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Fターム[2G059KK02]の内容

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Fターム[2G059KK02]に分類される特許

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【課題】プラズモン増強場を利用したセンシングにおいて、同一試料内の複数の測定箇所に対して短時間且つ高感度なセンシングを可能にする。
【解決手段】センシング装置1は、励起光L1、L2が照射されることにより試料接触面10sにプラズモン増強場を生じるプラズモン活性基体10と、励起光L1を照射する励起光照射光学系20と、試料Sに励起光を含む測定光L2を照射する測定光照射光学系30と、測定光L2の照射により試料接触面10s上の試料Sから発せられ、且つ、該照射により試料接触面10sに生じたプラズモン増強場により増強された信号光L3の物理特性を検出する物理特性検出系40とを備えてなり、測定光L2を試料Sの複数の測定点に照射して、該複数の測定点における物理特性を検出するものであり、励起光照射光学系20は、試料接触面10sの少なくとも2つの測定点を含む領域を同時に照射可能な励起光L1を照射するものである。 (もっと読む)


【課題】生体表面の広い領域から受光する分光計測を、より自由に高精度で実現することが可能な、新規かつ改良された生体計測装置、生体計測方法を提供する。
【解決手段】生体Bに対して検査光L1を照射する光源部110と、上記生体の表面の領域に対向して配置され、上記検査光に応じて該領域から放出される出力光L2を空間積分的に集光する集光部120と、上記集光された出力光を受光する受光部130とを含む生体計測装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】セル長を切り換えて変更することができ、試料水の性状に応じて正確な測定を行うことが可能な回転式測定セルを提供する。
【解決手段】周壁の一部に開口19が形成された筒体12の両端開口部がそれぞれ閉塞板14、16により閉塞され、両閉塞板の外面中央にそれぞれ回転軸18が固定されたセル本体10を具備する回転式測定セルにおいて、セル本体の上記回転軸の中心軸から等距離を隔てた複数箇所に、セル長が互いに異なる複数の光路38、40を設ける。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウの表面を清浄に保持することでガス濃度の測定精度を長期的に安定して得ることができるガス濃度測定装置。
【解決手段】レーザ光を発光する光源部200と、レーザ光を受光する受光部300と、光源部と受光部との間で且つレーザ光が通過する位置に配置された光学素子6と、光源部と受光部と光学素子とを連結する連結管5a,5bと、光源部と受光部との間で且つ連結管に接続され、測定対象ガスが存在する煙道1と、連結管の内の煙道付近に取り付けられ、パージガスを導入するための第1パージガス導入口7cと、連結管の内の光学素子付近に取り付けられ、パージガスを導入するための第2パージガス導入口7bとを有する。 (もっと読む)


【課題】従来のDOTの計測装置よりも高分解能で、拡散光トモグラフィーによって被検体の深部における物性情報の計測が可能となる被検体光計測装置を提供する。
【解決手段】拡散光トモグラフィーによる被検体光計測装置であって、
被検体内に配置される一つ以上の、第1の光源および第1の検出器と、
被検体外に配置される一つ以上の、第2の光源および第2の検出器と、
第1の光源から出射され、少なくとも第1または第2の検出器のいずれか一方に入射する一つ以上の計測光、および、
第2の光源から出射され、少なくとも第1または第2の検出器のいずれか一方に入射する一つ以上の計測光、
より得られる計測値を処理し、被検体の散乱係数または吸収係数の分布を再構成するための処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】発光素子と受光素子とのペアを備えて微細化が可能である。
【解決手段】対をなす発光素子11と受光素子12とは共に微細な棒状の素子であり、微細な棒状発光素子11から放出された光を微細な棒状受光素子12で受光することによって、微細な棒状受光素子12の電気特性が変化する。こうして、微細な棒状発光素子11と微細な棒状受光素子12との対を非常に微細にして、電子デバイス10を非常に微細化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】測定された時間ごとの濁度の変化を解析することによって、濁度の変化の半減期をもとめ、その半減期の大小によって、乳化状態の液体の安定性を評価することができる。
【解決手段】
本発明は、測定された時間ごとの光の透過度から濁度に算出し、時間ごとの濁度の変化を解析することによって、濁度の変化速度をもとめ、その濁度の変化速度から濁度の変化の半減期を算出し、半減期が小さければ乳化状態の液体の安定性が低く、半減期が大きければ乳化状態の液体の安定性が高いことを示す半減期の大小によって、つまりことによって、その乳化状態の液体の安定性を評価するのである。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、作業者が片手でハウジングを固定部材に取り付け可能な雨滴検出装置を提供する。
【解決手段】 外ハウジング30は、筒部31の内壁から内側に突き出す係合突起35を有する。係合突起35は、ブラケット20の突出部23に形成された係合溝25に嵌め込まれる。ブラケット20は、係合突起35が係合溝25に嵌め込まれることで外ハウジング30を着脱可能に固定する。これによれば、外ハウジング30をブラケット20に固定するとき別の部材が不要であり、部品点数が少なくてすむ。また、係合突起35が係合溝25に嵌め込まれるように外ハウジング30をブラケット20に対し相対回動させることで、外ハウジング30をブラケット20に取り付けることができる。そのため、外ハウジング30を持つ片手のみで外ハウジング30をブラケット20に取り付けることができ、取り付け作業の工数が低減する。 (もっと読む)


【課題】気泡による反応の阻害を回避でき、反応場形成物の劣化が抑制される計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】流路は、気泡検出区間及び反応区間を順に経由して液体入口から液体出口へ至る。プリズムは金膜の一方の主面に密着する。抗体固層膜は、金膜の他方の主面に定着し、反応区間に配置され、反応物が反応する反応場を形成する。照射機構は、気泡検出光又は励起光をプリズムに照射する。気泡検出光は、プリズムの内部を進行し気泡検出区間へ向かう。励起光は、プリズムの内部を進行し反応区間へ向かう。測定機構は、気泡検出区間を透過した気泡検出光又は気泡検出区間において反射された気泡検出光の光量を測定し、反応場から放射される表面プラズモン励起蛍光の光量を測定する。気泡検出部は、当該光量の測定結果を測定機構から取得し、気泡検出区間への気泡の混入を検出する。 (もっと読む)


【課題】
同じ支持板の径(面積)であっても、より光路長の変化を大きくすることのできる断層測定装置を提供する。
【解決手段】
断層測定装置を、光を放出する光源と、光源から放出された光を第一の光と第二の光に分割する光分割部材と、第一の光の光路を変化させる光路可変部材と、第一の光と前記第二の光を結合させる光結合部材と、結合部材により結合した光の振幅を測定する振幅測定部材と、を有し、光路可変部材は、支持板と、支持板を支持し、かつ回転させる回転支持部材と、支持板上に配置される支持反射部材と、支持反射部材から反射された光を再度前記支持反射部材に入射させる第一の固定反射部材と、支持反射部材から再度反射された支持反射部材に反射して戻す第二の固定反射部材と、を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】電磁波パルスを利用して取得される試料の情報の画像化を、効率良く行う技術を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波測定装置100は、照射部12を試料Wに対して相対的に移動させる移動機構15と、検出部13に入射するプローブ光LP12の光路長が互いに相違する第1の測定用光路長、第2の測定用光路長および第3の測定用光路長のそれぞれに設定されるように遅延部14を制御する制御部17を備えている。また、テラヘルツ波測定装置100は、検出部13にて検出された電界強度を、RGBの階調特性を示す階調データに変換するデータ変換部25と、検出部13にて検出される電界強度に関する情報が前記階調データに応じた色調で表現された画像を生成する画像生成部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】脱水試薬を使用することなく金属試料中における炭素成分及び硫黄成分の含有量を同時に、且つ、精度良く分析すること。
【解決手段】金属試料6を酸素中で燃焼させ、金属試料6中の炭素成分と硫黄成分とをガス化させることにより、金属試料6中の炭素成分及び硫黄成分の含有率を分析する分析装置1において、ガス化した炭素成分と硫黄成分とを含む分析ガスに赤外線を照射し、赤外線の吸収量を測定することによって、金属試料6中における炭素成分の含有量を測定する非分散型赤外線ガス分析計5と、分析ガスに紫外線を照射し、紫外線の照射に伴い発生する蛍光の強度を測定することによって、金属試料6中における硫黄成分の含有量を測定する紫外蛍光ガス分析計4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】振動環境下において干渉縞の振動を抑制して、精度良く検査対象物中の内部欠陥を検出すること。
【解決手段】検査対象物Mの表面に衝撃波を生じさせる加熱用レーザー1と、前記衝撃波を検出する検出用レーザー2を備える。この検出用レーザー2は、第一検出用レーザー2aと第二検出用レーザー2bに分岐され、両検出用レーザー2a、2bは、検査対象物Mの異なる位置にそれぞれ照射される。また、第一検出用レーザー2a照射位置に加熱用レーザー1が照射される。検査対象物Mと測定装置が相対的に振動しても、両検出用レーザー2a、2bがともに検査対象物Mに照射されるため、前記振動が相殺されて、両検出用レーザー2a、2bによって形成された干渉縞が変位することなく安定する。このため、前記衝撃波に伴う干渉縞の変位を精度良く測定することができ、検査対象物M中の内部欠陥Vを高感度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、迅速に布帛in vitroSPF値を、低コストで客観的に評価することのできる布帛用in vitroSPF評価装置を提供する。
【解決手段】本発明の測定方法はUVB及び/又はUVAを放射する光源と、該光源より放射された紫外線U1の所望の波長λを選択する分光器と、布帛が入れられ、該分光器からの紫外線U2が該布帛に照射されるように設置された紫外線透過材料からなる試料保持板と、該布帛からの拡散透過光U3を集光する積分球と、該拡散透過光U3の光量を検出する検出器と、所定の測定波長範囲及びスペクトルバンド幅の拡散透過スペクトルが得られるように該分光器を制御する分光器制御手段と、該スペクトルTを用いて、式(1)に従いSPF相当値を計算する算定手段と、を備えたことを特徴とする布帛用in vitroSPF評価装置。 (もっと読む)


【課題】熱膨張による光導入面及び光導出面の間の拡縮を防止する。
【解決手段】被測定液が流れる流路5が内部に形成されたセルブロック6と、流路5に設けられてセルブロック6の外部からの光を流路に導入する光導入面7と、流路5において光導入面7に対向して設けられて流路5を通過した光をセルブロック6の外部に導出する光導出面8と、セルブロック6を対向方向から押圧する押圧機構16と、光導入面7及び光導出面8の間に設けられたスペーサ17とを有する。 (もっと読む)


【課題】被計測部位内部の位置による空間分解能や雑音特性の差を抑制し、より均一に近い画像を作成することができる生体計測装置および画像作成方法を提供する。
【解決手段】生体計測装置10は、被計測部位Bに光を照射する光照射部と、被計測部位からの拡散光を検出する光検出部と、被計測部位の内部に関する再構成画像を作成する演算部14とを備える。演算部14は、再構成画像の各画素毎に設定される、0より大きく且つ1以下であるJ個の係数wj(Jは再構成画像の画素数)を算出し、次の反復式
【数1】


(但し、kは1からNまでの整数であり、Nは反復演算の回数である。xj(k)は第j番目の画素のk回目の反復演算時における画素値であり、dj(k)は第j番目の画素のk回目の反復演算時における更新量である。)を用いた逐次近似演算を行うことにより再構成画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビン波形を詳細かつ効率的に確認できる生体光計測装置等を提供する。
【解決手段】生体光計測装置1の制御部13は、被検者19のヘモグロビン波形を計測し(S1)、計測された一部又は全部のヘモグロビン波形31の類似性に基づいて複数のクラスタに分類し、クラスタ分布32を算出する(S2)。次に、制御部13は、クラスタごとに、クラスタ波形33を生成し(S3)、クラスタ特徴量38を算出する(S4)。そして、制御部13は、識別情報30ごとに、クラスタ分布32、クラスタ波形33、クラスタ特徴量38を記憶部14に記憶し(S5)、表示部15に表示する(S6)。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成を採用しつつ検出光量ムラの発生を抑制可能とした走査型検出測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の走査型検出測定装置は、レーザ光を射出する発光素子と、発光素子から供給されるレーザ光を走査しつつ標本に照射する走査光学系と、標本から生じる光を検出する検出光学系と、発光素子と走査光学系との間に設けられレーザ光の一部を発光素子に向けて反射させる反射光学素子と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチックシートの素材(PET/PS)を的確に判別する。
【解決手段】プラスチックシート判別装置は、280nm以上320nm以下の範囲内にピーク波長を有する紫外発光ダイオードから構成される発光部320と、発光部320からプラスチックシートへ照射されプラスチックシートを透過した透過光を受光する受光部330と、透過光から透過率を算出して、透過率が予め定められたしきい値よりも大きいとPSシートであると判定して、大きくないとPETシートであると判定する制御部310とを含む。 (もっと読む)


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