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Fターム[2G059JJ05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 分光手段 (3,803) | 回折格子 (973)

Fターム[2G059JJ05]に分類される特許

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【課題】自動車や自動二輪車、小型船舶等の内燃機関を有するものに搭載することが可能な、安価な燃料性状測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料性状測定装置は、発光波長幅の広い安価な複数の近赤外LED光源L1, L2, L3を使いながら、これに回折格子7を組み合わせることで、これらのLED光源を実質的に波長幅の狭い光源として機能させ、かつ検出器7の受光素子を単一にすることで、近赤外域では光源よりも高価な検出器に要するコストを削減したものである。実質的に波長幅の狭い検出法のため、混合燃料の複数成分を分離測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバがプローブ外筒に収容された光プローブを内視鏡の鉗子導入口から挿入して内視鏡先端から突出配置してOCT計測を行う光断層画像化装置において、内視鏡の鉗子導入口までの光伝送路部分の揺れなどの状態変動に起因する測定精度の低下を防止し、モニタ上に表示される断層画像の揺れや回転ずれを防止することができる光断層画像化装置を提供する。
【解決手段】OCTプローブ600とOCTプロセッサ400と接続するケーブル606は、駆動ユニット604により接続され、OCTプローブ600内の光ファイバは、ケーブル606内の光ファイバに対して駆動ユニット604内のロータリージョイントにより回動可能に接続される。そして、駆動ユニット604は内視鏡100の鉗子挿入部138に装着される。従って、ケーブル606の揺れなどによってOCTプローブ600に揺れなどの状態変動が生じず、その状態変動によってOCTプローブ600内の光ファイバの回転位置や回転速度が変動する不具合が防止される。 (もっと読む)


【課題】精度の高い測定を簡便に行うことができる分光測定装置、及び分光測定方法を提供すること。
【解決手段】
本発明の一態様にかかる分光測定装置は、レーザ光源101と、レーザ光源101からの光ビームを参照用サンプル120に集光するレンズ104と、第1レンズ104を通過した光ビームを測定用サンプル121に集光する対物レンズ106と、光ビームの照射によって、測定用サンプル121、及び参照用サンプル120で発生した光ビームと異なる波長の光を分光する分光器109と、分光器109で分光された光を検出する検出器110と、参照用サンプル120及び測定用サンプル121から分光器109に向かう光の光路を、レーザ光源か101から測定用サンプル121に向かう光ビームの光路から分岐するビームスプリッタ103と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 異なる撮影装置で得られる複数の画像から抽出される構造を表示する。
【解決手段】 画像取得部11が取得した断層画像に基づいて投影画像生成部12は深さ方向に垂直な面に投影した投影画像を生成する。患者データ確認部13は撮影された断層画像に対応する表面画像またはSLO画像を保存部30にて探索する。位置合わせ部14は断層画像と表面画像またはSLO画像の位置合わせを行う。解析部15は断層画像と表面画像またはSLO画像のそれぞれから血管等の構造を抽出する。表示画像作成部19は抽出結果を眼底の画像に重畳して表示するための画像データを作成する。表示部40は作成された画像データを表示する。 (もっと読む)


【課題】 複数のビームにより同時に撮影するOCT装置では、ビーム毎に参照光路長の調整機構を持つ。そのため撮影する断層画像の深さが、ビーム毎に異なり、断層画像を並べて表示すると、断層画像毎に撮影した深さが異なり、操作者にとり断層画像間の位置関係がわかりにくい。
【解決手段】 複数のビームにより得られた断層画像を表示する際に、ビーム毎の参照光路長の調整値に基づき、表示位置を調整することで各断層画像の高さを揃え、操作者に断層画像間の位置関係がわかりやすい形で提示する。 (もっと読む)


【課題】光学式プローブを固定するとともに、長時間の光計測や光照射についても生体組織と光学部材の光学特性値を調整し光学的に良好な状態を作り出すことが可能な生体光照射検出用のインターフェース部材を提供する。
【解決手段】光を生体に照射あるいは検出する光学式プローブを生体表面に固定するために利用するインターフェース部材であって、光学式プローブを固定保持するプローブ貼付面31aと生体表面に固定する生体貼付面31bの両面に粘着性を有するベース部材31と、ベース部材31の光の照射部あるいは検出部に対応する位置35に設けられ、厚さが5μm以上50μm以下であり、屈折率が1.3以上1.6以下であって、光学式プローブと生体間における光の屈折率を整合する光学特性整合部32とを備え、ベース部材31と光学特性整合部32が一体として構成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバによる二酸化炭素(CO2)の純度を測定する方法において、CO2ガスの温度、圧力、及び密度のばらつきによる光吸収のばらつきを抑えて基準値ドリフト及び精度低下を防ぐ。
【解決手段】二酸化炭素(CO2)純度センサ・パッケージ(80)が、ファイバ・コア(82)と、ファイバ・コア(82)の内部の周期的屈折率変調型ファイバ格子構造(86)と、ファイバ・クラッド(90)とを含んでいる。熱伝導性感知層(92)が周期的屈折率変調型ファイバ格子構造(86)を包囲するファイバ・クラッド(90)の部分の周りに配置されている。ガス室(94)が、熱伝導性感知層(92)付きファイバ・クラッド(90)を封入している。 (もっと読む)


【課題】広い捕集角を確保しつつ試料への光の入射角を小さくすることのできる拡散反射測定装置を提供する。
【解決手段】光源11からの光を集光して試料40に照射する照射用ミラー20と、前記試料40で拡散反射した光を捕集して検出部14に送る捕集用ミラー30を備えた拡散反射測定装置において、該捕集用ミラー30に光を通すための貫通孔31を設け、前記照射用ミラー20によって集光された光が該貫通孔31を通過して試料40に照射されるように前記照射用ミラー20及び捕集用ミラー30を配置する。 (もっと読む)


【課題】光学設計を簡素化し、光損失を抑えることができる光導波路型センサチップを得ること。
【解決手段】光導波路層と、前記光導波路層へ光を入射させ、前記光導波路層外に前記光を出射させるよう、前記光導波路層の界面のうち一方の面の両端に配置された1対の光学素子と、前記光導波路層上の所定の領域に形成された機能膜と、前記光導波路層の前記光の入射面上の、少なくとも前記光学素子が配置された平面領域を含む平面領域に形成された被覆層と、入射側の前記光学素子に入射する前記光を通過させるように、前記被覆層に形成された第1の貫通孔と、出射側の前記光学素子から出射する前記光を通過させるように、前記被覆層に形成された第2の貫通孔と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度な部品を使用せずに光量の低下を防いで高感度の測定が可能な分光光度計を提供する。
【解決手段】課題を解決するために、本発明の分光光度計は、試料への入射光を発生させる光源と、試料を収容する試料セルと、試料セルを固定する位置を調整可能な試料セル固定位置調整装置と、試料セルに収容した試料へ光源からの光を入射させる集光ミラーと、試料を透過した透過光を分光する分光器と、分光器で分光された透過光を検知する検知器とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流体の非侵襲的分析において、簡易な構成で分解能を向上させる。
【解決手段】 流体物が流通する透光性のチューブ13の外側に着脱自在に設けられる流体検知センサ1であって、単一のピーク波長を有する光を出射する、発光素子18a〜18fと、発光素子18a〜18fの光が出射される光出射端111aからチューブ13を間に挟んで一定距離離れた場所に配置された、互いに独立した複数の受光面123aを有する受光素子19と、チューブ13と受光素子19との間又は光出射端111aとチューブ13との間に配置されたプリズム17とを備え、受光素子19は、プリズム17により分光された光をそれぞれ異なる受光面123aで受光する。 (もっと読む)


【課題】 光干渉断層診断装置における光干渉計測データの処理において、計測精度を劣化させることなく光干渉断層診断の為の処理に係るデータサイズを削減して、計測から診断までの処理時間を低減すること。
【解決手段】 光スペクトル情報から断層情報を取得するFD−OCTにおいて、計測光の計測深度と計測される干渉光の特性を利用して、計測光の計測深度に基づいて光干渉計測データ中の読み出すべきデータを決定し、当該光干渉計測データはこの決定されたデータのみが読み出される。 (もっと読む)


【課題】眼底の断層画像を用いた経過観察を有効かつ効率的に行える眼底観察装置を提供する。
【解決手段】眼底観察装置は、画像形成手段と、位置情報生成手段と、画像処理手段とを有する。画像形成手段は、被検眼の眼底を経由した信号光と参照光との干渉光を検出し、その検出結果に基づいて眼底の深度方向の断層画像を形成する。位置情報生成手段は、形成された断層画像に基づいて、当該断層画像の深度方向における位置を示す深度情報を生成する。画像処理手段は、先に形成された断層画像について生成された深度情報と、その後に形成された断層画像について生成された深度情報とに基づいて、先の断層画像と後の断層画像との深度方向における位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で精度の高い偏光パラメータを取得し、偏光OCT画像を取得できる撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 まず、本発明に係る撮像装置は、互いに異なる偏光方向である第一の光175−1及び第二の光175−2にそれぞれ対応する回折格子141への照射光の偏光方向を調整(例えば、偏光保持ファイバー134−5や134−6の出射端の相対角度を調整。)して回折格子141における該照射光の分光特性を互いに揃える。
そして、本発明に係る撮像装置は、互いに異なる偏光方向である第一の光175−1及び第二の光175−2にそれぞれ対応する上記調整部からの光を分光する回折格子141からの光に基づいて被検査物107の偏光情報を示す断層画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】 偏光OCT画像の取得が可能で、かつ高速にOCT画像が取得できる光断層画像撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の光と第2の光をそれぞれ参照光と測定光とに分割する第1の分割手段と、
前記第1の分割手段により分割されたそれぞれの測定光を被検査物に照射することにより得られるそれぞれの戻り光を、対応する参照光と合波することにより第1の干渉光と第2の干渉光を得る干渉手段と、
前記第1の干渉光を第3の干渉光と第4の干渉光に分割する第2の分割手段と、
前記第2の干渉光と前記第4の干渉光のいずれかを選択する選択手段と、
前記第3の干渉光と前記第2の干渉光、または、前記第3の干渉光と前記第4の干渉光から断層画像を生成する画像手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】既存の光プローブを用いて測定対象への光プローブの押付力を確認することができる光断層画像化装置、及び、その光プローブ押付力推定方法を提供する。
【解決手段】接触領域検出部484は、干渉信号から測定対象Sに対して光プローブ500が接触している領域を検出する。押付力推定部490は、接触領域検出部484で検出された接触領域の情報に基づいて、接触範囲の大きさを求める。そして、求めた接触範囲の大きさが、あらかじめ設定された適正範囲内か否かを判定して、測定対象Sに対する光プローブ500の押付力の適否を推定する。 (もっと読む)


【課題】光干渉を利用した光断層画像撮像装置によって得られる2次元断層像を用いた3次元断層画像の生成において被検眼の移動による断層画像の変動を高精度に補正する。
【解決手段】光の干渉を用いて眼底の断層画像を撮像する光断層画像撮像装置は、計測光を第1の方向に走査することで計測光の光軸方向に沿った断層情報が第1の方向に沿って並ぶ2次元断層画像を取得し、当該走査を第1の方向と異なる第2の方向へ移動させながら繰り返して3次元断層画像を形成するための複数の2次元断層画像を取得する。このとき、N個の2次元断層画像ごとに1つの2次元眼底画像が取得されるように、2次元断層画像の撮像に同期して2次元眼底画像が取得される。そして取得された2次元眼底画像から抽出した特徴点の2次元眼底画像での変動を補正する補正量を算出し、この補正量で当該2次元眼底画像に同期したN個の2次元断層画像を形成する断層情報の位置を補正し3次元断層画像を得る。 (もっと読む)


【課題】 例えば、高価な光バンドパスフィルターを使用せずに、分光測定装置の測定精度を向上させること。
【解決手段】 分光測定装置は、分光帯域として、所定波長幅の第1波長域〜第n波長域(nは2以上の整数)を有する光バンドパスフィルター部300と、光バンドパスフィルター部からの光を受光する受光部400と、受光部の出力信号に基づいて得られる受光信号を補正する補正演算を実行する補正演算部500と、補正演算部500によって補正された、補正後の受光信号に基づいて所定の信号処理を実行する信号処理部600と、を含み、補正演算部500は、受光信号の分光分布の変化に基づいて受光信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】高精度に膜厚を測定することを可能にした膜厚測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】分光スペクトル情報を信号処理して膜厚を推定する膜厚測定方法において、
検量線作成用分光スペクトル情報を基底分解し、その基底に掛かる第1の係数を分光スペクトル情報の代表値として求め、第1の係数と分光スペクトル情報に対応した膜厚データとから重回帰係数を求める工程と、測定対象物の分光スペクトル情報と基底とに基づいて基底に掛かる第2の係数を求め、第2の係数と重回帰係数とに基づいて測定対象物の膜厚を推定する工程とを備える。 (もっと読む)



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