説明

Fターム[2G059JJ15]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | ミラー、反射面 (2,430) | 光走査用 (548)

Fターム[2G059JJ15]に分類される特許

1 - 20 / 548



【課題】OCT計測におけるスキャン時間の短縮を図る。
【解決手段】光画像計測装置の第1分割部は、光源からの光を信号光と参照光とに分割する。第2分割部は、信号光の光路を、異なる光路長を有する複数の信号光路に分割する。合成部は、複数の信号光路を経由した複数の信号光を合成する。第3分割部は、参照光の光路を、複数の信号光路に対応する光路長を有する複数の参照光路に分割する。重畳部は、合成された複数の信号光の被測定物体からの戻り光と、複数の参照光路を経由した複数の参照光とを重畳させて干渉光を生成する。第4の分割部は、干渉光の光路を複数の干渉光路に分割する。検出部は、各干渉光路に設けられて干渉光を検出する。走査部は信号光を走査する。形成部は、走査された信号光の戻り光と参照光との干渉光の複数の検出部による検出結果に基づいて、被測定物体の複数の断層像を形成する。 (もっと読む)


【課題】プラズモン増強場を利用したセンシングにおいて、同一試料内の複数の測定箇所に対して短時間且つ高感度なセンシングを可能にする。
【解決手段】センシング装置1は、励起光L1、L2が照射されることにより試料接触面10sにプラズモン増強場を生じるプラズモン活性基体10と、励起光L1を照射する励起光照射光学系20と、試料Sに励起光を含む測定光L2を照射する測定光照射光学系30と、測定光L2の照射により試料接触面10s上の試料Sから発せられ、且つ、該照射により試料接触面10sに生じたプラズモン増強場により増強された信号光L3の物理特性を検出する物理特性検出系40とを備えてなり、測定光L2を試料Sの複数の測定点に照射して、該複数の測定点における物理特性を検出するものであり、励起光照射光学系20は、試料接触面10sの少なくとも2つの測定点を含む領域を同時に照射可能な励起光L1を照射するものである。 (もっと読む)


【課題】 参照光の光路に設けられた光学部材が光源からの熱の影響を受けると、光学部材の形状変化等により、光学部材の機能が低下する。
【解決手段】 本発明に係る光断層画像撮像装置は、光源101−1〜3を格納する光源格納部302と、参照光の光路の一部を格納し且つ光源格納部302の側面に離間して設けられた参照格納部301と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者の口腔内に挿入されるノズルに内設される斜鏡を洗浄したり、滅菌処理したりすることが可能なプローブを提供すること。
【解決手段】プローブ30は、レーザ光を、被写体照射用の計測光と参照ミラー照射用の参照光とに分配し、サンプルSからの散乱光と参照ミラー21で反射した反射光とを合成させた干渉光を解析して光干渉断層画像を生成する光干渉断層画像生成装置1に使用され、サンプルSに照射して戻ってきた散乱光を回収する。光ファイバ60Aと、光ファイバ60Aからのレーザ光の照射方向を変化させる走査手段33と、走査手段33からの計測光を被写体に照射して散乱光を回収するノズル37と、光ファイバ60A、走査手段33及びノズル37を保持するハウジング3と、を備えている。ノズル37には、金属素材を鏡面加工して形成した反射面を有する斜鏡M1が内設されている。 (もっと読む)


【課題】 低コストでしかも高精度な位置補正処理が短時間で実施可能な断層撮影装置を供給すること。
【解決手段】 B−スキャン像の端から1/4位置におけるA−スキャンのデータのピーク値(P点)を含んだ所定の領域を持つ参照像を作成する参照像作成手段と、この参照像を隣接するB−スキャン像内において平行移動させながら、各々の画素における前記参照像の画素値と前記隣接するB−スキャン像の画素値の差の総和(評価関数)を算出する評価関数算出手段と、この評価関数が最小となる位置を検出し、隣接するB−スキャン像間の相対的位置ずれ量を算出する相対的位置ずれ量算出手段と、この相対的位置ずれ量を用いて、No.1のB−スキャン像を基準として各B−スキャン像の絶対的位置ずれ量を算出する絶対的位置ずれ量算出手段と、この絶対的位置ずれ量を用いて、各B−スキャン像の位置を補正する位置補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被検物の断層画像をスムーズに取得することができる。
【解決手段】 光源と、光源からの光を測定光路と参照光路とに分割するためのスプリッタと、測定光路に配置され,被検物上において光を走査するための光スキャナと、被検物で反射された測定光路からの光と,参照光路からの光と,が合成された光を検出するための検出器と、を備え、検出器からの出力信号に基づいて被検物の断層画像を撮像する光断層像撮影装置において、測定光路又は参照光路の少なくともいずれかに配置されたポラライザと、装置内部に配置された模型物で反射された測定光路からの光と参照光路からの光とが合成された光によって得られる検出器からの出力信号に基づいてポラライザを制御し、測定光と参照光の偏光方向を調整する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】観測光が微弱な場合においても,測定光の出射端面の反射をすることができる低減観察装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源101として,中心波長840nm,光出力7mWの9個の出力を持つ光源を用いる。ファイバカプラユニット102は分岐比90:10の2対1カプラが9個並列に並べられている。レーザ光源側から出射光ユニット103側に光が通過するときに10%透過するように配置されている。逆に,反射光が出射光ユニット103側から入射するときは,90%の光量が検出ユニット106に入射する。検出ユニット106の内部には各ファイバ端にAPD(アバランシェフォトダイオード)が設けられ,検出光を電気信号に変えて検出する。出射光ユニット103から出射された測定光は,走査光学系104でコリメートされガルバノスキャナで走査され,対物レンズ105で眼底110上に集光される。 (もっと読む)


【課題】 アライメントから測定終了までの間に画像を劣化させる要因が発生した場合でも良好な被検眼の断層像を得る。
【解決手段】 被検眼の第1の断層像を取得する第1取得手段と、第1の断層像が取得された後に被検眼の3次元像を取得する3次元像取得手段と、3次元像が取得された後に第1の断層画像に対応する被検眼の第2の断層像を取得する第2取得手段と、第1の断層像の階調に基づいて第2の断層像の階調を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
表面プラズモン共鳴センサシステムを提供する。
【解決手段】
本発明は表面プラズモン共鳴(Surface Plasmon Resonance:SPR)センサシステムに関し、第一光を発生する光源部、前記第一光を偏光させる偏光部、前記偏光された第一光を反射してディスク状の第二光として発散させる回転ミラー、前記回転ミラーに隣接するように配置されて前記第二光の一部を通過させる遮蔽膜、前記遮蔽膜を通過した第二光の一部を集束する複数個のシリンダレンズ、前記集束された第二光を第三光として反射するセンサチップ、及び前記第三光を感知する受光部を含む。前記回転ミラーは平板型で形成され、中心軸を基準として回転し、平板型基板及び前記基板の少なくとも一面に蒸着された金属層を含む。前記センサチップは、プリズム及び前記プリズムの一面に形成される金属薄膜を含む。 (もっと読む)


【課題】OCT計測により取得した生体内部の断層情報(断層データ)から血管等の特定の被検体の位置(領域)を正確に特定することができる光干渉断層画像処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】OCT計測により得られた生体内部のボリュームデータを取得し(S10)、ボリュームデータの各位置の断層データを深さ方向に積分した積分画像を生成する(ステップS12)。これにより血管を示す画像領域を血管候補領域として抽出する(ステップS14)。続いて、血管候補領域内の各点において深さ方向の断層データの値の変動分布を示す血管コントラストプロファイルを生成する(ステップS16)。そして、血管コントラストプロファイルを解析し、血管の深さ方向の位置を特定する(ステップS18)。これにより、生体内部において占める血管の位置が特定される。 (もっと読む)


【課題】焦点調節と開口調節とを選択的に、または同時に行ってNAを制御するNA(numerical aperture)制御ユニット、それを採用した可変型光プローブ、映像診断システム、深度スキャニング方法、イメージ検出方法、及び映像診断方法を提供する。
【解決手段】NA制御ユニット1000は、光が透過する開口が調節される開口調節ユニットVAと、開口を通過した光をフォーカシングし、焦点距離が調節される焦点調節ユニットVFと、を含む。 (もっと読む)


【課題】赤外眼底像から信号成分を効果的に抽出することによりコントラストを向上させることが可能な眼底観察装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る眼底観察装置は、撮影部と、形成部と、解析部とを有する。撮影部は、赤外光を用いて被検眼の眼底を撮影する。形成部は、低コヒーレンス光を信号光と参照光とに分割し、眼底による信号光の反射光と参照光路を経由した参照光とを干渉させて検出する光学系を含む。更に、形成部は、干渉光の検出結果に基づいて眼底の断層像を形成する。解析部は、撮影部による眼底の撮影画像を解析して、この撮影画像から所定の低周波成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】サンプルの位置を変えることなくサンプルに対して位置合わせできるサンプルへの携帯インタフェースを与えるように構成される携帯光コヒーレンストモグラフィ(OCT)装置を提供する。
【解決手段】OCTエンジン100と通信する携帯走査インタフェース装置を含む携帯ハウジング101であって、携帯走査インタフェース装置は、同一平面上にない少なくとも2つの方向において光を走査するように構成された少なくとも1つのミラーを含み、眼の構造から散乱され、あるいは反射された光を受けるように構成される携帯ハウジング101と、携帯走査インタフェース装置を含む携帯ハウジング101をOCTエンジン100に接続し、OCTエンジン100からの光を携帯走査インタフェース装置に導くように構成された光ファイバと、携帯ハウジング101を眼の構造に、前記被写体を安定させるための顎当てを用いることなく、位置合わせする手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】先端部の外径を小さく形成することを可能にすると共に、前歯部や臼歯部等の口腔内組織を撮影する際に容易に撮影することができるプローブを提供すること。
【解決手段】プローブ30は、レーザ光を、被写体照射用の計測光と参照ミラー照射用の参照光とに分配し、被写体Sからの散乱光と参照ミラー21で反射した反射光とを合成させた干渉光を解析して光干渉断層画像を生成する光干渉断層画像生成装置1に使用され、被写体Sに照射して戻ってきた散乱光を回収する。光ファイバ60Aと、光ファイバ60Aからのレーザ光の照射方向を変化させる走査手段33と、走査手段33からの計測光を被写体に照射して散乱光を回収するノズル37と、光ファイバ60A、走査手段33及びノズル37を保持するハウジング3と、を備えている。ハウジング3には、先端部にノズル37が着脱可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】眼底の表面画像と断層画像の双方を取得可能な技術を提供する。
【解決手段】実施形態の眼底観察装置は、第1及び第2の画像形成手段を有する。第1の画像形成手段は、眼底に照明光を照射し、その眼底反射光を検出し、その検出結果に基づき眼底表面の2次元画像を形成する。第2の画像形成手段は、上記照明光と異なる波長の光(1000nm〜1100nmの範囲に含まれる波長を有する)を出力し、この光を信号光と参照光に分割し、眼底を経由した信号光と参照光との干渉光を生成し、この干渉光を検出し、その検出結果に基づき断層画像を形成する。信号光は、光路合成分離手段により第1の画像形成手段の光路に合成されて眼底に照射される。この信号光の眼底反射光は、光路合成分離手段により第1の画像形成手段の光路から分離されて参照光と重畳される。 (もっと読む)


【課題】簡易で作製が容易な構成により、共振器内の実効的な利得を所定の形状にでき、発振スペクトルを測定に適した形状にすることが可能となる波長掃引光源装置を提供する。
【解決手段】共振器を構成する一方反射部である第2の反射部が、波長分散素子により与えられる空間的分散の方向に対し非平行な方向に移動可能に構成され、その移動する位置に応じて反射する波長が変化し、時間と共に発振波長が変化する波長掃引光源装置であって、
第2の反射部は、第2の反射部が非平行な方向へ移動して第2の反射部上での反射位置が移動した際、移動する位置に依存した反射率または透過率分布を有し、第2の反射部の反射率が、反射させる波長によって異なる反射率分布となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】測定時間の短縮化及び測定精度の向上を図ると共に装置の小型化が可能な光学遅延装置を提供する。
【解決手段】回転型の光学遅延装置10は、入射された光を反射して出射する反射体110〜140と、反射体から出射された光を反射して、この反射体とは異なる他の反射体に入射させるミラー群210〜230と、を備える。反射体110〜140に入射される入力光の光路長を、反射体110〜140の回転によって変動させることにより、入力光に対して遅延された遅延光を出力する。 (もっと読む)


【課題】計測光の配列に対する走査方向の幅を小さくし、高SN比な断層像を得る。
【解決手段】本発明に係る撮像装置は、被検査物における前記複数の計測光の配列を検出する検出手段の検出結果に基づいて、複数の計測光を走査する走査手段の走査方向に対する上記配列を調整する。 (もっと読む)


【課題】光検出器への過大な光の入射を防ぎながら、光増幅する。
【解決手段】光計測システムは、光増幅ユニット106、光検出器108、および第1の制御部110を備える。光増幅ユニット106は入射光を増幅する。光検出器108は受光量に応じた電気信号を生成する。第1の制御部110は予備検出制御、本利得決定処理、および本検出制御を順番に実行する。予備検出制御において光増幅器の利得を第1の利得に調節する。第1の利得で増幅された予備光の受光量に応じた予備信号を生成する。本利得決定処理において予備信号の信号強度が閾値より低い場合には第2の利得を本利得に定める。予備信号の信号強度が閾値より高い場合には第3の利得を本利得に定める。本検出制御において光増幅ユニット106の利得を本利得に調節する。本利得で増幅された検出信号光の受光量に応じた検出信号を生成する。第2の利得を本利得に定めた場合には検出信号に基づいて入射光の光量を算出する。 (もっと読む)


1 - 20 / 548