説明

Fターム[2G059JJ13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | ミラー、反射面 (2,430)

Fターム[2G059JJ13]の下位に属するFターム

Fターム[2G059JJ13]に分類される特許

41 - 60 / 1,473


【課題】眼底の表面画像と断層画像の双方を取得可能な技術を提供する。
【解決手段】実施形態の眼底観察装置は、第1及び第2の画像形成手段を有する。第1の画像形成手段は、眼底に照明光を照射し、その眼底反射光を検出し、その検出結果に基づき眼底表面の2次元画像を形成する。第2の画像形成手段は、上記照明光と異なる波長の光(1000nm〜1100nmの範囲に含まれる波長を有する)を出力し、この光を信号光と参照光に分割し、眼底を経由した信号光と参照光との干渉光を生成し、この干渉光を検出し、その検出結果に基づき断層画像を形成する。信号光は、光路合成分離手段により第1の画像形成手段の光路に合成されて眼底に照射される。この信号光の眼底反射光は、光路合成分離手段により第1の画像形成手段の光路から分離されて参照光と重畳される。 (もっと読む)


【課題】多重染色標本に対し、標的分子を蛍光観察する際の合焦位置を短時間に精度よく検出することができる顕微鏡システム等を提供する。
【解決手段】細胞を構成する1つ以上の細胞構成要素が非蛍光色素により染色され、且つ、検出目的とする標的分子が蛍光色素により標識された標本に対する明視野観察により、細胞構成要素が表示された明視野バーチャルスライド画像を取得する制御を行う明視野VS撮像制御部272と、標本に対する蛍光観察により、標的分子に対応する蛍光バーチャルスライド画像を取得する制御を行う蛍光VS撮像制御部273と、明視野観察の際に用いられる標本内の複数箇所における第1の合焦位置を取得すると共に、第1の合焦位置を用いて、蛍光観察の際に用いられる標本内の複数箇所における第2の合焦位置を取得するフォーカス位置取得部274とを備える。 (もっと読む)


【課題】同じ支持板の径(面積)であっても、より光路長の変化を大きくすることのできる断層測定装置を提供する。
【解決手段】断層測定装置を、光を放出する光源と、光源から放出された光を第一の光と第二の光に分割する第一の光分割部材と、第一の光の光路を変化させる光路可変部材と、第一の光と前記第二の光を結合させる光結合部材と、結合部材により結合した光の振幅を測定する振幅測定部材と、を有し、光路可変部材は、支持板41と、支持板を支持し、かつ回転させる回転支持部材と、第一の光を第三の光と第四の光24に分割する第二の光分割部材と、支持板上に配置される支持反射部材43と、支持反射部材から反射された第三の光を再度支持反射部材に入射させる第一の固定反射部材45と、支持反射部材から反射された第四の光を再度支持反射部材に入射させる第二の固定反射部材48を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 被測定物の複数個所のイメージングを同時に行う。
【解決手段】 被測定物に照射された検出用電磁波が、電気光学結晶に入射する。検出用電磁波の波面に対して、プローブ波の波面を傾斜させて、プローブ波を電気光学結晶に照射する。 電気光学結晶を透過したプローブ波を撮像装置が検出する。検出用電磁波の波面とプローブ波の波面とに直交する第1の仮想平面内において、検出用電磁波またはプローブ波のビーム断面が、光路長の異なる複数の第1の単位領域に区分される。電気光学結晶の表面と第1の仮想平面との交線方向の複数個所で、検出用電磁波の波面とプローブ波の波面との位相ずれが補償される。第1の仮想平面と直交し、プローブ波の進行方向と平行な第2の仮想平面内において、プローブ波のビーム断面が複数の第2の単位領域に区分される。さらに、第2の単位領域の各々が、プローブ波の波面の遅延時間が異なる複数の領域に区分される。 (もっと読む)


【課題】
同じ支持板の径(面積)であっても、より光路長の変化を大きくすることのできる断層測定装置を提供する。
【解決手段】
断層測定装置を、光を放出する光源と、光源から放出された光を第一の光と第二の光に分割する光分割部材と、第一の光の光路を変化させる光路可変部材と、第一の光と前記第二の光を結合させる光結合部材と、結合部材により結合した光の振幅を測定する振幅測定部材と、を有し、光路可変部材は、支持板と、支持板を支持し、かつ回転させる回転支持部材と、支持板上に配置される支持反射部材と、支持反射部材から反射された光を再度前記支持反射部材に入射させる第一の固定反射部材と、支持反射部材から再度反射された支持反射部材に反射して戻す第二の固定反射部材と、を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】天然ガスの水分を検出するように構成された、光スペクトル法による水分分析器を提供する。
【解決手段】水分分析器10は、天然ガスを封入し、案内する吸収セル20を含む。水分分析器はまた、吸収セル内の天然ガスの圧力を減少させることができる圧力制御装置38を含む。水分分析器は、吸収セル内の天然ガスを通って光を透過することができる発光装置12、ならびに天然ガスを通って透過され、吸収セルを出る光の強度を検出することができる光検出器26を備える。 (もっと読む)


【課題】実効散乱係数が未知の三次元光散乱体に対して、実効散乱係数を精度よく算定する方法を提供する。
【解決手段】本発明の三次元光散乱体の実効散乱係数の算定方法は、実効散乱係数が未知の三次元光散乱体に対して、散乱係数μを測定するステップと、算出した散乱係数μに基づき、計算機シミュレーションを用いて散乱光の伝搬における非等方散乱因子gを0〜1まで変化させて、散乱光からの出力ビーム径との相関関係もしくは散乱光の透過/反射出力パワー比との相関関係を算出するステップと、三次元光散乱体にビーム光を照射した際の散乱光からの出力ビーム径の実測値と、前記相関関係とから、非等方散乱因子gを決定するステップを備える。 (もっと読む)


【課題】発振波長が可変な光源装置として、安価で作製が容易な構造であり、発振線幅を狭帯化することが可能となる光源装置を提供する。
【解決手段】半導体光増幅媒体の出射光をコリメートするコリメートレンズ102と、コリメートされた光束に、波長によって異なる角度分散を与える回折格子103と、角度分散を与えられた光束を波長により異なる位置に集光する集光レンズ104と、集光レンズによる焦点面内を走査して一部の波長の光を反射する反射部または透過する透過部を備えた波長選択手段と、を有する光源装置において、波長選択手段は、光学的パワーを有する等幅に形成された反射部あるいは透過部を、回転可能とされた円板形状の基板上に配置し、円板形状の基板の回転に伴い、集光レンズによる円板形状の基板表面上の集光スポットに対し、前記反射部または透過部で反射または透過される前記出射光の波長を変化させ、波長掃引光源として動作させる。 (もっと読む)


【課題】電磁波パルスを利用して取得される試料の情報の画像化を、効率良く行う技術を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波測定装置100は、照射部12を試料Wに対して相対的に移動させる移動機構15と、検出部13に入射するプローブ光LP12の光路長が互いに相違する第1の測定用光路長、第2の測定用光路長および第3の測定用光路長のそれぞれに設定されるように遅延部14を制御する制御部17を備えている。また、テラヘルツ波測定装置100は、検出部13にて検出された電界強度を、RGBの階調特性を示す階調データに変換するデータ変換部25と、検出部13にて検出される電界強度に関する情報が前記階調データに応じた色調で表現された画像を生成する画像生成部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】血液中に含まれるウニ状赤血球を検出するための新規な装置および方法の提供。
【解決手段】赤血球の可視吸収スペクトルを取得し解析を行った結果、ウニ状赤血球がSorbet帯とQ帯との間の、450〜490nmの波長域に吸収ピークを伴う特徴的なスペクトルパターンを示すことを見出した。そこで、血液について取得された可視吸収スペクトルの前記吸収ピークを検出する解析部を有する血液分析装置を提供する。この装置によれば、前記吸収ピークに基づいて血液中に含まれるウニ状赤血球を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】検査部位の断層像を確実に得る。
【解決手段】第1の把持体10と第2の把持体20とはヒンジ13および23をそれぞれ中心として上下に動くことができる。第1の把持体10にはMEMSミラー11が含まれており,第2の把持体20にもMEMSミラーが含まれている。第1の把持体10には先端が第1の把持体10の先端部に固定されている第1のワイヤが通され,第2の把持体20には先端が第2の把持体20の先端部に固定されている第2のワイヤが通されている。第1のワイヤおよび第2のワイヤが基端側に引っ張られると,第1の把持体10と第2の把持体20とが離間し,検査部位を挟むことができる。検査部位を確実に固定できる状態で,検査部位を撮像できるので,検査部位の断層像が確実に得られる。 (もっと読む)


【課題】簡易で作製が容易な構成により、共振器内の実効的な利得を所定の形状にでき、発振スペクトルを測定に適した形状にすることが可能となる波長掃引光源装置を提供する。
【解決手段】共振器を構成する一方反射部である第2の反射部が、波長分散素子により与えられる空間的分散の方向に対し非平行な方向に移動可能に構成され、その移動する位置に応じて反射する波長が変化し、時間と共に発振波長が変化する波長掃引光源装置であって、
第2の反射部は、第2の反射部が非平行な方向へ移動して第2の反射部上での反射位置が移動した際、移動する位置に依存した反射率または透過率分布を有し、第2の反射部の反射率が、反射させる波長によって異なる反射率分布となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】血液の品質を評価するための新規な装置および方法の提供。
【解決手段】赤血球の紫外可視吸収スペクトルを取得し解析を行った結果、異なる赤血球であるいは同一赤血球でも異なる時間で、ヘムとその分解性生物であるビリベルジンおよびビリルビンのスペクトルにそれぞれ対応する複数のスペクトルパターンが検出されることを見出した。そこで、赤血球について取得された測定スペクトルを、ヘムおよびビリベルジン、ビリルビンの標準スペクトルと比較してそのいずれかに帰属させる解析部を備える血液分析装置を提供する。この装置によれば、赤血球について取得された測定スペクトルがこれらいずれのスペクトルと一致するかによって当該赤血球中のヘムの分解程度を評価し、赤血球の経時劣化の指標とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高速現象を精度よく測定できる、ポンププローブ測定装置を提供する。
【解決手段】ポンププローブ測定装置1は、ポンプ光3aとなる第1の超短光パルス列とプローブ光となる第2及び第3の超短光パルス列3b,3cとを発生させる超短光パルスレーザー発生部2と、第2及び第3の超短光パルス列3b,3cが入射される光シャッタ部6と、ポンプ光3a及びプローブ光3b,3cを試料7に照射する照射光学系8と、試料7からのプローブ信号を検出するセンサー11と、センサー11に接続される位相敏感検出手段12と、を含む検出部20とを備え、光シャッタ制御部10によってポンプ光3aに対するプローブ光3b,3cの遅延時間が周期的に変調されて交互にプローブ光3b,3cとして試料7に照射され、プローブ信号を遅延時間の周期的変調信号に同期して位相敏感検出手段12で検出する。 (もっと読む)


【課題】計測光の配列に対する走査方向の幅を小さくし、高SN比な断層像を得る。
【解決手段】本発明に係る撮像装置は、被検査物における前記複数の計測光の配列を検出する検出手段の検出結果に基づいて、複数の計測光を走査する走査手段の走査方向に対する上記配列を調整する。 (もっと読む)


【課題】身代わり空間特性分析、即ち、遠隔イメージセンサーの遠隔地への配備後の特性分析ためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】遠隔感知センサの身代わり空間特性分析のためのシステムであって、以下を備える該システム:複数の反射ミラーであって、該ミラーは、放射線源から遠隔地の放射センサーへ放射線を反射するように設計及び配置され、前記遠隔地の放射センサー上で複数の固有スポットイメージを得られるように前記複数のミラーは離れて位置している該ミラー;及びプロセッサであって、前記イメージをフィッティングさせることにより前記複数のスポットイメージを分析し、前記遠隔感知センサのポイント拡大関数を得るために構築された該プロセッサ。 (もっと読む)


【目的】干渉信号が必ず得られるようにする。
【構成】4つの干渉信号生成装置21〜24には測定光L1が測定対象Sbに照射され,反射した反射光が分岐された反射光L21〜L24と,参照光L3が分岐され,参照ミラー43,53,63,73において反射された反射光L41〜L44と,が入射する。干渉信号生成装置21〜24に入射する参照光の4つの伝搬ルートの光学的距離は異なるが,干渉信号生成装置21〜24に入射する測定光の反射光L21〜L24の光学的距離とほぼ同じである。したがって,干渉信号生成装置21〜24のうちのいずれかから必ず干渉信号が得られる。 (もっと読む)


【課題】測定時間の短縮化及び測定精度の向上を図ると共に装置の小型化が可能な光学遅延装置を提供する。
【解決手段】回転型の光学遅延装置10は、入射された光を反射して出射する反射体110〜140と、反射体から出射された光を反射して、この反射体とは異なる他の反射体に入射させるミラー群210〜230と、を備える。反射体110〜140に入射される入力光の光路長を、反射体110〜140の回転によって変動させることにより、入力光に対して遅延された遅延光を出力する。 (もっと読む)


【課題】 手間無く、詳細な診断を行うことができる。
【解決手段】 測定光源から発せられた光を被検眼眼底上で走査させるための光スキャナと、測定光源から発せられた測定光の眼底での反射光と参照光との干渉状態を検出する検出器と、を有し、被検眼眼底の断層像を得るための光コヒーレンストモグラフィーデバイスと、光コヒーレンストモグラフィーデバイスによって取得された複数の断層像を処理して断層像の解析結果を取得する解析処理手段と、解析処理手段によって取得された解析結果に関する所定の基準の下に複数の断層像を並び換え、並び換えられた複数の断層像をモニタ上に並べて表示する表示制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波を変調し検出するにあたって機械的振動や高電界の変調による影響を防止する。
【解決手段】励起光を発生する励起光源10と、前記励起光の偏波方向を変調する偏波制御器20と、前記偏波変調された励起光が照射され、該励起光の偏波方向に応じた発生効率でテラヘルツ波を発生する光伝導アンテナ30と、を備える。 (もっと読む)


41 - 60 / 1,473