それぞれの円偏光の分光データを一括取得する。
【解決手段】分光計測装置は、測定対象の光を左円偏光と右円偏光の2つに分離する円偏光スプリッター(3,4)と、スリットに入射した光を分光する分散素子及び分散素子によって分光された光を受光する2次元CCDアレイからなる分光器(11)と、左円偏光、右円偏光を導く光ファイバー(6,9)と、光ファイバー(6,9)の出射側の端面から出射する2つの円偏光を分光器(11)のスリットに集光するファイバー集光光学系(10)とを備える。ファイバー集光光学系(10)は、光ファイバー(6,9)の出射側の端面を、2つの円偏光による干渉の影響を受けない間隔であって、かつ2つの円偏光を2次元CCDアレイの受光面上の別々の位置に独立に集光可能な間隔で並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】より安定して可動部を振動させることができる共振反射装置、それを用いる光学式ガス分析装置、画像スキャナ、及び、共振反射装置の制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】固定部、一方の端部が固定部と連結したトーションバー、トーションバーの他方の端部と連結し、トーションバーとの連結部分を回転軸として固定部に対して回動する板状部材であり、少なくとも一方の面で光を反射する可動部、及び、交流電流が供給されることで可動部を回動させる駆動部を備える反射手段と、反射手段の可動部の温度を非接触で検出する温度検出手段と、温度検出手段で検出した可動部の温度に基づいて、駆動部に供給する交流電流に付加するバイアス電流の大きさを調整する制御手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】抗体標識微粒子と検体を同一機構内で均一に撹拌した後、チップ上へ送液、検出するシステムを提供する。
【解決手段】装置本体と、この本体に形成された検体液収納室と、前記本体に形成され、前記検体液収納室と第1流路を通して接続されると共に前記検体中の被測定対象物質と特異的に反応する第2物質が固定化された抗体標識微粒子が収納された混合室と、前記本体に下端が前記混合室と連通するように挿着された吸引・吐出動作が可能な微小ポンプと、前記本体に前記混合室より上方に位置して形成され、一端が前記混合室と前記第1流路より大きい断面積を持つ第2流路を通して接続され、他端に外部への開口部を有する混合液流通空間と、を備え、前記光導波路センサは、前記混合液流通空間に位置し、被測定対象物質と特異的に反応する第1物質が表面に固定化されたセンシング部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低侵襲かつ連続に、血糖値を検出する。
【解決手段】光学センサ1は、血糖値に関する情報を経皮的に検出する。ゲル部10は、グルコース応答性を有し、皮膚4に貼り付けられるグルコース応答性ゲルを有する。ゲル部10には、グルコース応答性ゲルに水分を補給するグルコース非応答性ゲルも含まれている。検出部11は、皮膚4を通して浸透するグルコースによるグルコース応答性ゲルの膨潤度を光学的に検出する。検出された膨潤度に基づいて、血糖値の推定値が算出される。 (もっと読む)


【課題】1本のレーザ光に基づいて所望の空間内において発生する煙を検出することのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】レーザ光を煙検出の対象領域に照射し、煙により散乱したレーザ光を画像として撮像し、画像処理を施すことで、対象領域内で煙が発生したことを検出する煙検出装置であって、レーザ光を照射するレーザ光源(10)と、レーザ光源から照射されたレーザ光を、複数本のレーザ回折光に変換して対象領域に立体的に照射させる回折格子(11)と、レーザ回折光が照射された対象領域を、レーザ回折光の照射方向とは異なる方向から撮像するカメラ(20)と、カメラにより撮像された画像の中から、レーザ回折光が煙によって散乱することで生じる線状の回折パターンを抽出することで、対象領域内で煙が発生したことを検出する画像処理部(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって、局在プラズモン共鳴現象により所望のスペクトル特性を得ることが可能となる半導体発光素子等を提供する。
【解決手段】基板上に、電流注入により発光する活性層を含む複数の半導体層が積層された半導体発光素子であって、
前記活性層の近傍に、金属ドット層を備え、
前記金属ドット層は、所定の波長に対して局在プラズモン共鳴する大きさのドット径を有する複数の金属ドットが、前記基板と平行に配列されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】光干渉断層撮像装置において、簡便に画質を向上する。
【解決手段】本発明は、複数のフレームの信号を取得する第一の工程、前記複数のフレームの信号をフーリエ変換し、複素数のデータをそれぞれ得る第二の工程、前記それぞれの複素数のデータを用いて、前記複数のフレームの合成を行う第三の工程、前記合成したデータに基づき、断層画像を生成する第四の工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度で分光特性を計測することができる分光計測装置及び分光計測方法を提供する。
【解決手段】測定領域S1内の各輝点から多様な方向に向かって放射状に生じる散乱光や蛍光発光等の光線群(「物体光」ともいう)は対物レンズ12に入射し、平行光束へ変換され、位相シフター14に到達する。そして、位相シフター14の基準ミラー部15と傾斜ミラー部16でそれぞれ反射された後、結像レンズ18により検出部20の受光面20aで干渉像を形成する。このとき、基準ミラー部15で反射された光線群と傾斜ミラー部16で反射された光線群の間に連続的な光路長差分布が存在するため、受光面20aにおける干渉像の光強度を検出すると、その光強度が連続的に変化するインターフェログラム(結像強度変化の波形)が得られる。これをフーリエ変換することで被測定物Sの一輝点から発せられた光の波長毎の相対強度である分光特性を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】導波モード共鳴格子の構造が設計通りでない場合や配置がずれた場合でも、試料の屈折率の絶対値を容易に且つ高い精度で算出する。
【解決手段】屈性率が制御された複数の屈折液を用意し(S1)、それらの屈折率を精度よく測定する(S2)。各屈折液を導波モード共鳴格子に接触させ、出射光の強度を測定して角度スペクトルを算出し、共鳴放射角及び回折角や全反射角の差分値を求める(S3、S4)。屈折率と差分値との複数の関係が分かるので、これを用いたフィッティングを行い、これを校正曲線として記憶する(S5、S6、S7)。未知試料を導波モード共鳴格子に接触させ、同様にして共鳴放射角等を測定して差分値を求め(S8、S9)、校正曲線を参照して共鳴入射角から屈折率を求める(S10)。 (もっと読む)


【課題】小型かつ被検物質の濃度を高精度に検出することができる生体成分濃度計測装置を提供する。
【解決手段】被検物質と特異的に結合する物質が修飾された複数の第1金属ナノロッド109aが、長軸を同一方向にそろえ固定化されている第1の基板105aと、ブロッキング物質が就職された複数の第2金属ナノロッド109bが、長軸を前記第1の基板105aの前記第1金属ナノロッド109aの長軸と垂直な方向にそろえ、固定化されている基板105bが存在する生体成分濃度測定用セルを用い、第1の基板105aと第2の基板105bの光学特性を測定する光学測定装置とを備え、その光学特性から高精度に生体成分濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】高価なハイパースペクトルカメラを使用することなく、推定精度の高い検量線を得て、目的成分濃度を高精度で非破壊計測する方法ならびに装置を提供する。
【解決手段】波長600nm〜2500nmの範囲またはその一部範囲の波長光を葉菜などの計測対象に照射し、その透過光を受光して近赤外線吸光スペクトルを取得し、検量線を用いて計測対象の目的成分濃度を非破壊計測する近赤外線分光計測法において、所定の径の貫通孔を設けた近赤外線の遮蔽部材または吸収部材を用いて、計測対象を挟み込み、該貫通孔に向け近赤外線光を照射し、照射範囲を該貫通孔から露出する部位に限定することにより線量線の推定精度を向上させる。 (もっと読む)


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