説明

Fターム[2G059MM01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | 演算を行うもの(和、積、微分、対数など) (3,126)

Fターム[2G059MM01]に分類される特許

81 - 100 / 3,126


【課題】測定された時間ごとの濁度の変化を解析することによって、濁度の変化の半減期をもとめ、その半減期の大小によって、乳化状態の液体の安定性を評価することができる。
【解決手段】
本発明は、測定された時間ごとの光の透過度から濁度に算出し、時間ごとの濁度の変化を解析することによって、濁度の変化速度をもとめ、その濁度の変化速度から濁度の変化の半減期を算出し、半減期が小さければ乳化状態の液体の安定性が低く、半減期が大きければ乳化状態の液体の安定性が高いことを示す半減期の大小によって、つまりことによって、その乳化状態の液体の安定性を評価するのである。 (もっと読む)


【課題】容易かつ高精度に測定対象物の屈折率を測定することができる屈折率測定装置を提供する。
【解決手段】入射させた照明光を内面反射させて端面まで導く導光ロッド10と、導光ロッド10の端面から所定位置における導光ロッド10からの光の光束径を測定するラインセンサー20と、ラインセンサー20により測定された光束径から導光ロッド10からの光の拡がり角を算出し、該拡がり角に基づいて導光ロッド10の側面に接触する試料Sの屈折率を算出するCPU30とを備える屈折率測定装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】圧力センサ等の気圧測定装置を追加装備することなく、測定環境に応じた正確なガス測定値を得る。
【解決手段】測定部12は、被測定ガスの所定パラメータについて測定値を得る。標高取得部14は、設置場所の標高を示す標高情報を取得する。気圧算出部15は、前記標高情報に基づいて前記設置場所における気圧を算出する。補正部13は、前記気圧の算出値に基づいて前記測定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】断層画像の中から管腔内の液体浮遊物が除去された補正画像を提供する。
【解決手段】OCTプロセッサ400の信号処理装置22は、管腔内の断層画像の補正処理を行う断層画像補正部460を備える。この断層画像補正部460は、断層画像の中からプローブ領域、ガイドワイヤ領域、及び管腔組織領域を検出し、断層画像からこれらの領域を差し引くことにより、断層画像の中から管腔内の液体浮遊物の領域を検出し、断層画像から液体浮遊物が除去された補正画像を生成する。この補正画像はモニタ装置500に出力される。 (もっと読む)


【課題】OCT装置を用いて深さ方向の構造を確認すること。
【解決手段】OCT装置を用いて測定対象の3次元画像データを得てメモリに保持する。次いでx,yの各座標について深さ方向のデータの少なくとも一部を加算して加算した2次元画像を得る。そして2次元画像を表示し、この2次元画像から注目ラインを決定する。次に3次元画像データから注目ラインに沿ったz軸方向のデータを読み出して注目ラインに沿った断面画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】OCT計測により取得した生体内部の立体的な領域の断層情報から生体内部に実在する血管等の被検体に起因した被検体画像及び陰影画像の領域を抽出する際に、ノイズ画像を正確に除去することができる方法及びその装置を提供する。
【解決手段】OCT計測により得られた生体内部のボリュームデータを取得し(S10)、血管が存在する血管候補領域を抽出する(ステップS12)。その際、ボリュームデータを生体内部の深さ方向に対して直交する断面の断層画像(スライス画像)で再構成する。続いて、血管候補領域内の各画素に対して出現頻度と称する特徴量を算出する(ステップS14)。即ち、血管候補領域内の画素が深さ方向に連続して出現する断層画像の枚数を特徴量として求める。そして、特徴量が所定の閾値未満となる画素の領域をノイズ領域と判別し(ステップS16)、そのノイズ領域を血管候補領域から除去する(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】動植物各社カメラメーカー毎の異なるRGBイメージセンサ感度のバラツキや、光源と被写体の角度る誤差を補正可能な肌色解析装置を提供する
【解決手段】動植物の肌に白い紙を貼り、その紙のRGB各成分の反射輝度と面積を計測することでイメージセンサのセンサ感度と光源スペクトルの影響を補正し、かつ光源と被写体の角度による反射輝度の変化を補正することにより、人肌では鮮明で確度の高いシミ、ソバカス抽出画像とシミ、ソバカスの濃度別面積の推移グラフや、葉煙草、椎茸、海苔など農水産物のカロテン型乾燥過程又は、アントシアニンを含む農産物の成熟過程、又はその乾燥過程の完熟強度信号を出力することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、検出対象物が特定物質(例えばアスベスト)を含むか否かを、検出対象物から試料を抽出等して作成することなく、直接的かつ迅速に検出することができる特定物質検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る特定物質検出装置は、検出対象物100に近赤外線領域を含む照明光を照射する照明装置200と、特定物質に対応した所定波長の近赤外線光を通過させる近赤外分光フィルタ400を介して検出対象物100を撮影して画像データを取得する近赤外イメージングセンサ500と、取得された画像データに基づいて、画素毎に前記所定波長の近赤外線光の反射強度データを取得し、該反射強度データに基づいて取得される画素毎の吸収ピークレベル推定値に基づいて、検出対象物100に特定物質(アスベスト)が含まれているか否かを画素毎に検出する検出手段(PC600)と、を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】レーザー光で血液中のラマン活性物質を、簡単な構成で簡便に迅速かつ経時的に検出し、血液や血管壁の薬物特効などの各種特性を精度よく測定するレーザー光を用いたエバネッセント光のプラズモン共鳴効果と表面増強ラマン散乱分効果を用いたカテーテルラマン分光システムを提供する。
【解決手段】レーザー発信装置2からレーザー光8を中空光ファイバー10を通してカテーテル1に導入し、このカテーテルを患者や動物検体の血管6に挿入して血液中の成分や血管碧内部の成分を測定する。カテーテル1にはラマン散乱光表面増感処理、被検体に挿入することで、励起レーザー光は、カテーテルに開けられた窓や、先端部から照射し、先端部では通常のラマンスペクトルも測定する。こうして、血漿中や血管碧ラマン活性物質を高い感度で測定することを可能とすることを特徴とするエバネッセント光表面増強ラマン散乱分効果を用いたラマン分光カテーテルシステム。 (もっと読む)


【課題】光源から赤外線検知素子に入射する赤外線のオン・オフを切り換える場合に、従来の構成に簡易な構成を付加するのみで、精度良く好適に特定成分の検出が可能な赤外線式ガスセンサを提供すること。
【解決手段】スイッチ59によって、白色光源5の電源のオン・オフを切り換える場合には、同じスイッチ59の動作によって、演算増幅器47の反転入力端子43に対する入力オフセット電圧の印加状態も切り換えて、非反転増幅器51の出力電圧Voのオフセット電圧の印加・非印加を切り換える。これにより、光源のオン・オフに伴ってオフセット電圧も変化するので、光源off時のセンサ出力と光源on時のセンサ出力との差ΔVoから、特定成分の濃度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】撮像領域内の各地点からの光に含まれる偏光成分間の大きさの違いを示す指標値に基づく画素値をもった偏光情報画像の高精度な解析処理を実現することを課題とする。
【解決手段】水平偏光成分P及び鉛直偏光成分Sの大きさの違いを示す差分偏光度(指標値)を算出し、算出した各指標値に基づく画素値をもった差分偏光度画像(偏光情報画像)を撮像するという撮像動作を連続して行うことで、露光量が互いに異なる例えば3種類の偏光情報画像を撮像する。そして、過去の撮像動作により撮像された3種類の偏光情報画像の中から、偏光成分間の大きさの違いが最大である特定の偏光情報画像を選定し、選定した特定の偏光情報画像に対応する露光量に基づいて後の撮像動作時の露光量を決定する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に温度変動がある場合の溶質の濃度を、非侵襲的にかつ精度良く測定することができる濃度測定方法及び濃度測定装置を提供する。
【解決手段】演算部は、記憶部に予め記憶しておいた情報(事前準備)を参照して、体液を構成する水(溶媒)の吸収係数(μaw(λ))と、グルコースの見かけの吸収係数(μ’ag(λ))とを得る(S11)。そして、測定時に皮膚に照射した光の波長(λ1),(λ2)…ごとに、参照した水の吸収係数(μaw(λ))、グルコースの見かけの吸収係数(μ’ag(λ)、および測定した吸収係数(μ(λ))に基づいて、以下の(式8)を適用し、皮膚の体液中に含まれるグルコース(第一の溶質)の体積分率(V)、および水(溶媒)の体積分率(V)を得る(S12)。 (もっと読む)


【課題】光干渉断層撮影法の撮像環境において、高度なスペックルの低減と付加的な形態の画像コントラストを実現する。
【解決手段】少なくとも1つの第1電磁波を受信することが可能であり、立体角内の少なくとも1つの第2電磁波をサンプルに対して転送することが可能である。第2電磁波は、第1電磁波と関連付けすることが可能である。複数の第3電磁波を第2電磁波と関連付けられたサンプルから受信することが可能であり、第3電磁波の少なくとも1つの部分は、立体角の外縁の外において提供されている。第3電磁波の各々と関連付けられた信号を同時に検出することが可能であり、これらの信号は、サンプル内の複数の深さにおけるサンプルの情報と関連付けられている。第3電磁波の中の少なくとも1つのものを使用することにより、第3電磁波の別のものを利用する必要性を伴うことなしに、サンプル内の複数の深さを判定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】樹脂へのカーボンブラックやフィラーなどの添加剤の有無によらず、誤判定が少なく識別精度の高い樹脂識別装置および方法を得る。
【解決手段】コンベア20上の樹脂フレーク1に赤外光L1を照射し、赤外反射光L2の強度を検出して赤外反射光L2のスペクトル解析を行う赤外光分析装置30と、赤外光分析装置30のスペクトル解析結果に基づき樹脂フレーク1の種類を識別するコントローラ40とを備える。コンベア表面20aの赤外反射率は樹脂フレーク1の赤外反射率よりも高く、コントローラ40の識別手順は、赤外光L1の特定波長を透過する第1の樹脂と透過しない第2の樹脂とで異なる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、作業者が片手でハウジングを固定部材に取り付け可能な雨滴検出装置を提供する。
【解決手段】 外ハウジング30は、筒部31の内壁から内側に突き出す係合突起35を有する。係合突起35は、ブラケット20の突出部23に形成された係合溝25に嵌め込まれる。ブラケット20は、係合突起35が係合溝25に嵌め込まれることで外ハウジング30を着脱可能に固定する。これによれば、外ハウジング30をブラケット20に固定するとき別の部材が不要であり、部品点数が少なくてすむ。また、係合突起35が係合溝25に嵌め込まれるように外ハウジング30をブラケット20に対し相対回動させることで、外ハウジング30をブラケット20に取り付けることができる。そのため、外ハウジング30を持つ片手のみで外ハウジング30をブラケット20に取り付けることができ、取り付け作業の工数が低減する。 (もっと読む)


【課題】OCT計測により取得した生体内部の断層情報(断層データ)から血管等の特定の被検体の位置(領域)を正確に特定することができる光干渉断層画像処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】OCT計測により得られた生体内部のボリュームデータを取得し(S10)、ボリュームデータの各位置の断層データを深さ方向に積分した積分画像を生成する(ステップS12)。これにより血管を示す画像領域を血管候補領域として抽出する(ステップS14)。続いて、血管候補領域内の各点において深さ方向の断層データの値の変動分布を示す血管コントラストプロファイルを生成する(ステップS16)。そして、血管コントラストプロファイルを解析し、血管の深さ方向の位置を特定する(ステップS18)。これにより、生体内部において占める血管の位置が特定される。 (もっと読む)


【課題】信号伝播チャネルおよび参照チャネルによって平衡になる平衡検出スキームを可能にするシステム、構成、およびプロセスを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの第1の電磁放射がサンプルに与えられ得、少なくとも1つの第2の電磁放射が参照物(例えば無反射参照物)に与えられ得る。そのような放射周波数は、第1の固有周期の時間にわたって繰り返し変化され得る。さらに、第1の電磁放射、第2の電磁放射、第3の電磁放射(第5の放射と関連する)または第4の電磁放射(第2の電磁放射と関連する)の偏光状態は、第1の周期より短い第2の固有周期の時間にわたって繰り返し変化され得る。サンプルの少なくとも一部分を画像化するためのデータは、偏光状態に応じて提供され得る。 (もっと読む)


【課題】液体の蒸発に無関係な微量液滴の体積の測定を、精度良くかつ正確に実現する。
【解決手段】基板上に複数の空間を形成し、空間の一部に標識物質を含む測定用液体を分注するとともに、他の一部の空間に標識物質のみの液体を入れ、分注した測定用液体中の標識物質の物性を検出するとともに、標識物質のみの液体の物性を検出し、両検出値により分注後の測定用液体の体積を測定する。前記空間は前記基板とは別体に形成した隔壁の上下に貫通する複数の通孔とし、開口上下端の周囲に形成した溝にはOリングを設ける。また、前記空間の一部を液体を入れない空間とし、前記標識物質の液体の物性検出時の参照用空間として用いる。また、隔壁の空間を密封する蓋を備え、標識物質のみを入れる空間には標識物質を全て充填して蓋により密封して光路長を規定しても良い。 (もっと読む)


【課題】測定対象に応じた適切な空間分解能で複数位置の分光特性を取得可能な分光特性取得装置を提供する。
【解決手段】光照射手段11から前記画像担持媒体90に照射された光の反射光を複数の開口部を有する開口部列により複数の領域に分割し、分光手段15により複数の開口部に対応する複数の回折像を形成された複数の回折像を受光手段16の複数の画素で受光して電気信号に変換し、演算手段17により画像担持媒体の複数の位置における反射光の光量の割合を示す分光特性を演算し、演算手段は隣接するa個(aは2以上の自然数)の回折像の電気信号に対応する分光特性を算出するための変換行列を記憶する変換行列記憶手段17aと、隣接するa個の前記回折像の電気信号とそれに対応する変換行列とから隣接するa個の回折像の開口部に対応する画像担持媒体の位置における分光特性を算出する分光特性算出手段17bとを有する。 (もっと読む)


【課題】実測温度の検出精度を高め、排ガス中の成分濃度の測定精度を向上させた排ガス分析装置および排ガス分析方法を提供する。
【解決手段】排気経路3中の排ガスにレーザ光を照射し、排ガスを透過したレーザ光を受光する測定部5と、測定部5の上流側の排気経路3中に配設され、排気経路3中の排ガスの実測温度T1を検出する温度センサ55と、測定部5にて受光されたレーザ光より排ガス中に吸収されたレーザ光の吸収スペクトルを検出する差分型光検出器64と、差分型光検出器64により検出された吸収スペクトルから排ガスの理論温度T2を算出する温度算出部70と、排ガス中の所定成分の濃度が低い場合には温度センサ55により検出された実測温度T1を用いて、又は排ガス中の所定成分の濃度が高い場合には温度算出部70により算出された理論温度T2を用いて、排ガスの成分濃度Cを算出する成分濃度算出部73とを有する排ガス分析装置。 (もっと読む)


81 - 100 / 3,126