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Fターム[2G059JJ05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 分光手段 (3,803) | 回折格子 (973)

Fターム[2G059JJ05]に分類される特許

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【課題】硫酸アンモニウムの結晶の付着に起因する光源装置の光量低下を防止する。
【解決手段】光源装置1は、放射波長に紫外線を含んで周辺雰囲気の酸素からオゾンを発生させるランプ3と、ランプ3が配置されるランプ配置空間13,15で発生したオゾンを空間13,15から除去するために空間13,15内に風を送るためのファン11を備えている。光源装置1は、さらに、ランプ3を支持し、かつランプ3に電源を供給するためのソケット5と、ランプ3に対向して配置されたガラス部材7と、ソケット5及びガラス部材7を支持するための支持部材9を備えている。ガラス部材7のランプ3側の面はランプ配置空間15と接している。ファン11は、ガラス部材7のランプ3とは反対側の面にも風を送る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら分光特性の自由度が高い小型の分光光学装置と、それを備えた分光分析装置を提供する。
【解決手段】分光光学装置10は、回折光学素子5と可動受光部6を有する。回折光学素子5は、光を収束させる正パワーの回折格子構造D1を光軸AXから離れた軸外領域A1の少なくとも一部にのみ有する。可動受光部6は、回折光学素子5から射出した光をその収束点近傍で通過させる開口7hを有する光束規制部材7と、開口7hを通過した光を検出する光センサー8とを有し、回折光学素子5に対する相対位置が光軸AX方向に可変であって、回折光学素子5から射出した光を軸外側から光束規制して受光する。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的光学センサの携帯性を向上させる。
【解決手段】非侵襲的光学センサ1では、グルコース濃度(血糖値)の検出機能およびデータ出力機能を達成するのに必要な構成(分光検出部12、制御部13、データ出力部14および電源モジュール15)のみが例えば数センチメートル角のベース部11に作り込まれている。また、ベース部11に設けた光導波路12d、12f、12gによって、単色光源12a1〜12a5からの光を指21に導光するとともに、指21で反射される光を受光部12bに導光しているため、光学センサ1をさらに小型化することができ、携帯性をさらに向上させることができる。また、ベース部11の他方主面11bに各種構成部品を設けているため、光学センサ1のXY面サイズを低減させることができ、携帯性をより一層向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】透明度の低い液体状・クリーム状・ゲル状の試料に光を透過させることなく非破壊・無処理で容易に円二色性分散測定する方法及び円二色性分散計を提供することにある。
【解決手段】左回り又は右回りの円偏光とした測定光28をプリズム16の入射面20より入射させ、ゲル状の試料26が載置されているプリズム16の試料載置面22に対して入射角を80°として入射させ、試料載置面22で全反射させた後、出射面24より出射した測定光28をそれぞれ検出してそれぞれの吸光度を測定することにより、円二色性分散測定をする。 (もっと読む)


【課題】波長フィルタ等の光学部品の従来よりも詳細な評価を可能とする光学特性評価方法および装置を提供することにある。
【解決手段】単一波長で発振する半導体レーザ71からの光がアイソレータ72を介してFBG73に入射され、FBG73からの透過光の光強度を光検出器74にて測定する。ここで、FBG73には温度調節器75が取り付けられ、温度を一定に保持することができる。また、温度調節器75は、温度制御器76によって設定温度を自由に変化することができる。温度調節器75の設定を15℃から35℃まで0.1℃刻みで変化させ、各温度において光検出器74により検出される光強度を、温度係数を用いて各離調における光強度に換算する。反射ピーク波長近傍を除いた周辺波長ではFBG73の影響がないため、周辺波長の光強度を近似的に平均化して、当該平均値によって測定範囲の光強度を規格化することにより、光強度を透過率に換算できる。 (もっと読む)


【課題】 乱視眼であっても、良好な断層像を撮影できる。
【解決手段】 光源から出射された光束を測定光束と参照光束に分割し、測定光束を被検者眼眼底に導き,参照光束を参照光学系に導いた後、眼底で反射した測定光束と参照光束との合成により得られる干渉光を受光素子により受光する干渉光学系と、前記測定光束の光路中に配置され,眼底上でX−Y方向に前記測定光束を走査させるために前記測定光束の進行方向を変える光スキャナと、前記測定光束の光路中に配置されたフォーカス用光学部材を移動させる駆動部と、を備え、眼底の断層画像を得る眼底撮影装置において、前記駆動部の動作を制御し、眼底上での前記測定光束の走査角度に応じてフォーカス用光学部材の位置を調整する駆動制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】優れた耐ハロゲン性を有し、且つ反射光強度の低減が抑制されて純Ag膜と同等の反射光強度を備えたAg合金膜を使用したSPR測定用チップを提供する。
【解決手段】本発明の表面プラズモン測定用チップは、透明誘電体基板の上に、Ag合金膜を備えており、前記Ag合金膜にBiを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】参照光に含まれるノイズ成分を除去した被検査物の断層画像を取得する。
【解決手段】撮像装置は、光干渉断層法を用いて被検査物の断層画像を取得する。ここで、撮像装置は、光を発する光源1と、光源から出射された光を参照光と測定光とに分岐する第1の光分岐手段3と、参照光を第1の参照光と第2の参照光とに分岐する第2の光分岐手段10と、測定光を被検査物に照射することにより得られる戻り光と第1の参照光とを干渉させた干渉光が入射される第1の検出領域19aと、第2の参照光が入射される第2の検出領域19bとを有し、当該第1の検出領域及び第2の検出領域に入射した光の信号を別々に検出する検出手段19と、第2の検出領域で検出された第2の検出信号を用いて第1の検出領域で検出された第1の検出信号を補正し、当該補正後の第1の検出信号に基づいて被検査物の断層画像を生成する画像生成手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
被験者の視線を安定させた状態で眼底の断層像を取得できるようにした技術を提供する。
【解決手段】
光干渉断層撮像装置は、眼底に対して照射する光の光軸に直交する面上で所定方向に沿って1次走査させるとともに、所定方向と直交する直交方向に沿って段階的に1次走査の開始点を変更させることにより眼底の走査領域における各走査ラインに対して光を照射する。ここで、光干渉断層撮像装置は、各走査タイミング毎に、走査領域における複数の走査ラインに対して開始点を変更して設定するとともに、当該該設定した開始点全てからの所定方向に沿った1次走査を所定時間内に実行させる制御手段と、各走査タイミングに対応して実行された1次走査により得られた眼底からの反射光に基づいて眼底の断層像を生成する生成手段とを具備する。ここで、制御手段は、各走査タイミング毎に設定する開始点全ての走査領域における直交方向に沿った座標の平均が、走査領域における直交方向に沿った中心に一致するように開始点を設定する。 (もっと読む)


【課題】ラベルすることなく非侵襲的な方法で細胞の膜電位の変化を検出することが可能な膜電位変化検出装置および膜電位変化検出方法を提供する。
【解決手段】膜電位変化検出装置1は、反射干渉計測用光源106と、細胞101が載置された透明部材102aを保持する保持部103と、反射干渉計測用光源106から放射され、透明部材102aを介して細胞101から反射される光を撮像することにより、反射干渉画像を生成する反射干渉検出用カメラ110と、反射干渉画像から細胞101と透明部材102aとの接着に関するパラメータdIを算出し、当該パラメータdIの変化に基づいて細胞101の膜電位の変化を検出する解析部202と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】前分光方式の分光イメージングにおいて、所定の波長毎に得られる分光画像に含まれるノイズを除去する。
【解決手段】照射領域P内に基準白色部5及び基準黒色部6が配置されており、撮像部3が、照射領域Pの被写体W、基準白色部5及び基準黒色部6を同一画像に撮像するものであり、画像処理部4が、所定の波長域毎に得られた分光画像iを取得し、各分光画像iに含まれる基準白色部5の白色成分又は基準黒色部6の黒色成分を比較して、それらの白色成分又は黒色成分が同一となるように分光画像iを補正して、補正後の分光画像iを合成してカラー画像又は疑似カラー画像Iを生成する。 (もっと読む)


【課題】複数の受光素子からなるラインセンサのEVEN出力信号とODD出力信号との間に生じる強度のズレに起因するノイズを低減させることができる信号処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】CCDイメージセンサ120によって得られた受光信号に基づいて光源からの出力光の強度に相当する背景成分の強度情報とノイズ成分の強度情報を求め、背景成分の強度情報とノイズ成分の強度情報に基づいて補正量の大きさを算出し、補正量の大きさに基づいて補正係数を算出する。その補正係数に基づいて複数の群による受光信号間の強度のズレ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】パルス面を傾斜させたポンプ光パルスを非線形光学結晶に入射させてテラヘルツ波を発生させる場合にテラヘルツ波の強度分布の不均一化を抑制することができるテラヘルツ波発生装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波発生部25Aは、4個の結晶111〜114が組み合わされて構成されている。ポンプ光パルスPの主光線に平行であってパルス面Sに垂直な断面において、出射面25bからのテラヘルツ波Tの出射方向に平行な二辺を有する平行四辺形であってポンプ光パルスPが通過する特定領域に、テラヘルツ波を発生させる第1結晶111が設けられ、この特定領域以外の他の領域に、テラヘルツ波を発生しない第2結晶112〜114が設けられている。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的手法及び侵襲的手法の双方の欠点を解消した近赤外分光分析装置を提供する。
【解決手段】数値シミュレーションで作成したシミュレーションスペクトルからなるスペクトルデータセットを作成し、スペクトルデータセットから定めた基準スペクトルに対する類似性を向上させるように、試料を実測して得られる実測スペクトルに対して変換操作を行い、変換操作により実測スペクトルから変換スペクトルを作成し、スペクトルデータセットから作成された検量モデルに変換スペクトルを代入することにより、目的とする成分濃度の定量を行う。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的手法及び侵襲的手法の双方の欠点を解消した近赤外分光分析装置を提供する。
【解決手段】数値シミュレーションで作成したシミュレーションスペクトルからなるスペクトルデータセットを作成し、試料を実測して得られる実測スペクトルから定めた基準スペクトルに対する類似性を向上させるように、シミュレーションスペクトルに対して変換操作を行い、変換操作によってシミュレーションスペクトルから得られた変換スペクトルによる変換スペクトルデータセットを作成し、変換スペクトルデータセットを多変量解析することによって検量モデルを作成し、検量モデルを用いて、目的とする成分濃度の定量を行う。 (もっと読む)


【課題】OCT画像の着目した部分について、良好な画質かどうかを判断する。
【解決手段】低コヒーレンス光を出力する光源と、低コヒーレンス光を測定光と参照光とに分割し、被検査物に照射された測定光による戻り光と参照光路を経由した参照光により合成された干渉光を生成する手段と、干渉光を検出して検出信号を生成する手段と、検出信号に基づいて被検査物の画像を形成する手段とを有する光断層撮像装置において、画像の中で特定の領域を指定する手段と、特定の領域の画質を判断する計算指標と判断基準を設定する手段と、計算指標に基づいて特定の領域の輝度値に対して計算処理を行い、その結果得られた計算値が判断基準に含まれるか否かを判断し、判断結果を出力する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の測定光を被検査物に照射する撮像装置において、測定光の走査領域を制御性良くすることが好ましい。
【解決手段】 本発明に係る撮像装置は、複数の測定光の走査領域が重複する領域である重複領域の大きさに応じて該走査領域の中心間距離あるいは該走査領域の大きさを変更する変更部(ファイバ端の位置調整器115や複数の測定光を走査する走査部103など)を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の測定光を用いて被検査物の光干渉断層画像を撮る撮像装置に関して、使用者の利便性の観点から、測定光ごと(あるいは光干渉断層画像ごと)に制御性を良くすることが望まれる。
【解決手段】 本発明に係る撮像装置は、複数の参照光と複数の戻り光とのそれぞれの光路長差の変更量を指示する指示手段(指示部12)を有する。また、本発明に係る撮像装置は、指示手段により指示された上記変更量に基づいて上記光路長差を変更する変更手段(変更部11)を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の測定光を用いて被検査物の光干渉断層画像を撮る撮像装置に関して、使用者の利便性の観点から、測定光ごと(あるいは光干渉断層画像ごと)に制御性を良くすることが望まれる。
【解決手段】 本発明に係る撮像装置は、被検査物の交差画像(複数の測定光を被検査物に照射する方向に対して交差する方向の画像のこと。)における複数の測定光の走査範囲をそれぞれ示すように表示手段に表示させることができる。 (もっと読む)


【課題】 OCT撮影装置において、測定光と参照光の合成光をセンサに対して適切に位置合わせを行うことを可能とする。
【解決手段】 入射した光を波長毎に分光する回折格子141と、分光された光を受光して電気信号に変換するラインセンサ139と、ラインセンサ139の受光面と前記光との相対位置を調整する電動ステージ210と、調整に応じてセンサが受光する光のスペクトルを表示させる表示制御部125とを備える。 (もっと読む)


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