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Fターム[2G059JJ13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | ミラー、反射面 (2,430)

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【課題】上皮層を表面に有する胆道、膵管等の内壁部に対してOCT計測により取得された断層情報に基づいて病変部を自動で検出する場合において、測定時における光プローブと内壁部の表面との接触の有無を考慮して適切に病変部の検出を行える診断支援装置を提供する。
【解決手段】胆道・膵管のOCT計測により得られた生体内壁部の散乱光強度信号が深さ方向に対して微分され(ステップS300)、その微分信号に基づいて、OCTプローブのシースの範囲(外周面の位置)が検出される(ステップS302)。そして、シースの外周面外側において大きな値の微分信号が存在するか否かによってシースと生体内壁部の表面とが接触しているか否かが判定される(ステップS304)。内壁部の上皮層の厚みが所定の閾値より大きい領域を病変部として自動検出する際に、その閾値がシースの接触領域か非接触領域かによって変更される(ステップS306、S308)。 (もっと読む)


【課題】胆道・膵管等の正常時に層構造を有する生体内の内壁部において、病変部の疑いのある「繊維化が進行している領域」が存在する場合に、その領域を自動で検出して診断支援を行う診断支援装置を提供する。
【解決手段】OCT装置1の演算処理装置90は、光干渉断層計測により得られた光強度データに基づいて、内壁部の表面に設定された測定点から該内壁部の深さ方向に関して同一深さにおける所定範囲の光強度データを加算し、その加算値が前記深さ方向に沿って所定の変化を示す場合には、前記測定点を病変部として検出し、表示する。 (もっと読む)


【課題】 患者眼のレーザ治療に有用な情報を取得できる。
【解決手段】 治療用レーザが照射される前に光コヒーレンストモグラフィーデバイスによって撮像された患者眼の断層画像に基づく解析結果データを取得し、取得された解析結果データを用いて設定された眼に対する治療用レーザの照射位置情報を取得する照射位置取得手段と、照射位置取得手段によって取得された照射位置情報に基づいて眼にレーザ光を照射するレーザ制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科用などの光断層画像取得装置に関するもので、プローブを小型化することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、プローブは、プローブ本体1と、このプローブ本体に着脱自在に装着した口腔内挿入部2と、により構成し、前記プローブ本体1内に設けた光走査部8は、光を口腔内挿入部2本体に照射し、この反射光を測定光として取り込むよう制御し、断層画像用演算部23の演算結果より口腔内挿入部2の種別を判断する口腔内挿入部種別判断部31を設けた。 (もっと読む)


【課題】試料の全反射光のみならず、拡散反射光や反射ヘイズ率などの反射特性を個別に測定(算出)可能にし、この特徴を活かして試料の膜厚を算出する。
【解決手段】全反射光を積分球2により集光させる第1反射光測定光学系3と、拡散反射光を前記積分球2により集光させる第2反射光測定光学系3と、積分球2により集光された光を検出する検出光学系7とを備え、第1反射光測定光学系3及び検出光学系7により得られた全反射光と第2反射光測定光学系3及び検出光学系7により得られた拡散反射光から反射ヘイズ率を算出するとともに、全反射光から試料の膜厚を算出する。 (もっと読む)


【課題】対象物を多くの種類のなかから特定することができる光学センサを提供する。
【解決手段】 光源11、コリメートレンズ12、2つの受光器(13、15)、偏光フィルタ14、2つのミラー(21、22)、筐体16、標準板17、保持部材18などを有している。受光器13は、内部拡散反射光に含まれるP偏光成分を受光し、受光器15は、表面正反射光を主として受光するように配置されている。また、紙種判別処理が行われるときには、筐体16の開口部を開放し、紙種判別処理が行われていないときには、該開口部を封止している。 (もっと読む)


【課題】回折格子の形状特徴物などの小寸法の形状特徴物のプロフィールを見出すためのシステムを提供する。
【解決手段】シード・プロフィールのギャラリが作られ、半導体装置についての製造プロセス情報を用いて該プロフィールに関連する初期パラメータ値が選択される。回折構造および関連するフィルムを測定するとき、反射率Rs,Rpなどのいろいろな放射パラメータおよび楕円偏光パラメータを使用することができる。放射パラメータのうちのあるものは、該プロフィールまたは該フィルムのパラメータ値の変化に対してより敏感な1つ以上の放射パラメータを選択してより精密な測定に到達することができる。プロフィール・パラメータのエラーを補正するために上述した手法をトラック/ステッパおよびエッチャに供給してリソグラフィおよびエッチングのプロセスを制御することができる。 (もっと読む)


【課題】参照光の位相設定精度に限界がある場合でも、測定対象物による位相シフト量を用いた計測する光位相測定装置を提供する。
【解決手段】コヒーレント光源81、光源よりの光波を2分岐する光分岐手段82、光波のうちの参照光波89を周波数ωmで位相変調する位相変調手段83a、分岐された後に被測定対象物85を透過又は反射した信号光波と位相変調された参照光波89とを合成する光合成手段97と、合成された干渉光の強度を測定する光強度測定手段88を有する光干渉計を備えた光位相測定装置で、干渉光の強度を一定の時間に亘って取得し、取得した時系列の強度信号をフーリエ変換し、位相変調の周波数ωmの整数倍の周波数成分のうち少なくとも2つの成分の光強度を演算して、位相変調手段の変調指数mを同定して、該変調指数mに基づいて前記被測定対象物85による信号光波の位相変化量φを算出する演算手段95を備えた光位相測定装置。 (もっと読む)


【課題】 走査型の眼底撮像装置は走査を行う為、撮像時間がかかり、時間の経過と共に眼球の動きの計測が困難又は精度が低くなるという問題があった。
【解決手段】 本発明は、計測光で眼底の撮像領域を走査することにより眼底画像を取得する眼底画像取得工程と、取得した眼底画像から特徴点を抽出する抽出工程と、撮像領域に特徴点を含む部分領域を設定する設定工程と、部分領域を計測光で走査することにより、部分領域の画像を取得する部分画像取得工程と、特徴点と部分領域の画像とに基づいてテンプレートマッチングを行い、眼底の動きを検出する検出工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に対して、可視観察のみならず、近赤外観察や蛍光観察といった特殊観察を行うことを可能とした光学式測定装置を提供する。
【解決手段】白色光を出射する白色光源と、白色光源と測定対象物との間に配され、白色光源から出射された白色光と、測定対象物からの戻り光と、を通過させる第1対物レンズと、第1対物レンズを通過した戻り光を所定の倍率に変倍する複数のチューブレンズと、複数のチューブレンズのうち戻り光上に配置させる一のチューブレンズを選択的に切り替え可能なレンズ切替機構と、を備える可視観察部と、特殊光を出射する特殊光源と、特殊光源と測定対象物との間に配され、特殊光源から出射された特殊光と、測定対象物からの戻り光と、を通過させる第2対物レンズと、を備える特殊観察部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
試料表面に非接触で超音波励起を行い、超音波を励起した点を光干渉計測する手段を用いた非接触で試料内部の観察を行うことにより、稼動部分が無く、コンパクトな構成で、高感度で非破壊・非接触に内部欠陥を検査する。
【解決手段】
検査対象の試料から離れた場所から超音波を発射してこの超音波を試料に照射し、この試料の表面の超音波が照射された箇所に偏光の状態が制御された偏光光を照射し、この偏光光が照射された試料の表面からの反射・散乱光のうち照射した偏光光と同じ偏光特性を持つ光を光検出器で検出し、この光検出器で検出した信号を処理して試料の内部の欠陥を検出する内部欠陥検査方法及びその装置とした。 (もっと読む)


【課題】加圧手段によって加圧された眼の眼底に関連する情報が得られる。
【解決手段】被検者眼Eを加圧する加圧手段10と、加圧手段によって加圧された眼の眼底Efに関連する第1信号を検出するための眼底信号検出手段100と、を備える。制御部は、眼底信号検出手段100によって検出された第1信号を用いて,眼内圧、眼全体の硬さ、眼底の硬さ、眼軸長の少なくともいずれかを計測する。眼底信号検出手段には、例えば、光干渉計が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 光路長のわずかに異なる複数の共振器を組み合わせてひとつの共振器として構成することにより、簡便な手法で線幅の狭まった能動モード同期動作のパルス光を形成する。
【解決手段】 光を増幅させる光利得媒体と光導波路とを含んで構成される光共振器と、該光共振器内における光の強度を変調する変調手段と、を備え、前記光共振器よりパルス光を出射する光源装置であって、前記光利得媒体を含んで構成される前記光共振器を、光路長が互いに異なる複数の光共振器で構成することで、該複数の光共振器における自由スペクトル空間の間隔を相違させ、前記変調により生ずる発振モードの側帯波がなす包絡線により規定される前記パルス光のスペクトル形状を、前記複数の光共振器を個々の光共振器で構成した場合に比べて狭小化したことを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】分光分析方法及び装置において、液体試料の光物性と質量とを簡易に計測する。
【解決手段】液体試料を吸着していない吸着材に、第1の波長範囲の第1の電磁波を照射して、前記吸着材を透過又は反射する第2の電磁波を検出する工程と、液体試料を吸着材に吸着させる工程と、液体試料を吸着した吸着材に、第1の波長範囲の第3の電磁波を照射し、前記吸着材を透過又は反射する第4の電磁波を検出する工程と、第4の電磁波の第2の電磁波からの変化に基づいて、液体試料の光物性情報を取得する工程と、液体試料を吸着した吸着材に、第2の波長範囲の第5の電磁波を照射すると共に、前記吸着材を透過した第6の電磁波を検出し、第5の電磁波と第6の電磁波とに基づいて前記吸着材の光透過率を測定する工程と、前記光透過率に基づいて液体試料の質量情報を取得する工程とを有し、前記各電磁波を照射する工程は、同一の分光分析装置内で行う。 (もっと読む)


【課題】 被測定物内の線状領域に直交する方向において、複数個所のイメージングを同時に行う技術が望まれる。
【解決手段】 第1の光学系が、パルス状の検出用電磁波を被測定物に照射し、透過、又は反射した前記検出用電磁波を電気光学結晶に入射する。第2の光学系が、検出用電磁波のパルス面に対して、プローブ波のパルス面を傾斜させて、プローブ波を電気光学結晶に照射する。電気光学結晶を透過したプローブ波をカメラで検出する。第1の光学系又は前記第2の光学系は、検出用電磁波のパルス面とプローブ波のパルス面とに直交する仮想平面内において、検出用電磁波またはプローブ波のビーム断面を複数の単位領域に区分し、単位領域を通過するビームの光路長を相互に異ならせる補償光学部材を含む。補償光学部材は、電気光学結晶の表面と、前記仮想平面との交線方向の複数個所で、検出用電磁波のパルス面とプローブ波のパルス面との位相ずれを補償する。 (もっと読む)


【課題】測光装置において、被検面上で集光される照明光束の集光位置が被検面の面頂位置になるように被検体の位置を容易に調整して精度よく測光を行うことができるようにする。
【解決手段】光源1と、コリメータレンズ3と、照明光路に対して進退可能に保持され、進出時に、照明光束Lを被検面6aに集光しその反射光を測定光束Lとして集光する対物レンズ5と、測定光束Lを測定光束L4Aとして集光する集光光学系8と、分光器9と、第2ビームスプリッタ7と、対物レンズ5の進出時には被検面6aの像を結像し、退避時には被検面6aに照射された平行な照明光束Lの反射光による像を結像する観察光学系Obと、結像された光像を撮像するカメラ12と、この光像の位置を表示する位置表示部13と、被検体6を測定基準軸Pに沿う方向およびそれに直交する方向に移動可能に保持する移動ステージ14と、を備える測光装置50を用いる。 (もっと読む)


【課題】
フェムト秒レーザなどの高額な装置を追加することなく、テラヘルツ周波数を用いた物性測定の高速化を図る。
【解決手段】
フェムト秒レーザ1からのレーザはポンプ光3とプローブ光4に分け、ポンプ光3でテラヘルツ波発生素子6を照射する一方、プローブ光4はビームスプリッタ16a、16b、16cで4本に分岐し、夫々時間遅延ステージ13a、13b、13c、13dを介して複数のテラヘルツ波検出素子10a〜10dを照射する。テラヘルツ波検出素子10a〜10dは、プローブ光が照射された瞬間のテラヘルツ波受信強度に応じた電流を出力するので、プローブ光4a〜4dに波形測定範囲の4分の1ずつ遅れ時間を持たせることにより、
測定範囲を4分割して並行処理可能とし、物性測定の高速化を実現する。 (もっと読む)


【課題】 被検眼の画像において視神経乳頭部の位置を精度よく特定する。
【解決手段】 網膜解析部12は画像取得部11が取得した断層画像を解析して、網膜の各層の境界面の位置を特定する。また網膜解析部12はILM及びIS/OSの三次元形状を特定する。視神経乳頭特定部13は特定された各境界面の位置とILMの形状の情報とに基づいて断層画像から視神経乳頭部を特定する。乳頭解析部14は視神経乳頭部を解析して視神経乳頭部の外縁で囲まれるディスク領域(視神経円板)を特定する。画像処理装置10はこのC/D比、R/D比を断層画像とともに表示部40に表示させる。 (もっと読む)


【課題】染色標本を透過光により撮像して染色標本画像を取得した場合に、撮像光学系の焦点深度内に複数の組織が存在していた場合でも、現実に即した正確な画像データが得られる画像処理装置を提供する。
【解決手段】染色標本画像の各画素の第1の特徴量を算出する特徴量算出部2501と、その算出結果に基づいて対象画素における各構成要素の構成割合を算出する構成割合算出部2503と、構成要素の第2の特徴量の基準値を記憶する基準値記憶部233と、各構成要素の第2の特徴量と前記基準値とに基づいて構成要素補正係数を算出する構成要素補正係数算出部2509と、算出された構成割合と構成要素補正係数とに基づいて対象画素補正係数を算出する対象画素補正係数算出部2511と、算出結果に基づいて対象画素の第2の特徴量を補正する特徴量補正部2513と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 試料の量子収率を正確にかつ効率良く測定することができる量子収率測定装置を提供する。
【解決手段】 量子収率測定装置1Aは、試料セル2の試料収容部3が内部に配置される暗箱5と、励起光L1を発生させる光発生部6と、被測定光L2を検出する光検出部9と、暗箱5内に配置された積分球14と、暗箱5内において積分球14を移動させる移動機構30と、を備える。光発生部6は、暗箱5に接続された光出射部7を有し、光検出部9は、暗箱5に接続された光入射部11を有する。積分球14は、励起光L1を入射させる光入射開口15、及び被測定光L2を出射させる光出射開口16を有する。移動機構30は、試料収容部3が積分球14内に位置する第1の状態、及び試料収容部3が積分球14外に位置する第2の状態の各状態となるように、試料収容部3、光出射部7及び光入射部11を移動させる。 (もっと読む)


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