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Fターム[2G059JJ14]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | ミラー、反射面 (2,430) | 曲面ミラー、曲面反射面 (409)

Fターム[2G059JJ14]に分類される特許

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【課題】試料とATRプリズムとの圧着と離間を繰り返すことなく、しかも安価にATRマッピング分析を行うことができるATRマッピング方法及びATRマッピング装置を提供する。
【解決手段】本実施例の赤外線検出部9は、結像光学系の結像面に受光部151が配置された赤外線検出器15と、結像面に平行に赤外線検出器15を移動させることにより、結像面上で受光部151を移動させる検出器移動機構16と、を備える。受光部151がある結像面では、試料とATRプリズムとの接触面の像が結像光学系の倍率に従い、拡大されて結像する。受光部151は、この拡大された像全体を網羅するように移動し、結像面上の接触面の像を走査することで、マッピング測定を行う。 (もっと読む)


【課題】視野絞りの開口形状による制限を受けることなく、様々な形状を測定範囲としてその測定範囲の分光スペクトルを測定することを可能とする。
【解決手段】測定試料1を撮像して測定範囲のカラー画像情報を取得する撮像手段41と、カラー画像情報を画像処理することにより、測定範囲から複数の色領域11を抽出する画像処理手段68と、画像処理手段68により抽出された色領域の一部を照射範囲として照明光を照射する照明光学系29と、照射範囲に照射された照明光による反射光により色領域11の一部の分光スペクトルを取得する分光スペクトル取得手段51とを備える。照明光学系29及び分光スペクトル取得手段51により複数の色領域11それぞれの一部の分光スペクトルを取得し、前記複数の色領域11それぞれに対応した領域面積及び一部の分光スペクトルに基づいて、測定範囲全体の分光スペクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】
植物の水分ストレス状態を緑葉分光特性の変化から読み取る方法において、葉の性状などの影響を軽減した水分ストレス状態の推定を行うことにある。
【解決手段】
測定対象物表面の任意の箇所の分光反射特性を計測する装置を用いて、測定対象物である樹木表面の分光反射特性を一文字に走査する。そして、この走査で得られた分光反射特性の並びから、必要な分光反射特性だけを選択して平均化処理することで、樹木全体の緑葉分光反射特性を決定する。さらに、この樹木全体の緑葉分光反射特性から水分ストレス状態を計測する。 (もっと読む)


【課題】被測定物の光学特性を測定する装置において、半球全反射率と半球全透過率と配光測定とを測定可能な装置を提供することを目的とし、さらに測定時間の短縮化、半球全反射(透過)率の定量解析の高精度化を図る。
【解決手段】2つの楕円体面鏡の各々の焦点の1つを共通焦点にして結合して、3つの焦点を一軸上に有する光学系である双楕円型光学系において、該双楕円型光学系を、四分の一等の部分回転楕円体面鏡2と帯状回転楕円体面鏡1とで構成する。半球レンズ4又は回転放物面鏡を備える半球面検出光学系を、部分回転楕円体面鏡の焦点の位置に設置することにより、被測定物で散乱され部分回転楕円体面鏡の鏡面で反射され焦点に集光される光を、例えば半球レンズとテーパー状光ファイバー5を介して、CCDカメラ6で撮影し、被測定物の光学特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】発光側において、異なる複数波長以上のレーザ光源から出た光を、ファイバカプラを使用せずに空間に放射することによって、発光側での挿入損失を無くし、光のパワーを効率よく受光素子まで伝送することで、測定ガスの吸収信号の強度を高める多成分用レーザ式ガス分析計を提供する。
【解決手段】発光部100は、ピグテール型発光素子11a,11b,11c,11dのレーザ光をそれぞれ伝送するシングルモード型光ファイバ12a,12b,12c,12dの端部を束ねて各レーザ光の出射点を近接させるためのファイババンドル端部21を備え、複数のシングルモード型光ファイバ12a,12b,12c,12dから発せられる各レーザ光をファイババンドル端部21で近接させつつ出射することで結合して結合光を生成する多成分用レーザ式ガス分析計1とした。 (もっと読む)


【課題】補正用測定時にプローブ先端部に既知の光学的環境を与える補正用測定環境構成物を提供するにあたり、単一の当該補正用測定環境構成物により複数種類の既知の光学的環境を簡便な操作により確実に手際よく与えることができ、その結果、精度良く補正を実施することができるようにする。
【解決手段】開口部66から挿入されたプローブの先端部11にそれぞれ既知で相互に異なる光学的環境を与える内部空間を有する補正用測定環境構成物60(70,80)であって、内部空間内で一の光学的環境に置かれた先端部の挿入方向に沿った当該先端部の移動又は部品(72)の移動に従って、異なる一の光学的環境を先端部に与える。先端部に対向する隔壁部材64(74,84)が開放されて、異なる一の光学的環境が展開する。 (もっと読む)


【課題】可動鏡などの光路長変化機構の機械的振動による信号対雑音比の低下を低減させることができるテラヘルツ波装置及びその動作方法を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波装置は、光源101、テラヘルツ波発生器110、テラヘルツ波検出器111、光源から発せられテラヘルツ波発生器に入射する発生側ポンプ光103の光路長を変化させる光路長変化機構106を有する。テラヘルツ波装置は、更に、発生側ポンプ光の強度を増減させる強度増減機構105と、光路長変化機構を停止させた状態で発生側ポンプ光の照射位置をテラヘルツ波発生器110に対して変動させる光軸変調機構109を備える。また、テラヘルツ波検出器で検出されるテラヘルツ波のピーク電場、及び光軸変調に対するテラヘルツ波のピーク電場変動値を取得する取得機構115と、テラヘルツ波発生器を流れる電流を測定する電流測定機構114を備える。 (もっと読む)


【課題】測光データの信頼性の向上。
【解決手段】光源11は、光を発生する。反射/透過器14は、光源11から発生され、試料と試薬との混合液が収容された反応管を透過した光の第1の部分光を透過し、光のうちの第2の部分光を反射する。分光器15は、反射/透過器14からの第1の部分光を波長毎に分解する。第1受光部16は、分光器15からの第1の部分光を受光し、受光された第1の部分光の強度に応じた第1の受光データを発生する。測光データ生成部4は、第1の受光データに基づいて混合液の吸光度に関する測光データを生成する。第2受光部17は、反射/透過器14からの第2の部分光を受光し、受光された第2の部分光の強度に応じた第2の受光データを発生する。判定部5は、第2の受光データの強度に応じて測光データの信頼性の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】焦点位置補正用のリファレンス補正部材に与える腐食性ガスの影響を低減することによって、光学分析装置の測定誤差を低減するとともに、リファレンス補正部材の交換に伴う種々の問題点を解決する。
【解決手段】集光光学系3及び検出光学系4の間における光路L上に位置するリファレンス位置R、及びこのリファレンス位置Rから退避した退避位置Sとの間で移動可能であり、リファレンス位置Rにおいて通過した光の焦点位置が測定位置Pにある測定セル5を通過した光の焦点位置と略同一となるように構成されたリファレンス補正部材6を備え、リファレンス補正部材6において、リファレンス位置Rで光路Lと交わる外面部分6Aが、腐食性ガスに対する耐腐食性を有する材料からなる。 (もっと読む)


【課題】胆道・膵管等の生体内の内壁部において、病変部の疑いのある「繊維化が進行している領域」が存在する場合に、その領域を自動で検出して診断支援を行う診断支援装置を提供する。
【解決手段】OCT装置1の演算処理装置90は、光強度データに基づいて生体内部の内壁部の表面に設定された測定点から該内壁部の深さ方向に関して光強度データがノイズレベルとなる境界点までの長さに相当する評価値を算出する。そして、評価値が所定の閾値よりも小さくなる測定点を病変部として検出し、表示する。 (もっと読む)


【課題】測光装置において、被検面上で集光される照明光束の集光位置が被検面の面頂位置になるように被検体の位置を容易に調整して精度よく測光を行うことができるようにする。
【解決手段】光源1と、コリメータレンズ3と、照明光路に対して進退可能に保持され、進出時に、照明光束Lを被検面6aに集光しその反射光を測定光束Lとして集光する対物レンズ5と、測定光束Lを測定光束L4Aとして集光する集光光学系8と、分光器9と、第2ビームスプリッタ7と、対物レンズ5の進出時には被検面6aの像を結像し、退避時には被検面6aに照射された平行な照明光束Lの反射光による像を結像する観察光学系Obと、結像された光像を撮像するカメラ12と、この光像の位置を表示する位置表示部13と、被検体6を測定基準軸Pに沿う方向およびそれに直交する方向に移動可能に保持する移動ステージ14と、を備える測光装置50を用いる。 (もっと読む)


【課題】
フェムト秒レーザなどの高額な装置を追加することなく、テラヘルツ周波数を用いた物性測定の高速化を図る。
【解決手段】
フェムト秒レーザ1からのレーザはポンプ光3とプローブ光4に分け、ポンプ光3でテラヘルツ波発生素子6を照射する一方、プローブ光4はビームスプリッタ16a、16b、16cで4本に分岐し、夫々時間遅延ステージ13a、13b、13c、13dを介して複数のテラヘルツ波検出素子10a〜10dを照射する。テラヘルツ波検出素子10a〜10dは、プローブ光が照射された瞬間のテラヘルツ波受信強度に応じた電流を出力するので、プローブ光4a〜4dに波形測定範囲の4分の1ずつ遅れ時間を持たせることにより、
測定範囲を4分割して並行処理可能とし、物性測定の高速化を実現する。 (もっと読む)


【課題】 赤外光線束をより効率よく利用することができる赤外顕微鏡、及び赤外顕微システムを提供する。
【解決手段】 本発明の赤外顕微システム1は、FT−IR2の干渉計部22から供給された赤外光線束を実質的に平行光とした状態で小径に絞ることで、当該赤外光線束の光線密度よりも高い光線密度とされた高密度の赤外光線束を形成して導入する光学ユニット50を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、樹脂片の高さの測定可能な許容範囲を大幅に増大できて、大量評価が可能で、かつ作業環境を損なうことのない樹脂識別装置を得る。
【解決手段】この発明に係る樹脂識別装置は、樹脂片8に赤外光源1からの赤外線を照射し、樹脂片8からの反射あるいは乱反射された赤外線を検出器10で検出し、その検出結果に基づいて樹脂片8の種類を識別する、赤外分光光度計を用いた樹脂識別装置において、赤外光源1からの赤外線を受ける第1のミラーである、曲面ミラー部12a,12b,12c、赤外光源1と樹脂片8との光路の途中であって、焦点位置が樹脂片8の高さ方向で異なった位置に複数存在するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】透過型偏光素子が利用できない真空紫外領域においても円偏光もしくは直線偏光の利用ならびにそれら偏光状態の変調が放射光源を用いずとも可能とする反射型偏光変調素子を提供すること。
【解決手段】光源からの光を略直線偏光状態にする偏光子部と、偏光子部からの略直線偏光を略円偏光または略直線偏光状態にする位相子部とを備えた反射型偏光変調素子において、前記偏光子部は、金属鏡を備え、当該金属鏡による反射で入射光を略直線偏光状態にして位相子部に入射させ、前記位相子部は、位相子部への入射光と透過光の光軸が一致するように配置された平面鏡の組とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でデッドエリアを低減できる光伝導アンテナ、及びこのような光伝導アンテナを用いたテラヘルツ波発生方法を提供する。
【解決手段】光伝導アンテナ31では、各電極33のパッド部35に対し、電極33の配列順に徐々に増加又は徐々に減少するように直流電圧源24からの電圧が印加される。これにより、発生するテラヘルツ波Tの極性が電極33ごとに少しずつ変化し、テラヘルツ波Tが電極33毎に反転して出力が打ち消されることを防止できる。光伝導アンテナ31では、従来のような遮光マスクや電極間の切り離し部分が存在しないので、電極33自体を除いてデッドエリアが存在せず、テラヘルツ波Tの発生効率を確保できる。また、光路長差を形成するためのガラス板を用いず、各電極33に印加する電圧の調整によってテラヘルツ波Tの極性を調整しているので、構成の簡素化が図られる。 (もっと読む)


【課題】異常スペクトルが得られた場合、原因を容易に推測できるフーリエ変換赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】本発明のフーリエ変換赤外分光光度計は、密閉室10内の光学部品と、干渉光を生成する干渉計と、干渉光を検出する検出器と、検出器の検出信号からスペクトルを得る変換処理部27を有する。検出器は、密閉室10の窓板17と試料室22を透過した後の干渉光を検出する標準検出器26と、窓板17を透過する前の干渉光を検出する補償検出器20とを有し、変換処理部27は、標準検出器26と補償検出器20の検出信号から標準スペクトル及び補償スペクトルを得るように構成され、干渉光を窓板17を介して密閉室10外に放射する光路と、干渉光を補償検出器20に入射させる光路とを切り替え可能な光路切換鏡18と、光路切替鏡18を制御する制御部28を備える。標準スペクトルと補償スペクトルにおける異常の有無を検討して原因を推測する。 (もっと読む)


【課題】金属材料サンプルのサブミリ波反射特性(反射損失、反射率)を高精度に測定するための装置、及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、温度の異なる2つの熱放射体それぞれから発生する放射光について、当該放射光が参照経路を進行した場合と金属材料サンプルによる反射を伴って測定対象経路を進行した場合とで異なるサブミリ波の強度を測定し、当該測定結果を用いてサンプルの反射特性を算出するための装置、及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】数秒/枚程度で生産されるパターンドメディアを全面を全数に亘って検査することを可能にするパターンドメディアの形状欠陥検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】基板に形成された寸法が100nm以下の繰り返しパターンを検査する方法において、基板に複数の波長成分を含む光を照射し、この光を照射した基板からの反射光を分光して検出し、この分光して検出して得た信号を処理して分光反射率を求め、この求めた分光反射率から評価値を算出し、予め求めておいた評価値とパターン断面形状との関係に基づいて分光反射率から算出した評価値からパターンの形状欠陥を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の部分導波路から成る光導波路を設けることで、合成した電磁波のメインローブが大きな略単一の指向性を有する電磁波発生素子等を提供する。
【解決手段】電磁波発生素子は、それぞれ誘電体10、11に挟まれ非線形光学結晶を含む複数の部分導波路101、104、107から成る光導波路を備える。複数の部分導波路101、104、107は、これらにおける光の伝播方向のなす角が2θと略一致する様に構成される。ここで、非線形光学結晶の光に対する屈折率をn、誘電体10、11と部分導波路101、104、107との電磁波に対する実効的な比誘電率をεeffとして、θ=cos-1(n/√εeff)と定義される。 (もっと読む)


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