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Fターム[2G059JJ13]の内容

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【課題】OCT計測におけるスキャン時間の短縮を図る。
【解決手段】光画像計測装置の第1分割部は、光源からの光を信号光と参照光とに分割する。第2分割部は、信号光の光路を、異なる光路長を有する複数の信号光路に分割する。合成部は、複数の信号光路を経由した複数の信号光を合成する。第3分割部は、参照光の光路を、複数の信号光路に対応する光路長を有する複数の参照光路に分割する。重畳部は、合成された複数の信号光の被測定物体からの戻り光と、複数の参照光路を経由した複数の参照光とを重畳させて干渉光を生成する。第4の分割部は、干渉光の光路を複数の干渉光路に分割する。検出部は、各干渉光路に設けられて干渉光を検出する。走査部は信号光を走査する。形成部は、走査された信号光の戻り光と参照光との干渉光の複数の検出部による検出結果に基づいて、被測定物体の複数の断層像を形成する。 (もっと読む)


【課題】システムが要求するスペクトル形状に容易に制御することが可能となるSD−OCTシステムの駆動制御方法を提供する。
【解決手段】スーパールミネッセントダイオードであるSLD、および該SLDを駆動制御する駆動制御手段を有する光源と、
ラインセンサを有する分光器と、を備え、
前記光源から出射され、参照光学系および照射光学系を経由した戻り光を前記分光器で分光処理し、該分光処理により得られた光のスペクトル情報に基づいて光断層画像を取得するSD−OCTシステムの駆動制御方法であって、
前記駆動制御手段によって、3つ以上の電流値を持つ駆動波形を発生させて該電流値の間を周期的に変動させる際に、その周期を前記ラインセンサが前記スペクトル情報を取得する周期の整数倍として、前記SD−OCTシステムが要求するスペクトル形状に制御する。 (もっと読む)


【課題】化粧膜の分布や厚さという付着状態と、化粧膜の下地となる皮膚内部の光学特性を同時に評価し、それらが化粧肌の見えにどのように影響しているかを評価できるようにする。
【解決手段】可視域で波長の異なる複数の低コヒーレンス光を使用して化粧肌の光干渉断層撮影画像(以下、OCT画像という)を各波長について取得し、各波長のOCT画像に基づいて化粧膜の付着状態及び化粧肌内部の深さ方向の光学特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】共振器長を短くすることができると共に、出力光へのASE光の混入を抑制してSN比を向上させることができ、
製作時に反射膜が剥がれることを抑制して、正確な形状の反射膜の形成が可能となる波長掃引光源装置及び該光源装置を備える光断層画像撮像装置を提供する。
【解決手段】部分反射ミラーと走査ミラーとによる共振器によって、走査ミラーで選択された波長の光がレーザー発振されるように構成された波長掃引光源装置であって、
前記走査ミラーは、円盤形状の基板上に該円盤形状の円周に沿って等間隔に形成された等幅のスリット状のミラーによって構成され、
前記スリット状のミラーは、前記円盤形状の基板上に成膜された反射膜上における遮光膜の前記ミラーとなる部分を除去することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】測定後の治具洗浄を不要にできると共に試料の保管を可能とした試料収納容器及び赤外吸収スペクトル測定用治具を提供する。
【解決手段】赤外吸収スペクトル測定に用いられる試料収納容器であって、赤外線を透過可能な材料により形成されると共に変形可能な袋形状とされており、内部に試料15が収納される容器本体11を有する。また、赤外吸収スペクトル測定用治具20を構成する第1の保持部材22と第2の保持部材23との間に前記容器本体11を挟持させ、この状態で赤外吸収スペクトルの測定を行う。 (もっと読む)


【課題】コード化された伝送による遠隔吸収分光装置を提供すること。
【解決手段】装置は、媒体の吸収バンドと一致するスペクトルコンテントと、媒体のオフラインバンドと一致するスペクトルコンテントとを有する多重スペクトル電磁気放射を生成する生成器と、吸収バンド内の生成されたスペクトルコンテントのうちの少なくとも1つのスペクトル成分と、オフラインバンド内の生成されたスペクトルコンテントのうちの少なくとも1つのスペクトル成分との間の関係を規定するために、生成されたスペクトルコンテントを修正し、媒体を通して修正された放射を伝送する送信器と、送信器によって規定された関係から、受信された放射の偏差に対して受信された放射のスペクトルコンテントを評価し、偏差から、吸収バンド内のスペクトル成分の媒体による吸収を決定する少なくとも1つの受信器とを含む。 (もっと読む)


【課題】試料ガスが低濃度の場合にも高精度の測定が可能な赤外線ガス分析計の提供。
【解決手段】本発明は、赤外線光源1からの赤外光の光路上に配置され試料ガスが流通される試料セル3と、試料セル3を透過した赤外光の光路上に配置される赤外線検出器4と、を備える。赤外線検出器4は、受光室41、42、圧力センサ43、および光学フィルタ44、45を備える。受光室41、42のそれぞれには、被検出成分ガスの赤外線吸収波長と少なくとも一部が重なる赤外線吸収波長を有するガスが封入されている。圧力センサ43は、受光室41と受光室42とにおける赤外光の吸収量の差を検出する。光学フィルタ44、45は、受光室41、42に封入されているガスの赤外線吸収帯のうちの予め定めた異なる一部をそれぞれ反射する。また、光学フィルタ44、45は、受光室41よりも後段側の位置にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】金属の塗膜や半導体ウエハのエピ層等の積層膜中の欠陥検査の測定時間を短縮したテラヘルツ波を用いた検査装置及び検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】予め基準サンプルを用いてテラヘルツ波信号の時間波形を求め、時間波形の基準ピーク位置およびその近傍の基準測定位置の強度データを予め求めておくステップと、被測定物の測定点の時間波形について、基準ピーク位置および基準測定位置について、被測定物の強度データを求めるステップと、基準サンプルと被測定物との基準ピーク位置および基準測定位置の強度データを比較して、ピーク位置のずれと強度データの差とが予め設定された値以上の場合に異常と判定するステップと、から成り、時間波形を予め測定された基準位置の強度データのみをサンプリングして、測定時間を短縮するようにしたことを特徴とするテラヘルツ波を用いた検査方法。 (もっと読む)


【課題】 参照光の光路に設けられた光学部材が光源からの熱の影響を受けると、光学部材の形状変化等により、光学部材の機能が低下する。
【解決手段】 本発明に係る光断層画像撮像装置は、光源101−1〜3を格納する光源格納部302と、参照光の光路の一部を格納し且つ光源格納部302の側面に離間して設けられた参照格納部301と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者の口腔内に挿入されるノズルに内設される斜鏡を洗浄したり、滅菌処理したりすることが可能なプローブを提供すること。
【解決手段】プローブ30は、レーザ光を、被写体照射用の計測光と参照ミラー照射用の参照光とに分配し、サンプルSからの散乱光と参照ミラー21で反射した反射光とを合成させた干渉光を解析して光干渉断層画像を生成する光干渉断層画像生成装置1に使用され、サンプルSに照射して戻ってきた散乱光を回収する。光ファイバ60Aと、光ファイバ60Aからのレーザ光の照射方向を変化させる走査手段33と、走査手段33からの計測光を被写体に照射して散乱光を回収するノズル37と、光ファイバ60A、走査手段33及びノズル37を保持するハウジング3と、を備えている。ノズル37には、金属素材を鏡面加工して形成した反射面を有する斜鏡M1が内設されている。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつ、高精度に測定対象物の屈折率を測定することができる屈折率測定装置を提供する。
【解決手段】所定の間隔をあけて近接して配置され、入射端面11から入射させた照明光を内面反射させて反射端面12まで導く導光ロッド10および導光ロッド20と、導光ロッド10に照明光を入射させることで、導光ロッド20内に入射するエバネッセント光の強度を検出する光検出器27と、光検出器27により検出されたエバネッセント光の強度の変化から、導光ロッド10と導光ロッド20との間に配置された試料Sの屈折率の変化を算出するCPU30とを備える屈折率測定装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】検出結果に影響を及ぼす部分に付着した汚れを簡易な構造で減少させることが可能な検出器及び水質測定装置を提供する。
【解決手段】検出器1は、供給部21から試料水が供給されて排出部22から排出されるセル2と、セル2内に光を照射する光源3と、光源3からの光を受ける受光部4と、光源3及び受光部4の配置された壁部と対向する壁部に配置される反射部5と、を備えている。反射部5は、超音波振動子51と、超音波振動子51を駆動する高周波電力を出力する超音波発振器52と、を備えている。超音波振動子51の鏡面化により、光源3の光を反射して受光部4に導くミラー面51aが形成される。ミラー面51aに付着した汚れは、超音波振動により剥離する。光源3のセル窓3aおよび受光部4のセル窓4aは、ミラー面51aに対向して配置される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、簡易な構成で、複数の波長を連続的に切り替えながらQスイッチパルス発振を得る。
【解決手段】レーザ光源ユニット13は、相互に異なる複数の波長のパルスレーザ光を出射する。フラッシュランプ52は、レーザロッド51に励起光を照射する。一対のミラー53、54は、レーザロッド51を挟んで対向する。一対のミラー53、54により、光共振器が構成される。波長選択手段56は、光共振器内で共振する光の波長を、レーザ光源ユニット13が出射すべき複数の波長のうちの何れかに制御する。駆動手段57は、光共振器がQスイッチパルス発振するように波長選択手段56を駆動する。 (もっと読む)


【課題】製造工程の複雑化を防止すると共に、光照射で発生した励起キャリアを効率良くテラヘルツ電磁波の発生または検出に用いることができる光伝導基板等を提供する。
【解決手段】基板3と、基板3上に積層され、基板3のバンドギャップよりも大きなバンドギャップを有するキャリア移動防止層51とキャリア移動防止層51上に積層され、基板3のバンドギャップ以上のバンドギャップを有すると共に、キャリア移動防止層51のバンドギャップよりも小さなバンドギャップを有する半導体層52と、を備え、半導体層52が、GaAsを低温でエピタキシャル成長させた層である。 (もっと読む)


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