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Fターム[2G059JJ14]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | ミラー、反射面 (2,430) | 曲面ミラー、曲面反射面 (409)

Fターム[2G059JJ14]に分類される特許

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【課題】 単一の光源から出射される赤外線を用いて試料セルの入射前及び入射後の光量を直接ガスセル検出器に入力させる構成の赤外線ガス分析計を提供する。【解決手段】 赤外線ガス分析計は、赤外光源で生成された赤外線を周期的に断続して入射する第1受光室と、前記第1受光室を通過した比較光線を、赤外線吸収を行う被分析ガスを含む試料ガスが充填されている試料セルに入射して通過した測定光線を入射する第2受光室と、前記第1及び第2受光室を連通するガス通路と、前記ガス通路内に配置されたフローセンサと、前記第1及び第2受光室内に前記被分析ガスと同種類のガスを充填すると共に、前記比較光線及び測定光線を周期的に断続して前記第1及び第2受光室に入射させたときに生じる前記第1及び第2受光室内の圧力変動に基づく前記ガス通路内のガスの流れを前記フローセンサで検出するガス吸収信号検出手段と、を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】 同一の測定セル長にて広範囲の濁度の測定を可能とする濁・色度計を実現するとともに窓汚れの影響による色度の測定誤差を補正し、また、ランプ光量変動による色度の測定誤差を補正することができる濁・色度計を実現することを目的とする。
【解決手段】 透明容器中の微粒子を含む測定液に光を照射する光照射手段と、前記測定液を透過した光の濁度に関する光量を測定する第1光検出器と、前記微粒子によって散乱した光の濁度に関する光量を測定する第2光検出器と、前記測定液を透過した光の色度に関する光量を測定する第3光検出器と、
を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型高効率で温度安定性が高く、広帯域でかつ分解能が高く、屈折率の虚数部と実数部が同時に測定でき、偏光特性も測定できるテラヘルツ波発生装置および分光計測装置を提供する。
【解決手段】GaP結晶を励起する光源レーザの共振器にグレーティング及びビームエキスパンダーを配置して損傷なく線幅を狭くし、測定サンプルの透過及び反射を同時に測定する光路を有し、GaP結晶を回転することにより、偏光特性を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検物の透過測定と反射測定とを効率的に行うことのできるテラヘルツ測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のテラヘルツ測定装置は、テラヘルツ光で被検物(50)を照明する照明光学系(11,21,41,22,25,42)と、前記被検物から同時に発生した前記テラヘルツ光の透過光及び反射光をそれぞれ検出する検出光学系(23,24,12,43,26,27,13)とを備えたことを特徴とする。この装置によると、透過測定と反射測定との双方を、光路切り替えを伴わずに実施することができる。したがって、被検物(50)からの透過光と反射光との双方は、何れも無駄なく有効利用される。また、被検物(50)が状態変化する場合であっても、同じ状態での透過測定データと反射測定データとを取得することができる。 (もっと読む)


【課題】 高感度検出と広い波長選択範囲を併せ持つ分光検出装置を提供する。
【解決手段】 平面ミラー9は可動式であり、点線で示される位置にあるときはミラー5からの分光された光が試料セル11に達し、広い波長範囲で試料による吸光度を測定することができる。この時、レーザー15からの光は平面ミラー9により反射され、試料には到達しない。平面ミラー9が実線で示される位置にあるときはレーザー15からの光が平面ミラー9により反射され試料セル11に到達し、試料による吸光度が測定される。レーザー15から発せられる光は小さな開口角で微小な点に集光して試料セル11入射できるため、高感度検出が可能となる。このとき、ミラー5からの光は平面ミラー9により反射され、試料には到達しない。 (もっと読む)


電磁放射を分離し、電磁放射を使用してサンプルの情報を入手するシステム、構成、及び方法が提供されている。具体的には、電磁放射の少なくとも1つの偏光及び少なくとも1つの波長に従って電磁放射を少なくとも1つの第1部分及び少なくとも1つの第2部分に分離可能である。第1及び第2の分離された部分を同時に検出可能である。更には、第1放射をサンプルから入手可能であり、且つ、第2放射を基準から入手可能であり、第1及び第2放射を合成して更なる放射を形成可能であり、この場合に、第1及び第2放射は、電磁放射と関連付けられている。情報は、以前に分離された更なる放射の第1及び第2部分の関数として提供され、これを分析することにより、サンプルを特徴付けている複屈折情報を抽出可能である。 (もっと読む)


【課題】 被検査物群において検査対象物質を有する被検査物を特定する時間を短縮すること。
【解決手段】 テラヘルツ光検査装置100では、被検査物群Sにテラヘルツパルス光T1を照射し、被検査物群Sを透過したテラヘルツパルス光T2の電場強度の時間的変化を検出し、この検出データをフーリエ変換することによりスペクトルデータを測定する。スペクトル比較部22では、そのスペクトルデータをスペクトル記憶部23に記憶されている参照スペクトルデータと比較し、被検査物群S中に検査対象物質を有する被検査物があるか否かを判定し、検査対象物質を有する被検査物がある場合はその被検査物を特定し、分別部31へ仕分けのための制御信号を送出する。 (もっと読む)


【課題】 1回の時間遅延動作でノイズ成分を低減するための複数の時系列波形を得ること。
【解決手段】 テラヘルツ光発生器5から発生したテラヘルツパルス光L6を試料Sに照射し、試料Sを透過したテラヘルツパルス光L8の電場強度の時間的変化をテラヘルツ光検出器8により検出する。原点位置からA方向に距離dだけ折り返しミラー11を移動させる1回の時間遅延動作中に、、試料Sを透過したテラヘルツパルス光L8の電場強度を所定遅延時間間隔で細かく検出する。記憶回路21は、各電場強度データを、検出時の時間遅延量に対応する折り返しミラー11の位置情報とともに記憶する。演算回路22は、記憶回路21から所定の遅延時間量ごとに複数組の電場強度データを抽出し、複数組の時系列波形を得て、各時系列波形をそれぞれフーリエ変換して複数のスペクトル波形を得る。これら複数のスペクトル波形にはそれぞれ複数の振幅情報と位相情報が含まれており、演算回路22は、これら複数の振幅情報または位相情報について、さらに平均化を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水滴の検出確度が良好で、光学的な設計の自由度が高く、製品の小型化が可能な光学式水滴センサを実現するものである。
【解決手段】発光素子1、受光素子2及び導光体3を具備した光学式水滴センサがウインドシールドガラス4の車内側表面に接着部材層5を介して貼着されている。導光体3には夫々凸形状の任意曲面で構成された光入斜面7及び光出射面8、平坦面で構成された光入出射面9、金属膜による反射面12が設けられている。発光素子1から発せられた光は光入射面7で配光が最適化されて導光体3内に導入され、金属膜11の反射面12で反射されてウインドシールドガラス4の車外側表面14に至り、そこで全反射されて戻った光は光出射面8に至って該光出射面8で配光が最適化されて導光体3外に放出され、受光素子の受光面に集光する。 (もっと読む)


【課題】液体中の微量物質をリアルタイムに高感度で検出する。
【解決手段】物質検出装置10は、検出対象物質の吸収波長に同調したレーザー光線を発振するレーザー発振部20と、物質が溶解している液体5Lを気化して気体5Gにする気化部30と、気体5Gにレーザー光線を照射し、該レーザー光線を吸収させるための吸収部40と、照射されたレーザー光線の透過光強度を検出する検出部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 十分に小型化されたものとして構成することができると共に、所要のガス検知を高い信頼性をもって行うことのできる反射型赤外線ガス検知器を提供すること。
【解決手段】 反射型赤外線ガス検知器は、平坦な回路基板と、この回路基板の一面において支持された点滅型の赤外線光源と、この赤外線光源と並ぶ位置において前記回路基板の一面において支持された赤外線センサと、前記回路基板の一面において支持された、前記赤外線光源から放射される赤外線を反射して前記赤外線センサに入射させる反射器とが一の構造体として構成されたセンサユニットを備え、当該センサユニットは、赤外線光源、赤外線センサおよび反射器がガス導入空間内に位置された状態で、設けられている。反射器は、赤外線センサの直上の位置に配置され、赤外線光源から放射される赤外線を反射して赤外線センサに対して垂直方向から入射させる構成とされていることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は多種の生物学的試料を反応させながら反応の進行程度をリアルタイムで測定する装置に関する。より詳しくは、本発明は、プレート全体に均一の強度で有効に光を照射するための放物面鏡及び/又は光学導波管を有する生化学反応のためのリアルタイムモニタリング装置に関する。
(もっと読む)


【課題】 精密計測装置に用いることができる計測素子を提供する。
【解決手段】低コヒーレント光を含む光源と、該光源からの光線を2本の光線に分岐する光分岐/合流部と、分岐された光線の一方が照射される対象物が設置されるステージ部と、前記光分岐/合流部と前記ステージ部との光路の間に設けられた光を集光する集光部と、分岐された光線の他の一方が照射されるミラー部とを有し、前記対象物からの反射光(1)と前記ミラーからの反射光(2)を前記光分岐/合流部により再度合流させて干渉させ、前記対象物またはミラーの位置を、移動させることにより、前記対象物からの反射光(2)の光路長が同一となる位置を、光路長が同一の時に振幅が最大になる干渉波形の包絡線にフィッティングした理論曲線のピークの位置から求め、さらに、前記干渉波形の位相差から対象物の位置を特定することを特徴とする、計測素子。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】簡易な構成で、種々の測定対象に対応して、高精度の測定が可能で、かつ工数を低減し時間ロスの少ない光学的測定装置を提供することである。
【解決手段】光源の光を測定対象に投光して測定対象の材質、厚さ、成分、水分等の性状を測定する光学的測定装置において、測定対象の形状に対応した開口形状を有する複数種類のスリットを回転セクタの光学フィルタに近接して設け、スリットの位置は光源から出た光の結像位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】血液成分濃度の定量を非侵襲で精度良く行う。。
【解決手段】近赤外光として1,300〜2,500nmの範囲の波長のものを用い、一端が発光手段に接続された発光用光ファイバー4aの他端で生体の表層組織表面に近赤外光を導く光投射点を、一端が受光手段に接続された受光用光ファイバー4bの他端で表層組織表面から近赤外光を取り出す光検出点を形成し、上記光投射点と光検出点との間隔を上記両光ファイバーの間に介在させたスペーサで2mm以下の単一距離に設定することで生体の表層組織における真皮部分を選択的に透過させた近赤外光あるいは真皮部分で選択的に拡散反射させた近赤外光を受光手段に導いて分光分析を行う。
い、定量を目的とする成分の血中成分濃度と上記真皮部分中の濃度との相関を利用して定量分析を行う。 (もっと読む)


【課題】試料の反射率、透過率と拡散反射率を同一セッティングで高精度に測定できる立体双楕円型光学系を実現する。
【解決手段】双楕円面鏡の光軸と外部光源と検出器を結ぶ光軸を立体的に配置し、双楕円面鏡の共通焦点には試料を設置し、残りの2つの焦点には外周部が円錐ミラーでその中心軸上に45度に傾いた平面ミラーを内蔵している複合ミラーを配置することで、内部の45度ミラーで信号光を測定し、外周の円錐ミラーで非測定光を双楕円面鏡外部に排除することで、迷光を減らし、高精度な光学測定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置構成を必要とせず、簡単にしかも迅速に、表示デバイスに対する屋外における実際の反射特性を測定すること。
【解決手段】ディジタル画像のカラー画像方式を選択する(ST11)。撮像したディジタル画像を読み込む(ST12)。次いで、取り込んだディジタル画像を白黒濃淡画像に変換する(ST13)。次いで、この白黒濃淡画像において明るさ情報を抽出する領域を指定する(ST14)。次いで、指定された領域における明るさ情報を求める。すなわち指定領域における輝度演算を行う(ST15)。最後に、この白輝度及び入射光による輝度を用いて反射率を算出する(ST16)。すなわち、上記のように求められた白輝度/入射光による輝度から反射率を算出する。 (もっと読む)


身体流体(bodily fluid)の組成を分析する装置。該装置は患者の身体流体との流体的連通を保持するよう構成された患者端末と、該患者から身体流体のサンプルを抜き取るよう間歇的に動作可能な少なくとも1つのポンプと、を有する流体ハンドリングネットワークを具備する。該装置は更に該サンプルの少なくとも1部分を分析し、2つ以上の被検体(analytes)の存在を測定するよう位置付けられた流体分析器を具備する。又患者内の身体流体の組成を分析する方法が開示される。該方法は患者の身体流体との流体的連通を保持するよう構成された流体ハンドリングネットワークを通して該患者の身体流体のサンプルを抜き取る過程を具備する。該方法は更に、該サンプル内の2つ以上の被検体の濃度を推定するために流体分析器内で該サンプルの該少なくとも1部分を分析する過程を具備する。
(もっと読む)


【課題】
非破壊検査による検査・試験パスの短縮を図り例えば薬剤開発期間の短縮、しいては製造・品質の安定化を図った分子構造複合同定装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、被検試料載置板16に載置された同じ被検試料17に対して0.5mm以下の直径に制限したX線ビームと赤外線・可視光・紫外線の何れか一つあるいは複数の波長ビームを照射する照射光学系(1,12;2,22,11)と、前記被検試料から得られるX線回折パターン及び前記被検試料から放出される反射光又は散乱光を検出する検出光学系(9;11,3,5)とを備え、前記被検試料から同時または連続して少なくともX線回折スペクトル及び可視光による反射光像を検査できるように構成した分子構造複合同定装置である。 (もっと読む)


【課題】 反射率計測センサの校正を短時間で行うことができる露光装置を提供する。
【解決手段】 マスクMのパターンを投影光学系PLを介して感光性基板P上に露光する露光装置において、前記感光性基板の反射率を計測する反射率計測センサ19と、前記反射率計測センサの校正を行うために用いられ、前記感光性基板を載置する基板ステージPST上とは別の位置に配置される基準反射板26と、必要に応じて前記基準反射板を前記基板ステージ上に設置する設置手段と、前記設置手段により設置された前記基準反射板の反射率を前記反射率計測センサにより計測し、計測された前記反射率に基づいて前記反射率計測センサの校正値を算出する算出手段20と、前記算出手段により算出された前記校正値に基づいて前記反射率計測センサの校正を行う校正手段とを備える。 (もっと読む)


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