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Fターム[2G059JJ14]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | ミラー、反射面 (2,430) | 曲面ミラー、曲面反射面 (409)

Fターム[2G059JJ14]に分類される特許

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【課題】皮膚状態が安定することを待たなくても精度の高い測定を行うことができるものとする。
【解決手段】被験者の生体に近赤外光を照射するとともに前記生体からの反射光又は拡散光を受光する生体信号測定用の測定プローブ9と、該測定プローブ9を支持するとともに前記生体に接触するプローブ支持体21と、該プローブ支持体21に設けられて上記測定プローブを生体表面6に対して直交する方向に移動させて測定プローブの生体組織表面との接触面を無負荷時の生体組織表面位置より−150μmから500μmの範囲内に保持する駆動手段23とを備える。生体組織(皮膚)に変化を与えることなく生体信号測定を行うことができる。 (もっと読む)


有毒な化学物質を求めて周囲空気を監視する分光検出システムが説明される。このシステムは、10億分の1(ppb)以下のレベルの、様々な神経ガスおよびびらん剤、ならびに有毒工業用化学製品を含む広範囲の化学成分を検出しかつ識別することができる、小型で携帯型の複数気体分析器とすることができる。このシステムは、誤警報(たとえば、偽陽性または偽陰性)を最小限にし、高い特定性を特徴とし、適用分野に応じて、数秒〜数分程度の応答時間で動作することができる。システムは、フーリエ変換赤外(FTIR)分光計、気体試料セル、検出器、埋込み式処理装置、表示装置、電源、空気ポンプ、加熱要素、および他の構成部品が、試料を収集するための空気取入れ口と、外部装置と接続して機能するための電子通信開口とを備えるユニットに搭載された、完全に内蔵式の分析器とすることができる。
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【課題】微量微小な測定対象の電磁波測定でも効率良く行うことができる電磁波を用いて測定対象の情報を取得するための電磁波測定装置を提供することである。
【解決手段】電磁波を用いて測定対象01の情報を取得するための電磁波測定装置は、電磁波反射凹面鏡02と、電磁波照射部04と、電磁波検出部05を有する。電磁波反射凹面鏡02は、少なくとも一部が反射面の回転楕円面で形成されている。電磁波照射部04は、反射凹面鏡02の一方の焦点に配されてこの焦点から電磁波を射出する。電磁波検出部05は、反射凹面鏡02の他方の焦点に配されてこの焦点に集まってくる電磁波を受ける。 (もっと読む)


【課題】呈色反応のための試薬を担体に予め担持させる工程なしに物質の分析ないし情報の取得を比較的高い正確性、再現性で行なうことができる分析方法及び分析装置を提供することである。
【解決手段】分析方法ないし装置では、周波数が30GHz以上30THz以下の領域の少なくとも一部の周波数帯を含む電磁波27を用いて検体の情報を取得する。非繊維状の等方性多孔質材26に検体を保持させ、多孔質材26に保持された検体に電磁波27を照射し、多孔質材26を透過若しくは反射することによる電磁波27の伝搬状態の変化を検出し、検出結果に基づいて検体の情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素または二酸化炭素の濃度の測定精度の向上を図ったガス濃度測定装置及びガス濃度測定方法を提供する。
【解決手段】測定対象ガスの通路を形成する導波管20内に、赤外光を照射する光源30と、一酸化炭素または二酸化炭素のうちのいずれか一方である特定ガスの赤外吸収帯に透過の窓を持つ第1フィルタ51と、第1フィルタ51を透過した透過光の光量を検出する第1センサ53と、測定対象ガスに含まれる全ての種類のガスの赤外吸収がない帯域に透過の窓を持つ第2フィルタ52と、第2フィルタ52を透過した透過光の光量を検出する第2センサ54とを設け、第1センサ53と第2センサ54によって、第1検出値と第2検出値をそれぞれ検出し、第1検出値を第2検出値で割った値に相当する値、または、第2検出値を第1検出値で割った値に相当する値に基づいて、特定ガスの濃度を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】欠陥検出感度が高く、電磁波照射方向の欠陥寸法も検出できる方法及び装置を提供すること。
【解決手段】検査対象部材を透過する波長のテラヘルツパルス光を該検査対象部材に照射する照射工程と、前記検査対象部材を透過した前記テラヘルツパルス光の電場振幅時間分解波形を検出する検出工程と、を有し、前記電場振幅時間分解波形の位相情報及び或いは振幅情報から前記検査対象部材の内部欠陥を検査することを特徴とする内部欠陥検査方法。 (もっと読む)


【課題】被験者の呼気サンプルに含まれる揮発性物質の検出および分析システムにおいて、屋外等の外部環境から受ける影響を最小化し、耐久性を向上したシステムを提供する。
【解決手段】揮発性物質の特定の吸光ピークの波長レンジに調整された少なくとも1つの赤外線光源2と、赤外線のコリメーション用の複数の反射面4、5と、吸光ピークに相当する波長間隔における赤外線の透過光に対応する複数の電気出力信号を提供する少なくとも1つの検出器8、9と、赤外線光源、反射面および検出器の位置を決定する機械的な支持構造6、7を含み呼気サンプルの受取および廃棄を行うよう構成され呼気サンプルを赤外線に曝す少なくとも1つの測定セル17と、揮発性物質の赤外線吸収スペクトルに関する予めプログラムされた情報に従って電機出力信号を分析可能な少なくとも1つの電子信号処理装置12とを含む。 (もっと読む)


【課題】 小型で機械的稼動部のない水質測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 セル内の被測定液の吸光度に基づいて被測定液の特性を測定する水質測定装置において、光源1からの光がセル3に入射され、セル3を透過した光が集光光学手段4に入射され、集光光学手段4で反射集光された光が第1の検出器5に入射され、集光光学手段4から反射集光された光が前記セル3を透過した光が第2の検出器6に入射され、第1の検出器5の出力と第2の検出器6の出力との比に基づいて前記吸光度を測定する。被測定液の濁度及び色度を測定する場合を実施例に示す。 (もっと読む)


【課題】特定された光の特性または照明の種類のもとで、表面の全体的な印象を再現可能に評価決定できるような装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、表面特性を特定する装置および方法に関するものであり、検査対象となる測定面に平行化された光線を放射するための少なくとも1つの第1の光線放射装置と、この測定面に非平行化された光線を放射するための少なくとも1つの第2の光線放射装置とを有してなり、測定面の上方の空間はほぼ光線を吸収する特性を有する。本発明に係る装置は、さらに少なくとも1つの光線検出装置を有し、光線検出装置は、検査すべき表面によって反射および/または散乱される光線の少なくとも一部を検出し、この反射および/または散乱される光線の特徴を表す少なくとも1つの測定信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モノクロメータタイプ光度計の利点である照射する光のエネルギーを小さく、照射する光の影響で反応液の変化を抑え、ハーフミラーによって光を二分し、参照側信号を作りだし、信号処理を行うことで受光素子の暗信号、及び光源の輝度変化影響を抑える感度調整信号を得る特長や、規定の波長ではなく任意の波長が選択できる特長を備えつつ、課題であった同時多波長測光を可能にする医用光度計を提供すること。
【解決手段】本発明は、試料を透過させる白色光を発生する光源と、前記試料を透過した白色光を単色光に分光する分光手段と、前記分光手段により分光された単色光を受光する受光手段と、上記単色光の波長を変える波長選択手段を備え、上記波長選択手段として反射鏡付き回転スリットを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


分光器、好ましくは分光器顕微鏡において、入力光は、対物光源要素(例えば、シュワルツシルト型の対物鏡)を介して、光源から標本に提供され、光源の開口は対物光源要素の開口と合致して、標本への光のスループットを最大化する。標本からの光は、対物集光要素に集められ、カメラ要素に届けられ、さらに、光は光感受性の検出器に提供される。カメラ要素と対物集光要素との開口は、標本から検出器への光のスループットを最大化するように合致している。その結果、口径食効果による光の損失は減少し、照明の輝度及び均一性と、スペクトル測定の感度及び精度を改良する。 (もっと読む)


【課題】 高温・高ダスト条件下においても、測定系特に光学系に対する影響を与えずに付着ダストの除去が容易にでき、かつ長期間安定的にダストの除去機能を維持することができる直挿式光学測定装置を提供すること。
【解決手段】 所定の長さを有する試料流路の側面の少なくともいずれかにマド部1a,2aを有する光学素子(光源部1,光検出部2)を配設し、試料流路での吸光量あるいは発光量を測定する直挿式光学測定装置であって、所定の周期で回転するチョッパ31,32を光学素子(光源部1,光検出部2)の光変調手段とするとともに、チョッパ31,32によってマド部1a,2aの清浄を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


気体混合物中の微量気体の濃度を検出するための光音響式微量気体検出器(100)が提供される。本検出器(100)は、光ビームを生成する光源(101)と、気体混合物中に音波を発生させるためにチョッピング周波数で前記光ビームを変調して一連の光パルスにする光変調器(103)とを有する。音波の振幅が微量気体の濃度の尺度になる。本検出器(100)はさらに、気体混合物をもつ光空洞(104a、104b)を有する。光空洞(104a、104b)は前記光パルスの光強度を増幅する。トランスデューサ(109)が前記音波を電気信号に変換する。フィードバック・ループ(110、111、113、114)が、前記光空洞(104a、104b)中の光パルスの光強度の増幅のために前記光空洞(104a、104b)の長さと前記光ビームの波長の比を調節する。フィードバック・ループ(110、111、113、114)は、変調周波数で前記比を変調する比変調手段(113、114)と、前記光パルスの光強度を測定する光検出器(110)と、前記光検出器(100)および前記比変調手段(113、114)に結合された、測定された光強度に依存して前記比の平均を調整する調整手段(111)とを有する。前記チョッピング周波数は前記変調周波数より高い。
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【課題】測定データの再現性および精度の向上を図ることができる試料保持容器の提供。
【解決手段】基板205,206は液体試料Sを挟持する一対の収容部材として機能し、それらはベース201およびカバー202により一体に保持される。そして、液体試料Sが保持される凹部205aと大気とを連通する連通路206aを設けたので、毛細管現象により液体試料Sが凹部205aから漏れ出ても、連通路から空気が凹部205aに侵入し基板205が歪むのを防止することができる。その結果、セル内の液体試料Sの厚さを均一に保つことができ、高精度で再現性の良い測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】平面を3次元的に加工する手法を提供し、この方法によってガス濃度検出器に用いる凹面ミラーを製造する。
【解決手段】Si基板110上にマスク200を形成する(図4(a))。このとき、マスク200を半径の異なる複数の同心円として形成すると共に、各同心円間の開口部が外径方向に向かうほど小さくなるようにマスク200を形成する。この後、Si基板110をドライエッチングし、マスク200の開口部の面積に応じた深さの溝を形成する(図4(b))。続いて、Si基板110が露出した部分を熱酸化し(図4(c))、フッ酸でSi基板110の表面に形成された熱酸化膜を除去する(図4(d))。そして、Si基板110を熱処理し(図4(e))、Si基板110の表面に金属を蒸着して反射膜300を形成する。こうして、ガス濃度検出器に用いられる凹面ミラーが完成する。 (もっと読む)


【課題】従来のラピッドスキャン方式では光路長を等速走査しない場合に測定データの補間処理が必要なため精度が低下するとともに測定時間も掛かる。
【解決手段】レーザ光源1から送信部(テラヘルツ光源)9までの光路の光路長を変化させる光路長走査部6にレーザ干渉計8を付設し、一定変位間隔毎にパルス信号15を発生させるとともに移動方向を示す極性信号16を発生する。両信号15、16は遅延部17、18において受信部12のアナログ電気回路での時間遅れの分だけ遅延されることでタイミングが合わされる。サンプル/ホールド回路20は受信部12の検出信号をパルス信号15’に同期してサンプリングし、A/D変換部21でデジタル値に変換する。これにより、正確に一定変位間隔ΔL毎の測定データが得られる。 (もっと読む)


【課題】可動部の往復運動によって発生する光軸の変化を少なくして信号対雑音比を向上させることができるテラヘルツ光装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツ発生器6又はテラヘルツ検出器10に到達する光の時間を変える光時間遅延装置を備えたテラヘルツ光装置において、光時間遅延装置を、光を反射させる折返しミラー13が固定されたディレイステージ部15を有する光時間遅延部装置本体101と、光時間遅延装置本体101を支持し、ディレイステージ部15の移動によって光時間遅延装置本体101に生じる衝撃を吸収する衝撃吸収機構102とで構成した。衝撃吸収機構102は、光時間遅延装置本体101が受ける垂直方向の衝撃を吸収するダンピングコイルバネ24と、光時間遅延装置本体101が受ける水平方向の衝撃を吸収する弾性シート23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】折り返しミラーの移動動作に起因する所定光時間遅延からのずれを補正することができるテラヘルツパルス光測定装置の提供。
【解決手段】光時間遅延のために折り返しミラー13を駆動するディレイステージ15と、ディレイステージ15を移動可能に支持し、ディレイステージ15の移動時の反力を吸収する移動可能な支持部32と、レーザー光の光路中に挿入されるように支持部32に固定され、入射光および反射光の各光軸が折り返しミラー13の移動方向と一致する光カウンターミラー19とを備え、ディレイステージ15の移動動作に起因する所定光時間遅延からのずれを、光カウンターミラー19により補正する。その結果、折り返しミラー13の揺れの影響を低減することができる。 (もっと読む)


光学材料を特定するための光学特定システムが開示されている。当該システムは、通常回折エレメント(104)、検出器(106)、及び光学エレメント(102)を備える。光学エレメント(102)は、材料の照射レスポンスである照射ビームを受光するために適用される。当該光学エレメント(102)は、通常照射ビームを屈折により平行化して回折エレメント(104)に入射させるための屈折表面と、回折された照射ビームを反射して検出器(106)に入射させるための反射表面とを備える。光学エレメント(102)は、さらに照射ビームを受光するための受光サイドと反対側の、上記光学エレメント(102)の同じサイドに配置された回折エレメント(104)及び検出器(106)と協同するために適用される。
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液体及び固体を分析するのに透過分光法を利用する光分析システムは、光エネルギ源(2)、サンプル、可動光エネルギ透過窓、固定光エネルギ透過窓、及び検出システム(8)を含む。固定光エネルギ透過窓は、光エネルギ源に対して固定される。サンプルは、サンプルを分析するための可動光エネルギ透過窓及び固定光エネルギ透過窓の間に選択的に配置される。サンプルを透過する結果としての符号化された光エネルギを取得するため、光エネルギが、窓の1つ、サンプル、及び他の窓を通して伝送される。検出システムは、分析のための符号化された光エネルギを受け取る。可動光エネルギ透過窓は、繰り返し正確に位置合わせをするため、かつただちに窓とサンプルに近づけるために、固定光エネルギ透過窓に対して選択的に移動可能である。 (もっと読む)


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