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Fターム[2G059MM09]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | デジタル処理、2値化 (1,112)

Fターム[2G059MM09]に分類される特許

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【課題】より広範囲かつ高速に対象を検出することが可能な対象検出装置および対象検出方法を提供する。
【解決手段】対象検出装置101は、検出対象の物性に応じて予め選択された複数の波長帯について、2次元画像を撮像するための撮像部11と、2次元画像の各画素における物質を検出するための検出部12とを備え、撮像部11は、撮像素子部32と、波長フィルタ部31とを含み、波長フィルタ部31は、波長選択フィルタを選択するための可動機構を有する。 (もっと読む)


【課題】外光の影響を抑えて、雨滴検出の精度を向上させた画像処理システム及びそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】フロントガラス105の内壁面105a側からフロントガラス105に向けて光を照射する光源202と、フロントガラス105の外壁面105bに付着した雨滴203などの異物によって反射された光源202からの光、及び、外壁面105b側からフロントガラス105を透過した光を撮像する撮像装置201と、撮像装置201で撮像された撮像画像データを解析する画像解析ユニット102と、を備え、撮像装置201は、有効撮像領域の所定領域に入射した光の分光情報を取得するためのカラーセンサを有し、画像解析ユニット102は、前記分光情報に光源202からの光の波長情報が含まれているか否かを判定することにより、撮像画像データからフロントガラス105に付着した雨滴203などの異物を検出する。 (もっと読む)


【課題】迅速に検査結果を得ることができる測定チップ、センサシステム、測定方法を提供する。
【解決手段】捕捉物質スポット101と、非捕捉物質スポット102とを測定チップ1の測定流路12に固定し、この測定流路12にサンプルを流通させ、サンプルが測定流路12を流れる際の流速とサンプル中の物質と各捕捉物質との吸着速度を測定する。これにより、ダイアグラムの各ノードに示される検査を並列に実行できるので、測定時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】滑沢剤の展延状態を正確に測定する。
【解決手段】滑沢剤の展延解析装置1は、錠剤を構成する粒子(賦形剤:ラクトース)および滑沢剤が混合されている被測定物2における滑沢剤の展延状態を判定する。滑沢剤の展延解析装置1は、20GHz以上500THz以下の周波数の電磁波を出力する電磁波出力器12と、電磁波を全反射する全反射面14aを有し、全反射面14aから生じるエバネッセント波を被測定物2が受ける光学素子14と、全反射面14aにより全反射された電磁波を検出する電磁波検出器18と、展延判定装置20とを備える。展延判定装置20は、所定の周波数領域の部分における、全反射面14aの反射率の、混合時間の経過に対する変化に基づき、滑沢剤の展延状態を判定する。なお、粒子の所定の周波数領域における電磁波の吸収率が、粒子の所定の周波数領域以外の周波数領域における電磁波の吸収率と比べて高い。 (もっと読む)


【課題】フロントガラス等の透明部材に付着した付着物と、透明部材の位置より遠方の情報とを、それぞれ好適な条件で撮像可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】透明部材と、透明部材に光を照射する光源30と、焦点を前記透明部材より遠方に持つ撮像レンズと、前記撮像レンズの後段に配置された光学フィルタと、及び前記光学フィルタを透過した光を受光する画像センサ、とを有し、前記光学フィルタは、前記撮像レンズからの入射光を透過する基板、前記基板上の有効撮像領域の一部に形成され、前記入射光のうち前記光源の発振波長範囲を含む第1の波長帯域の光を透過させる分光フィルタ層と、を備え、前記分光フィルタ層が形成された領域に対応する画素により前記透明部材の他方の面に付着した付着物の画像を第1の露光量で撮像し、前記分光フィルタ層を持たない領域の画素により前記透明部材の位置より遠方の画像を第2の露光量で撮像する。 (もっと読む)


【課題】金属の塗膜や半導体ウエハのエピ層等の積層膜中の欠陥検査の測定時間を短縮したテラヘルツ波を用いた検査装置及び検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】予め基準サンプルを用いてテラヘルツ波信号の時間波形を求め、時間波形の基準ピーク位置およびその近傍の基準測定位置の強度データを予め求めておくステップと、被測定物の測定点の時間波形について、基準ピーク位置および基準測定位置について、被測定物の強度データを求めるステップと、基準サンプルと被測定物との基準ピーク位置および基準測定位置の強度データを比較して、ピーク位置のずれと強度データの差とが予め設定された値以上の場合に異常と判定するステップと、から成り、時間波形を予め測定された基準位置の強度データのみをサンプリングして、測定時間を短縮するようにしたことを特徴とするテラヘルツ波を用いた検査方法。 (もっと読む)


【課題】 検出用電磁波の時間波形の観測可能な時間幅を延長することが困難である。
【解決手段】 検出用電磁波とプローブ波とを、検出用電磁波の波面に対して、パルス状のプローブ波のパルス面を傾斜させて、電気光学結晶に入射させる。プローブ波のビーム断面を、検出用電磁波の波面とプローブ波のパルス面との交線方向に並ぶ複数の主走査単位領域に区分する。主走査単位領域ごとに、プローブ波のパルス面の、電気光学結晶への到達時刻を異ならせる。遅延装置が、プローブ波及び検出用電磁波の一方に対する他方の遅延時間を変化させる。遅延装置により遅延時間を異ならせて、検出用電磁波の複数の波形を取得し、取得された複数の波形の時間軸方向のずれに基づいて波形補正情報を求める。被測定物を測定することによって得られた波形データを、波形補正情報に基づいて補正することにより補正波形を求める。 (もっと読む)


【課題】出力変動の比較的小さなP−P出力に対するノイズ成分の平滑化が可能なレーザガス分析装置を提供する。
【解決手段】測定ガスにレーザ光をスキャンしながら照射する半導体レーザを含む光源ユニットと、測定ガスを透過したレーザ光を検出する受光素子と、受光素子の出力信号が入力されるゲイン可変のアンプと、ゲイン可変のアンプの出力信号が入力されるA/D変換器と、A/D変換器の出力データに基づき前記測定ガスの濃度を演算する演算処理部を含む検出ユニット、とで構成されたレーザガス分析装置において、半導体レーザの1スキャンごとにA/D変換器の出力データのP−P値を検出するP−P検出器と、P−P検出器の出力信号を入力するゲイン分解能が所定の範囲で設定可能なゲイン設定部と、ゲイン設定部からの信号を入力し、1スキャンごとにゲインを調整するゲイン変換器を設けた。 (もっと読む)


【課題】流動性媒体中に存在する物質の濃度を測定することができる装置を提供する。
【解決手段】MQW LEDの発光が吸収測定に使用され、発せられた光が測定システム内で測定対象物質と相互作用し、光学フィルターを介して検出器ユニット内で吸収検出器および参照検出器に対して作用し、これらの検出器が測定信号および参照信号を生成し、これらの信号を比較することによって測定対象物質の濃度が求められる。少なくとも1つのエッジフィルター、たとえば短波長パスフィルターまたは長波長パスフィルターとして設計されたエッジフィルターが光学フィルターとして使用される。また、1以上の帯域特性を有する少なくとも1つのバンドパスフィルターが光学フィルターとして使用される。 (もっと読む)


【課題】より良いS/N比で測定するためにはセル長を長くすることが良いことが分かったが、セル長を長くすると、長いセル中を進行する光の散乱について考慮しなければならない。本発明は、上記課題に鑑み、より良いS/N比で測定するための試料セル構造及び分光光度計を提供する。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、細管状に形成され内部を流体が通過するチューブと、チューブの外壁面の一部に接触した状態で該キャピラリチューブの周囲を覆う構造体を備えることを特徴とする試料セル及び当該試料セルを用いた分光光度計を提供する。 (もっと読む)


【課題】 低コストでしかも高精度な位置補正処理が短時間で実施可能な断層撮影装置を供給すること。
【解決手段】 B−スキャン像の端から1/4位置におけるA−スキャンのデータのピーク値(P点)を含んだ所定の領域を持つ参照像を作成する参照像作成手段と、この参照像を隣接するB−スキャン像内において平行移動させながら、各々の画素における前記参照像の画素値と前記隣接するB−スキャン像の画素値の差の総和(評価関数)を算出する評価関数算出手段と、この評価関数が最小となる位置を検出し、隣接するB−スキャン像間の相対的位置ずれ量を算出する相対的位置ずれ量算出手段と、この相対的位置ずれ量を用いて、No.1のB−スキャン像を基準として各B−スキャン像の絶対的位置ずれ量を算出する絶対的位置ずれ量算出手段と、この絶対的位置ずれ量を用いて、各B−スキャン像の位置を補正する位置補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、pH測定用指示薬を混ぜた水に二酸化炭素ガスを注入し、これをディジタルイメージ化することによって、非接触方式により二酸化炭素が溶けた炭酸水の正確な局部的pH測定は勿論、二酸化炭素の挙動を含んだ状態変化に対して定量化した情報が得られる二酸化炭素挙動モニタリングシステムを提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、水と共に統合pH指示薬が混合されて受容される観察水槽、上記観察水槽に二酸化炭素ガスを注入する二酸化炭素供給タンク、上記観察水槽をディジタルイメージまたは映像に撮影する撮影部、及び上記撮影部のディジタルイメージまたは映像の色相変化を通じて二酸化炭素の移動及び炭酸水の挙動に対する情報を獲得する分析部を含み、上記分析部がディジタルイメージまたは映像の色相をpHテーブルと比較して局部的pH値を導出することによって、イメージ内で二酸化炭素及び炭酸水を判別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、簡易な構成で、複数の波長を連続的に切り替えながらQスイッチパルス発振を得る。
【解決手段】レーザ光源ユニット13は、相互に異なる複数の波長のパルスレーザ光を出射する。フラッシュランプ52は、レーザロッド51に励起光を照射する。一対のミラー53、54は、レーザロッド51を挟んで対向する。一対のミラー53、54により、光共振器が構成される。波長選択手段56は、光共振器内で共振する光の波長を、レーザ光源ユニット13が出射すべき複数の波長のうちの何れかに制御する。駆動手段57は、光共振器がQスイッチパルス発振するように波長選択手段56を駆動する。 (もっと読む)


【課題】OCT計測により取得した生体内部の立体的な領域の断層情報から生体内部に実在する血管等の被検体に起因した被検体画像及び陰影画像の領域を抽出する際に、ノイズ画像を正確に除去することができる方法及びその装置を提供する。
【解決手段】OCT計測により得られた生体内部のボリュームデータを取得し(S10)、血管が存在する血管候補領域を抽出する(ステップS12)。その際、ボリュームデータを生体内部の深さ方向に対して直交する断面の断層画像(スライス画像)で再構成する。続いて、血管候補領域内の各画素に対して出現頻度と称する特徴量を算出する(ステップS14)。即ち、血管候補領域内の画素が深さ方向に連続して出現する断層画像の枚数を特徴量として求める。そして、特徴量が所定の閾値未満となる画素の領域をノイズ領域と判別し(ステップS16)、そのノイズ領域を血管候補領域から除去する(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】OCT計測により、有益な情報が得られる領域に限定して処理することで処理負担、処理時間をできるだけ低減するようにした光干渉断層画像処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】次の一連の手順により内壁部表面の凹凸度合いに関する情報を生成し表示する。OCT計測により得られた管腔の内壁部の断層画像を取得する(S10)。断層画像においてプローブの領域を検出する(S12)。断層画像において内壁部表面(管腔組織領域の表面)を検出する(S14)。ステップS12、S14により検出したプローブ領域と内壁部表面の位置からプローブが内壁部表面に接触している接触領域を検出する(S18)。内壁部表面のうちプローブの接触領域を除いた非接触領域に対して凹凸度合いや層の厚みの情報を生成するための処理を行い、その情報をモニタに表示する(S20) (もっと読む)


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