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Fターム[2G059LL01]の内容

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Fターム[2G059LL01]に分類される特許

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【課題】 発光部及び受光部が液体中の浮遊物で汚染されることのない、簡単な構造の液体濃度計を提供することである。
【解決手段】 浮遊及び/又は溶解している固形物を含んだ液体の濃度を測定する液体濃度計であって、該液体を供給する供給経路と該液体が規定量以上となった際に該液体を廃棄するオーバーフロー経路とを備えた該液体を貯留する貯留部と、該貯留部の下方に配設された測定室と、該貯留部と該測定室を仕切る仕切り壁に貫通して設けられ、該貯留部内の液体を該測定室内で液柱に形成して落下させる液体導入路と、該液柱と所定距離離れた位置から測定光を照射する該測定室に臨んで配設された発光部と、該液柱と所定距離離れた位置で該測定光を受光する該測定室に臨んで配設された受光部と、を具備し、該発光部及び該受光部は、該液柱に直交して交差する直線上で対向して配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パターンを有する位相差フィルムの領域の直線性又はピッチの精度を簡単に評価しうる評価方法を提供する。
【解決手段】光源と基準部材と位相差フィルムと着脱可能な偏光フィルターと光検出器とをこの順に備える評価系において、基準部材は偏光子を備え且つ一の基準方向に延在する透光領域を有し、位相差フィルムは、面内に均一な位相差を有する第一位相差フィルムと、一方向に延在する複数の異方性領域及び等方性領域を面内において交互に有する第二位相差フィルムとを備え、基準部材の基準方向における複数の地点を偏光フィルターを装着せずに観察して、基準方向に平行な基準線を前記複数の地点で同様に設定することと、偏光フィルターを装着して観察して、基準線と光が検出された部分の縁部とのズレ量を測定することとを行い、ズレ量の相違から異方性領域及び等方性領域の直線性を評価する。 (もっと読む)


【課題】生体表面の広い領域から受光する分光計測を、より自由に高精度で実現することが可能な、新規かつ改良された生体計測装置、生体計測方法を提供する。
【解決手段】生体Bに対して検査光L1を照射する光源部110と、上記生体の表面の領域に対向して配置され、上記検査光に応じて該領域から放出される出力光L2を空間積分的に集光する集光部120と、上記集光された出力光を受光する受光部130とを含む生体計測装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】フロントガラス等の透明部材に付着した付着物と、透明部材の位置より遠方の情報とを、それぞれ好適な条件で撮像可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】透明部材と、透明部材に光を照射する光源30と、焦点を前記透明部材より遠方に持つ撮像レンズと、前記撮像レンズの後段に配置された光学フィルタと、及び前記光学フィルタを透過した光を受光する画像センサ、とを有し、前記光学フィルタは、前記撮像レンズからの入射光を透過する基板、前記基板上の有効撮像領域の一部に形成され、前記入射光のうち前記光源の発振波長範囲を含む第1の波長帯域の光を透過させる分光フィルタ層と、を備え、前記分光フィルタ層が形成された領域に対応する画素により前記透明部材の他方の面に付着した付着物の画像を第1の露光量で撮像し、前記分光フィルタ層を持たない領域の画素により前記透明部材の位置より遠方の画像を第2の露光量で撮像する。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスの内壁面での正反射光が外乱光となることを抑制し、車両のフロントガラスに付着した異物を検出するとともに車両周辺情報も撮影可能な撮像ユニットを提供する。
【解決手段】車両内に固定されるカバー210と、カバー210に収容される撮像装置201と、を備え、カバー210には撮像レンズ204の画角範囲を光が通過するための開口部230が形成されており、開口部230の周辺部はフロントガラス105の内壁面105aに密着し、カバー210は、平滑面210aを内部に有しており、フロントガラス105の開口部230に面する部分の法線を平滑面210aまで延長した延長線と平滑面210aとの交点において、前記延長線と平滑面210aの法線が平行である。 (もっと読む)


【課題】金属の塗膜や半導体ウエハのエピ層等の積層膜中の欠陥検査の測定時間を短縮したテラヘルツ波を用いた検査装置及び検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】予め基準サンプルを用いてテラヘルツ波信号の時間波形を求め、時間波形の基準ピーク位置およびその近傍の基準測定位置の強度データを予め求めておくステップと、被測定物の測定点の時間波形について、基準ピーク位置および基準測定位置について、被測定物の強度データを求めるステップと、基準サンプルと被測定物との基準ピーク位置および基準測定位置の強度データを比較して、ピーク位置のずれと強度データの差とが予め設定された値以上の場合に異常と判定するステップと、から成り、時間波形を予め測定された基準位置の強度データのみをサンプリングして、測定時間を短縮するようにしたことを特徴とするテラヘルツ波を用いた検査方法。 (もっと読む)


【課題】受光部への光の入射角度を小さくした検出器を提供する。
【解決手段】検出器Aは、発光部1と、受光部2と、導光体3とを備える。導光体3は、下部ミラー4と上部ミラー5とを組み合わせて構成され、検出対象の気体が通気口を通して導入される内部空間を有し、内部空間の周りの反射面6で発光部1からの放射光を反射することによって放射光を受光部2へと導光する。反射面6の形状は2点P1,P2を焦点とする楕円体状に形成され、焦点P1の位置に発光部1が配置され、焦点P2の位置に対して発光部1に近い側に受光部2が配置されている。 (もっと読む)


【課題】患者の口腔内に挿入されるノズルに内設される斜鏡を洗浄したり、滅菌処理したりすることが可能なプローブを提供すること。
【解決手段】プローブ30は、レーザ光を、被写体照射用の計測光と参照ミラー照射用の参照光とに分配し、サンプルSからの散乱光と参照ミラー21で反射した反射光とを合成させた干渉光を解析して光干渉断層画像を生成する光干渉断層画像生成装置1に使用され、サンプルSに照射して戻ってきた散乱光を回収する。光ファイバ60Aと、光ファイバ60Aからのレーザ光の照射方向を変化させる走査手段33と、走査手段33からの計測光を被写体に照射して散乱光を回収するノズル37と、光ファイバ60A、走査手段33及びノズル37を保持するハウジング3と、を備えている。ノズル37には、金属素材を鏡面加工して形成した反射面を有する斜鏡M1が内設されている。 (もっと読む)


【課題】散乱光の時間分解波形を高い分解能で取得するための新しい手法の提案。時間分解波形に基づいて、被検体が含有する成分の濃度を高精度に測定する手法の提案。
【解決手段】光源部301からの光源光が分岐部302によって分岐され、その一方の光が測定光として照射部303によって被検体に照射される。そして、被検体からの出射光が集光部304によって集光され、中継部305によって光変換部307に中継される。他方、分岐部302によって分岐された他方の光はゲート光として光駆動シャッター部311に導光される。この際、ゲート光は、ゲート光導光部309によって光路長が変更され、光路長が異なるゲート光がカー材質部311Aに導光される。そして、変更された光路長における光強度の検出結果から時間分解波形が求められて、被検体に含まれている成分濃度が算出される。 (もっと読む)


【課題】 検出用電磁波の時間波形の観測可能な時間幅を延長することが困難である。
【解決手段】 検出用電磁波とプローブ波とを、検出用電磁波の波面に対して、パルス状のプローブ波のパルス面を傾斜させて、電気光学結晶に入射させる。プローブ波のビーム断面を、検出用電磁波の波面とプローブ波のパルス面との交線方向に並ぶ複数の主走査単位領域に区分する。主走査単位領域ごとに、プローブ波のパルス面の、電気光学結晶への到達時刻を異ならせる。遅延装置が、プローブ波及び検出用電磁波の一方に対する他方の遅延時間を変化させる。遅延装置により遅延時間を異ならせて、検出用電磁波の複数の波形を取得し、取得された複数の波形の時間軸方向のずれに基づいて波形補正情報を求める。被測定物を測定することによって得られた波形データを、波形補正情報に基づいて補正することにより補正波形を求める。 (もっと読む)


【課題】 低コストでしかも高精度な位置補正処理が短時間で実施可能な断層撮影装置を供給すること。
【解決手段】 B−スキャン像の端から1/4位置におけるA−スキャンのデータのピーク値(P点)を含んだ所定の領域を持つ参照像を作成する参照像作成手段と、この参照像を隣接するB−スキャン像内において平行移動させながら、各々の画素における前記参照像の画素値と前記隣接するB−スキャン像の画素値の差の総和(評価関数)を算出する評価関数算出手段と、この評価関数が最小となる位置を検出し、隣接するB−スキャン像間の相対的位置ずれ量を算出する相対的位置ずれ量算出手段と、この相対的位置ずれ量を用いて、No.1のB−スキャン像を基準として各B−スキャン像の絶対的位置ずれ量を算出する絶対的位置ずれ量算出手段と、この絶対的位置ずれ量を用いて、各B−スキャン像の位置を補正する位置補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】粉体若しくは粒体又はペースト状、ゲル状若しくはゾル状等である非定形状の測定対象物を測定セルに収容して前記測定対象物の内部品質を透過光式品質測定装置により測定する際に、測定精度が高く、測定セルの洗浄を比較的容易に行うことができるとともに、測定の作業性を高くする。
【解決手段】測定セル11を、非定形状の測定対象物Aを収容する、水平底板及び上面開口を有する本体12と、前記上面開口を覆うように本体12に装着される、水平板部を有する蓋体13とにより構成し、本体12に蓋体13を装着した状態で、本体12の水平底板上面12Cと蓋体13の水平板部下面17Aとの間が所定の光路長となるように本体12と蓋体13とが位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 被検物の断層画像をスムーズに取得することができる。
【解決手段】 光源と、光源からの光を測定光路と参照光路とに分割するためのスプリッタと、測定光路に配置され,被検物上において光を走査するための光スキャナと、被検物で反射された測定光路からの光と,参照光路からの光と,が合成された光を検出するための検出器と、を備え、検出器からの出力信号に基づいて被検物の断層画像を撮像する光断層像撮影装置において、測定光路又は参照光路の少なくともいずれかに配置されたポラライザと、装置内部に配置された模型物で反射された測定光路からの光と参照光路からの光とが合成された光によって得られる検出器からの出力信号に基づいてポラライザを制御し、測定光と参照光の偏光方向を調整する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】OCT計測により取得した生体内部の立体的な領域の断層情報から生体内部に実在する血管等の被検体に起因した被検体画像及び陰影画像の領域を抽出する際に、ノイズ画像を正確に除去することができる方法及びその装置を提供する。
【解決手段】OCT計測により得られた生体内部のボリュームデータを取得し(S10)、血管が存在する血管候補領域を抽出する(ステップS12)。その際、ボリュームデータを生体内部の深さ方向に対して直交する断面の断層画像(スライス画像)で再構成する。続いて、血管候補領域内の各画素に対して出現頻度と称する特徴量を算出する(ステップS14)。即ち、血管候補領域内の画素が深さ方向に連続して出現する断層画像の枚数を特徴量として求める。そして、特徴量が所定の閾値未満となる画素の領域をノイズ領域と判別し(ステップS16)、そのノイズ領域を血管候補領域から除去する(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】OCT計測により、有益な情報が得られる領域に限定して処理することで処理負担、処理時間をできるだけ低減するようにした光干渉断層画像処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】次の一連の手順により内壁部表面の凹凸度合いに関する情報を生成し表示する。OCT計測により得られた管腔の内壁部の断層画像を取得する(S10)。断層画像においてプローブの領域を検出する(S12)。断層画像において内壁部表面(管腔組織領域の表面)を検出する(S14)。ステップS12、S14により検出したプローブ領域と内壁部表面の位置からプローブが内壁部表面に接触している接触領域を検出する(S18)。内壁部表面のうちプローブの接触領域を除いた非接触領域に対して凹凸度合いや層の厚みの情報を生成するための処理を行い、その情報をモニタに表示する(S20) (もっと読む)


【課題】測定された時間ごとの濁度の変化を解析することによって、濁度の変化の半減期をもとめ、その半減期の大小によって、乳化状態の液体の安定性を評価することができる。
【解決手段】
本発明は、測定された時間ごとの光の透過度から濁度に算出し、時間ごとの濁度の変化を解析することによって、濁度の変化速度をもとめ、その濁度の変化速度から濁度の変化の半減期を算出し、半減期が小さければ乳化状態の液体の安定性が低く、半減期が大きければ乳化状態の液体の安定性が高いことを示す半減期の大小によって、つまりことによって、その乳化状態の液体の安定性を評価するのである。 (もっと読む)


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