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Fターム[2G059JJ16]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 積分球 (73)

Fターム[2G059JJ16]に分類される特許

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【課題】所望の温度に冷却した状態の試料を測定する場合でも、結露の発生を防ぐことが可能な分光測定装置を提供すること。
【解決手段】分光測定装置は、積分球20と、デュワ50と、ガス導入路と、を備えている。積分球20は、測定対象の試料Sが内部に配置されており、試料Sから発せられる被測定光の観測に用いられる。デュワ50は、試料Sを冷却するための冷媒Rを保持する。ガス導入路は、乾燥ガスを積分球20内に導入する。 (もっと読む)


【課題】透過光を検出することなくヘイズ値を求めることを可能とする。
【解決手段】測定光を射出する光源31と、光源31から射出された測定光を平行光束にして測定試料1に向けて射出する照射光学系33と、照射光学系33から射出された測定光による測定試料1からの反射光の光量を検出する検出光学系40と、検出光学系40により検出された反射光に含まれる正反射光成分と拡散反射光成分とに基づき、測定試料1のヘイズ値を算出する演算手段71とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調査される材料に所定の光路に沿って所定の放射線を照射する第1の照明機器と、調査される材料を透過した放射線を記録する放射線記録空間とを備えた光透過材の光学特性の測定装置の提供。
【解決手段】放射線記録空間4は、上記第1の照明機器2によって放射された上記放射線が、まず初めに上記材料10に当たった後に、少なくともしばらくの間、上記放射線記録空間4の内壁4aに当たるように設けられ、実質的に上記放射線記録空間4の内壁4aからのみ反射した及び/又は散乱した放射線を記録するように設けられた放射線検出機器12と、上記放射線記録空間4の内壁4aに光を照射する第2の照明機器14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、迅速に布帛in vitroSPF値を、低コストで客観的に評価することのできる布帛用in vitroSPF評価装置を提供する。
【解決手段】本発明の測定方法はUVB及び/又はUVAを放射する光源と、該光源より放射された紫外線U1の所望の波長λを選択する分光器と、布帛が入れられ、該分光器からの紫外線U2が該布帛に照射されるように設置された紫外線透過材料からなる試料保持板と、該布帛からの拡散透過光U3を集光する積分球と、該拡散透過光U3の光量を検出する検出器と、所定の測定波長範囲及びスペクトルバンド幅の拡散透過スペクトルが得られるように該分光器を制御する分光器制御手段と、該スペクトルTを用いて、式(1)に従いSPF相当値を計算する算定手段と、を備えたことを特徴とする布帛用in vitroSPF評価装置。 (もっと読む)


【課題】 発光材料の評価に好適に用いることが可能な分光測定装置、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】 試料Sが内部に配置され、励起光を入射する入射開口部21及び試料Sからの被測定光を出射する出射開口部22を有する積分球20と、被測定光を分光して波長スペクトルを取得する分光分析装置30と、データ解析装置50とを備えて分光測定装置1Aを構成する。解析装置50は、波長スペクトルにおいて励起光に対応する第1対象領域、及び試料Sからの発光に対応する第2対象領域を設定する対象領域設定部と、第1、第2対象領域を用いて波長スペクトルを解析する試料情報解析部とを有し、試料情報解析部は、励起光スペクトルについて、参照波長スペクトルでの励起光ピークを、試料の波長スペクトルでの励起光ピークに合わせ、その状態でスペクトルの減算を行う。 (もっと読む)


【課題】測定装置を較正するため、較正位置に移動した場合にも、より高い正確性で較正できる較正方法を提供する。
【解決手段】光出口開口部17を含む中空体3と光検出器4,5および光源6は、測定位置から較正位置へスイッチするため、回転可能である。中空体は、その内部に拡散散乱層15があり、光源から発せられる光は、中空体の内部で全方向に拡散され、この拡散光の一部は、光出口開口部を通して中空体を出る。測定装置の位置に応じて、その後、試料X(測定位置)へ、又は、参照基準7(較正位置)へ通過する。そこから、少なくとも部分的に、光出口開口部を通って中空体の中へ送り戻される。第1光検出器4は両位置において光出口開口部を通って中空体の中に入射する光を受信するよう整列され、第2光検出器5は両位置において拡散散乱層による散乱光を受信するよう整列される。 (もっと読む)


【課題】大表面半透明物体(1)の透過特性及び/又は反射特性を判定するための光学測定方法を提供する。
【解決手段】方法は、特に表面を被覆された基板(1)の製造時のプロセス監視及び品質検査に用い得る。本発明は更に本方法を適用する光学測定装置に関する。本発明によれば、透過特性及び反射特性は、連続して、物体(1)の第1の大表面(3)が第1の照明装置(9)により照明され、光検出器(14)が全透過率を測定し、第1の大表面の反対側に第1の大表面と平行に位置する物体(1)の第2の大表面(2)が第2の照明装置(7)により照明され、光検出器(4)が拡散透過率を測定し、任意選択で、物体(1)の第1の大表面(3)が第1の照明装置(9)により照明され、光検出器(4)が反射率を測定し、及び/又は物体(1)の第2の大表面(2)が第2の照明装置(7)により照明され、光検出器(14)が反射率を測定するという方法で測定される。 (もっと読む)


【課題】ロールツーロール法を用いて長尺状の基材に透明導電膜が形成されてなる被処理体の特性評価を効率よく行うことが可能な被処理体の検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の被処理体の検査装置は、ロールツーロール法を用いて、長尺状の基材に透明導電膜が前もって形成されてなる被処理体の検査装置であって、前記透明導電膜のシート抵抗を求める第一手段と、前記透明導電膜のヘイズおよび透過率を求める第二手段と、を少なくとも備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保持部に対する試料容器の取付けを確実に行うようにした試料ホルダを提供する。
【解決手段】試料ホルダ6は、試料容器(光学セル)9内の試料によって発生する被測定光を観測する積分球に対して着脱自在に取り付けられる。この試料ホルダ6は、試料容器9を挟持する弾性部材14,17を有する保持部10と、保持部10に嵌め込まれることで保持部10を加圧する固定部材11と、を備える。そして、固定部材11による加圧により、弾性部材14,17が試料容器9を押さえつけて保持部10が試料容器9を挟持する。このような構成によって、保持部10に対して試料容器9を確実に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象領域の透過率を内部反射光による誤差を抑えて精度良く測定するのに好適な透過率測定装置を提供すること。
【解決手段】透過率測定装置を、被検光を射出する光源装置と、該被検光を集光して測定対象上にスポットを形成する第一光学系と、測定対象を透過した被検光を集光してスポットの共役像を形成する第二光学系と、共役像の形成位置近傍に配置された絞りと、絞りを透過した被検光を検出する光検出手段と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の装置では、検出器の回転軸上からのみ光が照射されていたため、被検体内で光照射強度のムラができてしまう可能性があった。
【解決手段】 本発明の音響波取得装置は、光を発生させる光源と、前記光が被検体に照射されることにより前記被検体内から発生する音響波を受信する複数の素子が配置された検出器と、を備える。そして、前記検出器を回転させるための回転手段と、前記光源からの光を前記被検体に照射する複数の光照射部と、を有し、前記複数の光照射部は、前記検出器の回転軸以外の位置に少なくとも設けられている。 (もっと読む)


【課題】紫外領域から近赤外線領域にわたる波長域の光線に対する被験物質の光線阻害能を、in vitroで精度良く評価するための新規な評価装置を提供す。
【解決手段】本発明に係る光線阻害能の評価装置は、標準物質を用いて被験物質の光線阻害能を評価するための装置であって、紫外可視近赤外分光光度計と、積分球と、を備えた光線透過率検出手段と、被験物質および標準物質の各測定試料を搭載するための第1の光線透過性スライドガラスと、各測定試料を挟み込むための第2の光線透過性スライドガラスと、前記第1および第2のスライドガラスを固定し、各測定試料の厚さを均一にするためのスライドホルダーと、を有しており、第1のスライドガラスは、各測定試料の搭載領域を画成するための溝を有している。 (もっと読む)


【課題】試料の全反射光のみならず、拡散反射光や反射ヘイズ率などの反射特性を個別に測定(算出)可能にし、この特徴を活かして試料の膜厚を算出する。
【解決手段】全反射光を積分球2により集光させる第1反射光測定光学系3と、拡散反射光を前記積分球2により集光させる第2反射光測定光学系3と、積分球2により集光された光を検出する検出光学系7とを備え、第1反射光測定光学系3及び検出光学系7により得られた全反射光と第2反射光測定光学系3及び検出光学系7により得られた拡散反射光から反射ヘイズ率を算出するとともに、全反射光から試料の膜厚を算出する。 (もっと読む)


【課題】分光分析方法及び装置において、液体試料の光物性と質量とを簡易に計測する。
【解決手段】液体試料を吸着していない吸着材に、第1の波長範囲の第1の電磁波を照射して、前記吸着材を透過又は反射する第2の電磁波を検出する工程と、液体試料を吸着材に吸着させる工程と、液体試料を吸着した吸着材に、第1の波長範囲の第3の電磁波を照射し、前記吸着材を透過又は反射する第4の電磁波を検出する工程と、第4の電磁波の第2の電磁波からの変化に基づいて、液体試料の光物性情報を取得する工程と、液体試料を吸着した吸着材に、第2の波長範囲の第5の電磁波を照射すると共に、前記吸着材を透過した第6の電磁波を検出し、第5の電磁波と第6の電磁波とに基づいて前記吸着材の光透過率を測定する工程と、前記光透過率に基づいて液体試料の質量情報を取得する工程とを有し、前記各電磁波を照射する工程は、同一の分光分析装置内で行う。 (もっと読む)


【課題】 試料の量子収率を正確にかつ効率良く測定することができる量子収率測定装置を提供する。
【解決手段】 量子収率測定装置1Aは、試料セル2の試料収容部3が内部に配置される暗箱5と、励起光L1を発生させる光発生部6と、被測定光L2を検出する光検出部9と、暗箱5内に配置された積分球14と、暗箱5内において積分球14を移動させる移動機構30と、を備える。光発生部6は、暗箱5に接続された光出射部7を有し、光検出部9は、暗箱5に接続された光入射部11を有する。積分球14は、励起光L1を入射させる光入射開口15、及び被測定光L2を出射させる光出射開口16を有する。移動機構30は、試料収容部3が積分球14内に位置する第1の状態、及び試料収容部3が積分球14外に位置する第2の状態の各状態となるように、試料収容部3、光出射部7及び光入射部11を移動させる。 (もっと読む)


【課題】サンプルの光学特性値を簡便に利用することができる。
【解決手段】本発明による表示装置(100)は、処理部(10)と、特定サンプルに照射された光の特定波長の散乱係数及び吸収係数を記憶する記憶部(20)と、処理部(10)が記憶部(20)に記憶された特定波長の散乱係数及び吸収係数に対して所定の処理を行った結果を表示する、表示部(30)とを備える。また、本発明による光学特性表示システム(200)は、表示装置(100)と、特定サンプルの散乱係数及び吸収係数を計測する光学特性値計測装置(300)とを備える。 (もっと読む)


【課題】サンプルの散乱係数及び吸収係数を簡便に取得する。
【解決手段】本発明による光学特性値計測装置(100)は、サンプル(S)に照射された光の一部であって、サンプル(S)において反射された反射光に基づいてサンプル(S)の反射率を測定する反射率測定部(12)と、光のうちの一部とは異なる一部であって、サンプル(S)を透過した透過光に基づいてサンプルの透過率を測定する透過率測定部(14)とを有する測定部(10)と、反射率及び透過率に基づいて散乱係数及び吸収係数を取得する取得部(20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】化成被覆率を高精度・短時間で測定が可能な車両鋼板における化成被覆率の簡易計測方法及びその装置を提供する。
【解決手段】化成被膜が表面に被覆された車両鋼板の化成被覆率を計測する簡易計測方法であって、前記車両鋼板表面に光を所定の照射角度で照射し、当該車両鋼板表面から所定の受光角度で反射される正反射成分を用い、前記正反射成分を含む反射強度と前記正反射成分を含まない反射強度の比を得ることにより、前記車両鋼板における化成被膜の被覆率を計測する。 (もっと読む)


【課題】
自己吸収の影響が問題となる高濃度試料の透過方向への蛍光測定において、試料を希釈せずに、自己吸収の影響を低減可能な分光蛍光光度計を提供する。
【解決手段】
処理1にて反射方向への蛍光スペクトルを測定し、判定1にてピーク波長を検出する。ピーク波長があった場合、試料は蛍光を有するものとして、処理2にて処理1で得た反射方向への蛍光スペクトルから識別波長を算出する。次に、処理3にて光路長を変化させた際の透過スペクトルを測定し、判定2にて、透過方向への蛍光スペクトルを測定するために適した光路長を有したセルを判定する。最終的に、処理4にて、判定2で合格した光路長を有するセルにおける透過方向への蛍光スペクトルを測定することで解決する。 (もっと読む)


【課題】粉末試料の発光測定において、簡便に優れた測定精度が得られる発光測定方法、及びその発光測定に用いるホルダを提供する。
【解決手段】粉末試料60に励起光を照射した際に生じる発光を測定する方法であって、励起光および発光を吸収しない材料からなる一組のプレート42を用いて、該一組のプレート42で粉末試料60を挟んで圧着し、一枚のプレート状のプレート化試料40を形成するプレート化工程と、プレート化試料40を着脱自在に保持するホルダを、励起光の光路上から外れた位置に設けて、プレート化試料40の圧着面に励起光の光軸が交差するように、該プレート化試料40を設置する設置工程とを備える。 (もっと読む)


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