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Fターム[2G059JJ14]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | ミラー、反射面 (2,430) | 曲面ミラー、曲面反射面 (409)

Fターム[2G059JJ14]に分類される特許

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【課題】雰囲気中の測定対象の気体の濃度を速やかに測定することを可能とするとともに侵入した異物が測定対象の気体の濃度の測定に妨げになることを防止できる気体サンプル室及びこの気体サンプル室を備えた濃度測定装置を提供する。
【解決手段】濃度測定装置1は気体サンプル室2とμcomとを備えている。気体サンプル室2は測定セル6と光源7と受光ユニット8を備えている。測定セル6には複数の貫通孔10を備えた雰囲気移動許容部9が設けられている。貫通孔10は上部に位置する外壁6aと下部に位置する外壁6aとに設けられて鉛直方向に相対している。光源7は測定セル6の赤外線を出射する。受光ユニット8は複数の受光器12と集光部材13を備えている。受光器12は光源7からの赤外線を受光する。集光部材13は赤外線を受光器12に集光する。 (もっと読む)


【課題】核酸の解離曲線に含まれる核酸の構造に関する有用な情報を得ることをできるようにする。
【解決手段】吸光度計12によって、温度上昇に応じた試料溶液の吸光度を測定する。そして、コンピュータ12の温度算出部50によって、試料溶液に含有されたDNAの融解温度を算出し、含量算出部52によって、算出された融解温度に基づいて、試料溶液に含有されたDNAのGC含量を算出する。そして、相対比算出部54によって、同じGC含量の基準DNAを含有する試料溶液の温度上昇に応じた吸光度に対する、解析対象のDNAを含有する試料溶液の温度上昇に応じた吸光度の比を算出する。構想解析部58によって、複数種類のDNAの構造の各々についての試料溶液の温度上昇に応じた吸光度の比の各々と、解析対象のDNAを含有する試料溶液の温度上昇に応じた吸光度の比とを比較して、試料溶液に含有された解析対象のDNAの構造を特定する。 (もっと読む)


【課題】試料溶液の微少量化に対応し小型の装置で,散乱光や蛍光を効率よく検出する。
【解決手段】試料溶液を収めた透明な容器と空気との屈折率を考慮し,屈折率の大きな容器側から屈折率の小さな大気側へブリュースタ角度以内で出射する散乱光や蛍光を前方と後方とを別々の回転楕円鏡で集光し,検出器にブリュースタ角より小さな角度で入射させる。 (もっと読む)


【課題】微細流路素子を用いた検体中に含まれる標的物質量を光学的に検出する際に必要となる、標的物質有無による微小な光学特性変化をより感度良くとらえることである。そのために、検出領域外を透過する光、もしくは、検出領域外から反射してくる光により生じるS/Nの劣化防止を厳密な位置合わせをすることなく、簡素な構成でかつ安価に実現することである。
【解決手段】本発明は、基板上の流路中の検出領域周辺の流路の断面形状による屈折あるいは反射によって、検出領域を透過もしくは反射する光と周辺領域を透過もしくは反射する光の進行方向を異ならせることによって、検出領域を透過もしくは反射してきた光を光検出手段に導くことにより検出光のS/N比を向上させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら収差の発生を極力抑え、光線の入射角を高精度に検出することが可能な光学ユニットを提供する。
【解決手段】試料配置部で全反射する夫々の入射角に対応した反射光の強度を検出する光学ユニットにおいて、平行光を出射させる光源ユニット1と、受光素子列3と、光源ユニットからの出射光を試料配置部に入射させると共に試料配置部からの全反射光を受光素子列に導くプリズム2とを有する。プリズムは、光源ユニットからの平行光をプリズム内部に入射させる入射面2aと、プリズム内部に入射した光をその焦点位置Pに向けて反射させる湾曲形状の反射面2bと、湾曲形状の反射面の焦点位置を含む位置に設けられた平面形状の試料配置部2cと、湾曲形状の反射面の焦点位置で全反射した光をプリズムの外部に出射させる出射面2dを有する。 (もっと読む)


システムは複数の走査装置および受光器を含み、受光器からの光に応答して生成された出力信号を用いて部位の複数の画像が表示できるようにする。複数の走査装置によって放射された光を受け取る受光器によって引き起こされるクロストークを回避するため、異なる波長帯の光を異なる走査装置に適用して、受け取った光をフィルタに掛けるまたは前記光を同時に1つの走査装置に適用して面間または画素間のどちらかで多重化することができ、または各走査装置に供給された光を変調し、受け取った光を復調することができるため、単一の走査装置からの光に応答して画像が生成される。レーザ光源、光検出器、コントローラ、およびプロセッサなどの高価な要素を多数の撮像装置によって共有して撮像システムのコストを最小化することができる。
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一部には、本出願はレンズアセンブリに関する。レンズアセンブリは、マイクロレンズ(86)と、マイクロレンズと光学的に連絡するビームディレクタ(90)と、実質的に透明な薄膜(94)とを含む。実質的に透明な薄膜は、光を双方向に伝送し、かつ制御された量の後方散乱を発生することが可能である。さらに、薄膜は、ビームディレクタの一部分を取り囲んでいる。レンズアセンブリは、OCTシステムのサンプルアームにおいて用いられ得る。薄膜からの後方散乱は、基準アームの経路長をサンプルアームの経路長に調節するために(すなわち、zオフセット検出のために)用いられ得る。
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【課題】簡素な構成でありながら収差の発生を極力抑え、光線の入射角を高精度に検出することが可能な光学ユニットを提供する。
【解決手段】光源1と、受光素子列3と、光源1からの出射光を試料配置部2a1に入射させると共に試料配置部2a1からの全反射光を受光素子列3に導くプリズム2とを有する。プリズムは、試料配置部2a1を有する放物形状の光学面2aと、放物形状の光学面2aの焦点Pからこの光学面2aに入射しこの光学面2aで全反射した光をプリズム2の外部に垂直に出射させる出射面2bを有する。受光素子列3の各受光素子は、出射面2bから垂直に出射した光を受光面で垂直に受光するように配置される。さらに、光源1からの出射光が、放物形状の光学面2aの焦点Pを中心として発散する発散光となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被検光学系の透過率分布をより高精度に測定する。
【解決手段】測定装置100は、被検光学系6を透過しない基準光を形成するための第1球面ミラー13と、被検光学系6を透過した測定光を形成するための第2球面ミラー7と、第1球面ミラー6および第2球面ミラー7の反射率分布を測定するための測定ユニットと、基準光の強度分布、測定光の強度分布、第1球面ミラーの反射率分布および第2球面ミラーの反射率分布に基づいて被検光学系6の瞳面における透過率を演算する演算部90とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の解決すべき課題は、ステージの駆動方式、駆動精度にかかわらず、複数選択されたエリアの測定を順次行うことのできる顕微測定装置を提供することにある。
【解決手段】
試料面上で測定光軸を移動させることにより、所望部位の光学情報取得を行う光学測定装置10において、
試料の現位置にて観察可能な視野内で、試料面画像を観察画像として表示する観察画像表示手段44と、
前記観察画像に重畳して現測定光軸位置66及び測定予定エリア68を表示する光軸表示手段46と、
前記測定予定エリアを拡張、縮小、変形、移動し、測定エリアの設定を行うことのできるエリア設定手段48と、
測定開始指示により、前記一または複数の設定済測定エリアの測定を順次行う光学情報取得手段52と、
を備えたことを特徴とする顕微測定装置。 (もっと読む)


【課題】分光エリプソメータにおいて対象物に対する偏光解析を高精度に行う。
【解決手段】分光エリプソメータ1は、光源31からの白色光から所定の測定波長帯に含まれる複数の波長の楕円偏光光を生成して基板9の測定面91へと導く偏光光生成部32、測定面91からの反射光が入射する回転検光子41、および、回転検光子41からの光の分光強度を取得する分光器42を備える。分光エリプソメータ1では、制御部6の偏光状態取得部により、反射光の測定波長帯の各波長における偏光状態が高精度に取得され、光学条件演算部により、基板9における反射によるp偏光成分とs偏光成分との反射振幅比角の変化、および、偏光状態取得部にて取得されたp偏光成分とs偏光成分との位相差を示す測定値と、当該測定値に対応して求められた理論値との差に基づいて基板9の測定面91上の膜厚が高精度に求められる。 (もっと読む)


【課題】種々の光学的な雑音を同時に除去することにより検出精度を向上させ、波長1.9〜5.5μmの中赤外光を連続的に発生させることにより、複数の被測定物を同時に測定する。
【解決手段】光源からのレーザ光を被測定物に入射し、被測定物からの透過光、反射光または散乱光を受光することにより、被測定物の吸収を測定する光吸収分析装置において、薄膜のビームスプリッタからなり、レーザ光の光路上、被測定物を収容する容器に入射する直前で、光源からのレーザ光を分岐する分岐手段と、分岐手段により分岐されたレーザ光の一部を参照光として測定する第1測定手段と、被測定物を収容する容器の中を透過、反射または散乱して出力された測定光を測定する第2測定手段と、第1および第2測定手段の測定した信号強度を組み合わせて、被測定物の吸収信号を算出する演算手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】任意の受光開き角での測定を可能とし、且つ装置の互換性を保つことを可能とする。
【解決手段】光学特性測定装置を、被測定物を照明する照明部と、前記照明部による照明状態下で前記被測定物により反射される反射光を受光する受光部と、予め設定された設定受光角を含む所定の角度範囲内における複数の受光角での前記反射光を前記受光部に受光させる受光制御部と、前記受光部により得られた前記各受光角における測光値に対して、所定の重み付け演算を行うとともに所定の加減演算を行う演算部とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】ミラーの曲率半径のバラツキの影響を簡単且つ費用の増大を伴わずに補償可能な、多重反射セル式ガス分析システム用のフローセル、多重反射セル式ガス分析システム及びフローセルのミラー間距離の調整方法を提供する。
【解決手段】 試料ガス入口部15及び試料ガス出口部16を備える筒状のセルボディ5、セルボディ5の第1終端部に設けられ、入射光及び出射光が通過するトンネル部4を有した第1ミラー2a、セルボディ5の第2終端部に設けられ、第1ミラー2aの第1の鏡面と対向する第2の鏡面を有する第2ミラー6とを備え、第2終端部と第2ミラー6との間にスペーサ13を挿入して、第1ミラー2a及び第2ミラー6間の距離を調整するスペーサ挿入手段(11b,12,17b,18)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 焼結金属が用いられて防爆構造が形成されてなり、圧力変化を生じさせることなしに、高い応答速度を得ることのでき、所期のガス検知を高い応答速度でかつ高い信頼性をもって行うことのできる防爆型ガスセンサを提供すること。
【解決手段】 ガス透過性を有する焼結金属が用いられて防爆構造が形成されたセンサ部を有してなり、ガスの導入、排出が焼結金属を介して行われる防爆型ガスセンサにおいて、センサ部を構成する焼結金属部分と、センサ部に対するガス導入、排出口を有する構成部材との間に、0.05〜0.2mmの間隔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】検出素子の感度が電磁波の波長または入射角によって異なることにより分析の感度が低下することを防止して、検体の分析を高感度で実施できる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置は、波長分散部104と、検出素子アレイ105と、スペクトル算出部106を有する。波長分散部104は、検体103からの電磁波101の異なる波長成分に分散する。検出素子アレイ105は、波長分散部が異なる波長成分に分散した電磁波を検出するための検出素子を複数備える。スペクトル算出部106は、検出素子が検出した電磁波の強度信号からスペクトルを算出する。検出素子アレイ105は、電磁波を検出する感度が、波長分散部が分散した波長成分ごとに異なる構成である。波長分散部が異なる波長成分に分散した電磁波が検出素子に入射する角度を、検出素子ごとに異なる角度にする様に、波長分散部と検出素子アレイは配置される。 (もっと読む)


【課題】分光エリプソメータにおいて対象物上の照射領域の大きさおよび形状を高精度に検出する。
【解決手段】膜厚測定装置10の分光エリプソメータ1では、基板9の測定面91にて反射された反射光が、受光部4の検光子42により、所定の偏光方向の直線偏光成分である第1偏光光と、第1偏光光に垂直な偏光方向の直線偏光成分である第2偏光光とに分割される。そして、第1偏光光を利用して反射光の波長毎の偏光状態が測定され、第2偏光光を利用して基板9の測定面91上の照射領域の大きさおよび形状が検出される。分光エリプソメータ1では、照射領域の大きさおよび形状の検出が、測定面91からの反射光のうち、偏光状態の測定に利用されない偏光成分である第2偏光光を利用して行われることにより、反射光の偏光状態の測定精度を高く維持しつつ基板9の測定面91上の照射領域の大きさおよび形状を高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】光学部の構成が簡単で、厳密な光軸調整も不要なガス検知装置を提供する。
【解決手段】ガス検知装置は、レーザ光を測定対象ガスの雰囲気中に出射するレーザダイオード1と、レーザ光を受光して電気信号に変換するフォトダイオード2と、ガス雰囲気を挟んでレーザダイオード1及びフォトダイオード2と対向し、レーザダイオード1からのレーザ光を反射させてフォトダイオード2に導く楕円球面反射鏡8と、フォトダイオード2の出力信号に基づいて測定対象ガスの濃度を算出するガス濃度算出手段とを有し、レーザダイオード1は、その出射面が楕円球面反射鏡8の一方の焦点に位置するように配設され、フォトダイオード2は、その入射面が楕円球面反射鏡8の他方の焦点に位置するように配設される。 (もっと読む)


測定体積(1)と電気光学要素(3)との間の放射線経路用の、表面実装可能な放射線ガイド(10)は、放射線経路において測定体積(1)に向かう第1放射線界面(11)と、放射線経路において電気光学要素(3)に向かう第3放射線界面(13)と、第1放射線界面(11)と第3放射線界面(13)との間に第1放射線経路を形成する反射部分(14)とを有し、前記第1放射線経路は、前記測定体積(1)に合焦領域を与える。
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【課題】測定精度が高く、高効率な光学測定装置とすること。
【解決手段】微小粒子Sを導入可能な流路Xが配設された基板11と、前記微小粒子Sに対して測定光L12を照射する光源12と、前記測定光L12の照射により生じる検出対象光Lを検出する検出部13と、を少なくとも備え、前記検出対象光を流路表面で反射又は屈折の少なくともいずれかにより所定方向に出射させるよう前記基板11の流路表面を処理した光学測定装置1とすること。 (もっと読む)


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